タイトル
mineko_kmt
SPOILER2025/2/9発行「仲は良いけど限界・後篇」のおまけですQRコードからわざわざパスワードを入力してここまできてくださり有難うございます!!またもや前日に慌てて描いております、表紙描こうとして前回の表紙を確認したらタイトルの前篇の文字が「篇」ってなってて驚きました、「編」じゃないんだ……
一言でも感想をいただけると嬉しいです^^→https://odaibako.net/u/mineoxxx 4
ヒロク
SPOILER🔑→9本目のネタのタイトル(ローマ字)※ノリノリで着ているのでそういうの苦手な方は本当に無理しないで下さい🙇♀️
ネタバレかつ存在しない記憶という矛盾w
お父さんは独りでこっそり楽しむのに対してお母さんはわりとオープンな趣味(同志もいるらしいし)な所がリアルな対比で好きです。
千秋楽では息子くんも若干そんな素質がなくも無いようなニュアンスのことを言ってたから、彼も同じ道を歩むのだろうか…w
bom_ch
SPOILERタイトルの略し方は正しくないかもしれない。これはまつおかさんの御作品に対する感想です。ネタバレ避けをしてないのでワンクッション表示してます。
該当作品:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23947325 5696
むむと
PROGRESS「タイトル詐欺すぎる?」となってる。これでエロくないとかがっかりするかも…でもなんか気に入っちゃってきてるから「※えろくないです」とか入れたら許してもらえる??
絵的にコメディっぽいから注意書きもいらないかな…どうだろうな……
(むし)
MOURNING今書いている夢とは一ミリも関係ない、漫画『み/い/ち/ゃ/ん/と/山/田/さ/ん/10話/(2)』を読んだら脳が勝手に生成した胸糞Happyいとし姉弟(リ♂サ♀)を脳内から追い出すべく吐き出したお焚き上げ。倫理観/ZEROなので開く場合はタイトルをよく読み冒頭の漫画を読んだ上で自己責任で進んでどうぞ。
🔑:0000 921
sushiwoyokose
DOODLE正しいタイトルと纏め読み用2 アルユリ(今回の)熱源サントレザン城内に取り付けられた暖気の魔法器具が一斉に故障したようだ、という不穏な知らせがあったのが明け方のことだ。これが暖かな季節であればよかったが、不幸にも今は真冬。ノース・ヴァストに比べればどこの冬だって可愛いものであろうが、嵐の多いレヴィオンでは気温によって雨がみぞれ、ないし吹雪に変わることもある。要は、寒いのだ。一報が士気の低下を招くのは想像に容易く、俺は報せを持ってきた部下をひとまず褒めて、対策本部室に詰めているはずの親友殿の部屋へと向かった。
「直りそうか?」
「まぁ、仕組みは理解できる。魔晶に似た魔力の欠片を動力にしているのはわかるかい? それが力を吸い上げるためのパイプが力にやられて脆くなっているらしいよ。見たまえ、崩れて跡形もない」
3903「直りそうか?」
「まぁ、仕組みは理解できる。魔晶に似た魔力の欠片を動力にしているのはわかるかい? それが力を吸い上げるためのパイプが力にやられて脆くなっているらしいよ。見たまえ、崩れて跡形もない」
sushiwoyokose
DOODLE正しいタイトルと纏め読み用 アルユリ(前回の)ひとはだの先手たった、独り。茨の中を立ち続けてきたユリウスの強さは堅牢だ。頼ってほしい。寄りかかってほしい。そんな俺の我儘な願いをどれだけ口にしたところで、ユリウスは困った顔をしながら、「助けを乞うやり方がわからない」と曖昧に笑うばかりである。
その願いは、我儘どころか残酷なものだと気づくのに少し時間がかかった。生きる対価に働きを差し出していたような男に、手を伸ばせと言っても難題だろう。手を伸ばすな、と教えられてきたはずだ。寄りかかるなと叱られてきたはずだ。頼るものなど一つもなくて、恐らくは一縷だったはずの俺は――彼の本心を聞き違えた。
どうすれば、彼を独りにせずに済むだろう。真剣に思い悩み、ついにはグランサイファーを尋ねた俺に、齢十幾つの団長はあっけらかんと笑っていった。
2384その願いは、我儘どころか残酷なものだと気づくのに少し時間がかかった。生きる対価に働きを差し出していたような男に、手を伸ばせと言っても難題だろう。手を伸ばすな、と教えられてきたはずだ。寄りかかるなと叱られてきたはずだ。頼るものなど一つもなくて、恐らくは一縷だったはずの俺は――彼の本心を聞き違えた。
どうすれば、彼を独りにせずに済むだろう。真剣に思い悩み、ついにはグランサイファーを尋ねた俺に、齢十幾つの団長はあっけらかんと笑っていった。
3dashimami15
MENU希望の功罪 東2ヒ22b日狛/R-18/A5/38P/¥300
タイトル:こいびとごっこ
あらすじ:
アイランドモードで希望のカケラを集め直す日向は、自身の才能の有無を隠しながら接した狛枝と恋人になるが、彼の希望のカケラは一向に集まらなかった。
そんな彼を問い詰めようと部屋に押しかけるも、狛枝は話す気配もなく日向に迫ってきてーー…!
