俺
大福餅
DOODLE俺からのバレンタインプレゼント兼リク小説その④(ビターなやつ)、ジャンメグのお話(初めて書いたので解釈違いとか許してね)。ジャンメグの話 『快進撃が止まりません』
『バトルが終わりました、勝利です』
そのアナウンスを聞くが早いか、中央に佇む少女がカメラに向かってその身体に釣り合わない大口径のガトリングガンを乱射し微笑む。左右で色が異なる髪が靡く。
「いえ〜い!メグメグの勝ち〜♪」
自身をメグメグ、と名乗った彼女はこの#コンパスではガンナーと呼ばれるジョブに就いている。本来ならば後方からアタッカーや、私のようなタンク達を支援しつつ長い射程を活かした攻撃を主として行うジョブだ。しかし彼女の戦闘スタイルは違った。アタッカーと同じか、それ以上前に出て敵を倒す事だけを意識して戦っているようだった。痛みを忘れてしまった自分にダメージなんて関係ない。そう言うように、前に出てはダメージを負って、それでもまた前に出て。死んでしまってもまた前線に駆けて行って敵を撃ち倒す。私には彼女の戦闘に対してとやかく言うような権利は無い。けれど…やはり心配になる時は少なく無い。彼女だって人間なのだ。認識していなくとも肉体に限界はある。この電脳空間ではそんなの関係ないなんて事も分かってはいる。それでも、かつて目の前で幾多の仲間の死を目の当たりにしてきた私には…。
1200『バトルが終わりました、勝利です』
そのアナウンスを聞くが早いか、中央に佇む少女がカメラに向かってその身体に釣り合わない大口径のガトリングガンを乱射し微笑む。左右で色が異なる髪が靡く。
「いえ〜い!メグメグの勝ち〜♪」
自身をメグメグ、と名乗った彼女はこの#コンパスではガンナーと呼ばれるジョブに就いている。本来ならば後方からアタッカーや、私のようなタンク達を支援しつつ長い射程を活かした攻撃を主として行うジョブだ。しかし彼女の戦闘スタイルは違った。アタッカーと同じか、それ以上前に出て敵を倒す事だけを意識して戦っているようだった。痛みを忘れてしまった自分にダメージなんて関係ない。そう言うように、前に出てはダメージを負って、それでもまた前に出て。死んでしまってもまた前線に駆けて行って敵を撃ち倒す。私には彼女の戦闘に対してとやかく言うような権利は無い。けれど…やはり心配になる時は少なく無い。彼女だって人間なのだ。認識していなくとも肉体に限界はある。この電脳空間ではそんなの関係ないなんて事も分かってはいる。それでも、かつて目の前で幾多の仲間の死を目の当たりにしてきた私には…。
大福餅
DOODLE俺からのバレンタインプレゼント兼リク小説その③、(甘いやつ)、ボイバグ現パロとバレンタインのお話バレンタインボイバグ(現パロ) ボイドール達の家のキッチン。ボイドールはいつもツインテールにしている髪を後ろで一つに束ね、エプロンを着て、三角巾を着ける。目の前にはボウルに泡立て器、ゴムベラ、ふるい、秤といったお菓子作りに欠かせない道具。そして板チョコや砂糖、卵、ココアパウダー、生クリーム。そう、今日はバレンタインである。今日は授業が午前中で終わり部活も無かった事から準備時間を確保する事ができた。バグドールは部活があるので帰りが遅くなるらしいし、ハカセも仕事で今はいない。絶好の機会だ。着ていたパーカーの袖を捲り、手を洗ってチョコレート作りの始まりだ。あらかじめコピーしておいたレシピに目を通す。
「まずは……ガナッシュを作りましょう」
1818「まずは……ガナッシュを作りましょう」
大福餅
DOODLE俺からのバレンタインプレゼント兼リク小説その②(ビターなやつ)、リベボイのその後のお話リベボイのその後の話 ______嗚呼、あれからどれ程の時間が経ったのだろう。ついに闇に呑まれた電脳世界の中にワタシは1人。…いや、正確にはつい先程までは1人ではなかった。ワタシが、ワタシを独りぼっちにしてしまったのだ。ワタシが狂愛に堕ちていくのを、彼らは止めようとしてくれていたのに。その救いの手をワタシは______拒み、思い切り振り払ったのだ。光へと誘おうとした数々の手を伸ばした彼らを、砕いて殺して壊した。今まで戦闘摂理の解析の為にと嫌な顔せず協力してくれていた彼らの事を、ワタシは……。ワタシは、裏切ったのだ。