冒険
brickhead
PAST海外アニメ漫画小説ドラマ映画まとめ(CartoonNetwork、Netflix、LENORE、シンプソンズ、ディズニー、リトルバンパイア、タンタンの冒険、映画ほか) 一部擬人化あり 60FineRisoluto
DONE!FF14の6.0までのネタバレを含む可能性があるのでご注意ください!★この小説について★
FF14自機のフィーネの6.0の後日談です。
大きな山場もなく、ただ平和な冒険の後日談が好きな人向け。
フィーネ:作者の自機。アウラ・ゼラの女性。
ある「元」光の戦士の6.02その13「はい、これ」
ミーン工芸館の奥から、カットリスが押してきた『それ』はフィーネの思いもよらない形状をしていた。
「え……なにこれ」
思わず足を一歩引く。
「ミーン工芸館特製バイクさ」
「ばいく」
黒光りする車体に大きなマフラー。魔道アーマーなどとは違う圧力を感じる乗り物だ。
「ワッツ・ハンマーガレージのドワーフと協力して完成させたのさ聞くところによると、あんたも彼らとは協力関係にあるんだろう」
ロニットはこんなものまで作っていたのか。
「この間顔を出した時には何も言ってなかったのにな」
フィーネはしゃがみこんでバイクの仕組みを調べようとする……がさっぱりわからん。
「企業秘密ってやつだべなにせ、最近まで実現できるのかもわからなかったからな」
3456ミーン工芸館の奥から、カットリスが押してきた『それ』はフィーネの思いもよらない形状をしていた。
「え……なにこれ」
思わず足を一歩引く。
「ミーン工芸館特製バイクさ」
「ばいく」
黒光りする車体に大きなマフラー。魔道アーマーなどとは違う圧力を感じる乗り物だ。
「ワッツ・ハンマーガレージのドワーフと協力して完成させたのさ聞くところによると、あんたも彼らとは協力関係にあるんだろう」
ロニットはこんなものまで作っていたのか。
「この間顔を出した時には何も言ってなかったのにな」
フィーネはしゃがみこんでバイクの仕組みを調べようとする……がさっぱりわからん。
「企業秘密ってやつだべなにせ、最近まで実現できるのかもわからなかったからな」
♨︎ゅ
DOODLEグルグル30周年おめでとうございます!人生で1番好きな作品で、わたしの指針になった作品。あの時ディズニーXDで出会わなければ、ハマらなければわたしは少し違う人間になってたんじゃないかな。ギャグで笑えて、種別の違う相手と向き合って、冒険してさわいで謎解いて。
小学生からずうっと、グルグルが大好き🥲♥! 2
🥗/swr
DONE2018/03/25 過去作投稿『Peafowl』収録(書き下ろし)
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レックスたちとの冒険を終えて帝国で忙しい日々を送っていたメレフが、とある選択を迫られる話。(2022/07/07)
Peafowlアルストが楽園へと変生して数カ月。
新たなる大地を手にした世界は未だ慌ただしく、アルストの国々では様々な法や制度の導入や整備、また新天地に関する条約締結が進められているところであった。
そんな中、アルストに現存していた内では最も歴史が古く先進国でもあったスペルビアの動きは早く、彼の国は新たなアルストの中で一番に地位と安定を得ようとしつつあった。
そうして帝国軍内にも少しずつ落ち着きが取り戻されかけていた、ある日の早朝のことだった。メレフ・ラハットはとある元老院議員から招集を受け、彼の待つ執務室へと向かった。そして、そこである『未来』を提示された。
「……その件は以前もお断りしたはずですが」
メレフは相手の言葉に僅かな不快の色を示した。だが彼女を呼びつけた初老の議員は、そんな彼女の機嫌取りでもするかのように、宥めすかすような声色で言葉を続けた。
12538新たなる大地を手にした世界は未だ慌ただしく、アルストの国々では様々な法や制度の導入や整備、また新天地に関する条約締結が進められているところであった。
そんな中、アルストに現存していた内では最も歴史が古く先進国でもあったスペルビアの動きは早く、彼の国は新たなアルストの中で一番に地位と安定を得ようとしつつあった。
そうして帝国軍内にも少しずつ落ち着きが取り戻されかけていた、ある日の早朝のことだった。メレフ・ラハットはとある元老院議員から招集を受け、彼の待つ執務室へと向かった。そして、そこである『未来』を提示された。
