ジャーファル
ゆすはら
DOODLE「果ての楽園」という本のシンジャのその後の唐突な短編。~読んでない方のための雑なあらすじ~
転生現パロオメガバシンジャ。やっとのことで番になった。ジャーファルは卑屈で病弱だったけど改善しつつある。シン様の過保護で過度な心配性に改善は見られない。 7
tapeta8192
DOODLE禁酒1ヶ月目のシンVS5徹目のジャガチ喧嘩する二人が見たいな…と、シンは基本猫かぶりなので本気でキレるイメージはあまりないですがジャーファル相手だと感情あらわにしてたらいいな。それにしてもジャーファルはキレ顔がよく似合う
tapeta8192
DONEシン→ジャっぽい?112夜の「これがあなたが選んだ道だ」のところ、シンと国の為ならこんな厳しいことも言えるジャーファルは強いなぁと思ったらこれができました。覚悟はシンよりも先に決まってたもんね…ジャーファルは強い…。あとシンジャってこういうすれ違いの仕方しそうだよねってのも入ってます。 7
木目
DONETwitterで『ジャーファルにホクロはあるか』アンケートをした際、1位は「シンドバッドしか知らないホクロがある」でした。そんなジャーファルのホクロの話です。
何もいやらしいことはしてません。 4
tapeta8192
DOODLE【※R-18G 怪我表現などは無いですが血がいっぱい出てます】14巻を読んで最初に描いた二枚です。ちょっとグロいので出すの迷ってました。シンが浴びた血をジャーファルが受け止めて涙が枯れてしまったシンの代わりに涙と一緒に流すみたいなイメージでした。描いた後にジャーファルも素直に泣くタイプじゃないよな…と思ったんですがきっとシンの為なら泣いてくれるんじゃないかと。次は普通のシンジャが描きたい… 2
木目
DONE王宮19開催おめでとうございます。商会時代のシンジャ+シャルとマスの話です。
途中、少し暗めになっていますのでご注意下さい。
ドバ冒12巻のジャーファルの微笑みに、ふわぁぁってなってる子シャルが本当に可愛い。
そして、そんな微笑みできちゃうジャーファルさん最高に可愛い!!
シンとジャを見上げる、上目遣いの子マスもクリクリしてて可愛い。
と言う気持ちで書きました。 3363
lachenhund3173
DOODLE新規グッズ出てたんですね~~!!ポップアップショップ開催期間に行けなかったのですが通販しました。
届きました。うれしい!!
アリババくん絡みの腐カプはもう描かないかな、と思ってたのですが
ジャファアリっていうかジャーファルさんがアリババくんをかわいかわいする感じならいいか??
モルさん同担歓迎っぽい感じするしいいか??
いいや、やっちゃえ!
って感じです。 2
えちゃん
PAST約10年前に描いたオリジナルと版権が混ざった絵です。アイラ・ガーシュウィンはたしか音楽家の名前で、授業で習って名前かわいいなと思って想像する女の子を描きました。1枚目左側は上からアイラ、オリジナル、マギのモルジアナで、右側上からマギのジャーファル、スケットダンスのヒメコ、オリジナルです。
2枚目は進撃の巨人のエレン・イェーガー(リヴァエレ)です。 2
木目
DOODLEイムチャックを出て、船旅中のヴィッテル視点の話です。シンを信用して信頼するまでには少し時間がかかったんじゃないか、ジャーファルを優しい保護者目線で見るようになった経緯とか……
色々まだまだ妄想しがいがあるなぁと。 5
海老🦐
DOODLE現パロシンジャがいちゃいちゃしてるだけの甘々全年齢です。設定は一応、院生シン様×学部生ジャーファルで書いてます。でも元を読んでなくても全然大丈夫です。
It might be a good morning「シーン、シン」
誰かが俺を呼んでる。
「シン!」
誰か、誰かじゃない、ジャーファルだ。頭の上から降ってくる、ジャーファルの甘ったるい、俺を呼ぶ声。
「まあた、もう、裸で寝るなって言ってるのに」
うそだ、全然甘ったるくなんてない。むしろちょっと怒っている。枕に埋まって聞こえないふり。
「ちょっと、シン、聞いてますか?」
「んんん」
