一郎
auk_p
DONEいちゃ①因みに中の人は一郎さんが童貞でも非童貞でも処女でも非処女でも何でもメシウマです。
むしろ通ってきた道的に色々あったんじゃないかとヲタク探偵にならざるを得ない・・・。
今回は(?)そう言う話じゃないのでこれにて退散しますが、最近のじかぴの供給が本当に異常なので、これからも良い意味で狂っていきたい↑↑↑↑↑ 4
saga1913
DONE【さまイチャ3展示作品】猫のような犬のような二頭身ケモ刻さんと子育てがひと区切りついた一郎くんの日常2
ケモ刻さんのお召し替え編です。
相変わらず世界観ガバ設定なので広い心で読んで頂けますと嬉しいです🙏
さまときとようふく 本日もブクロは晴天。空には雲ひとつ無く、絶好の洗濯日和だ。一郎はベランダで洗濯機から取り出したばかりの洗濯物を干していた。カゴにまとめた洗濯物を取り出してシワを伸ばし、手際よくベランダに吊していく。数分もたたないうちに洗濯カゴの中身は空になった。
弟たちと暮らしていた頃は毎日、山のように洗濯物が出た。特に上の弟である二郎はサッカー部に所属しており、毎日の猛練習で練習着やタオルの替えはいくらあっても足りなかった。一日のうちに洗濯機を二度、三度と回すことも珍しくなかったが、それも弟たちが寮に入ってからというもの、めっきりと減ってしまった。一郎も萬屋の依頼で服を汚すことは少なくないが、それでもひとり分の洗濯物の量などたかが知れている。弟たちと暮らしていた頃は毎日のように働いていた洗濯機も、今では三日に一回くらいのペースに落ち着いていた。
6492弟たちと暮らしていた頃は毎日、山のように洗濯物が出た。特に上の弟である二郎はサッカー部に所属しており、毎日の猛練習で練習着やタオルの替えはいくらあっても足りなかった。一日のうちに洗濯機を二度、三度と回すことも珍しくなかったが、それも弟たちが寮に入ってからというもの、めっきりと減ってしまった。一郎も萬屋の依頼で服を汚すことは少なくないが、それでもひとり分の洗濯物の量などたかが知れている。弟たちと暮らしていた頃は毎日のように働いていた洗濯機も、今では三日に一回くらいのペースに落ち着いていた。
toki16344019
DONESNSに疎い🐴(左馬刻✖️一郎前提)ですが、一郎は一切でてきません。ほぼサマとジュートの会話文です。ご注意ください。
ちょっとポンコツな左馬刻が大丈夫な方だけどうぞ。 2
BBQ
PAST🌸さまイチャ3🌸「填空 Puzzle」ep.1~2(中文.ver)
左馬一 / 22+28P / 全年齡
未來軸,左馬刻與一郎——有些笨拙的兩個人尋求答案的故事。
預計共4回完,不定期更新中。
完結後會收錄成冊,並加筆一回28~40P的番外篇。 54
BBQ
PAST🌸さまイチャ3🌸「穴埋め Puzzle」ep.1~2(日本語.ver)
サマイチ / 22+28P / 全年齡
未来軸。少し不器用な左馬刻と一郎、二人で答えを探している話です。
全4話予定で、不定期に投稿しています。
完結した後は本編4話+描き下ろし1話(28〜40P)を収録する新刊を頒布します。
続きまたは新刊情報が気になった方はツイッターへよろしくお願いします🙇✨
翻訳:都雪、あずき 54
AKtyan5560