「……その件は以前もお断りしたはずですが」
メレフは相手の言葉に僅かな不快の色を示した。だが彼女を呼びつけた初老の議員は、そんな彼女の機嫌取りでもするかのように、宥めすかすような声色で言葉を続けた。
いずみのかな
DONE有栖川作家編。ヒアリ。朝井からの呼び出しで京都に向かった有栖が出くわしたちょっとした冒険とちょっとした問題。まだクグロフがここまで普通に買えなかったころにバレンタイン用に書いたものです。アンシンメトリー 今日もラジオは甘い恋人達のために、バラードを運んでくる。
ドリカムもユーミンもはっきり言って聞き飽きた。どんなおいしいチョコレートでも三日食べつづければ飽食気味になる。ましてやこの二時間の間延々と流れつづける、名曲といわれるラブソングの量といったらなんだ。やれ「愛してる」「君が欲しい」「あなたこそ全て」と連呼され続ければ、それがどんなに好きな曲であっても賭けてもいい、絶対に嫌になる。
だいたいなんで松任谷由美でかかる曲が『アニバーサリー』や『円舞曲』ばかりなのだ、今の季節だったら『ノーサイド』あたりが素晴らしく映えるじゃないか。
しかも、しかもだ。それらの曲がかかるたび、グリコのごとく見知らぬ他人の恋愛話までついて来るときたら。
16772ドリカムもユーミンもはっきり言って聞き飽きた。どんなおいしいチョコレートでも三日食べつづければ飽食気味になる。ましてやこの二時間の間延々と流れつづける、名曲といわれるラブソングの量といったらなんだ。やれ「愛してる」「君が欲しい」「あなたこそ全て」と連呼され続ければ、それがどんなに好きな曲であっても賭けてもいい、絶対に嫌になる。
だいたいなんで松任谷由美でかかる曲が『アニバーサリー』や『円舞曲』ばかりなのだ、今の季節だったら『ノーサイド』あたりが素晴らしく映えるじゃないか。
しかも、しかもだ。それらの曲がかかるたび、グリコのごとく見知らぬ他人の恋愛話までついて来るときたら。
ムーンストーン
DONEダイの大冒険 ハドアバで現パロですがほとんど現代らしい所がでてこない。ハドラーとの出会いから別れを手紙で回想するアバンです。
二人は転生して若干容姿も変わり、名前も変わりましたが出会った瞬間に最速で結ばれた設定(生かされていない)
アバンの前世の善行のお陰と、種族差だの性別だの年の差だの細けーこたあいいんだよ障害は無くしたから後は自分で頑張れと人間の神様がハドラーの最後の祈りをくんでくれました。
逝き去りし貴男へ貴男へ
貴男に手紙を書くのは初めてですね。
あの頃は手紙を書くのも届けるのも一苦労。
便箋なんて中々売っていないし、書けたとしても送る手段が限られ相手のいる近くに行く用がある、信頼できる商人や旅人に託すしかない。
その上長旅の途中で紛失したり商売の都合で渡すタイミングが遅れたり、返事は期待しない方が精神衛生上良い位。
手紙に花言葉のような惹句をつけるとすれば「不確実」でしょうか。
それでも人は手紙を書くのです。
相手の為より自分の為に。
そもそも貴男の場合長い間宛先、というか住処が分からなかったですし。
私も修業の為に世界中を旅していましたからもし貴男が私に手紙を書いたとしても届けようが無かったと思えば…あぁ貴男は鏡にメッセージを書けましたね。
2222貴男に手紙を書くのは初めてですね。
あの頃は手紙を書くのも届けるのも一苦労。
便箋なんて中々売っていないし、書けたとしても送る手段が限られ相手のいる近くに行く用がある、信頼できる商人や旅人に託すしかない。
その上長旅の途中で紛失したり商売の都合で渡すタイミングが遅れたり、返事は期待しない方が精神衛生上良い位。
手紙に花言葉のような惹句をつけるとすれば「不確実」でしょうか。
それでも人は手紙を書くのです。
相手の為より自分の為に。
そもそも貴男の場合長い間宛先、というか住処が分からなかったですし。
私も修業の為に世界中を旅していましたからもし貴男が私に手紙を書いたとしても届けようが無かったと思えば…あぁ貴男は鏡にメッセージを書けましたね。
KKY
MEMOリテイナーとか一般冒険者とかの人らエレメスお姉さんだけ作成経緯がやばいんですけどこちらのヤバい拷問官スロット【https://slot-maker.com/slot/a214b7d5-6872-4499-a8ed-1ca87b5e5e96/】をやってて閃いたやつです どうしてこうなった 2
