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    完結

    めんだこ

    DONE富K バカ系ギャグ小話 【第7回 ケンタとカズトのきらきらラジオ】本放送。パーソナリティ富永研太、パートナー神代一人、準レギュラーハガキ職人黒須一也でお送りするラジオ番組。 ラジオなので地の文はありません。メタ空間で展開しております。
    基本1話完結。全員おバカです!苦手な方は申し訳ありません。
    第6.5回の直後となっております。
    第7回 ケンタとカズトのきらきらラジオ 【せだいのおはなし】〈2024/07/04〉 「ケンタと〜?」
    「カズトの」

    「きらきらラジオ」
    「きらきらラジオ」

    「ハイどうも皆さんこんにちは!随分長らくご無沙汰でした。 医者2人の日常を当院所有のラジオカーからざっくばらんにお届けする地域限定不定期放送ラジオ番組。ケンタとカズトのきらきらラジオ、パーソナリティを勤めますのは私、院長やってます富永研太。そしてパートナーはいつものこの方!」

    「医師をやっております神代一人です」

    「この番組は『明るさで元気をサポートみんなの病院』の富永総合病院の提供でお送りいたします。
    つい先程までのオフレコは超ハイテンションだったんですけどね。お仕事は落ち着いて話したいと思います。チャッチャとコレを終わらせてオレ達ご飯行かなきゃなんで」
    6380

    -ねね-

    DOODLE「昔日の星を紡ぐ」 あとがき


    約1年半ちまちま進めていましたが、無事に完結させる事が出来ました…!
    描きながら嬉しいお言葉たくさんいただけて頑張る糧になりました…!

    長編漫画を描いたこともない癖に(そのうえ漫画ソフトですらない)なんとなく頭の中にある自宅の妄想を全部吐き出して形にしたいな、と思ったのがきっかけで筆を執りましたが、ろくなネームも起こさず、セリフのみスマホで打ち下書きしながら進めていったせいか約130ページという膨大なページ数となりました…。
    前に翡翠漫画を描いた時にコマ割へったくそだな…4コマのが楽かも?多分100ページ以内には収まるだろ、とスケ管ガバガバでスタートでした。
    読んでいてもスクロール大変だったと思います…すみません。

    絵を描くのとは違う表情や登場キャラの感情描写など慣れなく難しい事もたくさんありましたが、趣味の範囲ですのでとりあえず形にしたい一心でした。
    セリフがつく分、キャラ個々の性格設定に自分の思考も混ざり…表現や捉え方は色々あると思うので解釈しづらい場面もあったかと…。
    話の進め方や展開を考えるのは楽しかったので、ほぼ自己満足ですがどこかに刺さっていたら嬉しいです。

    長い間読んでいただきありがとうございました!

    2024.6 ねね













    (↓ここからはメモ的なもの)

    ●補足や設定など

    誰が主人公か、と言われたら3人なんですが、アルシャ・キテン・ナナシはそれぞれ生きづらさや偏見を向けられ、他人に作り上げられてしまった人物像に抗う共通点を持たせたかった。
    不登校やタイムマシンなどの本編の要素や図鑑説明や能力も織り交ぜつつ、自宅の妄想要素も入れられたらなと…。

    ネタは星、四柱推命、卜占(知識はない)辺りから。

    役割も
    光を与える恒星(アルシャ)
    恒星の反射光で光ることができる惑星(四災)
    星に影を作る星喰(ナナシ)

    恒星の光で明るく照らされる惑星 → 正の感情を取り入れ縁起物としてあることができる
    星に影を落とす現象の星喰い → 負の感情を落とし厄災化

    みたいな立場で当てはめてました。

    名前も星座や惑星+喜怒哀楽から取ってましたが、パラドックスは全員名前無しです(ウルトくんはいただいた子なので例外)



    ●タイトルの「昔日の星を紡ぐ」

    昔日→過去の日々。これはナナシにとっては時間遡行は全て過去の出来事であり、星は名前や役割、それらを繋げるという意味でつけました。
    最初奮闘記だったんですよ、タイトル全然思い浮かばなくて……。




    ●登場人物

    【アルシャ】
    両親が他界、近所のお姉さん(スピカ)宅で面倒を見てもらっていたため、迷惑かけないようにしなくては、が第一でヒトの顔色を伺うことに長けてしまった。
    ヒトを避け、自分の考えが揺らいでいたけど、自分の選んだ事に悩みながら進んでいく優しい子にしたかった。


    【キテン】
    人伝手に知れ渡ったイメージと本質を知らずに作り上げられた悪を被ったお兄さん。目隠れキャラは初かも…。
    蓋を開けてみたら人情味もあり、本人も感情の葛藤をしている。ただ好き嫌いははっきりしている性格なので自分の許した相手にはとことん優しくするけど、それ以外には当たりが強い。

    当初は厄災化寄りの状態で進めていこうと思ったんですが、厄災達の考察や元ネタなどを調べていくうちにもしかしたら周囲の影響で悪とされた被害者側かも…?と考え、性格というよりは意識が二面性に分かれるようにしました。

