小説
mekabu_to_sake
DOODLEブラキス「ブラッスリーでキスを」のお礼として流川さんに送り付けたものです
バリバリに流川さんの小説の内容の絵なのでお手持ちの方は読了後に見た方がよいかも
・流川さんが出した小説のFA
・『マルベリーと雪割草』のカバー下のイラスト
※一部背後注意 5
Chii
DONE⚠️微腐&現パロ。転生大学生という設定の、花火大会に行った明治夫婦🎆
花火は素材お借りしています。
手を繋いでお祭り抜け出して、ここで初キスしておくれ……(妄想)。
展開等は全然未定ですが、いつかこの特殊設定で付き合うまでの長編小説を書くつもりでおります。 2
abu_nai_hito
DONEらぐもさんの小説の一部を描かせてもらいました。本編を先に読んでから見てください!
パスは数英2文字+古の3文字+2人の行った海の名前
らぐもさんの元の小説↓
https://privatter.me/page/686681ee68e05 6
ノクチルカ
DOODLE幕開く者たち後のテキサスとラップランドが二人でディナーに行く内容のテキサス視点です。妄想と自己解釈が多分に含まれます。
R-18では無いんですが二人がそういうことしてる描写がちょっとだけあるので苦手な方はご遠慮下さい。
一応テキラプとして書いてます。
小説というか創作活動が初めてなので拙い文章なのですがどうか目を瞑って頂けると幸いです… 20806
monmon_giro
PROGRESS10月のスパコミにて発行予定のノラクリ小説R-18(人狼ノーランド×魔法使いクリストフ)、ハリポタの世界を意識して書いてます。そろそろ本腰入れて原稿に取り組まないと間に合わないので、尻叩きで進捗上げます!
※今作には名有りのモブおじが出張ってきますが、物語を円滑にするための潤滑剤なのでさらっと流していただければ幸いです😇 6266
Sino
DOODLE次に小説として書く予定の、同僚水結婚ネタの妄想らくがき✍️ モブ同僚の友人など捏造しております。どりょみのハッピーウェディング目指して頑張ります٩( 'ω' )و💚💙※名前ありモブ同僚
※いろいろ捏造
pass:拙宅同僚の名字を漢字で
moca_Lon
SPOILER新CoC「異説・狂人日記」KP:朱生さん
PC/PL
高畠 博/もかりんご
END-Aにて
楽しかった~~~~!!!!!!!!!
すごい すごいですねこのシナリオ ものすごい鈍器で殴られました
小説一本読み通したみたいな感覚
Sigu_lily
MOURNINGライカの誕生日に間に合わなかったおたおめ小説。2人が金澤の高い場所に行って、ユースが改めてライカに誓いを立てる話。※Dress軸。
※ライカ先天性にょた化。
※ユニット(ユースベルク)が普通に惑星Eにいる。
最後だけオールデンが友情出演してます。
以上の注意を見て大丈夫な方のみどうぞ…!