アホでえっちな本なので気楽に読んでください。 10
空色🍙
DOODLE書きたいところだけ書こうのシリーズです。作品数増やしたくて…かじくんがかじちゃんです。女体化してます。タイトル通りかじちゃんが好き過ぎてちょっと様子がおかしいらぎさんなのでご注意下さい。
なんでも許してくれる方向け。 2282
mouhu_umoretai
DONE仲良くしてくださっている方の誕生日プレゼントで書いたちょぎさにセクシーだけど致しては無い
タイトル入り切らなかったから本文の初めに書いてます
誕生日ちょぎさにタイトル
『付き合っている長義が高価な誕生日プレゼントを渡そうとしてきたからそういうの気にしなくていいよ、チューの一回でもしてくれたら満足だって!と言ったところ「ならばキスもしよう。持てるものこそ与えなくては」とか言ってふっかいキスかましてくる話』
深い蒼に見下ろされながら、頬に添えられた手の温もりを感じる。彼の手袋のスベスベとした感触が好きで、思わず頬を擦り付けていたら、より顔を近づけてきた彼が唇を押し当ててきた。
薄い唇はいつも潤いが保たれている為、触れ合うだけで気持ちがいい。ペタリと張り付いた唇を軽く吸えば、離れた時にはチュッと音を立てた。
直ぐにもう一度、今度は奪われるようにキスをする。押し当てるのではなく噛み付いてくるようなキスは、彼の意外と荒々しいところを思い出させて笑ってしまいそうだった。
1119『付き合っている長義が高価な誕生日プレゼントを渡そうとしてきたからそういうの気にしなくていいよ、チューの一回でもしてくれたら満足だって!と言ったところ「ならばキスもしよう。持てるものこそ与えなくては」とか言ってふっかいキスかましてくる話』
深い蒼に見下ろされながら、頬に添えられた手の温もりを感じる。彼の手袋のスベスベとした感触が好きで、思わず頬を擦り付けていたら、より顔を近づけてきた彼が唇を押し当ててきた。
薄い唇はいつも潤いが保たれている為、触れ合うだけで気持ちがいい。ペタリと張り付いた唇を軽く吸えば、離れた時にはチュッと音を立てた。
直ぐにもう一度、今度は奪われるようにキスをする。押し当てるのではなく噛み付いてくるようなキスは、彼の意外と荒々しいところを思い出させて笑ってしまいそうだった。
きさいち
DONE@mon300nov #Monthly300300字小説 お題【誘う】
ジャンル:ホラー タイトル【深夜の探検】
ホラーだけど怖くはないです
深夜の探検 その年はとても暑い日。長らく一人っ子だった僕に妹ができる。ママの出産が終わるまで僕は近距離に住むジジとババの家にお世話になることになった。
いつもは晩ご飯が終わると家に帰るのに今日はお泊り! いつもと違う夜の雰囲気の中、家中を探検した。もちろん怒られないようにジジババには内緒にこっそりとだ!
居間、お風呂場、キッチン。暗い部屋は怖いけど隅々まで知っているはずの家がなんだか楽しい。ふと、仏間から何か聞こえる。誘われるように響くそれにふらふらと近付くと仏壇から白い腕が伸びている。おいでおいでするそれを無意識に掴み引っ張るといつの間にか朝になっていた。
これは兄と昔話をする度にする思い出だ。
300いつもは晩ご飯が終わると家に帰るのに今日はお泊り! いつもと違う夜の雰囲気の中、家中を探検した。もちろん怒られないようにジジババには内緒にこっそりとだ!
