マイキー
96noScull
DONE真一郎君以外は生存してる平和時空クリスマス。真一郎君がモテないっていうのはイベント弟妹優先するからかなってちょっと思ってたり。あんなイケメンがモテないわけが()ドラエマがナチュラルに成立してます。たけひなはお別れしてて、マイキー君グイグイ行けばまいたけになるかもというレベルのお話。エマちゃん確信犯。ドラケン君は何も知らないみっちに対してちょっと罪悪感。
ほのぼの時空クリスマス クリスマスイブの午後11時。オレは佐野家に呼ばれていた。
家を抜け出しイルミネーションで輝く街をわき目もふらず走り、いちゃつくカップルや絡んでくる酔っ払いをすりぬけて大変な思いをしてたどり着いた。
恋人たちが盛り上がる日、オレにとっては別れたヒナとよりを戻した日でもあるけど今年はクリスマスを前に破局を迎えてしまった。
うすうすは気が付いていた。オレはヒナを性愛じゃなく親愛によりすぎた感情で愛していると。ヒナも最初はそれでよかったらしい。でもお互いその期間が長すぎてもはや戦友の感じすらあった。一旦友達に戻りましょう、となってしまったのだ。
なので絶賛暇であることは東卍メンバーの知るところだ。
マイキー君には内緒で、エマちゃんに呼び出されたのである。
1707家を抜け出しイルミネーションで輝く街をわき目もふらず走り、いちゃつくカップルや絡んでくる酔っ払いをすりぬけて大変な思いをしてたどり着いた。
恋人たちが盛り上がる日、オレにとっては別れたヒナとよりを戻した日でもあるけど今年はクリスマスを前に破局を迎えてしまった。
うすうすは気が付いていた。オレはヒナを性愛じゃなく親愛によりすぎた感情で愛していると。ヒナも最初はそれでよかったらしい。でもお互いその期間が長すぎてもはや戦友の感じすらあった。一旦友達に戻りましょう、となってしまったのだ。
なので絶賛暇であることは東卍メンバーの知るところだ。
マイキー君には内緒で、エマちゃんに呼び出されたのである。
suika_disuki
DONEモブ視点マイ武
黒髪ロン毛アースのマイキーくん
反社の男とその女2私はモブ谷。大学休学生だ。
素敵なキャンパスライフを夢みたものの、彼氏は出来たが直後友達に寝盗られて、寝盗られたというより、ただのヤリチン野郎に騙され浮気されまくり、学校を辞めるまで悩んだ結果、休学している。
コンビニのモブ田さんが突然辞めた結果、夜勤にまで入らされてしまって最悪だった。
女の子1人は危ないからと、中卒のヤリ美と深夜から早朝を対応させられている。コイツ、サボるから嫌なのに……。
ヤリ美はこのコンビニの男全員とやってるし、子持ちの店長とは愛人関係。
とても可愛い顔をしてるし、スタイルもすごい。
本当に毎日が憂鬱だった。
そんな私の憂鬱の原因はもう1つある。
それはヤクザが来ることだった。
反社だから嫌だとか、なにかされてる訳では無い。この人に絡み、ヤリ美が目に余ることをするから憂鬱なのだ。
4916素敵なキャンパスライフを夢みたものの、彼氏は出来たが直後友達に寝盗られて、寝盗られたというより、ただのヤリチン野郎に騙され浮気されまくり、学校を辞めるまで悩んだ結果、休学している。
コンビニのモブ田さんが突然辞めた結果、夜勤にまで入らされてしまって最悪だった。
女の子1人は危ないからと、中卒のヤリ美と深夜から早朝を対応させられている。コイツ、サボるから嫌なのに……。
ヤリ美はこのコンビニの男全員とやってるし、子持ちの店長とは愛人関係。
とても可愛い顔をしてるし、スタイルもすごい。
本当に毎日が憂鬱だった。
そんな私の憂鬱の原因はもう1つある。
それはヤクザが来ることだった。
反社だから嫌だとか、なにかされてる訳では無い。この人に絡み、ヤリ美が目に余ることをするから憂鬱なのだ。
suika_disuki
MOURNING黒髪反社マイキーとにょたミチの話し反社の男とその女俺はしがないコンビニ店員。モブ田。
普通に生きていたら普通の会社に入り、普通に結婚して、普通に子供ができると思っていた。なのにもう30後半で未だコンビニバイトだ。
普通に普通を手に入れるのは、普通に難しいものだった。
それはさておき、このコンビニは辺鄙な場所にある。駅から遠く、大通からも遠い。しかし周りは民家に囲まれ強盗は来にくい場所だ。あと町内会が設置した防犯カメラはこの店の出入口をバッチリ写しているので、そういう犯罪者は死角を知っているのでここは入りにくいので安全だった。
こんな環境で、夜はほぼ人が来ない。
時折深夜残業した老若男女がふらりとやってくる程度。
そんな平和なコンビニだが、個人的にやばいお客さんが2組ある。
4057普通に生きていたら普通の会社に入り、普通に結婚して、普通に子供ができると思っていた。なのにもう30後半で未だコンビニバイトだ。
普通に普通を手に入れるのは、普通に難しいものだった。
