天時
Kai404FuAl
INFOCoC6「追鯨」作: 七篠 K様
KP-きょーがさん
PC/PL⤵︎
HO1-戎螺/御影まひろさん
HO2-天羅狐/ゆき子丸さん
HO3-終天時計/Keshyさん
HO4-已八 椋/かい
▶︎全生還(個人2C2F/全体多分12C5Fくらい)
^ ^
2023.9.18-21∴26作品目(継続)
Kai404FuAl
INFOCoC6「カノヨ街」作: 七篠 K様
KP-きょーがさん
PC/PL⤵︎
HO1-戎螺/御影まひろさん
HO2-天羅狐/ゆき子丸さん
HO3-終天時計/Keshyさん
HO4-已八 椋/かい
▶︎全生還(全体7C5F/個人4C1F)
出目えらだね〜楽しかった!!
2023.4.21.24.27∴7作品目
ff14Haurneki
DOODLE蒼天時代のエス+光(自機)話。自機の自我が強めです。あとヒカセンがニャンよりデカいのでご注意。中の人はエス光推しです。自機:名前…ブライト・リピア(ローエンガルデ♀、竜騎士ジョブクエクリア済み)
竜騎士は未来の夢を見る 高地ドラヴァニア、チョコボの森。目と鼻の先にドラゴン族の根城があるその場所は、その名の通りチョコボを中心に野生の動物達がゆったりと暮らしている。強大な竜の力をもってすればそんなものは入れ食いになってしまいかねないだろうが、天高く伸びる何とも背の高い木々の、これまた空を覆い隠さんとばかりに広がる枝葉によって守られていた。これから竜達の下に突入せんと行軍を続ける自分達一行としても、この環境は正に渡りに船である。
とはいえこの天然の目眩ましは土地全土に広がるわけではない。竜のお膝元で尚チョコボ狩りをして暮らしている酔狂な人間達が住まう集落テイルフェザーや、土地を二分するように流れるウィロームリバーを境に環境は一気に変わり、岩肌が目立つ地形になる。森を越えたら竜達の巣と成り果てている塔まで一気に進む必要があるだろう。
4628とはいえこの天然の目眩ましは土地全土に広がるわけではない。竜のお膝元で尚チョコボ狩りをして暮らしている酔狂な人間達が住まう集落テイルフェザーや、土地を二分するように流れるウィロームリバーを境に環境は一気に変わり、岩肌が目立つ地形になる。森を越えたら竜達の巣と成り果てている塔まで一気に進む必要があるだろう。
藍鬼鬼鬼鬼
DOODLE28.《花之日》後篇大家的花都是找的會在春天盛開的花。
前篇中金黃色的樹是金麟木(跟夜香果一樣是故事原創植物),是加瓦隆的城花,花瓣猶如金龍麟片,風吹會飄落,春天時金色的花雨非常壯觀。 10
12_rn_09
DOODLE[天時](砂トキ)ドラマCD6章が発端の妄想です。
相も変わらず小さくしたり大きくしたり
しているのでなんでも大丈夫な方向けです。
説明足りないと思うんですが好きに捉えて
くださって大丈夫です👍
矢印追ってご覧下さい。
最後ちょっとだけ肌の露出があるのでお気をつけください。 6
wonyar14
MOURNING蒼天時代のメモを引っ張り出したシリーズその3根暗シリーズ
薪の音 びゅうびゅうと、冷たい風が吹き荒んでいる。イシュガルドはどこも寒い。
もう思い出したくもないあの薄寒い故郷ですら、これほど冷えることはなかった。
俺は横に積まれた薪を取り、ひとつふたつ、薪の中へと放り込んだ。炎が舞い、赤い光が周りで眠る三人の顔をゆらゆらと照らす。
静かに上下する彼らの体が、穏やかな寝息を表している。エスティニアン。イゼル。それからアルフィノ。
思えば遠くへ来たものだ。
俺はありとあらゆるものから逃げ続けている。そのくせに、やたらと夜は穏やかだ。
ふう、と白いため息を夜空に溶かす。しかし同時に、薪がばちんと大きな音を立てた。水分が残った薪が混じっていたのだろう。
薄い眠りから覚めたエスティニアンとイゼルが、ちらと顔を上げる。鎧や夜の闇越しで二人の顔は見えないが、ゆるゆると手を振って何もなかったことを示すと、彼らはまた静かにまどろみの中へ帰っていった。
1556もう思い出したくもないあの薄寒い故郷ですら、これほど冷えることはなかった。
俺は横に積まれた薪を取り、ひとつふたつ、薪の中へと放り込んだ。炎が舞い、赤い光が周りで眠る三人の顔をゆらゆらと照らす。
静かに上下する彼らの体が、穏やかな寝息を表している。エスティニアン。イゼル。それからアルフィノ。
思えば遠くへ来たものだ。
俺はありとあらゆるものから逃げ続けている。そのくせに、やたらと夜は穏やかだ。
ふう、と白いため息を夜空に溶かす。しかし同時に、薪がばちんと大きな音を立てた。水分が残った薪が混じっていたのだろう。
薄い眠りから覚めたエスティニアンとイゼルが、ちらと顔を上げる。鎧や夜の闇越しで二人の顔は見えないが、ゆるゆると手を振って何もなかったことを示すと、彼らはまた静かにまどろみの中へ帰っていった。
wonyar14
MOURNING蒼天時代のメモを引っ張り出したシリーズその2独り相撲