ジャーファルがもぞもぞと布団の中で動くから、ほら、隙間から冷たい空気が。寒い、肩が寒い、やめて。
布団を引っ剥がされないように端っこを握りしめてぎゅっとうずくまる。完全防御の姿勢。俺はまだ出たくない、この温かな布団のぬくもりに包まれていたい、のだ。
「あ」
しまった、今何時だ。スマホ、スマホはどこだ。目が開かない。
3895誰かが俺を呼んでる。
「シン!」
誰か、誰かじゃない、ジャーファルだ。頭の上から降ってくる、ジャーファルの甘ったるい、俺を呼ぶ声。
「まあた、もう、裸で寝るなって言ってるのに」
うそだ、全然甘ったるくなんてない。むしろちょっと怒っている。枕に埋まって聞こえないふり。
「ちょっと、シン、聞いてますか?」
「んんん」
ジャーファルがもぞもぞと布団の中で動くから、ほら、隙間から冷たい空気が。寒い、肩が寒い、やめて。
布団を引っ剥がされないように端っこを握りしめてぎゅっとうずくまる。完全防御の姿勢。俺はまだ出たくない、この温かな布団のぬくもりに包まれていたい、のだ。
「あ」
しまった、今何時だ。スマホ、スマホはどこだ。目が開かない。
海老🦐
DONE「下弦の月2」とんでもなく今さらな続きです。
会長室長でしつちょの薄暗い独白ものです。3はないです。
主が道を誤らないよう標の役を自負していたジャーファルが、いつの間にか必要とされなくなっていたことに気づきたくなかったお話しです。
「そうか、わたしは悲しかったんだ」が言わせたかっただけで書きました。よろしくお願いします。 4
こぎつね
DONEルルムがジャーファルのことを息子だと思ってるなら、ジャーファルとヒナホホもお互いのこと少しでも親子だと思ってくれてたらいいなって思って描いたはずなんだけどな...力尽きたので供養。キキリクとジャーファルも描きたい 3
kbktea_ja
DONE「金の首環に繋がれて」B5/38p/¥500
シンドバッド×ジャーファル
全年齢向け
暗殺者時代の洗脳が解けきれず誰も愛することができないジャーファルが葛藤する話。
2021/7/25 10:00より頒布開始予定です。
(シンジャWEBオンリー「ふたりで紡ぐ冒険譚」様参加します)
BOOTH→https://kibkteasj.booth.pm/items/3141033 21
海老🦐
DOODLE院生シン様×学部生ジャーファル 10-2これで最後です。
おつきあいくださりありがとうございました!----------------
ちょうど改札を出てくるところだった。手を振る前にこちらに気づいて、へらっと笑った顔がかわいかった。シンの、そういうちょっとした仕草が愛おしくてたまらない。
「二次会、ジャーファルも来ればよかったのに。三年も結構来てるやついたぞ」
駅構内にはまだ人がたくさんいるのに、シンは構わずに抱き寄せてくる。人前だろうがなんだろうが隠れたりしない。
「いやですよ、だって絶対シンが酔ってべたべたしてくるもん」
「なんでだよ、別にいいだろ。俺、みんなの前でおまえとつきあってるって言ってもいいよ。むしろ言いたい」
「ぜったいにダメです」
むーーっと口を尖らせて寄せてくる顔をブロックして体を引き剥がす。シンは抵抗ないのかもしれないけど、わたしはさすがにちょっと人前は。
「ええ、何それひどくない? 俺とつきあってるって知られるのやなの?」
「嫌ですよ、ゼミの中だけでもあなたのこと好きな女子が何人いると思ってるんですか? あなたは卒業したら関係ないかもしれないですけど、わたしはまだあと一年あるんですよ? いたたまれないですよ、そんなの」
「へえ、ジャーファルってそう 4653
海老🦐
DOODLE院生シン様×学部生ジャーファル 7現パロ大学生シンジャです。続きです。
おそいうけ~~----------------
「ちょっ、ちょっとシン!?」
わめくジャーファルを引っぱってエレベーターに押し込む。閉じるボタンを連打すれば、ゆっくりと扉が閉まってエレベーターは静かに上昇し始めた。もう逃げ場はない。それでも俺は手を放さない。
「痛い、はなしてください」
「はなさない」