それはさておき、このコンビニは辺鄙な場所にある。駅から遠く、大通からも遠い。しかし周りは民家に囲まれ強盗は来にくい場所だ。あと町内会が設置した防犯カメラはこの店の出入口をバッチリ写しているので、そういう犯罪者は死角を知っているのでここは入りにくいので安全だった。
こんな環境で、夜はほぼ人が来ない。
時折深夜残業した老若男女がふらりとやってくる程度。
そんな平和なコンビニだが、個人的にやばいお客さんが2組ある。
6rocci
MOURNINGココとマイキーD&D(……スパナがない)と思ってすぐ、
「ココ、」
と振り返ったら、そこにはドラケンがいた。ドラケンはぱちりと瞬きをして、次にはふっとやさしく笑う。どうかしたかと聞かれて、オレは気まずい気持ちのまま「スパナ」と答えた。
「さっきまであったのになくなってる」
「あん? そこにあるだろ」
「どこ」
「イヌピーの足元」
言われて下を見る。見当たらない。くるりと回転したら陰に隠れた死角にあるのを見つけて、オレはスパナを拾うためにしゃがみこんだ。
「……さんきゅ」
「いいよ。あと、」
「ん」
「オレは九井じゃねー。間違えんなよイヌピー」
はは、と軽やかな笑い声が鼓膜に響く。イガイガした気持ちになってむっとドラケンを見つめると、ドラケンは「顔に出すぎ」とまた笑った。
1997「ココ、」
と振り返ったら、そこにはドラケンがいた。ドラケンはぱちりと瞬きをして、次にはふっとやさしく笑う。どうかしたかと聞かれて、オレは気まずい気持ちのまま「スパナ」と答えた。
「さっきまであったのになくなってる」
「あん? そこにあるだろ」
「どこ」
「イヌピーの足元」
言われて下を見る。見当たらない。くるりと回転したら陰に隠れた死角にあるのを見つけて、オレはスパナを拾うためにしゃがみこんだ。
「……さんきゅ」
「いいよ。あと、」
「ん」
「オレは九井じゃねー。間違えんなよイヌピー」
はは、と軽やかな笑い声が鼓膜に響く。イガイガした気持ちになってむっとドラケンを見つめると、ドラケンは「顔に出すぎ」とまた笑った。
おとは姫
CAN’T MAKE何書こう((((((((決めてから打てってな
うし。
決めましたよ☆
歌パロで途中から入ります。
(((語彙力
で、途中で終わりました。
はい。
なんじゃこりゃ モブ「~~!!!!」
せな「一回くらいアタシの話を聞いて頂戴よ」
なんてったて
突っ立ってんなって
三途「おい?せな??」
せな「ほら。殺らないといけなくなるじゃない」ボソ
バンッ
せな「マジでアタシは何で泣いてんの?w」
三途「いや、笑ってんじゃねぇかよ」
...................................................................
百瀬せな
梵天におるよ☆
わは☆
...................................................................
1739せな「一回くらいアタシの話を聞いて頂戴よ」
なんてったて
突っ立ってんなって
三途「おい?せな??」
せな「ほら。殺らないといけなくなるじゃない」ボソ
バンッ
せな「マジでアタシは何で泣いてんの?w」
三途「いや、笑ってんじゃねぇかよ」
...................................................................
百瀬せな
梵天におるよ☆
わは☆
...................................................................
6rocci
MOURNINGドラケンと喧嘩したマイキー場地+マイキー「髪切ろっかな」
「あ?」
マイキーの脈絡のなさはいつものことだ。いきなり寝るしあれが食いたいだのこれがしたいだの言い出して、どこでもオレらを振りまわす東卍の天上天下唯我独尊男。
もっとも最近その八割方を世話してんのはドラケンで、ありがたいことにオレ(場地)はお役御免(最近授業で習った)になったとこなんだけど。
「なんだよ急に」
そのドラケンとマイキーは今絶賛喧嘩中。内部抗争にまで勃発するほどのヤベーのじゃなく、ちょっとしたことでキレてるいつものやつだ。
大体はマイキーのわがままやマイペースにドラケンが折れて世話してなんとかなってるが、たまにドラケンがブチギレるとマイキーはオレや三ツ谷のところに来てブーブー言ってたり寂しそうにしてたりする。
2740「あ?」
マイキーの脈絡のなさはいつものことだ。いきなり寝るしあれが食いたいだのこれがしたいだの言い出して、どこでもオレらを振りまわす東卍の天上天下唯我独尊男。
もっとも最近その八割方を世話してんのはドラケンで、ありがたいことにオレ(場地)はお役御免(最近授業で習った)になったとこなんだけど。
「なんだよ急に」
そのドラケンとマイキーは今絶賛喧嘩中。内部抗争にまで勃発するほどのヤベーのじゃなく、ちょっとしたことでキレてるいつものやつだ。
