マイキー
96noScull
DONEまいたけとタグをつけつつマイキー君の顔をまともに描いてない()ココ君ばかり描いたなぁ…つり目は描きやすいです推し(おにゃのこ)が猫目だったから…。みっちが梵天マイキー君に対抗して黒龍ボスやってる(ココ君イヌピー君も部下)という謎時空設定です(;´∀`)聖夜決戦のリーゼント崩れかけのみっちが好きです…あにめでぃあ久々に買ったけどみっち眼福だったので満足でした^^ 2
dorotkrb
MAIKING22巻軸 マイキーにボコられたドラケンがイヌピーに拾われるとこまで。イヌピーの誕生日に書いた『いつかの夜』と同じ世界線。支部にあげてる『バイク屋日記』の世界です。いつかの夜 2 体中を蝕んでいくような痛みを人生で初めて経験した。
こんなに鋭い痛みを未だ自分は知らない。
皮膚を裂かれ、肉を切られても。きっとこんな風には痛まなかった。
きりきりと心臓が捩れあがる。
こんな形での決別を、どうして思い描く事ができただろう。
( 東卍が解散しても、オレは、オレ達はアイツの元で一つだと思っていた )
あの底なしの闇よりもっと深く沈んだ黒い瞳には誰も映って居なかった。
隣に居る事が当然で、対峙する事はなかった。だから、その瞳の闇を真正面から覗き込んだとき底冷えするような絶望がその場の皆を飲み込んだ。
「くそが…」
何故、自分を強いと思ったのだろう。何故、マイキーと並び立てると思ったのだろう。余りにも次元の違いすぎる殴り合いは一方的だった。止めようとしたペーは一撃の蹴りで地面に倒れこみ動かなくなった。
2350こんなに鋭い痛みを未だ自分は知らない。
皮膚を裂かれ、肉を切られても。きっとこんな風には痛まなかった。
きりきりと心臓が捩れあがる。
こんな形での決別を、どうして思い描く事ができただろう。
( 東卍が解散しても、オレは、オレ達はアイツの元で一つだと思っていた )
あの底なしの闇よりもっと深く沈んだ黒い瞳には誰も映って居なかった。
隣に居る事が当然で、対峙する事はなかった。だから、その瞳の闇を真正面から覗き込んだとき底冷えするような絶望がその場の皆を飲み込んだ。
「くそが…」
何故、自分を強いと思ったのだろう。何故、マイキーと並び立てると思ったのだろう。余りにも次元の違いすぎる殴り合いは一方的だった。止めようとしたペーは一撃の蹴りで地面に倒れこみ動かなくなった。
kiiiiiiiiiini
MOURNINGTRUMPシリーズ繭期パロ。タケマイ…?かな。キサキも出演。思いついた書きたいところだけ書きました。
トランプ→マイキー
ソフィとアレン兼任→タケミチ
ウル的な→キサキ
いずれ本腰入れて書く時はこれとは全く違う設定になると思います。
繭期パロ タケマイ ごう、という轟音が古城を揺らす。
上階からは逃げ惑う若き吸血種たちの声が聞こえる。崩れ落ちる瓦礫に、身を焼こうと迫る炎に怒声を上げて、駆け回るその様は目に浮かぶようだった。
目の前には二人の男。双方このクランの正装である真白い洋装に身を包み、繊細なレースのあしらわれた服の裾を迫る炎から立ち上る煙に揺らしている。
「頼む、マイキー、オレに……っ」
恐々とした表情で片方の男に縋り付く男は、真白い服の中心に深い朱色を携えていた。それはみるみるうちにレースの一糸一糸を辿り、まるで蜘蛛の巣のように入り組んだ繊細なその服を朱く染めていく。
「永遠の、命を」
縋り付くキサキの訴えに眉ひとつ、表情ひとつ揺れ動かすことはなく、マイキーはその瞳に被さった瞼をゆるりと持ち上げる。そこから覗く黒曜石のような双眸が自らへ向けられることに、タケミチは言いようのない恐怖を覚えた。あの瞳は空虚だ。空虚が今、己へと向けられている。
5823上階からは逃げ惑う若き吸血種たちの声が聞こえる。崩れ落ちる瓦礫に、身を焼こうと迫る炎に怒声を上げて、駆け回るその様は目に浮かぶようだった。
目の前には二人の男。双方このクランの正装である真白い洋装に身を包み、繊細なレースのあしらわれた服の裾を迫る炎から立ち上る煙に揺らしている。
「頼む、マイキー、オレに……っ」
恐々とした表情で片方の男に縋り付く男は、真白い服の中心に深い朱色を携えていた。それはみるみるうちにレースの一糸一糸を辿り、まるで蜘蛛の巣のように入り組んだ繊細なその服を朱く染めていく。
「永遠の、命を」