サテツ
DOODLEドキカフェはあの世界的に人気冒険家にしか来ないそこそこ良きオファーというイメージ。レインさんにもオファーはくるけどまぁこういう理由で断っててくださいという願望だよ。
でもまた開催されたら出そうな気もする・・・どうだろう。出たら複雑な気持ちになる主人公を妄想します(・・・)
主人公とアイリスは謎の力で選出されない気がしてるけどキャトラガードなのかもしれない。
KKY
MEMO9割ネッコと呼ばれ続けるリンくん(しゅじんこうのすがた)これに足したり引いたりなどすると一般冒険者のすがたとか対NPCを含むすがたとかに派生する
テンプレはこちら(Pixiv)【https://www.pixiv.net/artworks/81546021】 2
fly_ebi_fly
PAST冒険者小隊短期契約部様(@adventureff14)へ参加したときのキャラシと立ち絵になります。表情差分はふざけて作ってたおまけ。まさか差分作って遊んでる間にFF14TRPGが出てくるとか思ってなかったぞ……。 3
Souko_KYOM
MOURNINGBLUEさん作『不思議の世界の冒険譚』シリーズの三次創作、ファンアートのまとめ5ですずtttっと狂ってますが描くのめちゃくちゃ楽しいんですよね
ラストの狂気は読まないほうがいいです
元作品URL(https://www.pixiv.net/novel/series/1411362) 14
illustdmnk
DOODLEダイの大冒険より、ラーハルト。敵として現れるけど戦いの中で境遇を理解し合いもしかして仲間になるんじゃないの的流れの結果、仁義と信念を貫き通すべく心の友になり戦場に散った・・・そんなキャラが後々再登場するもんだからもう描くしか?!!?
よーでる
DOODLEまずこの2人+@でちょっと冒険させてみることにしました。シリィ・カーニバル第2話02「着いたー!」
元気よく宣言したランに、カイは真顔になった。
小高い丘を登り切った先に、透明な水の滴る石畳が広がっていた。ちゃんぷちゃぷと靴を濡らす浅瀬の先に、内から水の滲み出る塔が生えている。
見上げれば雲に隠れて頂きは見えない。高く積み上げたというよりは石畳から自然と生えたかのような……あるいは空から降ってきたような、そんな建造物だった。
当然のように水の上を歩くランが、水飛沫を上げながら跳ね回る。飛び散る水がその袖も肌も髪も濡らさないのはともかくとして、レクトは疑問を浮かべた。
「ラン、ここに人がいるの?」
「いっぱいいる!」
「いない」
溌剌としたランの言葉を、カイが否定する。
歳月を経ても朽ちる気配を見せない光景に、独りごちるような解説が湧いてくる。
1098元気よく宣言したランに、カイは真顔になった。
小高い丘を登り切った先に、透明な水の滴る石畳が広がっていた。ちゃんぷちゃぷと靴を濡らす浅瀬の先に、内から水の滲み出る塔が生えている。
見上げれば雲に隠れて頂きは見えない。高く積み上げたというよりは石畳から自然と生えたかのような……あるいは空から降ってきたような、そんな建造物だった。
当然のように水の上を歩くランが、水飛沫を上げながら跳ね回る。飛び散る水がその袖も肌も髪も濡らさないのはともかくとして、レクトは疑問を浮かべた。
「ラン、ここに人がいるの?」
「いっぱいいる!」
「いない」
溌剌としたランの言葉を、カイが否定する。
歳月を経ても朽ちる気配を見せない光景に、独りごちるような解説が湧いてくる。
kana0707
MEMO光戦日記番外メモ自分用にマイキャラ「必(かなら)」とリテイナーで急に作った相方「要(かなめ)」のゲーム内画像。必は日記程度には天然、要はリテイナーとしてはのんびりの性格。
恐らく幼馴染で苗字の頭文字を同じにしたので従弟か何か。
急に冒険者になった必の世話をすべく後追いでリテイナーになった。
掘り出し物探しに行かせたらエメラルドのチョーカー持ってきたのはどういう意味なんですかね???という関係。 2
ネコヌシ きRIN
DONEFF11はじめたきっかけ。旦那さんのFMOがp2p通信だったので回線とかPCとかは色々調べてたんだけど、憧れてたFF11出来るかってのを調べてなかった夫婦です。
当時メカさん(ジョブでいう白)だったのでこの後ナイトを目指す旦那(髭エル♂)さん