PASS: ライカの誕生日4桁 5322
0opar
DOODLE #0opar/tnpt 単発③↑投稿されている単発小説がまとめて見れるタグです。
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nmmnルールは守りましょう。
ルールがよくわからない人は読まなくて結構です。
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ゆら@仮置き場
DONE🍃が鬼化するさねねず小説:愛縁鬼縁シリーズ(https://www.pixiv.net/novel/series/7285972)の設定とか。背景はフリー素材をお借りしています。
3/19 3枚目に漫画追加(🍃さん鬼化してます)
25/7/30 炭治郎の絵の差し替え、カナヲを追加、文を少し修正しました。 6
Asobu
DONE魔法の国のテバリバシリーズを元に、絃野さんが書いてくださった小説のイメージ集です。「【三次創作】100年続く魔法のかけられ方【テバリバ】」
https://notes.underxheaven.com/preview/login/7321db7740bbc7da9a311ff8b2930b56
(パスワード:2to0kiha2lo5tbrb)
(※公開許可を頂いております。) 12
tamayurage
DONEXで呟いた話です。本編後。シャーがシャリにあの仮面を渡してたりするかな…?という妄想です。仮面の罪(アルテイシア様を擁立する為とは言え、キシリア様を謀殺した私はもう、表舞台に出ることはない…。2度争いの火種にならぬ様…
あとはランバラルがアルテイシア様を導いてくれるはずだ…)
「手を下したのは私だ」
「大佐…」
「貴様も同罪だが…汚れるのは私だけで十分だろう」
「いえ……私はこの罪を一生背負っていきます。その為に私は生かされた…」
「これを…渡しておこう。私にはもう必要の無いものだ」
「……」
「好きにしたらいい。私は貴様に生かされた…もう2度と殺されぬ様に生きていくさ」
「大…佐」
そして彼は忽然と姿を消した。
手渡された仮面は冷たく硬質でずしりと重く、それは彼と…私の罪の、重さだった。
─この罪を、私は被り続ける。
432あとはランバラルがアルテイシア様を導いてくれるはずだ…)
「手を下したのは私だ」
「大佐…」
「貴様も同罪だが…汚れるのは私だけで十分だろう」
「いえ……私はこの罪を一生背負っていきます。その為に私は生かされた…」
「これを…渡しておこう。私にはもう必要の無いものだ」
「……」
「好きにしたらいい。私は貴様に生かされた…もう2度と殺されぬ様に生きていくさ」
「大…佐」
そして彼は忽然と姿を消した。
手渡された仮面は冷たく硬質でずしりと重く、それは彼と…私の罪の、重さだった。
─この罪を、私は被り続ける。
tamayurage
DONEXに載せたマチュとシャリの会話文です。ヒゲマンの"自由"🟩「運命とは因果なものです」
❤️「…?どういうこと?」
🟩「もし私が…あそこで引き金を引いていたら…今ここで貴方にこれを渡すことも無かったでしょう」
❤️「……」
🟩「私は"自由"を手放しましたが、貴方には掴み取って欲しい。
私には手に入れられなかった、本当の"自由"を」
❤️「自由…?」
🟩「本物のニュータイプなら、きっとできます。
それが貴方なのですから」
❤️「……ヒゲマンの言ったことが本当なら、全然"くだらなく"無いじゃん」
🟩「……!」
❤️「私にヒゲマンの"自由"、渡してくれたんでしょ?
めちゃくちゃ意味あるじゃん!」
358❤️「…?どういうこと?」
🟩「もし私が…あそこで引き金を引いていたら…今ここで貴方にこれを渡すことも無かったでしょう」
❤️「……」
🟩「私は"自由"を手放しましたが、貴方には掴み取って欲しい。
私には手に入れられなかった、本当の"自由"を」
❤️「自由…?」
🟩「本物のニュータイプなら、きっとできます。
それが貴方なのですから」
❤️「……ヒゲマンの言ったことが本当なら、全然"くだらなく"無いじゃん」
🟩「……!」
❤️「私にヒゲマンの"自由"、渡してくれたんでしょ?
