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    ダグダ

    気まぐれだけど優しくして

    MEMO『恋愛的感情』
    虎釘にハマって勢いで書いたSSです
    キャラのセリフも掴めてないのでグダグダだけどこんな虎釘があってもいいじゃん〜虎釘好き!って気持ちと勢いで書いた
    後半駆け足だしオチは締まってない…
    「釘崎って、もしかして俺のこと好きなの?」
    「…………は?」

    それは突然のことだった。
    今日は一年生全員が別々の任務を与えられていた。それぞれが無事任務を終え、釘崎と虎杖がたまたま同じタイミングで帰宅したので、しばらく二人でだらだらと会話をしていた時だった。
    直前の会話は「寒くなってきたから冬服を買いに行きたいわね」「釘崎ってしょっちゅう買い物行ってるよな」「あんた暇でしょ? 荷物持ちに付き合いなさいよ」などと軽口を交わしていただけだったはずだ。


    「そもそも、その好きってどんな意味よ」
    「えー? 恋愛的な意味じゃね?」
    「なんであんたが疑問形なのよ」
    「いや先に質問したの俺だけど?」

    『好き』という言葉にはいろいろな意味があるだろう。
    そう思いまずは確認をと釘崎はその意味を確かめたが、どうやら恋愛感情だろうとあやふやに返された。
    意味を取り違え、勘違いでこちらだけ勝手に照れて、そんなんじゃねーよと言われるのは恥ずかしい。虎杖がそのあたりを馬鹿にするタイプではないのは分かっているが、そうやって人の好意的な感情を茶化して笑いものにする田舎の男共を嫌という程見てきたのだ。
    思わず身構 2001

    うみうり

    CAN’T MAKE次回予告!芹沢、マグロをさばく!(大嘘)
    ぐだぐだ長いです。
    村のガキ共と戯れる。
    童は純粋だ己達と違う。
    筆で描いた絵を見せる。喜ぶ反応に自然と俺の頬も緩む。
    ふと、隣を視線だけで見る。沖田の隣にいる山南。
    女の様に生白く細身だ。そこがウケるのか村の女達からも好かれている。 
    だがコイツも所詮は人斬りだ。
    昨晩の、顔にまで飛び散った返り血を浴びた時の顔を思い出す。
    澄ました顔で微笑んでいた。
    視線に気づいた山南が同じ顔をした。
    気に入らない。
    名前を呼ばれて我にかえるとガキ共が不思議そうに見つめていた。

    今日は珍しいですね。と、事も済み酌をしながら山南が言う。
    貴方が子供達と戯れてる時に考え事とは。
    俺にヤラれてもウンともスンともいわねぇオメェさんを思い出してただけだ。と、言うと山南は蜘蛛の巣を顔に引っ掛けた様な顔をした。
    ヤッてる時ぐれぇ少しはフリや腰振れよ、まるで花魁だな。

    バシッ

    何が起きたか理解する前に山南が言葉を発していた。
    貴方は私を遊び女と一緒にしてたのですか!
    怒鳴り声と一緒に頬の痛みが伝わる。
    何時も静かで、己を出さない山南が女の様にボロボロ泣いていた。
    俺が驚いて黙っていると、山南は酷過ぎると言った。
    私は好いてもない 838

    onionion8

    REHABILIポイピクのテキストってどんなかなっていうテスト。短いし会話もないですが気持ちR18なケイアキです。先生に抱かれながらぐだぐだ考えてるアキレウスくんの話。他人に身体を許すこと。自分が自分であることをすっかり忘れてしまうこと。その心地よさをアキレウスに新たに教えた男。それがケイローンという男だった。
     もう幾度となく肌を重ねてきているが、いまだにふたりの関係はふわふわとしたままのようにアキレウスは思っている。恋人と、呼びたいならば呼べばいい。それもきっと悪くない。ケイローンはその関係を否定したりはしないだろう。微笑んで、いつものようにキスをして、そうして行きつく先はベッドの上で、またあの快楽をずっぷり身体に刻まれる。揺さぶられるまま喘ぐ声には何度も「好き」という言葉が混じって甘く溶ける。
     恋人だから、こんなこともするのだと、アキレウスはそう理解し行為を受け入れた。そうでなければ男同士で挿入を伴う性交をわざわざしたがる理由がない。女とは違う筋肉質で重い身体、可愛らしくもない低い声、何より準備に手間ばかりかかる男を知らなかった穴。
     よくこんな相手を抱こうと思い、実際抱けるものだと感心しないでもなかったが、ケイローンはいつも楽しそうだった。もう触れてないところなどないのでは、と思うほど執拗に肌を撫でる指。触れられるたびに性感を煽られ身悶える 3014