居間、お風呂場、キッチン。暗い部屋は怖いけど隅々まで知っているはずの家がなんだか楽しい。ふと、仏間から何か聞こえる。誘われるように響くそれにふらふらと近付くと仏壇から白い腕が伸びている。おいでおいでするそれを無意識に掴み引っ張るといつの間にか朝になっていた。
これは兄と昔話をする度にする思い出だ。
trpg_watari
DOODLE2~3枚目は途中デザイン画です。結局愚者の最終デザインは少しシンプルにして、隠者に至っては帰ってゲームどころかその場でゲームすることになりました Youは何しに戦場へ?
吊るされた男さんから愚者への呼称がクソ女、仮面女、イカレ女、等々バリエーション豊かでにっこりしていました ぜんぶ愚者のせいだな…
そのうち隠者の設定画も追加しようと思います 遊んでたゲームのタイトルとか 6
shobon35
DOODLE山口県の市町擬人化 デザインは全て仮案なのでころころ変わります ごちゃごちゃするのでてきとーにまとめました 新しいものが出来次第追加予定仮タイトル:たのしい土地擬人化 タグは略してたの地 25
にげちゃん
DOODLE吸パロ好き勝手小話。せっかく設定はある🥬をどうにか動かしてみたいなぁと思って、即興でポチポチしてみたもの。時系列は本編後。ゼノ一行vs🥬。カリケルもいる。
一応シリアス枠なんですが、🥬がゼノ氏のことをエロい目で見ているしもつれ込もうとします(未遂)。🥬をなんか破廉恥にしてしまうの、何故でしょうね(こたえ 🍚🥬描いてた頃の手癖)。
あとやたらタイトルがZっぽくなった気がする。 8260
蛍子。
DONE『ロマンス昼ドラおじソノなる~四十路の恋~』Tumblrからのネタ。
サブタイトルは『呼ばない男VS呼ばせたい男』。戦友会にて再会後のおじソノなるを激しく烈々と妄想捏造。
なぶんちょ⇒ナるこブンいちろうひそうチョう
悠希男のヒステリィは可愛い。悠希男かわいいよ悠希男(定型文) 2
summeralley
DOODLEJKマジュニアもうひとつ書いた。可愛いねJKタイトル変えました。キーロックの件りをまるまる削除したの忘れてタイトルにだけ残してた🙄意味不明🙄
【飯マジュ】空っ風とダッフルコート コンビニから出ると、真冬の風が吹きつけ思わず肩を竦めた。コートを着ている僕でさえ寒くて仕方ないのに、マジュニアさんは制服だけで平気なんだろうか?
駐輪スペースが混んでいて、自転車をずいぶん隅へ停めてしまった。駐車場を横切る途中、前を歩いていたマジュニアさんが不意に足を止める。
「どうしました?」
「自転車に何かついてる」
慌てて足を早めると、二人で乗ってきた僕の自転車に、ワイヤーロックがかけられていた。
「えーっ、いたずらかなぁ?」
マジュニアさんをちらと見遣ると、困ったような、憤慨したような表情で黙り込んでいる。時間はそう遅くなかったが、日が暮れるのが早い季節だ。夕焼けさえも失せかけて、空の端にはもう夜が顔を覗かせていた。
3266駐輪スペースが混んでいて、自転車をずいぶん隅へ停めてしまった。駐車場を横切る途中、前を歩いていたマジュニアさんが不意に足を止める。
「どうしました?」
「自転車に何かついてる」
慌てて足を早めると、二人で乗ってきた僕の自転車に、ワイヤーロックがかけられていた。
「えーっ、いたずらかなぁ?」
マジュニアさんをちらと見遣ると、困ったような、憤慨したような表情で黙り込んでいる。時間はそう遅くなかったが、日が暮れるのが早い季節だ。夕焼けさえも失せかけて、空の端にはもう夜が顔を覗かせていた。
dokuperori
DONE2/9開催のVRF 恋の副作用にて頒布する新刊の表紙とサンプルを公開!