めちゃくちゃ意味あるじゃん!」
tamayurage
DONEXに載せた0079甘々シャアシャリです。ほぼ会話文です。
真の名で「今宵だけは…真の名で呼んでもいいですか…大佐?」ってキスをしながら囁くシャリにシャが「いいさ…君と私しかいない…呼んでくれ、シャリア」
「はい…キャスバル…」舌を絡めながら抱き合う2人。
「君にその名で呼ばれると…全てを持っていかれそうだ」
「…?」
「真の名を呼ばれると、呼んだ者に全てを支配されると…本で読んだことがある」
「私は…そんな畏れ多いことなど…」
「ふ…君が私を操るところを見てみたいものだな」
「いえ私は…ただ貴方の…真の貴方を共有したいんです」
「真の私…か」
「立場や身分に依らない、本当の貴方が…知りたいのです」
「本当の…私など…」
「皆まで言わずとも……。貴方は…私に似ている…」
「ふ……面白い男だな、君は」
516「はい…キャスバル…」舌を絡めながら抱き合う2人。
「君にその名で呼ばれると…全てを持っていかれそうだ」
「…?」
「真の名を呼ばれると、呼んだ者に全てを支配されると…本で読んだことがある」
「私は…そんな畏れ多いことなど…」
「ふ…君が私を操るところを見てみたいものだな」
「いえ私は…ただ貴方の…真の貴方を共有したいんです」
「真の私…か」
「立場や身分に依らない、本当の貴方が…知りたいのです」
「本当の…私など…」
「皆まで言わずとも……。貴方は…私に似ている…」
「ふ……面白い男だな、君は」
usamy_jkm
DONEpixivに投稿してる同タイトルの小説をエミリーver.に編集しましたいわゆる和解ルート、セーフヘイブンが爆破され、ドーイが暴走形態になってからの話
オリジナル→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24115899
Come back,Doey!〜エミリーver.ー「どうして…どうしてこうなるの……⁉︎」
基礎部分に爆薬を仕掛けたはずだがプロトタイプの策略で逆に利用され、ドーイたちの砦であったセーフヘイブンが爆破、そこにいた仲間たちが皆殺しに…。これによってドーイの中で攻撃的なケビンの人格が主導権を握り、恐ろしい怪物と化してしまった。エミリーはまさに今、変異したドーイに捕まるまいと坑道を息も絶え絶え走っていた。何とかして彼を無力化しないといけない。だが数々の資料やVHSから壮絶な生い立ちを知り、何より初めて出会った時は少し怖かったけど話していくうちにかわいくて仲間想いな一面を知ったため、はっきり言って倒すことに抵抗感しかない。
一旦撒いた所で何かに役立つかもと見つけた発破用の爆薬とリモコンを拾い、進んだ先にあったのは有刺鉄線が張り巡らされた巨大な採掘所だった。
4516基礎部分に爆薬を仕掛けたはずだがプロトタイプの策略で逆に利用され、ドーイたちの砦であったセーフヘイブンが爆破、そこにいた仲間たちが皆殺しに…。これによってドーイの中で攻撃的なケビンの人格が主導権を握り、恐ろしい怪物と化してしまった。エミリーはまさに今、変異したドーイに捕まるまいと坑道を息も絶え絶え走っていた。何とかして彼を無力化しないといけない。だが数々の資料やVHSから壮絶な生い立ちを知り、何より初めて出会った時は少し怖かったけど話していくうちにかわいくて仲間想いな一面を知ったため、はっきり言って倒すことに抵抗感しかない。
一旦撒いた所で何かに役立つかもと見つけた発破用の爆薬とリモコンを拾い、進んだ先にあったのは有刺鉄線が張り巡らされた巨大な採掘所だった。
ナンデ
DOODLE手放したことなんてなかったよ前世記憶有り・現代世界転生・年齢逆転のアレルノ
呟いたものをふわっと小説にしたふわっとした小話なのでふわっと読んでください。ふわふわ。