DONE自転車のチェーンが取れて困っていた武道を助けた真一郎が武道に惚れて、それからお互い心地よい時間を重ね、真一郎が告白して武道同棲する。そしてある事が起こる。真一郎(27)×武道(23)の現代パロ
※監禁
※真一郎の愛が激重い
※武道の愛も重い
そして俺はお前の人生を手に入れた晴天拡がる青が広がる空の下、青年は地面に伏せて困り果てていた。
自転車を漕いでいるとガコッと音がした後に、チェーンが絡まるような感覚に青年は「ゲッ」と声を出すと自転車を降りた。何処かの店の端に自転車を寄せてチェーンを嵌める為に手を動かすが全くと良いほど嵌らない。そうじゃなくても青年、武道は不器用なのだ。簡単な事でもミスする為に中々元に戻らなく、手を止めると目の前の店から誰かが出てきた。
「大丈夫か、おにーさん」
薄笑を浮かべ瞳が黒曜石のように真っ黒な瞳がこちらを見つめる。男は武道の隣に来て座ると、武道の手元を見ると察したのかチェーンに手を伸ばし慣れたように嵌めていく。ジャリチャリと音が響き武道が眺めていると綺麗にハマり元に戻った自転車に、武道は太陽のような笑顔を浮かべると男は笑みを深た。
3341自転車を漕いでいるとガコッと音がした後に、チェーンが絡まるような感覚に青年は「ゲッ」と声を出すと自転車を降りた。何処かの店の端に自転車を寄せてチェーンを嵌める為に手を動かすが全くと良いほど嵌らない。そうじゃなくても青年、武道は不器用なのだ。簡単な事でもミスする為に中々元に戻らなく、手を止めると目の前の店から誰かが出てきた。
「大丈夫か、おにーさん」
薄笑を浮かべ瞳が黒曜石のように真っ黒な瞳がこちらを見つめる。男は武道の隣に来て座ると、武道の手元を見ると察したのかチェーンに手を伸ばし慣れたように嵌めていく。ジャリチャリと音が響き武道が眺めていると綺麗にハマり元に戻った自転車に、武道は太陽のような笑顔を浮かべると男は笑みを深た。
於花🐽
DONETDD時代の回想から始まるバチバチ期の左馬刻と一郎のパンツにまつわる話。ssメーカーで載せていたものの再掲。
不健全教育 十七歳の一郎は衝撃を受けた。
バトルの後、寂雷も乱数もそれぞれ用があるというので、一郎と左馬刻は久しぶりにサウナでも行くかという話になった。
サウナで疲れをとって、汗を流してサ飯を食べるというのに別に問題はない。
さあサウナに入ろうとした脱衣場での出来事である。
何気なしに隣で服を脱いでいる左馬刻を見たのだ。
そこでもう下着一枚になっている左馬刻を見て、一郎は衝撃を受けた。
左馬刻の下着がTバックだったのだ。
ウエストは紐ではなく太いゴムでフロントもちゃんと生地がある。だだし後ろはTバックである。
───は?
一郎が固まっているのに左馬刻が怪訝な顔で振り向く。
「どうした? さっさと服脱げや」
「いや、……えっと」
4006バトルの後、寂雷も乱数もそれぞれ用があるというので、一郎と左馬刻は久しぶりにサウナでも行くかという話になった。
サウナで疲れをとって、汗を流してサ飯を食べるというのに別に問題はない。
さあサウナに入ろうとした脱衣場での出来事である。
何気なしに隣で服を脱いでいる左馬刻を見たのだ。
そこでもう下着一枚になっている左馬刻を見て、一郎は衝撃を受けた。
左馬刻の下着がTバックだったのだ。
ウエストは紐ではなく太いゴムでフロントもちゃんと生地がある。だだし後ろはTバックである。
───は?
