ルミネ
Stjerne31
DONE百鋭マンスリーの12月お題から『イルミネーション』です。体調不良の秀に「イルミネーション見て、写真撮ってきてください!」と駄々をこねられた二人が、食事したあとにイルミネーション見に行って、ちょっといい感じになる話です。まだ付き合ってません。
ブライト・ライト・ナイトこういう時期なんだし、せっかくなのでイルミネーション見に行きませんか。
そう提案したのは秀のはずだった。
しかし、予定の前日になっても鋭心や百々人との私用のLINKグループには既読がつかなかった。C.FIRSTの中では誰よりもマメに連絡をするタイプの彼が珍しい。とはいえ、夕方ごろの待ち合わせ予定であったからリカバリーは効くし、きっと忙しいのだろうと静観していた。そして、ようやく秀から連絡が来たのは、当日の昼辺りであった。
グループ通話でかかってきたものに首を傾げながら取ると、聞きなれない人の声だった。しかし後ろから「爺ちゃん!なんで電話にしたの!?」という悲鳴のような声が微かに聞こえて、その声の主が秀の祖父であることに、歳上の二人は僅かに動揺した。
8445そう提案したのは秀のはずだった。
しかし、予定の前日になっても鋭心や百々人との私用のLINKグループには既読がつかなかった。C.FIRSTの中では誰よりもマメに連絡をするタイプの彼が珍しい。とはいえ、夕方ごろの待ち合わせ予定であったからリカバリーは効くし、きっと忙しいのだろうと静観していた。そして、ようやく秀から連絡が来たのは、当日の昼辺りであった。
グループ通話でかかってきたものに首を傾げながら取ると、聞きなれない人の声だった。しかし後ろから「爺ちゃん!なんで電話にしたの!?」という悲鳴のような声が微かに聞こえて、その声の主が秀の祖父であることに、歳上の二人は僅かに動揺した。
Makoto_S0116
DOODLE12月のTwitterアイコンに使ったものと、その差分😇イルミネーションは冬の楽しみのひとつですね。
某ゲーム風(FFではない)のキャラ立ち絵を試しに作ってみました。 2
85_yako_p
DONEルミネセンスのウォリアサ(鋭百)です。シューターが年下の上官。名前はアイドルと同じ。暴力と血の描写があります。(22/11/17)
恋愛フラグ・戦場にて「モモヒトさんは友達いませんよね?」
「はぁ?」
シュウの言葉にモモヒトは不機嫌とも無気力とも取れる声を返す。モモヒトに友人がいないことは本人も他人も知っていることだからそれ自体に怒りはないのだが、断定的な物言いが彼の機嫌を少しだけ悪くした。
「だからなに? キミが友達にでもなってくれるの?」
友人など不要なくせにモモヒトはつまらなそうに笑って吐き捨てた。その言葉のひとつも意に介さずにシュウは続ける。
「モモヒトさんに友達がいないと都合がいいんですよ。……そしてアンタは天涯孤独。そんで恋人もいない。ここまで間違いはないですね?」
「……その通りだし隠すことでもないけどさ。キミに都合がいいのは面白くない」
5060「はぁ?」
シュウの言葉にモモヒトは不機嫌とも無気力とも取れる声を返す。モモヒトに友人がいないことは本人も他人も知っていることだからそれ自体に怒りはないのだが、断定的な物言いが彼の機嫌を少しだけ悪くした。
「だからなに? キミが友達にでもなってくれるの?」
友人など不要なくせにモモヒトはつまらなそうに笑って吐き捨てた。その言葉のひとつも意に介さずにシュウは続ける。
「モモヒトさんに友達がいないと都合がいいんですよ。……そしてアンタは天涯孤独。そんで恋人もいない。ここまで間違いはないですね?」
「……その通りだし隠すことでもないけどさ。キミに都合がいいのは面白くない」
日 髙
DONE🐑👟付き合ってる2人が
イルミネーションを見に行くお話
『イルミネーション?』
珍しくスマートフォンで通話に出たファルガーは
いつもよりもくぐもった声をしている。
それぞれ作業やゲームをしながら、いつものたわいのない話をしている中で、ふと、昨夜に妹たちが話していた事を思い出した。目の前のパソコンにカタカタと音を立てて文字を打ち込んでいく。
「そう!割と近くにあるテーマパークなんだけど、結構大規模のイルミネーションを今年からやるんだって」
『へえ。気になるなら行こうか? 車出すよ』
「うーん、気になるは気になるけど」
寒いのは嫌だしなぁ。なんて考えながら検索に出たテーマパークのホームページをクリックする。
トップページにはメインのイルネーションであろう城がライトアップされた写真が、バナーとして大きく表示されている。
3864珍しくスマートフォンで通話に出たファルガーは
いつもよりもくぐもった声をしている。
それぞれ作業やゲームをしながら、いつものたわいのない話をしている中で、ふと、昨夜に妹たちが話していた事を思い出した。目の前のパソコンにカタカタと音を立てて文字を打ち込んでいく。
「そう!割と近くにあるテーマパークなんだけど、結構大規模のイルミネーションを今年からやるんだって」
『へえ。気になるなら行こうか? 車出すよ』
「うーん、気になるは気になるけど」
寒いのは嫌だしなぁ。なんて考えながら検索に出たテーマパークのホームページをクリックする。
トップページにはメインのイルネーションであろう城がライトアップされた写真が、バナーとして大きく表示されている。
なごち@移住
DOODLEクリスマスの構想を考える上は千葉坂近で記念写真、背景は艦船イルミネーション
下はサンタ近藤くん配達後、ツリーの飾りに🎁貰ったみんなが映ってる
なかなかネタが思いつかない!どっちにしようかな
2021が黒背景だったから今年は白背景のほうかな?