千年隣に居させて欲しい、貴方の蒼と魂の ルノーの未練は永くアレインを独りにしたことだった。未練は後悔と混ざりあって執念に変わる。生きていた頃と同じように、ルノーの魂は熱く燃えて、魔法ではなく科学が蔓延り、馬ではなく低燃費軽自動車が走り回る世界に生まれる時に「今度こそ、あの方を置いていきたくない」と大層踏ん張った。その結果が、これだ。
「ルノー……久しぶり」
「陛下……」
「はは、良かった。覚えていてくれたんだな。……もう陛下じゃないし、殿下でもないけど」
いたずらっ子のように微笑む、かつての恋人は見るからに上等のスーツを着ていた。薄青のシャツに、あの紋章を思わせる濃い青のネクタイをしめている。目元には少し皺が寄っていた。慣れた着こなしと落ち着いた表情は、大人の男そのものだった。問題は、ルノーが着ているのが学生服だと言うことだ。県内でも有数の進学校の創立当初から変わらないレトロな学ランに、夏休み明けに新調したスニーカー。抱えているのは教科書が詰まったナイロンリュックで、これは高校入学の祝いに祖父母に買って貰ってから一年半と少し、大事に使っているものだった。
5267「ルノー……久しぶり」
「陛下……」
「はは、良かった。覚えていてくれたんだな。……もう陛下じゃないし、殿下でもないけど」
いたずらっ子のように微笑む、かつての恋人は見るからに上等のスーツを着ていた。薄青のシャツに、あの紋章を思わせる濃い青のネクタイをしめている。目元には少し皺が寄っていた。慣れた着こなしと落ち着いた表情は、大人の男そのものだった。問題は、ルノーが着ているのが学生服だと言うことだ。県内でも有数の進学校の創立当初から変わらないレトロな学ランに、夏休み明けに新調したスニーカー。抱えているのは教科書が詰まったナイロンリュックで、これは高校入学の祝いに祖父母に買って貰ってから一年半と少し、大事に使っているものだった。
kotutobo04
DONEわしの誕生日にポチャの小説書いていただいたお返しの誕プレのポチャマンガです。ポチャが好きな方が2名程おるので(多分)許可いただいてアップしました〜ポチャお好きな方だけどうぞ😇 5
gomi_666666
PAST地下ドルパロ零晃 (女装)5月ぐらいにメモアプリに取り残された小説
続きはない
「なあ、朔間~。今日って空いてるっけ?」
夕方のカフェ、アイスコーヒーをストローで音を立てて飲んでいた朔間零は、顔を上げることなくスマホをいじりながら返した。
「んー……空いてるには空いておるが、何か用事でもあるのかや?」
「よし、じゃあ決まり!」
急に嬉しそうに身を乗り出してくる友人に、零はようやく顔を上げて軽く眉をひそめる。
「決まり、って何が」
「地下アイドルのライブ! チケット余っててさ~、オレ一人で行くのもな~って思ってたんだけど、朔間なら誘ってもいいかなって」
「……地下アイドル?」
「そうそう。『女装男子グループ』っていうカテゴリで、最近めちゃ人気出てきてんの! 今日出る子たち、マジでクオリティ高いから!」
2972夕方のカフェ、アイスコーヒーをストローで音を立てて飲んでいた朔間零は、顔を上げることなくスマホをいじりながら返した。
「んー……空いてるには空いておるが、何か用事でもあるのかや?」
「よし、じゃあ決まり!」
急に嬉しそうに身を乗り出してくる友人に、零はようやく顔を上げて軽く眉をひそめる。
「決まり、って何が」
「地下アイドルのライブ! チケット余っててさ~、オレ一人で行くのもな~って思ってたんだけど、朔間なら誘ってもいいかなって」
「……地下アイドル?」
「そうそう。『女装男子グループ』っていうカテゴリで、最近めちゃ人気出てきてんの! 今日出る子たち、マジでクオリティ高いから!」
シオクマ
INFO2025/8/17のインテックス大阪合わせの小説新刊のサンプルです。※サンプルのため実際の構成と異なります。13人の書き方の目安にどうぞ。