ワタシは、最低の裏切り者だ。恩知らずだ。それでももう、止まれなかった。何もかも遅かったのだ。「彼」のいないこの世界にワタシは価値を見出せなくなった。こんな世界、亡くなって仕舞えば良いと心の底から願ってしまった。だから全部壊した。仮にも管理人だった存在が、世界の滅亡を願うなんておかしな話だ。そんな事は理解していた。理解していたのに。一度狂った歯車はもう止まらなかった。見えない血で染まった自分の手を見る。その手の上には何も残っていない。ただ、ただ虚無を掴むのみだった。その虚無の中で、もういっそワタシ自身をも終わらせてしまおうかと考えた。けれどできなかった。ワタシはワタシを破壊できるように作られていなかったのだ。この世界を最後まで管理する為に。死ぬ事すら、叶わなかった。ならばワタシはどうすれば良い?自問自答を繰り返した末、手に入れたのは歪んだ結論だった。
1147大福餅
DOODLE俺からのバレンタインプレゼント兼リク小説その①(ビターなやつ)、コラプス君とアネモネさんの過去捏造のお話コラアネ過去捏造話 惺歴1901年。人類の研究の最前線を行く研究所に僕はいた。支給された制服に身を包み、研究員達と共に研究を進める。全ては故郷を復元し、アネモネさんを元に戻す為。その目的の為だけに僕はありとあらゆる事をしてきた。アネモネさんも研究員達にはよく懐いていて、よく周囲をふよふよ漂っていた。
「アネモネさん、そっちは今忙しそうだから僕の近くにいて?」
「アネアネ?アネモ〜!」
そう声をかけるとアネモネさんがすぐにこちらに寄ってくる。その様子を、周りの研究員達はどこか微笑ましそうに見ていた。僕達は研究員よりずっと年上だというのに。おかしな話だ。無駄に大きく成長した人類は僕達を見下ろす。何だか癪に触る。けれど今こうして人類との協力態勢が敷けているのは良い事だ。そしてこれからも、きっと人類と手を取り合い協力して、互いに進化し発展していくだろう。そう思っていた。
1123「アネモネさん、そっちは今忙しそうだから僕の近くにいて?」
「アネアネ?アネモ〜!」
そう声をかけるとアネモネさんがすぐにこちらに寄ってくる。その様子を、周りの研究員達はどこか微笑ましそうに見ていた。僕達は研究員よりずっと年上だというのに。おかしな話だ。無駄に大きく成長した人類は僕達を見下ろす。何だか癪に触る。けれど今こうして人類との協力態勢が敷けているのは良い事だ。そしてこれからも、きっと人類と手を取り合い協力して、互いに進化し発展していくだろう。そう思っていた。
␣わ␣
MOURNING6年くらい前の写真だったお前は俺だ俺だけはお前と生きていけるって、すくにゃに対してだけだよなイタドリがこんなオンリーミーなの…って感じで沁みるね
でもそこですくにゃと自分を切り離さなかったイタドリをすくにゃが断つのはめちゃめちゃ美しいですねと思う
お前は俺だって、すくなゃ的にはだったら尚更共にあるのはまっぴらだろうなと最終巻の描き下ろし読んでて思った
dekoppi0331_d
INFO『生者のイドラ』KP/KPC:凸/千樹夕弥
PL/PC:たずな/七未徠星
シナリオクリア
なんか絶妙な距離感だけど個人的にこういうペアあんまりいないからいいなと思います
これからもよろしくな~~~~(PCが絶対に言わないためPLが言う図)
「俺だって何でこんなとこにいるのか分かってないんだが…?」
renji_kk
DONE「小此木ッ!」「いきなり何ですんね、っ、鷹野?」
「ちょっとこれ試着してくれないかしら」
「これを俺がですかい? 着れなくは無ぇが」
「着替えましたん、次は何ね?」
「コレあげるわ。……失敗したものを詰め込んだだけよ」
「残りモン処理しろってか」
「……悪い?」
「いや、ありがたくいただきますんね」
同一投稿
https://www.pixiv.net/artworks/116032165 4
むらかみ
DOODLEPS5での俺屍、裏京都も含めてクリアした。この顔は生まれてないけども。
弓使い家系がへっぽこで、最終的にはお留守番当主家系になっちゃった。
鶴木さん家は弓使い家系強かったんだけどね。技力No. 1は行弥譲ったけど、それ以外はずぅっと弓使いだったもの。