一郎が固まっているのに左馬刻が怪訝な顔で振り向く。
「どうした? さっさと服脱げや」
「いや、……えっと」
ぎょうざ座
PROGRESS定期的にやってくるオーソドックスな一郎を描きたい発作個人的なデフォルメの好み(こだわり)として、どれだけ頭身が短くなろうともしっかりとした意思を持って地に足がついている感じを出したい。ので手足の末端は大きめが◎
AKtyan5560
DONE人魚の武道は夜の海で、真一郎に武臣に若狭へと会う。彼等は武道に恋をし毎日夜に会いに来て武道と話していたある日、武道は18になると陸で暮らすか海で暮らすか決めないと成らないと言い迷ってると言った。そんな武道には前世の記憶があり、前世から彼等を愛していた※武に前世の記憶がある
※真にワカに臣には無い
※前世思い出す表現あり
※武愛され要素あり
人魚になった君へ二度目の恋を愛してたそして今でも愛してる。生涯愛するだろう人達を、思い出と共に彼は胸の中に抱いていた。海を泳ぐ今日も忘れられるように。けれどもし希望があるなら。
───────彼等に会えるように
今日も武道は海を泳ぎ希望を胸に抱く。
武臣と若狭に真一郎は夜の海に走りに来て、他愛無い話しをしながら夜の海を眺めていた。浜辺に座り暫く海を眺めていると、波音を強大に立て海に何かが泳ぐ、魚の鰭だがそれにしては巨大で、また海に潜りを繰り返す。次の瞬間人間の形をした魚の尾を持つ者、人魚が海から顔を出した事に、三人は半立ちに成りながら驚いた。短髪の黒髪を持つ、青い青空のように、昼の澄んだ海のような色をした彼の魚の尾は、腰に透けた水色の布を巻き付かせ、青いパールを纏わせ、胸に白い布を首に潜らせ交差させている。そこには美しい人魚が背を反らせ海から出てきた。
7875───────彼等に会えるように
今日も武道は海を泳ぎ希望を胸に抱く。
武臣と若狭に真一郎は夜の海に走りに来て、他愛無い話しをしながら夜の海を眺めていた。浜辺に座り暫く海を眺めていると、波音を強大に立て海に何かが泳ぐ、魚の鰭だがそれにしては巨大で、また海に潜りを繰り返す。次の瞬間人間の形をした魚の尾を持つ者、人魚が海から顔を出した事に、三人は半立ちに成りながら驚いた。短髪の黒髪を持つ、青い青空のように、昼の澄んだ海のような色をした彼の魚の尾は、腰に透けた水色の布を巻き付かせ、青いパールを纏わせ、胸に白い布を首に潜らせ交差させている。そこには美しい人魚が背を反らせ海から出てきた。
AKtyan5560
DONE『You of the eyes of the sk』空の瞳の君へ恋をした
バーでピアノのバイオリンの演奏者として雇われる武道の元へ、初めて聞きに来た真一郎に武臣に若狭が武道に惚れて、毎日通いつめすったもんだした上に、告白し幸せになるまでの話し
※武道が音大卒
※真一郎に若狭に武臣が演奏家
※初代黒龍がクラシックコンサートチーム
※武道がピアノとバイオリンできる
『You of the eyes of the sk』太陽のような存在の君の音色は、水流のように美しく、時に濁流のように激しさがある荒々しさを奏で、そんな君の情熱が音から伝わる。君の音楽が大好きだ武道。
真一郎と武臣と若狭は酔いが心地好く回る中、もう一件行こうと飲み屋を探し歩く。路地裏に入ると隠れたバーがあり、何故か惹かれ扉を開けると軽やかに奏でる美しいピアノの音が聞こえてきたのに、何故かその音に心を捕まれテーブル席に着くと、メニュー表を見て注文をマスターに告げる。
ピアノが弾み仔犬のワルツを奏でる音は、草原を走り回る犬達が彼の周りに集まるのを想像できた。心に響く音色を聴きながら、真一郎に武臣に若狭は自然に語る。
「良い音出すな。心地好い好きな音だ」
「人柄が出てるな、ピアニストでもやって行ける音だが見たことねぇな」
7666真一郎と武臣と若狭は酔いが心地好く回る中、もう一件行こうと飲み屋を探し歩く。路地裏に入ると隠れたバーがあり、何故か惹かれ扉を開けると軽やかに奏でる美しいピアノの音が聞こえてきたのに、何故かその音に心を捕まれテーブル席に着くと、メニュー表を見て注文をマスターに告げる。
ピアノが弾み仔犬のワルツを奏でる音は、草原を走り回る犬達が彼の周りに集まるのを想像できた。心に響く音色を聴きながら、真一郎に武臣に若狭は自然に語る。