狭い箱の中で向き合う。俺は口を真一文字に結んで押し黙ったままでいる。明らかにジャーファルは戸惑っているけど、そんなことはどうでもいい。スマートフォンが鳴る。俺のじゃない、ジャーファルのだ。掴まれていない方の手でバックパックのポケットから引っ張り出したスマホを、俺はすかさずジャーファルの手から取り上げた。
「あ、待って」
鈍く光っている画面を見る。知らない名前だ。たぶん準ミスだろう。
「返してください」
「だめ」
「さっきの彼女からです」
だからだめなんだろうが。俺が答えないでいると、諦めたのかジャーファルはため息を一つ吐いた。
「一体どうしたんですか、いきなりこんな」
「おまえ、あの子とつきあってんの? 俺と別れて」
「はあ?」
ジャーファルは思いきり眉根を寄せた。
「俺の代わりにあの 5976
makulakamakula
TRAINING「右腕への弔い」ジャが最初の右腕をひっそり弔っているという話。
最終夜後の設定で、案内人としてモブが出てきます。
ジャは皆の事は慰霊碑で弔うけど、自分の腕はそこに含まれる価値はないと思ってそうだなと(自分以外助けられなかったので)
失くした自分の腕自体に頓着はしなさそうだけど、気持ちを切り替える、引き締めるとかそういう意味で訪れる事はあるんじゃないかという妄想捏造だらけの話です(言い訳長い) 5
海老🦐
DOODLE院生シン様×学部生ジャーファル 6現パロ大学生シンジャです。続きです。
準ミスに告られたことが学科内に知れ渡っている男、ジャーファル。----------------
その後、俺は自分からジャーファルに連絡できずにいた。連絡したとして何て言えばいいのかわからなかったし、向こうからも連絡はないまま、時間ばかりが過ぎていった。忙しさのせいにして俺は考えることをやめてしまう。運がいいのか悪いのか、学校で偶然出会うこともなかった。
「あ、シンドバッドさんだ」
「お久しぶりですー」
研究室の前にゼミ生が集まっている。何人かが俺に気づいて手を振った。
「久しぶり、どうしたの?」
「レポートの提出期限なんです、今日」
そう聞いてゼミ生たちの中に無意識にジャーファルの姿を探してしまう。けど、見当たらない。
「ジャーファルは?」
「ジャーファルくんですか? 今日は見かけてないですよ。レポートは先に提出したんじゃないかな」
「へえ、相変わらず真面目だねえ」
いないとわかるとなぜかほっとする。探したくせに。もしいたとしても、どんな顔で話しかければいいのかわからない。だからといってこのまま無視し続けるわけにもいかない。結局、自分から連絡するしかないのか。もうすぐ冬休みだ。年が明ければテストが始まって、その後は長い春休み。偶然 7407
海老🦐
DOODLE院生シン様×学部生ジャーファル 4現パロ大学生シンジャです。続きです。
SAN値が下がりそうなモブ女がたくさん出てきます。苦手な方はそっと閉じてください。----------------
「それって何の話?」
さっきから楽しそうにきゃいきゃいはしゃいでる女の子たちの横で缶ビール片手に大鍋の中でくつくつ煮えているカレーをかき混ぜながら、けど、彼女たちの会話の内容はほとんど聞いてなかった。ええと、たぶんゼミの男子生徒の名前を上げては盛り上がっていた、ような気がする。
「だから、うちのゼミでつきあいたい人は誰かって」
「ちゃんと聞いててください」
「あ、ごめん」
ものすごくどうでもいい話題だな。それ、俺にふるような話か? とりあえず適当に愛想笑いしておく。カレーは、もうこんなもんでいいだろう。しかしすごい量だ。
「カレー、もういいと思うよ」
「ほんとだ、おいしそう」
「私はシンドバッドさんがいいなあ、だめですか?」
紙皿を握りしめ、女の子の一人がちょこんと頭を傾けて覗き込んでくる。あざといな。
「え、何が? カレーいらないの」
「だから、つきあうならって話です」
「私も、私も」
わらわらっと集まってきた二、三人に取り囲まれる。俺とつきあいたい人~とか言って、手を上げた女子全員とつきあうのか。無理。興味もない。
「俺はゼミ生じゃな 5776