冥牙は大江山前の中盤前半くらいの一族なんだけど、やっぱその辺のプレイがいっちゃん楽しいなって。
d303c_0212
DOODLEキルキルイキル現未❌キルキル自陣2周年
ーお前と上手いカレー…食いたかったよ…、なんでいねーんだよ…バカ…ー
ENDーA【イキキル】
ー俺はあいつの分までイキキルさ…必ずー 3
6ka_1
DONE班マフィ本1冊め『元◯◯な班長さんとつれないマフィア(仮)』のリライト再録①「人は見た目が◯割」「その夜のはなし」・班長さんの一人称が俺⇒おれ
・ちょこちょこ修正
・同人誌掲載のタイトル画像はありません
加筆修正前のものはpixivに全文掲載しています
https://www.pixiv.net/novel/series/1052682 18
にれい
DOODLE透明化と変容を施し、孤城の主に悪戯を仕掛ける俺。伏在する長脚が露わになった途端、運悪く術が解ける。長い前髪の隙間から、暗いアーセニックの瞳と目が合う。氷の指先が触れ、体温が奪われていく。最後に耳にした言葉は「それが君の物語か…さみしい結末だな」フィアマさん、俺死にたいんですよ。(2025/02/12)
dekoppi0331_d
INFO『ヘンテコテレコランド』KP/KPC:凸/深田桜虎
PL/PC:ふぁてい/亥ノ嶋克己
たずな/蓮本銀
カエ/桜葉春幸
シナリオクリア!!
想定上一番PC達が頭を抱える組み合わせでのリリリバ継続テレコランドでした、桜虎はちゃんと頭を抱えたよ
あとなんかKPCのくせに出目めちゃくちゃいいの止めない?
「………俺も酒飲んで全部忘れたいです…」
小狐リラン
PAST仕事から帰ってきたその日、俺はガレージに見たことの無い黒い生き物を見つけた。ガレージにいた黒い生き物の話 かなり強い雨が降っていた日の夜のことだった。
土砂降りの雨の中、濡れながらも帰ってきたその日の俺は、駐車場である共有ガレージの隅に、見慣れないものを目にした。
大型犬くらいの大きさがある、全身が黒にかなり近い藍色をした生き物。丸まってゆっくりと身体を上下させているところから、恐らくは眠っているのだろうと判断できる。
全体的に顔立ちは猫のようである。目元から耳と思われる部分の体毛は赤く、舞踏会のマスクのようだ。口の上は鳥の嘴のようになっており、鼻も鳥の形状に近い不思議な顔をしている。腕には畳まれているような皮膜があり、なにやら翼のような雰囲気を漂わせていた。やたらと長い尻尾は、滑らかな体毛が揃っているが、先端の方になると、どこか刺々しい印象をうけた。
5872土砂降りの雨の中、濡れながらも帰ってきたその日の俺は、駐車場である共有ガレージの隅に、見慣れないものを目にした。
大型犬くらいの大きさがある、全身が黒にかなり近い藍色をした生き物。丸まってゆっくりと身体を上下させているところから、恐らくは眠っているのだろうと判断できる。
全体的に顔立ちは猫のようである。目元から耳と思われる部分の体毛は赤く、舞踏会のマスクのようだ。口の上は鳥の嘴のようになっており、鼻も鳥の形状に近い不思議な顔をしている。腕には畳まれているような皮膜があり、なにやら翼のような雰囲気を漂わせていた。やたらと長い尻尾は、滑らかな体毛が揃っているが、先端の方になると、どこか刺々しい印象をうけた。
こ め
INFOCoC「GRIM GRIMMS」KPC/KP:天羽 詩乃/眠吉さん
PC/PL:亜月 愁/こめ
エンドBにてシナリオクリア
なんだこのシナリオ(大歓喜)
ダイスと描写のお陰でかなり胡乱になってて最高でした。ありがとうございます…
お部屋と立ち絵も可愛くて最高…
「また食べたいと思ってますよ、俺は」
2025.2.11
chloris0906
DOODLEcoc6「気づいたらしんでた」
作:まつき様
PL/PC
ユズキ様/琳胴 鈴凪
KP/KPC
黎利水ちくわ/夢寺 咲麗奈
両生還にてシナリオ閉幕
__________________
テセウス継続スタンプラリー制覇です!!!!!よっしゃ〜〜〜!!!!!!俺らの後輩、今度一蘭みんなで行こうね。
お付き合いくださりありがとうございました!!!!🥳🥳🥳🥳🥳🥳
Zun_Komame
INFO『融星』作:いろり庵 様
KP:つきちさん
PL:ささみさん
こまめ
END-A、両生還にて終了!!!