タイトル:「夏めく心はきみのせい」
A5サイズ/40P/500円(※会場頒布価格)
収録キャラ:穂刈/影浦
夢主は苗字名前、顔描写無し
夏をテーマにした1話完結の夢漫画です
各話の設定や関係性などは繋がってません
サンプルはバラバラです
初のサークル参加で緊張していますが
よろしくお願いします! 7
YOWAIMUSHI3
DOODLEラジオする!って概要に明記されててネタバレない箇所なので ここ 見て (念のためワンクッション置くけどほんとになにもネタバレ無い ラジオのタイトルコール言うだけ)
ありがとうね……
ヒロク
SPOILER🔑→「巳」8本目のネタのタイトル(ローマ字)今まで観たかが屋のコントの中でも上位に食い込む後味の悪さ(個人的にはバーベキューと同じかそれ以上かも)ツラいのに引き込まれてしまう。
三日目に初めて観た後で文庫の方にピンネタとしてのバージョンがあるのに気付いて観たんですが、「嘘やんwww」なエピソードトークがあんなブラックなコントに生まれ変わっていたとは思わなかった…‼︎
そうた
DOODLEタイトル通りです。棘博日常の一コマ(ちょっとした恋の始まり的な)。ドクターがソーンズの髪を切る話「ドクター、少しいいか」
執務室の扉が滑らかにスライドしてソーンズが顔をのぞかせる。
「やあソーンズ。どうかした?」
ドクターは手にしていたペンをデスクに置いて、来客を迎え入れる。
「人事部から通りすがりに書類を受け取った。これにサインを」
必要事項だけを述べて、ソーンズは薄いファイルをドクターに手渡す。
「ああ、さっき連絡を受けたよ。ありがとう。……うん、問題なし」
中の書類を取り出し、事前にメールで読んだ文章を軽く目で追うと、さっとペンを走らせた。
「それにしても……」
視線を上げて、目の前のオペレーターの髪を眺める。ドクターの視線が自分の顔からわずかに逸れていることにソーンズは首をかしげた。
「どうした、何か気になるのか」
3841執務室の扉が滑らかにスライドしてソーンズが顔をのぞかせる。
「やあソーンズ。どうかした?」
ドクターは手にしていたペンをデスクに置いて、来客を迎え入れる。
「人事部から通りすがりに書類を受け取った。これにサインを」
必要事項だけを述べて、ソーンズは薄いファイルをドクターに手渡す。
「ああ、さっき連絡を受けたよ。ありがとう。……うん、問題なし」
中の書類を取り出し、事前にメールで読んだ文章を軽く目で追うと、さっとペンを走らせた。
「それにしても……」
視線を上げて、目の前のオペレーターの髪を眺める。ドクターの視線が自分の顔からわずかに逸れていることにソーンズは首をかしげた。
「どうした、何か気になるのか」
おかき
TRAININGとうとう伝説のあの部屋に閉じ込められてしまった二人……今度こそどうなってしまうことやら(棒読み)前回キスしたけど、まだ付き合ってません。
タイトル詐偽で全くセクシーな描写はありませんが、私が照れ臭いので一応ワンクッションしてます。
w-east
SPOILERツクモツムギ「お狐さまのおまじない」の「語り札」集、名付けて「紡がれた物語」です。同シナリオのネタバレを匂わせる箇所がありますのでご注意ください。PCイラストはそれぞれPLのナオさん、らーはんさんの作によるものです。
掲載の快諾ありがとうございます!
※語り札カード、およびタイトルロゴは公式素材を使用しています。
まよ🦭
DONEワードパレットでイガラギさんよりリクエストいただいたもの・「慌てて止めて」「うっかり」「笑い話」
・⭐️🔥⭐️
・原型でも擬人化でも読める…はず
ワードパレットのタイトル「きみと楽しい毎日」とはちょっとイメージが違った話になってしまった気がしますが、書いてて楽しかったです🙏
「慌てて止めて」「うっかり」「笑い話」
アドベンチャーベイにも本格的な冬が来た。雪で街は白く彩られ、空気は刺すほどに冷たい。毎年メンバー皆が楽しみにしているスケート場もオープンして、今日はみんなで遊びにきていた。場が賑わっているのを見ると、寒い中でもなんだか心が暖かくなる。
「ワイ華麗なターンも決めれるで!」
「私もできるわよ。ほら見て!」
ラブルとスカイは軽やかに氷の上を滑っている。それを見ているズーマとロッキーも楽しそうだった。マーシャルが自分も、と言って氷の上でターンしようとする。この流れはいつものやつだ。大体こういう会話の後はマーシャルは転ぶ。止めないといけない。そう思って声をかけた。
