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    ミリ

    にほ。

    TANG CHẾとある日の情報省の小話。
    ディアミリだけどミリはまたも不在。

    ミリと婚約中でシホちゃんに惚気たいディと、
    ディのしょうもない惚気話に仕事を邪魔されたくないシホの攻防。笑

    なぜかシホちゃん視点。
    ただディにミリについて惚気させたかっただけなのに犠牲者が一名出てしまった。
    ごめんよシホちゃん。

    イザシホ前提だけどイザシホ感は薄め。と思う。
    日常話を目指したのに何故かディが気持ち悪くなった。
    今日も今日とてデスク業務が立て込んでいる。
    そんな中で、時折やたら気の抜けたため息が聞こえてくるのは今日は何度目だろうか。



    「はあー……」


    人のこめかみをぴくりと反応させるこのため息の主はエルスマン大尉のもの。
    大尉のこういった姿を見るのは珍しくない。
    なんだったら日常茶飯事と言ってもいい。

    けれど我々情報省のメンバーはこのため息に触れたくはない。
    触れてしまったら最後、エルスマン大尉の惚気地獄の犠牲者に成り果てるから。


    「はあ〜……あ〜」


    それにしても今日は回数が多い。
    なんなの。
    鬱陶しいことこの上ないわ。
    どうせこの(一応)上官の婚約者であるミリアリアさん関連であることは、今までの経験でわかっている。
    このため息に最初の内はちゃんと反応してしまい、何度痛い目をみたことか。
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    fuukiari

    PHÁT TRIỂNイマジナリーファミリーならぬ「イマジナリーモビルスーツ」・ライジングフリーダムルージュ(種自由後、カガリの新しい専用MS)にまつわる話。先に公開した「双子編」「アスカガ編」の続きとなります。時間軸は、キラがプラントのコンパス本部に「帰る」直前。
    双子+アスランともアスカガ+キラとも取れる部分の途中を抜粋します。(これの前の段もありますが、分からなくても大丈夫です)
    ライジングフリーダムルージュ-幼馴染編-オーブ国防軍管轄建物内にあるシミュレーター室から、モルゲンレーテ社格納庫へと続く休憩室へつながる渡り廊下は、いつものように静かだ。
    「キラ、アスラン、手を…繋いでいいか?」
    二人が答えるか答えないかのうちに、カガリは、キラとアスランの間に挟まって、ニコニコと手を繋いで歩いてゆく。
    「わーい、両手に花だー」
    無邪気な笑顔で、繋いだ両手を振りながら歩くカガリに、アスランは首を傾げる。
    「花…?」
    「カガリ、それは僕がラクスとカガリと手を繋いだ時に言う言葉だよ」
    「いいんだ!私にとっては、キラもアスランも大切な、愛すべき花なんだし」
    実際、カガリにとって、キラとアスランは、凛々しくて美しい「花」のように思える存在である。
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