縋り付くキサキの訴えに眉ひとつ、表情ひとつ揺れ動かすことはなく、マイキーはその瞳に被さった瞼をゆるりと持ち上げる。そこから覗く黒曜石のような双眸が自らへ向けられることに、タケミチは言いようのない恐怖を覚えた。あの瞳は空虚だ。空虚が今、己へと向けられている。
じゅら
DOODLEヤンキーは普段寝てるけど体育祭にめちゃくちゃ気合い入る生き物だよねっていうらくがき。ドラケンのどら焼き(?)に釣られてリレーも1周1人で走り切るマイキー。モブヤンキーにはマイキーがいかに肩からジャージ落とさずに走り切るか賭けててほしいし単純にドラケンとマイキーの体操服が見たい。ccks1627
DONE男子高校生化のらくがき🖌あるとくんと、たまきくんとお昼ごはんをこのあとたべます🍱✨
あるとくんの家のひよこの名前はトアちゃん、
あるとくんの頭を撫でているうさぎの名前はマイキーくんです🐣🐰💕💕 2
kiiiiiiiiiini
DONEマイキーと喧嘩するとばじふゆ家に逃げ込む春千夜の話。春が冬にちょっかいかける描写あります。ばじふゆ+春マイ ふいっとそっぽを向いて唇を尖らせるその男は、春先だというのにも関わらず、薄手のカットソーにシルエットの大きな黒いスウェットのズボンという出で立ちでそこに立っていた。
叱られた後の子供のように唇を尖らせているせいで、口の両端にある傷がぐにゃりと歪んでいる。まぁ事実、叱られた後なんだろう。
「次は何やったんだよオメー……」
確か、年が明けてすぐの真冬の季節にもこうして、この男はこの家の玄関先に立っていた。風呂に入るつもりで用意していたタオルを肩から引っさげたまま、場地は盛大なため息をついた。
「……入れろよ、さみぃ」
悪びれもなくそう言って、右足を玄関へ踏み込ませてくる男―三途春千夜は場地の背後であからさまに「ゲェ」という顔をする千冬にべっと舌を突き出して、後ろ手に玄関扉を閉じた。
7688叱られた後の子供のように唇を尖らせているせいで、口の両端にある傷がぐにゃりと歪んでいる。まぁ事実、叱られた後なんだろう。
「次は何やったんだよオメー……」
確か、年が明けてすぐの真冬の季節にもこうして、この男はこの家の玄関先に立っていた。風呂に入るつもりで用意していたタオルを肩から引っさげたまま、場地は盛大なため息をついた。
「……入れろよ、さみぃ」
悪びれもなくそう言って、右足を玄関へ踏み込ませてくる男―三途春千夜は場地の背後であからさまに「ゲェ」という顔をする千冬にべっと舌を突き出して、後ろ手に玄関扉を閉じた。
nanase_n2
DOODLE中一のドラマイです。書きかけたんですが本誌が気になりすぎてソワソワするあまり違うものになったので供養。続きは書くかもしれません。いつも初めての時痛がらせてしまう(性癖)ちゃんと気持ちよくなれるマイキー見たいですよね(私も)『断崖に立つ(仮)』ドラマイ四十八手ってさ、いくつかカブってるよな?
と、そいつはオレの顔を見た第一声がソレだ。
地元の高校生たちに呼び出されても全く気にも留めなかった。
虚勢を張る様子もなく、ビビってさえいなかった。
その理由は、すぐにわかった。
向こうには倒れた男たちが足元にうずくまっている。佐野よりもずっと身長は高く体格がよかった。
佐野万次郎はオレよりずっと小さいくせに、オレよりずっと強かった。
目が覚める思いだった。
佐野は『無敵』だった。
直感だった。こんな男に、この後人生で出会うことはない。
だから、オマエの背中についていきたいんだ。
その小さな背中に言おうとした。
でも、言うより早く佐野は振り返った。
「オレの友達になれ、ケンチン」
2807と、そいつはオレの顔を見た第一声がソレだ。
地元の高校生たちに呼び出されても全く気にも留めなかった。
虚勢を張る様子もなく、ビビってさえいなかった。
その理由は、すぐにわかった。
向こうには倒れた男たちが足元にうずくまっている。佐野よりもずっと身長は高く体格がよかった。
佐野万次郎はオレよりずっと小さいくせに、オレよりずっと強かった。
目が覚める思いだった。
佐野は『無敵』だった。
直感だった。こんな男に、この後人生で出会うことはない。
だから、オマエの背中についていきたいんだ。
その小さな背中に言おうとした。
でも、言うより早く佐野は振り返った。
「オレの友達になれ、ケンチン」