「マーシャル、危ないぜ」
3931アドベンチャーベイにも本格的な冬が来た。雪で街は白く彩られ、空気は刺すほどに冷たい。毎年メンバー皆が楽しみにしているスケート場もオープンして、今日はみんなで遊びにきていた。場が賑わっているのを見ると、寒い中でもなんだか心が暖かくなる。
「ワイ華麗なターンも決めれるで!」
「私もできるわよ。ほら見て!」
ラブルとスカイは軽やかに氷の上を滑っている。それを見ているズーマとロッキーも楽しそうだった。マーシャルが自分も、と言って氷の上でターンしようとする。この流れはいつものやつだ。大体こういう会話の後はマーシャルは転ぶ。止めないといけない。そう思って声をかけた。
「マーシャル、危ないぜ」
しんした
PROGRESSタイトル通りの七灰です。支部にあげている俳優パロ設定と同じ世界線。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22145462
モチベーション維持のためにあげましたが、読み返していない&まだ書いている途中なのでいろいろおかしいところがあるかもしれませんがスルーしてください🙇♂️
七灰俳優パロ初夜編の作業進捗※以前の七灰webオンリーで期間限定公開した灰原くん視点のえっちなお話の続きになります。灰原くん視点は現在非公開ですが、初夜編が完成したらまとめて支部にあげる予定です。
※まだ全然えっちなことはしてませんが七海が一人で悶々としています。
(前略)
*
ようやく残暑も終わりを見せ始めた九月中旬。
ラフなトレーニングウェア姿に黒いキャップを目深に被り、色の濃いサングラスまで掛けた七海は、最寄駅前の広場にある木陰の下で佇んでいた。
閑静な住宅街の最寄駅前にいるにしては少々格好が怪しいともいえなくないが、職業上ある程度の変装は必要だ。もう少し季節が進めばマスクで顔の半分を隠すのだが、いまだに日中は夏日の気温を叩き出す時期なら、スポーティーな格好とサングラスの方がまだ不自然ではないだろう。
5437※まだ全然えっちなことはしてませんが七海が一人で悶々としています。
(前略)
*
ようやく残暑も終わりを見せ始めた九月中旬。
ラフなトレーニングウェア姿に黒いキャップを目深に被り、色の濃いサングラスまで掛けた七海は、最寄駅前の広場にある木陰の下で佇んでいた。
閑静な住宅街の最寄駅前にいるにしては少々格好が怪しいともいえなくないが、職業上ある程度の変装は必要だ。もう少し季節が進めばマスクで顔の半分を隠すのだが、いまだに日中は夏日の気温を叩き出す時期なら、スポーティーな格好とサングラスの方がまだ不自然ではないだろう。
C.K🌸
TRAINING24.12.21〜25.1.22クリスマスにまつわるくっついてる、にっかぺSS「7話目」
ここにきてタイトルが決まりました〜👏
最後で回収できたらいいな、いやするぞ!
結局年内に終わらなかったけど、ぼちぼち行きます
まだ続きます
Mellow loneliness 7 ◇
食事の時間はゆるやかに、これ以上ないほど穏やかに空腹の二人を満たした。
食後の後片づけも食前の準備と同じく、流し台の前に二人で並び、手早い連携プレーで済ませてゆく。
「レイ君家、いつもおしゃれな食器使ってていいなぁ」
目の冴える、けれどどこか優し味のある黄色の平皿を拭きながら、ケンジが羨ましそうに言った。
「あぁ……俺は一人だから、枚数もいらないしな。気に入った器があれば、迷わず買っちまってるかも……」
「そっかぁ……僕ん家は『いつメン』の食器ばかりだから、すごく新鮮だよ」
「あははっ、うちも実家はそうだよ」
家庭のことを少しずつ話してくれるケンジの、その砕けた言葉のおもしろみに思わず笑みがこぼれた。
6978食事の時間はゆるやかに、これ以上ないほど穏やかに空腹の二人を満たした。
食後の後片づけも食前の準備と同じく、流し台の前に二人で並び、手早い連携プレーで済ませてゆく。
「レイ君家、いつもおしゃれな食器使ってていいなぁ」
目の冴える、けれどどこか優し味のある黄色の平皿を拭きながら、ケンジが羨ましそうに言った。
「あぁ……俺は一人だから、枚数もいらないしな。気に入った器があれば、迷わず買っちまってるかも……」
「そっかぁ……僕ん家は『いつメン』の食器ばかりだから、すごく新鮮だよ」
「あははっ、うちも実家はそうだよ」
家庭のことを少しずつ話してくれるケンジの、その砕けた言葉のおもしろみに思わず笑みがこぼれた。