茨とジくんとゆの三人お付き合いメモ茨弓とジュン弓でやってたけど何らかの拍子に三人でやることになったときの茨絶対嫌だろうな　茨弓のゆはフルスロットルで馬乗り意地悪お姉ちゃんしてくるから押されてる姿なんぞ見せたくないでしょ　ジュン弓のゆもお姉ちゃんだけどまだ手心がある　茨弓のゆ見たらうわわわ〜！🫣となってしまう　ジュンくんの新しい扉が開いちゃうよ〜！！！！！😭

誕生日ですので本日は漣さまだけの弓弦でございます♡されて鼻血出してブッ倒れちゃうジュンくんと何やってんですか？の茨さん　ジュンくんの純情を弄ぶな

茨弓をうっかり見ちゃうパターンも見たい　ジュンくんリスケでめちゃくちゃ早く帰ってきたらリビングで茨弓がめちゃくちゃ盛り上がっててそれを扉越しに耳澄まして聞いてるやつ　いつもなら扉開いた音にも気づくのに夢中だから気付かず…ゆは気付いてて「もうよろしいですよ」って扉開けるやつも見たい　そのあと反応しちゃったジュンくんのを口でしてあげるのか…

いい夫婦の日(ミレ霧)　冷たい風が強く窓ガラスを叩く昼下がり。霧香は頬杖をついてカタログをぺらぺらと捲る。その横に湯気の立ちのぼる紅茶が置かれた。苺の甘い香りが冬の冷たさと混ざり合う。
「霧香、そこはあんたにはまだ早いわよ」
霧香が見ているのは有名なアクセサリー店の結婚指輪特集だった。ベビーピンクの幸せなページにシルバーの輪っかが所狭しと並んでいる。霧香はその中の一つ、小ぶりで細身のものを指さした。
「これ可愛い」
「ふうん、なかなかいいデザインじゃない」
　あれから二年の月日が経った。二人にはもう暗殺以外の道なんて残っていないから、まだ相変わらず銃を握る日々が続いている。けれど、霧香は前よりよく笑うようになったし、ミレイユはどこか丸くなった。本棚には世界の名作が分かりやすく書き直された児童書の一角ができ、食器棚には猫の絵が入った皿やマグカップが増えた。