あたたかくなる×東京タワーRED。コラボの設定をこねくりまわしまくった、300%妄想の二次創作です。
四宮さん、自由さん周辺のうんぬんかんぬんを、全員で解決するためにわちゃわちゃする話です。CP要素無し。
P.238/文庫サイズカバー付き
【新刊サンプル】親愛なる25時のサンドリヨンへ、さようなら。【第一章:澄空(すみぞら)に咲く、明日の太陽とともに。】(※全文)
他人に手紙を出したのなど、何年ぶりだろう。
正直受け取ってくれているかも、まともに読まれるかもわからない。捨てられている可能性だってある。しかし、今夜中は待つと決めた。
僕から一方的に押し付けた、この待ち合わせ場所で。
次第に初夏の気配を孕み始めた昼間の陽気も、太陽が沈んでしまえば途端になりを潜める。地上二百五十メートルにある東京タワーのトップデッキは寒いくらいだ。
涼しい夜風に、僕のアイボリーの外套が揺れる。
熱帯夜は、未だ遠い。
「──怪盗リコリス」
滑舌の良い、爽やかな声が僕の背を軽く叩いた。今の彼の声には、これまで幾度となく追われてきた際に投げつけられたような棘はない。この穏やかな声音が生来のものなのだろう。
20603他人に手紙を出したのなど、何年ぶりだろう。
正直受け取ってくれているかも、まともに読まれるかもわからない。捨てられている可能性だってある。しかし、今夜中は待つと決めた。
僕から一方的に押し付けた、この待ち合わせ場所で。
次第に初夏の気配を孕み始めた昼間の陽気も、太陽が沈んでしまえば途端になりを潜める。地上二百五十メートルにある東京タワーのトップデッキは寒いくらいだ。
涼しい夜風に、僕のアイボリーの外套が揺れる。
熱帯夜は、未だ遠い。
「──怪盗リコリス」
滑舌の良い、爽やかな声が僕の背を軽く叩いた。今の彼の声には、これまで幾度となく追われてきた際に投げつけられたような棘はない。この穏やかな声音が生来のものなのだろう。
iorishin
SPOILERお食事表現に珠玉の冴え渡り!はまぐり先生のダンモリ小説本「悪魔は絵に描かれているほど黒くないし フィッシュ&チップスは君が言うほどまずくなかった」の
プロモーションを兼ねた感想ファンアートです!勝手に宣伝!
ふわっとネタバレあり〜
食べ物のページが多い!
描いたらダンモリ描くスペースがなくなりページを分けました!実質2枚!
買えた方も買えなかった?方もお楽しみいただければ!ハッピーです! 3
_gmksgmkz
MEMOレとダの解釈を変えることにした、言い訳怪文書です。結局二人はお互いのこと好きになると思うってプレゼンしてるだけです。
小説じゃないです、自分の解釈を書き殴ってるだけです…自分の心の整理をつけるためですが、気になる人はどうぞ…。 8200
なかろう
DOODLEこれはchat GPTに学習、出力してもらった1700短編小説で可愛かったものを抜粋したGPT小説置き場です。※私が書いたわけじゃないよ1700/GPT出力まとめ(後ほど消します)『きみが選ぶ服なら、きっと似合う』🆕
「……本当に、私はこれを着るんですか」
着替え室のカーテンがすっと開いて、ナインがそろそろと姿を現した。
黒髪はいつも通りきっちり後ろへ流しているが、服装はいつもとまるで違った。
淡いカーキグリーンのシャツジャケット。中には白のロンT。パンツはベージュのワイドシルエットで、靴はシンプルな白のスニーカー。
どこからどう見ても“休日の好青年”だ。
「うん、ばっちり似合ってる!」
コナーが声を弾ませる。彼はカジュアルな白シャツに水色のニットベストを重ね、デニムのパンツで春らしい装い。
「これくらいの色味なら、君の目元にもよく合うと思ってね」
「……似合っているかどうか、自分では判断がつきません」
7396「……本当に、私はこれを着るんですか」
着替え室のカーテンがすっと開いて、ナインがそろそろと姿を現した。