「良い音出すな。心地好い好きな音だ」
「人柄が出てるな、ピアニストでもやって行ける音だが見たことねぇな」
AKtyan5560
DONEレストランパルテールは一人の凡庸な店長が営んでいる。これはその店にくるちょっと個性的な常連客と店長の記録である。①店長の武道と店に来た真一郎と若狭が美味そうに食べ、それにツッコミを入れる武臣が武道とイチャイチャする。
②イザナが武道の店に来て武道の料理を食べ、満足して少し多い金額を押し付け武道を困らせる。
③恋人の武道が作る料理を食べる真一郎に武臣に若狭達。
いっぱい食べる君が好き
路地裏に佇むレストラン 東京の大通りを抜け、路地裏にヒッソリと佇むレストラン『パルテール』という店がある。その店は路地裏にあるにも関わらず常に繁盛し、店は常に客が途絶えない。店の店長は平凡な容姿でだがその青い目が不思議な魅力のある青年である。そんな店には個性的な常連客の多くが通い続けており、その中でも店長と年齢問わず古くからの知り合いが多い、そして皆美男美女である。俗に言うイケメンだ。
そんなレストランパルテールでの日常を紹介しよう。そして気に入れば店に来て欲しい、とパルテールの常連客は言った。
昼のピーク時間の混みどきも落ち着き、午後の人が空いて来た頃武道仕込をしていると、ドアが開く音がして店内に人が入ってきたのが分かり武道はカウンターに顔を出した。
10466そんなレストランパルテールでの日常を紹介しよう。そして気に入れば店に来て欲しい、とパルテールの常連客は言った。
昼のピーク時間の混みどきも落ち着き、午後の人が空いて来た頃武道仕込をしていると、ドアが開く音がして店内に人が入ってきたのが分かり武道はカウンターに顔を出した。
saga1913
DONE【さまイチャ3展示作品】せっかくの猫の日なので(?)リハビリに書いていたサマイチ短編をアップしました。猫のような犬のような二頭身ケモ刻さんと子育てがひと区切りついた一郎くんの日常。世界観ガバ設定なので広い心で読んで頂けますと嬉しいです🙏
さまときとあさ 洗ったばかりの白いカーテンを引くと、雲ひとつ無い青空が広がっていた。目覚めは良好。音を立てないように気をつけながら、するりとベッドから抜け出す。太陽に暖められたフローリングを裸足のまま踏みしめると、じんわりとぬくもりが伝わってきた。キッチンの近くまで来ると、昨夜仕込んでおいたホームベーカリーから香ばしい香りが立ちのぼっていて、思わず笑みが溢れてしまう。
冷蔵庫から貰い物のベーコンを取り出して熱したフライパンに滑らせると、やがてパチパチという音と共に透明な脂が染み出してきた。まだ赤みが残る部分を揚げるように火を通して、ホームベーカリーから取り出した焼きたてのパンの上に敷く。鼻歌を歌いながら脂を残したフライパンにタマゴを割り入れると双子の黄身が姿を見せた。こっちはあいつの分にしてやろうと、ベッドで眠っているだろう同居人を思い浮かべながら、出来上がった目玉焼きをベーコンを敷いたパンの上に乗せた。冷蔵庫にしまっておいたサラダと牛乳、そして少し迷ってから自家製のキャロットラペを盛り付けて、朝食は完成。
4116冷蔵庫から貰い物のベーコンを取り出して熱したフライパンに滑らせると、やがてパチパチという音と共に透明な脂が染み出してきた。まだ赤みが残る部分を揚げるように火を通して、ホームベーカリーから取り出した焼きたてのパンの上に敷く。鼻歌を歌いながら脂を残したフライパンにタマゴを割り入れると双子の黄身が姿を見せた。こっちはあいつの分にしてやろうと、ベッドで眠っているだろう同居人を思い浮かべながら、出来上がった目玉焼きをベーコンを敷いたパンの上に乗せた。冷蔵庫にしまっておいたサラダと牛乳、そして少し迷ってから自家製のキャロットラペを盛り付けて、朝食は完成。
於花🐽
DONE付き合ってないサマイチ。仔猫を預かる一郎と左馬刻が一緒に暮らす話。
ツイートしたものをこちらにも載せます。
ヒプステ🚚5の配信を観て眠れなくなった時にサルベージして書いた。あらすじに関係ない🚚5ネタあり。
性質の悪いキティ「左馬刻の家で暮らしたいんだけど、いいか?」
一郎から突然の同棲の申し出に左馬刻は動揺してしまった。
まだ付き合ってもないのにいきなり同棲は早くないか?