    厄災はキテン・ラクカは元ヒトなのでアルシャ逹ヒトに対して理解も会話も成立しますが、カイド・トアイは元神霊(神様)のため態度デカいし偉そうです。


    【ナナシ】
    幼い子供の独占欲や感情の整理が追いつかない、愛情不足で孤独を表現したくて…たくさん辛い思いさせました。
    感情の題材は善し悪しの境界線や振り分けはそれぞれだし、イコール悪い事に設定してしまう思考や解釈違いが難しいかな、と思ってたので擬人化の設定程度に見ていただければ幸いです。


    【ウルト】
    ハネと交換でいただいた子です。
    伏線だらけで不安要素しかない物語へ招いてしまって大丈夫だっただろうか…。
    ナナシの本質を見抜いている存在としてルート分岐させるキーパーソン。ウルトくん自身もナナシと同じ力を持っているので物語中での状況の理解は早い。
    知り合ったからには友達としてナナシを救いたい、影からアルシャとキテンを誘導していた存在なのでアルシャ逹からしたら謎を残した子。


    【四災】
    喜怒哀楽の感情をそれぞれ特化として取り込み、それらの正負の感情を力とする。
    個人解釈ですが、「喜び」や「怒り」の感情を正負の二つに分けるとしたら、正は純粋な気持ちや誰かの為の感情、負は自分勝手だったり、他人の損を顧みないなどかな、と。
    正負の気は近くに在れば取り込んでしまいので付喪神達は受け身。

    付喪神になった時点で人間の悪い感情や王様の欲望、ナナシの村の者がナナシを生贄にするとこで得る喜びやキテンがいなくなればアルシャを独り占め出来るなどの感情が厄災化させる原因。
    アルシャが無意識にキテンに向けてる感情は一緒にいて嬉しい純粋な好意なのでこれらの感情を集めると縁起物となる。

    個々については他の厄災達は特に出番なかったので割愛…。四災のボスはカイドです。




    何か設定でひらめいた事あれば描いていこうと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございます!



    汪莉( ˘ω˘ )

    MEMO恋に恋する自己完結型の片恋ナルシストなゆじくんと恋愛童貞で初恋モンスター(予定)のごじょせんのお話。呟いたネタのひとつ。書きたいってなったので書き出しだけ……。
    初恋モンスターと片恋ナルシスト「ね、悠仁。僕のこと、好きなんでしょ? 僕も悠仁が好きだから付き合おっか」
     その告白は、虎杖悠仁にとって青天の霹靂であった。いや、まさか矢印が自分に向いてしまうだなんて思いもしなかったのだ。勝手に恋をして、勝手に目で追って、勝手に想いを募らせる。それだけで良かった……、いや、違う。それが良かった。
    「えーっと、ごめん。五条先生、幻聴が聞こえたんだけど、今なんて?」
     奇跡的に何も問題もない自分の耳が聞き間違えたか、季節外れの涼しさにやられた脳がとんでもない誤解をしたのか、そのどちらかだろうと虎杖は五条を見上げる。
    「悠仁は僕が好き。僕も悠仁が好き。両想いだから付き合おっか」
     だがしかし、虎杖の希望的憶測は優しく微笑む五条に踏み躙られた。ぴっと立てた白く美しい指が最初に虎杖を指し、それから自身である五条に向く。そして、その指先はまたぴっと虎杖を指した。ふたりの間を行き来する指を見下ろして、虎杖は絶望的な気持ちで五条の言葉を聞いてしまう。
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    Rahen_0323

    DOODLE完結したシリーズの補完話という名のおまけです。全て幻覚。
    学園に戻って来た時のカキツバタの話、姉弟が戻って来た時のちょっとした話、カキツバタとスグリの和解っぽい話の三本立てです。あんまりしっかり書くとまた長くなりそうだったので全部短い。
    手持ちとの話とかお義姉様との話とかまだまだ書きたい話はありますが、構想固まり切ってないので書かないかもしれない。
    地獄の沙汰もバトル次第 おまけ「たでーま戻りやしたー!」
    退院したオイラがそう部室のドアを潜ると、室内に居た全員が一斉にこちらに注目して。
    座っていた部員は全員立ち上がり、他の皆と一緒に震える。
    「かっ、カキツバタぜんばいいいっっ!!!!」
    「カキツバタ!!!!」
    「ツバっさーん!!!」
    「うおおおっ」
    かと思えばアカマツが号泣しながら突撃してきて、タロやネリネ、ハルト、他後輩達も集った。
    「うわーん!!!帰って来てくれて良かったぁ!!!おかえりぃいーー!!!!」
    「シャガさんや、アイリスさん来て、っ、スグリくんもゼイユさんも休学して……っうう、カキツバタ、もう戻って来ないのかと……!」
    「ネリネも不安でした……怪我も回復したようでなにより」
    「おかえりー!!」
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