儂も儂でこの後倉庫作業だけではつまらなくなって冒険に飛び出すがPMの絆ブレイクで挫折。
数年後PC版で2垢ウフフ復活計画を始めたのです。
FineRisoluto
DONE!FF14の6.0までのネタバレを含む可能性があるのでご注意ください!★この小説について★
FF14自機のフィーネの6.0の後日談です。
大きな山場もなく、ただ平和な冒険の後日談が好きな人向け。
フィーネ:作者の自機。アウラ・ゼラの女性。
ある「元」光の戦士の6.02その12 ファノヴの里に滞在して数日。
すっかり里中の装備を修理して回ったフィーネは、クリスタリウムへの帰路につく。
「ありがとね」
「また来いよな」
ウィメが肩をばしばし叩いてくる。力加減して欲しい。
「次はシャイメにも会ってやってくれ。きっと喜ぶ」
シャイメは姉であり里の長であるアルメから受けた仕事でしばらく戻らないようだ。
「はいよ」
フィーネはしゅた、と片手を挙げて答える。そして手を振りながら歩き出し、前を向くとゆっくりと手を高く挙げて後ろのアルメとウィメに振ってみせた。
「若木、あなた、それ彼の真似」
「ん」
「あら。無意識なのね。まったくあなたってヒトは……」
フェオが小言を言い始める。フィーネはまた何かしたかと考えるが特に思い当たるところはない。
2399すっかり里中の装備を修理して回ったフィーネは、クリスタリウムへの帰路につく。
「ありがとね」
「また来いよな」
ウィメが肩をばしばし叩いてくる。力加減して欲しい。
「次はシャイメにも会ってやってくれ。きっと喜ぶ」
シャイメは姉であり里の長であるアルメから受けた仕事でしばらく戻らないようだ。
「はいよ」
フィーネはしゅた、と片手を挙げて答える。そして手を振りながら歩き出し、前を向くとゆっくりと手を高く挙げて後ろのアルメとウィメに振ってみせた。
「若木、あなた、それ彼の真似」
「ん」
「あら。無意識なのね。まったくあなたってヒトは……」
フェオが小言を言い始める。フィーネはまた何かしたかと考えるが特に思い当たるところはない。
まさきち
DONE以前擬人化させてもらって子たちをさらに妄想しております。TRPGゴーストハンターの世界を冒険してもらいたい!
第一弾。クッキー。
10歳前後のつもりで描いたけどあれれ?
クラスはエクスプローラー/サイエンティスト。 3
rai22zou
DOODLE[220531-]https://twitter.com/rai22zou/status/1530957201959194624のやつ
盛大に何も始まらない
※しっかり描く気はない(三八くん輪郭のみ)
※しっかり描く気はない(背景・怪異は心の目で見よう)
※大冒険しないと成仏できない時空 3
リク(riku)
DOODLE0529久々の冒険で内容を忘れてしまったことをいいことに、記憶を自分の良い方に捏造しようとする勇者と盗賊くんと旅芸人さんの完全に勢いのみで描いたらくがき漫画
※一応主シル(+とばっちりカミュくん)のつもりです 3
+べぽ+
DONEFINAL FANTASY XI 20周年記念イラスト☆(๑•̀ㅁ•́๑)✧(2022年5月16日)
いつまでも大好きなゲームです!!これからも冒険を続けます!
●三博士:ヨランオラン博士、コルモル博士、シャントット博士
yuk_r18
DONEフォロワー冒険者パロ魔法使いゆうきの旅立ちと出会い
転機と出会い「はぁ~どうしよ……」
ようやく魔法学校の全ての課程を修了して、卒業できた。
けれど、就職ができていない!!
ぶっちゃけめんどくさいなぁとか思いながらやっていたのもあって、やる気はなかった。それでも、色んなところを受けていた。研究所、学校、教会、商会等々……。しかし、ことごとく落とされまくった。結局、どこにも就職できないまま、卒業式を向かえたわけである。
友達と卒業おめでとうパーティーをし、とぼとぼと帰っている最中。
就職の話になり、みんなが○○魔法研究所であの魔法の研究できるの楽しみ~とか、学校の教師になれたの嬉しい~とか、××商会の護衛になって~とか話している間、苦笑いをしていることしかできなかった。みんなも私が就職できていないことを知っているから、すぐにこの話は切り上げられたが、正直胃がキリキリした。
2526ようやく魔法学校の全ての課程を修了して、卒業できた。
けれど、就職ができていない!!