黒髪はいつも通りきっちり後ろへ流しているが、服装はいつもとまるで違った。
淡いカーキグリーンのシャツジャケット。中には白のロンT。パンツはベージュのワイドシルエットで、靴はシンプルな白のスニーカー。
どこからどう見ても“休日の好青年”だ。
「うん、ばっちり似合ってる!」
コナーが声を弾ませる。彼はカジュアルな白シャツに水色のニットベストを重ね、デニムのパンツで春らしい装い。
「これくらいの色味なら、君の目元にもよく合うと思ってね」
「……似合っているかどうか、自分では判断がつきません」
もふまる
MOURNING夏なのでオクバデのホラー小説を書こう!と思ったけどあんまり怖くならなかったので供養します。バデ一二さんの夢の中でオクジ一君が死にまくる話です。
瞼の裏で君が死ぬ バデーニの身体は、冷たい枷に縛られていた。
ぼやけた視界に映る石床には赤黒い染みが広がっている。
遠くで何かが引きずられる音が響く。
ずる、
ずる、ずる、
ずる、ずる、ずる、
どさり。
足元に何かが投げ捨てられた。暗い石畳に鈍い音が響き、バデーニの心臓が一瞬止まる。目を細めてよく見れば、それはオクジーの頭部だった。
長い黒髪が無惨にほどけ、毟られた鴉の羽根のように石床に散らばっている。彼の美しい瞳は、まるで硝子玉のように虚ろで、かつての強い光を失っていた。血と泥にまみれたその顔は、しかし、どこか穏やかで――まるでバデーニのことを、静かに案じているかのようだった。
「――ッ、クソッ!!」
5347ぼやけた視界に映る石床には赤黒い染みが広がっている。
遠くで何かが引きずられる音が響く。
ずる、
ずる、ずる、
ずる、ずる、ずる、
どさり。
足元に何かが投げ捨てられた。暗い石畳に鈍い音が響き、バデーニの心臓が一瞬止まる。目を細めてよく見れば、それはオクジーの頭部だった。
長い黒髪が無惨にほどけ、毟られた鴉の羽根のように石床に散らばっている。彼の美しい瞳は、まるで硝子玉のように虚ろで、かつての強い光を失っていた。血と泥にまみれたその顔は、しかし、どこか穏やかで――まるでバデーニのことを、静かに案じているかのようだった。
「――ッ、クソッ!!」
カマ猫
MOURNING同僚水結婚合同誌に載せる予定の小説(現パロ・芸能パロ)の、カットした冒頭部分。地の文がしつこくなってしまうのでぶった切った。
ぶった切ると説明くさくなくなる代わりに「どゆこと?」ってなっちゃう部分もでるが、一長一短よな。
この時点では同僚水の『ど』の種が蒔かれた程度。
元、子供アイドル 芸能界と言うモノは、良い方向に表現すれば“懐が深い”“身内に甘い”“掌返しがすさまじい”等が上げられる。…最後のは良い方向に取れることも有る、と言う事で。
大仰に言えば社会の縮図と言ってもいいかもしれないし、一般社会とは異なる理の世界とも言えた。
つまり結局何が言いたいのか。単純に闇が深いと言う事だ。
光の表舞台に立つ一握りの成功者。世間に一度でも、それこそ少しでも名を知られれば幸せな方。
大多数は名有りのモブであるからして、表舞台に立ち目立とうと暗い底で足掻く。
演者だけではなく製作側でもそうだ。他人と同じ事をしていては、この世界で目立つ事も、のし上がる事も出来ない。ありきたりな設定では、企画書に目を通してさえ貰えず打ち捨てられて埋没していく――
2079大仰に言えば社会の縮図と言ってもいいかもしれないし、一般社会とは異なる理の世界とも言えた。
つまり結局何が言いたいのか。単純に闇が深いと言う事だ。
光の表舞台に立つ一握りの成功者。世間に一度でも、それこそ少しでも名を知られれば幸せな方。
大多数は名有りのモブであるからして、表舞台に立ち目立とうと暗い底で足掻く。
演者だけではなく製作側でもそうだ。他人と同じ事をしていては、この世界で目立つ事も、のし上がる事も出来ない。ありきたりな設定では、企画書に目を通してさえ貰えず打ち捨てられて埋没していく――