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    さとこ

    DONE43ワンドロテーマ【獣耳】

    人間界で修行するたぬきの戸田くんと、神主の松岡くんのお話です。ワンドロお題ですが2時間くらいかかったのでツードロです……

    ベタ打ちなので、後日また直します。
    【松戸ワンドロ】その正体見破られたり【ぽん戸田くんと神主の青年松岡くんの話】

    「わぁぁぁぁ!?」

     大きな声が、ゲゲゲの森に響きわたった。

     ゲゲゲの森の片隅にある小さな庵。その中で頭を抱えている声の主は、この森に住むたぬきの戸田である。戸田は普段は人間のような姿をして生活しているが、その正体は化けたぬきであり、基本は森で自給自足の生活をしながら、時折人里に降りては人間と交流する生活をしていた。

    「も、戻らないよぉ!?なんでぇ!?」

     そんな戸田であったがたぬきとしては未だ修行中の身であり、体術の類は完璧であるものの、妖術変化の類は苦手であり、人間に混ざっても違和感なくとけ込む修行の為に、親元を離れてこのゲゲゲの森に一人で小さな庵を構えて暮らしていたのだった。ゲゲゲの森は、戸田たち小さな妖怪が住む世界と人間の世界のちょうど狭間にあり、両方を行き来する橋の役割を果たしている場所であるため、修行の場には持ってこいであった。
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    しんした

    DONE宿鹿webオンリー
    共通テーマ企画『#いっぱい食べる宿鹿が好き』参加作品です。

    現パロ宿鹿。
    ドイツのクリスマスマーケットで密かにとあることを楽しんでいる鹿紫雲のお話。
    一応新刊の現パロ宿鹿の続きみたいな感じですが、なんやかんやで同居して数年経った二人が仲良くしてるだけです。
    新刊サンプル
    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23549612
    ギャップに弱い鹿紫雲の宿鹿.





     宿儺の長めの休暇に付き合う形で訪れた冬のヨーロッパ。オランダの研究所での有意義な研修を終えた鹿紫雲は宿儺と共に欧州各都市を周っていた。
     冬のヨーロッパといえばクリスマスムード一色だ。主要な街だけでなく地方都市でもクリスマスに向けたマーケットが開かれている。宿儺はそれほど興味があるわけではなさそうだったが、流石に本場のドイツへ入国してからは、観光客らしく毎日のように二人でクリスマスマーケットへと足を運んでいた。
    「おお〜、やっぱ賑わってるな」
     今日、鹿紫雲と宿儺が訪れたのは古都ドレスデンのクリスマスマーケット。ドイツの中でも古い歴史を持つこの市は、中心地の広場全体に木製の屋台や観覧車、メリーゴーランドに巨大なクリスマスツリーがひしめき合うドレスデンの一大イベントだ。
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