独り相撲「君は、グナース族を気に入っているね」
アルフィノが俺の横を歩きながら、ふと呟いた。そうかあ? なんて呑気な声を出しながらも、俺の腹の底は酷く冷えている。
「違うのかい? 彼らに随分と親切に見えたから」
「"光の戦士"はみんなに親切だよ、坊ちゃん」
「……そう呼ぶのはやめてくれと言っただろう」
不満げな顔をするアルフィノに、「はは、悪い悪い」と肩を竦めながら足を進めた。
チョコボの森には木漏れ日が輝き、俺たちの足音も乾いた音を立てている。
それなのに、俺の心は泥沼から這い出られずにいる。なんて根暗なんだ、と光の戦士が俺を笑う。煩い。お前だって俺なんだろうが。みんなに頼られる光の戦士、お前のどろどろとした部分こそが俺なんだろうが。
1034アルフィノが俺の横を歩きながら、ふと呟いた。そうかあ? なんて呑気な声を出しながらも、俺の腹の底は酷く冷えている。
「違うのかい? 彼らに随分と親切に見えたから」
「"光の戦士"はみんなに親切だよ、坊ちゃん」
「……そう呼ぶのはやめてくれと言っただろう」
不満げな顔をするアルフィノに、「はは、悪い悪い」と肩を竦めながら足を進めた。
チョコボの森には木漏れ日が輝き、俺たちの足音も乾いた音を立てている。
それなのに、俺の心は泥沼から這い出られずにいる。なんて根暗なんだ、と光の戦士が俺を笑う。煩い。お前だって俺なんだろうが。みんなに頼られる光の戦士、お前のどろどろとした部分こそが俺なんだろうが。
wonyar14
MOURNING蒼天時代のメモを引っ張り出したシリーズその1自分の不甲斐なさと憧れを消化しきれず、ひとりでぐちゃぐちゃ考え込んでる自機
曇天 どうして俺はこんなところにいるのだろう。
たまに、そんな疑問が頭をよぎる。それは場所や時間、あるいは状況とはなんの関係もなく、ふつと浮かんでは、じっとりとそこに居座り続ける。
今だってそうだ。
斧を振るい、こちらに遅いくるモンスターの首を断つ。地面にモンスターの血が広がる。嫌な匂いが鼻をつく。そんな戦いの最中でも、俺の頭は意味のない疑問を持て余している。
「ウォン!」
エスティニアンが俺の名を叫ぶ。獣の鋭い爪がこちらに振り下ろされる音が続く。
振り向きざまに斧を薙ぎ、獣の腹を裂く。そうして爪は俺の肉を捉えず、獣はばたりと地面に身を横たえた。
「これで全部か」
イゼルのため息。その呟きに、短く肯定を返すエスティニアンの声。そこでようやく、俺は敵を掃討し終えたことに気付く。
901たまに、そんな疑問が頭をよぎる。それは場所や時間、あるいは状況とはなんの関係もなく、ふつと浮かんでは、じっとりとそこに居座り続ける。
今だってそうだ。
斧を振るい、こちらに遅いくるモンスターの首を断つ。地面にモンスターの血が広がる。嫌な匂いが鼻をつく。そんな戦いの最中でも、俺の頭は意味のない疑問を持て余している。
「ウォン!」
エスティニアンが俺の名を叫ぶ。獣の鋭い爪がこちらに振り下ろされる音が続く。
振り向きざまに斧を薙ぎ、獣の腹を裂く。そうして爪は俺の肉を捉えず、獣はばたりと地面に身を横たえた。
「これで全部か」
イゼルのため息。その呟きに、短く肯定を返すエスティニアンの声。そこでようやく、俺は敵を掃討し終えたことに気付く。
senkonsora
MAIKING2021-2-3最近在畫的東西~
原本是完全空白,只是打算去參個養老企輕鬆一下沒想到整個主線大爆發的CP
雖然說主線的發生條件來說是完全不可能在玩企畫的時候加入了,
所以到時候主線可能就、哪天天時地利人和的時候再來耕?
所以企畫那邊依然是無主線+無腦戀愛就好了 \\ 耶 //(X
okjk114mara
CAN’T MAKE【晴天時雨のこっくりさん】・レオ×祝
・大誠×祝要素有り
・微ホラー表現有りその少年は目前に垂れる濡れた金色の前髪を鬱陶しげに掻き上げた。
夏の日差しが暑く刺すというのに自分が今いる教室の窓を開けて手を出してみれば、一二三と数える間にずぶ濡れになるくらいの大雨を食らった。
「…狐の嫁入りがおいでなさった、って感じかな?」
それは突然の事だった。
放課後で皆が家路へと向かってる最中、暗雲もなくそれは天から降り注ぎ、殆どの生徒は駆け足で校門を潜っていくのを一人、タイミングを逃した富樫レオだけは教室の窓から見送るように見つめていた。
「狐が結婚をするのかい?」
唐突に声が後ろからして振り返る。
見ればそこには雨にやられたらしい…びしょ濡れの風間祝と思われる少年が教室に来ていた。
彼はずぶ濡れになった制服のブレザーを脱ぎ、素直な疑問らしい言葉をレオに話しかけている。
その光景がまるで迷い猫が毛繕いをするような仕草に似ていて、思わずレオは吹き出してからポケットからハンカチを取り出して彼の濡れた頬や頭を撫でた。
「どうしたの、シュウ?キミはコイビトと一緒に帰ったはずじゃなかったかい?」
少し意地の悪い言葉に、シュウと呼ばれた少年は恥ずかしげに前髪を掻き上げ呟い 4098