大体はマイキーのわがままやマイペースにドラケンが折れて世話してなんとかなってるが、たまにドラケンがブチギレるとマイキーはオレや三ツ谷のところに来てブーブー言ってたり寂しそうにしてたりする。
96noScull
DONEまいたけとタグをつけつつマイキー君の顔をまともに描いてない()ココ君ばかり描いたなぁ…つり目は描きやすいです推し(おにゃのこ)が猫目だったから…。みっちが梵天マイキー君に対抗して黒龍ボスやってる(ココ君イヌピー君も部下)という謎時空設定です(;´∀`)聖夜決戦のリーゼント崩れかけのみっちが好きです…あにめでぃあ久々に買ったけどみっち眼福だったので満足でした^^ 2
dorotkrb
MAIKING22巻軸 マイキーにボコられたドラケンがイヌピーに拾われるとこまで。イヌピーの誕生日に書いた『いつかの夜』と同じ世界線。支部にあげてる『バイク屋日記』の世界です。いつかの夜 2 体中を蝕んでいくような痛みを人生で初めて経験した。
こんなに鋭い痛みを未だ自分は知らない。
皮膚を裂かれ、肉を切られても。きっとこんな風には痛まなかった。
きりきりと心臓が捩れあがる。
こんな形での決別を、どうして思い描く事ができただろう。
( 東卍が解散しても、オレは、オレ達はアイツの元で一つだと思っていた )
あの底なしの闇よりもっと深く沈んだ黒い瞳には誰も映って居なかった。
隣に居る事が当然で、対峙する事はなかった。だから、その瞳の闇を真正面から覗き込んだとき底冷えするような絶望がその場の皆を飲み込んだ。
「くそが…」
何故、自分を強いと思ったのだろう。何故、マイキーと並び立てると思ったのだろう。余りにも次元の違いすぎる殴り合いは一方的だった。止めようとしたペーは一撃の蹴りで地面に倒れこみ動かなくなった。
2350こんなに鋭い痛みを未だ自分は知らない。
皮膚を裂かれ、肉を切られても。きっとこんな風には痛まなかった。
きりきりと心臓が捩れあがる。
こんな形での決別を、どうして思い描く事ができただろう。
( 東卍が解散しても、オレは、オレ達はアイツの元で一つだと思っていた )
あの底なしの闇よりもっと深く沈んだ黒い瞳には誰も映って居なかった。
隣に居る事が当然で、対峙する事はなかった。だから、その瞳の闇を真正面から覗き込んだとき底冷えするような絶望がその場の皆を飲み込んだ。
「くそが…」
何故、自分を強いと思ったのだろう。何故、マイキーと並び立てると思ったのだろう。余りにも次元の違いすぎる殴り合いは一方的だった。止めようとしたペーは一撃の蹴りで地面に倒れこみ動かなくなった。
kiiiiiiiiiini
MOURNINGTRUMPシリーズ繭期パロ。タケマイ…?かな。キサキも出演。思いついた書きたいところだけ書きました。
トランプ→マイキー
ソフィとアレン兼任→タケミチ
ウル的な→キサキ
いずれ本腰入れて書く時はこれとは全く違う設定になると思います。
繭期パロ タケマイ ごう、という轟音が古城を揺らす。
上階からは逃げ惑う若き吸血種たちの声が聞こえる。崩れ落ちる瓦礫に、身を焼こうと迫る炎に怒声を上げて、駆け回るその様は目に浮かぶようだった。
目の前には二人の男。双方このクランの正装である真白い洋装に身を包み、繊細なレースのあしらわれた服の裾を迫る炎から立ち上る煙に揺らしている。
「頼む、マイキー、オレに……っ」
恐々とした表情で片方の男に縋り付く男は、真白い服の中心に深い朱色を携えていた。それはみるみるうちにレースの一糸一糸を辿り、まるで蜘蛛の巣のように入り組んだ繊細なその服を朱く染めていく。
「永遠の、命を」
縋り付くキサキの訴えに眉ひとつ、表情ひとつ揺れ動かすことはなく、マイキーはその瞳に被さった瞼をゆるりと持ち上げる。そこから覗く黒曜石のような双眸が自らへ向けられることに、タケミチは言いようのない恐怖を覚えた。あの瞳は空虚だ。空虚が今、己へと向けられている。
5823上階からは逃げ惑う若き吸血種たちの声が聞こえる。崩れ落ちる瓦礫に、身を焼こうと迫る炎に怒声を上げて、駆け回るその様は目に浮かぶようだった。
目の前には二人の男。双方このクランの正装である真白い洋装に身を包み、繊細なレースのあしらわれた服の裾を迫る炎から立ち上る煙に揺らしている。
「頼む、マイキー、オレに……っ」
恐々とした表情で片方の男に縋り付く男は、真白い服の中心に深い朱色を携えていた。それはみるみるうちにレースの一糸一糸を辿り、まるで蜘蛛の巣のように入り組んだ繊細なその服を朱く染めていく。
「永遠の、命を」
縋り付くキサキの訴えに眉ひとつ、表情ひとつ揺れ動かすことはなく、マイキーはその瞳に被さった瞼をゆるりと持ち上げる。そこから覗く黒曜石のような双眸が自らへ向けられることに、タケミチは言いようのない恐怖を覚えた。あの瞳は空虚だ。空虚が今、己へと向けられている。