うお~~~!!!!相棒!!!!👊👊👊👊
俺たち最強だ…!!!!
2枚目以降ネタバレあり!
🔒:ok 5
com_8Ta_
DONE【旗主】ワンドロお題『チョコケーキ』※大学生×社会人(一人暮らし)
※選択お題『逆チョコ』も気持ち程度添えて
当日間に合わず、遅刻参加です。
合計時間は2hでした。ワンライとは。
「俺はチョコケーキがいいな!!!!」を言わせたくて頑張ったけど、微塵も無理でした。チョコケーキのように甘い旗主が好きですムシャ。
【旗主】チョコケーキを君に.
バレンタインに、あまりいい思い出はない。
不本意に旗野くんへと渡ったチョコレートケーキから始まり、ホットチョコにチョコプリン、チョコ大福。俺がどれだけ必死にフラグを回避しようと足掻いても、巡り巡って旗野くんの元へ“チョコレート”と名が付く菓子が届く結末にしかならなかったのだ。連敗である。世界の強制力強すぎるだろ。いや、ほんと、チョコプリンのときはマジで大変だった。あのタイミングで、猫と綾人が飛び出して来るとかさぁ。予想できるわけないじゃん。三郷くんが頭から生クリーム、……うん、この件はもういいか。どんな形であれ“俺からのチョコレート”ということで旗野くん本人は喜んでいたしな。
閑話休題。様々な理不尽を耐え抜き迎えた彼と出会ってから4回目の2月14日、一人暮らしの俺のアパートに旗野くんの来訪を許す状況になってしまっている。つくづくバレンタインは、いいことがない。
3108バレンタインに、あまりいい思い出はない。
不本意に旗野くんへと渡ったチョコレートケーキから始まり、ホットチョコにチョコプリン、チョコ大福。俺がどれだけ必死にフラグを回避しようと足掻いても、巡り巡って旗野くんの元へ“チョコレート”と名が付く菓子が届く結末にしかならなかったのだ。連敗である。世界の強制力強すぎるだろ。いや、ほんと、チョコプリンのときはマジで大変だった。あのタイミングで、猫と綾人が飛び出して来るとかさぁ。予想できるわけないじゃん。三郷くんが頭から生クリーム、……うん、この件はもういいか。どんな形であれ“俺からのチョコレート”ということで旗野くん本人は喜んでいたしな。
閑話休題。様々な理不尽を耐え抜き迎えた彼と出会ってから4回目の2月14日、一人暮らしの俺のアパートに旗野くんの来訪を許す状況になってしまっている。つくづくバレンタインは、いいことがない。
藤の花
SPOILERBloodazeの自陣のskebを依頼したよ!!めちゃくちゃかっこいいのでみんな見て!!
これが俺らのブラデイです!!!!!
ネタバレないとは思うけど依頼の文にネタバレが含まれていたので気になる方は見ない方がいいかも。
bluecyam
MEMOCoC『東京ゴーストマティカ』KP こめこさん
HO1 雷 覇田 タガミ/れま
HO2 狗 狼狸/さかきさん
HO3 鈴 空木 琳/すづ樹さん
HO4 灰 東吾/常陸さん
全生還
「俺様が特別に譲ってやるよ」 2