ぶっちゃけめんどくさいなぁとか思いながらやっていたのもあって、やる気はなかった。それでも、色んなところを受けていた。研究所、学校、教会、商会等々……。しかし、ことごとく落とされまくった。結局、どこにも就職できないまま、卒業式を向かえたわけである。
友達と卒業おめでとうパーティーをし、とぼとぼと帰っている最中。
就職の話になり、みんなが○○魔法研究所であの魔法の研究できるの楽しみ~とか、学校の教師になれたの嬉しい~とか、××商会の護衛になって~とか話している間、苦笑いをしていることしかできなかった。みんなも私が就職できていないことを知っているから、すぐにこの話は切り上げられたが、正直胃がキリキリした。
FineRisoluto
DONE!FF14の6.0までのネタバレを含む可能性があるのでご注意ください!★この小説について★
FF14自機のフィーネの6.0の後日談です。
大きな山場もなく、ただ平和な冒険の後日談が好きな人向け。
フィーネ:作者の自機。アウラ・ゼラの女性。
ある「元」光の戦士の6.02その11「やっぱり左右にも飛びまわるのだわ」
空から眺めていたフェオが茶化す。
「必死に避けただけだよ。びっくりした」
「ごめんって」
謝るウィメは、フィーネの修理で元通りになった槍を手にさっそく鍛錬を始めている。型の練習だろうか。
「私もソイルがジャムったガンブレードでゼノスと戦った時は死ぬかと思ったよ」
思い出した記憶を払うようにフィーネが首を振る。
「そうだ、ガンブレードあのヘンテコな剣どうしたんだ銀髪のにーちゃんとおそろいだったろ」
別におそろいだったわけではない。同時期にガンブレイカーの鍛錬を始めただけだ。第一世界で出会った時、お互いの得物を見て驚いたものである。
「最近は使ってないね」
「飽きちゃったのか」
1481空から眺めていたフェオが茶化す。
「必死に避けただけだよ。びっくりした」
「ごめんって」
謝るウィメは、フィーネの修理で元通りになった槍を手にさっそく鍛錬を始めている。型の練習だろうか。
「私もソイルがジャムったガンブレードでゼノスと戦った時は死ぬかと思ったよ」
思い出した記憶を払うようにフィーネが首を振る。
「そうだ、ガンブレードあのヘンテコな剣どうしたんだ銀髪のにーちゃんとおそろいだったろ」
別におそろいだったわけではない。同時期にガンブレイカーの鍛錬を始めただけだ。第一世界で出会った時、お互いの得物を見て驚いたものである。
「最近は使ってないね」
「飽きちゃったのか」
FineRisoluto
DONE!FF14の6.0までのネタバレを含む可能性があるのでご注意ください!★この小説について★
FF14自機のフィーネの6.0の後日談です。
大きな山場もなく、ただ平和な冒険の後日談が好きな人向け。
フィーネ:作者の自機。アウラ・ゼラの女性。
ある「元」光の戦士の6.02その10「美味しかった……」
いっぱいになったおなかをさするフィーネの口から、ふぁ、とひとつあくびが出る。
となりにいたフェオもふわぁ、とあくびする。
「お、移った」
「移っていないのだわ」
ウィメがからかうように言い、フェオが返す。
「フェオ=ウルってフィーネ以外に冷たいよな」
「そんなことはないのだわ」
そんな二人を横目に、フィーネが立ち上がる。
「じゃあ、ごはんもいただいたところで」
「うん?」
相槌を打つウィメは槍を磨いている。
「帰るね」
「まてまて」
あわてて槍から手を放し、ウィメの手がフィーネの肩をつかんだ。
「食い逃げで指名手配するぞ」
「御無体な」
笑顔でウィメの手をはがそうとする。
(握力つっよ)
(笑顔でめちゃくちゃ抵抗するなコイツ)
2078いっぱいになったおなかをさするフィーネの口から、ふぁ、とひとつあくびが出る。
となりにいたフェオもふわぁ、とあくびする。
「お、移った」
「移っていないのだわ」
ウィメがからかうように言い、フェオが返す。
「フェオ=ウルってフィーネ以外に冷たいよな」
「そんなことはないのだわ」
そんな二人を横目に、フィーネが立ち上がる。
「じゃあ、ごはんもいただいたところで」
「うん?」
相槌を打つウィメは槍を磨いている。
「帰るね」
「まてまて」
あわてて槍から手を放し、ウィメの手がフィーネの肩をつかんだ。
「食い逃げで指名手配するぞ」
「御無体な」
笑顔でウィメの手をはがそうとする。
(握力つっよ)
(笑顔でめちゃくちゃ抵抗するなコイツ)