マリー
るーしあ
PASTマリーさんと一部を攻略してきた二部以降藤丸 とマリーさんの話です。2022年8月に発行した既刊『遥か星へ』に再録した、ツイッター掲載したものを作画修正したものです。
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ocha_uma3
DONEおにいちゃんのヒミツ海月兄弟イメソン絵⚠️ネタバレ無いけど一応ワンクッション
てんKPがイメソンでくれた曲が兄弟にぴったりで好き……ってなった絵
海月兄弟〜〜〜〜イィ〜〜〜好きだ〜〜〜ッッッ
逆らってゆくの!
マシュマリー似合う…すき…
tofu
DONE『ダブルデート行こ!』https://poipiku.com/9275196/9776730.html
の続きですが、読まなくても分かります。
ナイ・ル&マリー主催の合コンで出会ったけど、結局デキていない二人。ナイ・ル視点です。 5
剣 隼兎
DOODLEエミリーとマリーのティータイムにやってくる女の子達のお話。みんなみんな、自分にないものが羨ましい。
デミはお姉さんキャラだけど実は22歳で、公式で少女扱いのエマとトレイシーと歳変わらないんだよなあ、と思ったことから書きました。
デミちゃんもエマもトレイシーも女の子!
あおいのは?ズズズとストローでジュースを啜るデミは、ぼんやりと花壇に顔を向けている。
肘をついてそんなことをしているので、マナーは悪い。が、指摘する人間は誰もいなかった。しても無駄な事を分かっているからだ。
向かいに座るエミリーは、頬に手を当てて溜息を零す。
「もう、お酒はほどほどにって言ってるのに」
「休肝日はちゃんと守ってる……」
「だからって浴びるほど飲んでいい訳じゃないのよ?」
「まるで陽を浴びた吸血鬼の様ね」
二日酔いのデミを見やり、マリーが楽しげに笑う。
庭に植えられた花々を一望出来る、少しだけ高く作られた白の東屋。そこの円卓でティータイムをするのが女王様のお気に入りの時間だ。一人の時もあれば、勝手に来るもの、招かれるものがいたりとその日その日で雰囲気が違う。それがまた楽しい。
7038肘をついてそんなことをしているので、マナーは悪い。が、指摘する人間は誰もいなかった。しても無駄な事を分かっているからだ。
向かいに座るエミリーは、頬に手を当てて溜息を零す。
「もう、お酒はほどほどにって言ってるのに」
「休肝日はちゃんと守ってる……」
「だからって浴びるほど飲んでいい訳じゃないのよ?」
「まるで陽を浴びた吸血鬼の様ね」
二日酔いのデミを見やり、マリーが楽しげに笑う。
庭に植えられた花々を一望出来る、少しだけ高く作られた白の東屋。そこの円卓でティータイムをするのが女王様のお気に入りの時間だ。一人の時もあれば、勝手に来るもの、招かれるものがいたりとその日その日で雰囲気が違う。それがまた楽しい。
ゆえこ
DOODLE2024年1月 FEエンゲージ 大型合わせ撮影 NURESENさん、そーしさん、タリズマンさん、いしまるさん
リュール 柊夜さん@hiiragi_laurant
アルフレッド 雅人さん@masato_cos
アイビー しぉさん@shio_ohayou
オルテンシア雨矣さん@Amalgam_az_g
ゴルドマリー るくさん@F_E_H_ruku
ロサード 漓吁さん@blrbitrick
スタルーク かしきさん@Kashikiya_2
カゲツ まてさん@rinrinriinn20
ラピス 飴ちゃんさん@a1hvz
メリン 国春さん@2501_cos
アンバー よときさん@hamu11yon
ユナカ リュナさん@ryunanan
ミスティラ たかのさん@takano_mk2
ディアマンド ゆえこ 11
saketoba_bmb
INFO12/17発行予定のアロルク本(R18)「太陽の下でキス」サンプルです。A5 60P(予定)
アーロンがハスマリーに遊びに来たルークとラブラブする話です。
・捏造いっぱいあり
・ルークが精神的に落ち込んだりします
・アーロンが昔関係があった異性の存在がちょっと出てきます
放送が目的の便が到着したことを告げてから、三十分ほど経った。内戦が終結し他国との交流が活発になりつつあるといっても、ハスマリーへ乗り入れる航空会社はまだ少なく、直行便も近隣の数カ国からのものだけだ。この時刻に着陸した飛行機は数便といったところ、入国審査を含めても、そう大して時間はかからない。
そろそろか。アーロンはソファから腰を上げた。到着ロビーにぱらぱらと乗客が現れる。きっと一番最後によたよたと出てくるんだあいつは、とアーロンは小さく笑って手に持ったコーヒーの紙コップをゴミ箱に放り込んだ。迎えの人間とハグをしたり言葉を交わしたりと再会を喜ぶ様子を横目に、アーロンは足を進めた。目指すはまだ出口でもたついている明るいブラウンの髪だ。
14469そろそろか。アーロンはソファから腰を上げた。到着ロビーにぱらぱらと乗客が現れる。きっと一番最後によたよたと出てくるんだあいつは、とアーロンは小さく笑って手に持ったコーヒーの紙コップをゴミ箱に放り込んだ。迎えの人間とハグをしたり言葉を交わしたりと再会を喜ぶ様子を横目に、アーロンは足を進めた。目指すはまだ出口でもたついている明るいブラウンの髪だ。