でも一郎も突っ走って突き抜けてるから段階を飛び越えてきてしまうのだろう。仕方のない奴だ。
デートを重ねていくより初っ端から一緒に暮らして愛を育むのも色々あった自分たちにはちょうどいいかもしれない。
「いいぜ」
左馬刻は一も二もなく是と応えた。
「え? 俺何も説明してないけど……いいのか?」
自分から提案してきたくせによいと言えば一郎はイモをひいたのか戸惑うように訊いてくる。同棲を申し出るのは緊張しただろう。左馬刻だって一郎に好きだと告げるのは緊張し過ぎてまだ言えていない。勇気を振り絞って一郎から言ってきたのだ。どんと構えて了承してやるのが歳上の甲斐性だろう。
4610一郎から突然の同棲の申し出に左馬刻は動揺してしまった。
まだ付き合ってもないのにいきなり同棲は早くないか?
でも一郎も突っ走って突き抜けてるから段階を飛び越えてきてしまうのだろう。仕方のない奴だ。
デートを重ねていくより初っ端から一緒に暮らして愛を育むのも色々あった自分たちにはちょうどいいかもしれない。
「いいぜ」
左馬刻は一も二もなく是と応えた。
「え? 俺何も説明してないけど……いいのか?」
自分から提案してきたくせによいと言えば一郎はイモをひいたのか戸惑うように訊いてくる。同棲を申し出るのは緊張しただろう。左馬刻だって一郎に好きだと告げるのは緊張し過ぎてまだ言えていない。勇気を振り絞って一郎から言ってきたのだ。どんと構えて了承してやるのが歳上の甲斐性だろう。
noi_bye2kin
DOODLE2話ヒプマイ夢小説続き。一郎しか出てこない。
一つの接点翌日彼女はとあるイベント会場にいた。並んだブースをキョロキョロと眺めては口元が緩む。
「はぁかわいい。おっともうすぐミニライブの時間やな」
今日は出版社が主催するアニメイベントの日であった。彼女のお目当ては声優ユニットによるミニライブである。
「当たって良かったなぁ。楽しみ〜」
心躍らせながら集合場所に到着するとスタッフがメールに記載の番号通り整列するよう、呼びかけをしていた。他の参加者と協力しながら自分の番号の場所に並ぶと後ろから声をかけられた。
「すみません、28番ですか?」
そうですと伝えるために振り返ると赤いジャンパーにオッドアイの男性がいた。
「あ!寂雷さんの」
「え?昨日の……山田さん?なんでこんなとこに?」
1383「はぁかわいい。おっともうすぐミニライブの時間やな」
今日は出版社が主催するアニメイベントの日であった。彼女のお目当ては声優ユニットによるミニライブである。
「当たって良かったなぁ。楽しみ〜」
心躍らせながら集合場所に到着するとスタッフがメールに記載の番号通り整列するよう、呼びかけをしていた。他の参加者と協力しながら自分の番号の場所に並ぶと後ろから声をかけられた。
「すみません、28番ですか?」
そうですと伝えるために振り返ると赤いジャンパーにオッドアイの男性がいた。
「あ!寂雷さんの」
「え?昨日の……山田さん?なんでこんなとこに?」