s34234991
DOODLEVoid Ho2 「クレセントイルミネーター」差分いっぱいよければ覗いてみてください。Androidの生首いっぱいです。。
ネタバレないので、未通過の方も大丈夫です〜! 17
淳(じゅん)
DONE死が二人を分かつまでこれをCPと呼んで良いのか…?取り敢えずふと思いついたので勢いのまま書いてみました。小説書くのが久々すぎて所々おかしいところがあるかもしれませんがご容赦を。
ルミネの秀は普段より機械っぽくて好きです。私が書くとつい俗っぽくなってしまう…。
ルミネ百々秀SS① 普段はどんな任務でもそつなくこなす百々人だったが、今回は久々に苦戦を強いられていた。あがった呼吸、微かな耳鳴り、仲間からの指示も幾分か遠く聞こえる。
百々人は人よりも生への執着が薄い、と言っていたのは秀だったか。自分は強い相手と戦えればそれでいい。任務の達成よりもつい強者との戦闘を優先してしまうのは、鋭心だけでなく他の仲間にも周知の事実であった。人好きのしそうな甘いマスクとは裏腹に、毎度血湧き肉躍る死線を余裕綽々と潜り抜けてくる男が、今回に限って、こんな。
「どうして庇った」
秀には不思議でならなかった。百々人が秀の指示に従わないことはこれまでも多々あったが、他人のために自分の身を犠牲にするなんてことをこの男が本気でするとは思えなかった。何か対価でも要求するつもりなのか、それとも敵が化けているのか?いや、それなら余計に辻褄が合わない。
938百々人は人よりも生への執着が薄い、と言っていたのは秀だったか。自分は強い相手と戦えればそれでいい。任務の達成よりもつい強者との戦闘を優先してしまうのは、鋭心だけでなく他の仲間にも周知の事実であった。人好きのしそうな甘いマスクとは裏腹に、毎度血湧き肉躍る死線を余裕綽々と潜り抜けてくる男が、今回に限って、こんな。
「どうして庇った」
秀には不思議でならなかった。百々人が秀の指示に従わないことはこれまでも多々あったが、他人のために自分の身を犠牲にするなんてことをこの男が本気でするとは思えなかった。何か対価でも要求するつもりなのか、それとも敵が化けているのか?いや、それなら余計に辻褄が合わない。
CreamcheeseXxx
MOURNINGしゅーさん9周年絵の合成前、発光無しの画像達です。憧れのネオンイラストに挑みました。とにかくババ―ッと色をちりばめた後に発光入れた瞬間の快感がすごかった。クリスマスイルミネーションのライトアップみたい。
イメージ曲:Daft Punk /”Human After All”
インストゥルメンタルの曲は最高の作業向けBGMだなと実感 4
かすがい
PROGRESS今月中の完成は無理です。漫画はゴールデンバウムのぬいぐるみネタです。ネタにするので予約購入しました。
//ジョーの着せ替えスタイルはいつ再販売するのか。過去の水着イベントと見たことなかったので復刻は助かります。2022/06/28
狭山くん
TRAINING2022-06-15/季節感があんまりにも無さすぎる空閑汐♂デイリー冬のデート回。汐見の地元は狭山くんの地元でもあるんですが地元イルミネーションが100年先も続いてたらいいね(忘れがち近未来設定)空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:15 光のアーチを潜りながら、白く固められた地面を踏み締める。ほう、と感嘆のため息を吐いた空閑の隣で、汐見は既に見慣れているとでもいうようにいつも通りの仏頂面を晒していた。
「すごいね、綺麗だ」
「お前の地元にだって、これより凄いのあるんじゃないのか?」
「まぁ、至る所にあるんだとは思うけどさ、あんまり興味なかったから」
二度目の冬季休暇を迎え、数ヶ月前に友人同士でありクラスメイトであり部活の同期であり寮のルームメイトでもある空閑と汐見の関係に恋人というラベリングが為された事をいい事に地元に帰るという汐見に着いて彼の地元までやってきた空閑は、今年で百数十回目になるというイルミネーションの下を歩いていた。
そこでは古くからある旧式の電灯で形どられる鈴蘭やライラックの電飾から最新式の電飾を使った光のアートまで、様々な輝きが市街地を貫く緑地である筈の雪が積もる公園を彩り観光客や地元の人々を楽しませている。
1823「すごいね、綺麗だ」
「お前の地元にだって、これより凄いのあるんじゃないのか?」
「まぁ、至る所にあるんだとは思うけどさ、あんまり興味なかったから」
二度目の冬季休暇を迎え、数ヶ月前に友人同士でありクラスメイトであり部活の同期であり寮のルームメイトでもある空閑と汐見の関係に恋人というラベリングが為された事をいい事に地元に帰るという汐見に着いて彼の地元までやってきた空閑は、今年で百数十回目になるというイルミネーションの下を歩いていた。
そこでは古くからある旧式の電灯で形どられる鈴蘭やライラックの電飾から最新式の電飾を使った光のアートまで、様々な輝きが市街地を貫く緑地である筈の雪が積もる公園を彩り観光客や地元の人々を楽しませている。