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    スミス

    きいてないんだけど?!?!

    DOODLEバーンブレイバーン最終回ありがとうの気持ちを込めて。おじ様とブレイバーンにも人になって戻ってきてもらいました。監督が最後のブレイバーンの独白はスミスとは別個体!みたいなこと言ってたから!いける!行けるって!!ブレイバーンを幼女にしたのは趣味、ほらクーヌスとか入ってるから、ね……。帰ってきた時おじ様もブレイバーンもみんな全裸。CP要素はないけどイサルイ/イサブレの人が書カップリング要本当にない。
    最終回ありがとう!おかえりヒーロー!!デスドライヴズとの戦いが終わったあと、スミスが帰ってきた。もう、戻ってこないと思っていた俺たちのヒーローが俺たちの元に帰ってきた。そう、帰ってきた、のだが。
    「ガガピ」
    俺の傍を離れない小さい少女は、何時ぞやの、まだ話せなかった頃のルルを思い出させるような言葉遣いで何かを訴えている。いや何を訴えているかは分かる。呼んでいるのだ、俺を。
    俺が困惑したように少女に目を向ければ、少女は憧れのヒーローにあったように目を輝かせては「がぴ!」と甲高い超音波のような声を上げ俺の手をぎゅぅっと握り、小さくぴょんぴょんと跳ねていた。

    「……教えてくれスミス、どうすればいいんだ俺は」

    天を仰ぎながらぽつりと呟く俺の問いに答えてくれるヒーローは誰もいなかった。
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    asoso9353

    DONE2話後に書いたルルスミ出会い妄想。ルルちゃんどんな感じなんだろう~「好きなもの:スミス」って書くくらいだから相当に好きだと嬉しいなぁと思いながら妄想。3話見た後だときっと書けないだろうからこのタイミングでアップ。あまりにも本編と差異が激しかったら消します。
    それは温かいひかりだった(ルルスミ) 身体に受けた衝撃で、少女の意識がわずかに覚醒した。それから間もなく身体を仰向けにされ、軽く身体を揺すられたことで、さらに少女の意識が浮上してくる。やがて少女の耳は、音声を認識した。
    『キミ、大丈夫かい!?』
     呼ばれていると認識した少女は、反射的に声を上げたが、それはまともな音声にはならなかった。
    「……ga……」
    『意識はあるみたいだな』
     少女は力を込めて伏せていた目を開ける。あたりは真っ暗だ。
    (ここ、どこ?)
     自分が置かれている状況が全く分からない少女は戸惑うが、身体は動かず、声もほとんど出せない。どうすればいいのか分からずにいると、少女は背中に温もりを感じた。ゆっくりと背中を起こされ、柔らかいものにもたれかけさせられた。それが何かを確かめようと少女は力を振り絞って上に身体を向けると、少女の目にそれは映った。
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