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    引退

    めいな@mellnomee

    自主練同棲isrn。X年後。両方引退して凛はJFŪの広告塔に使われている。甘々で書きだしたつもりがタイトルからお察しの通りのギャグになりました。
    この世界線と薄っすらつながってる。
    『雨』
    https://poipiku.com/9650379/10245275.html
    飛び出す水着の糸師凛 イライラした気持ちを抱えたまま帰り着くと、エプロン姿の同居人が「おかえり〜」と間延びした声をかけてきた。俺の方をちらりと見て手ぇ洗ってこいよと一言。そのままキッチンの奥へ消えた。
     今日の夕飯は唐揚げらしい。パチパチと油の跳ねる小気味良い音と、醤油とニンニクの混じった香りが漂っている。俺の腹が思い出したようにぐぅ、と鳴った。
    手を洗い食卓につくと、目の前に揚げたての唐揚げが置かれた。そしてサラダに味噌汁、ご飯。
    「おかわりいっばいあるから好きなだけ食えよ」
     これでも大分減ったんだけどな、という潔は口をもぐもぐさせながら山盛りの唐揚げの大皿を目の前に置く。よく見れば顔が少し赤い。キッチンカウンターの上に飲みかけの缶ビールがあり、料理中からお楽しみだった事が見て取れた。気楽な奴は良いよなという八つ当たりを唐揚げと一緒に飲み込んで、慌てていただきますを言った。
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    tarako

    供養去年の秋に見たい!読みたい!と思ってつらつら書き殴ったものの、完成できなさそうなのでここで供養⋯⋯⋯🙏🏻
    これの数年後設定で⚓️♻️とモブ子ちゃんのやり取り書いてて、こっちは書けそうなんだけど全然止まってる〜

    読む人を選ぶスポーツもの⚓️♻️🏀
    pwptしながらアドベイハイスクールに通うみんな。⚓️♻️ちゃんたちはバスケ部。♻️は引退したんだけどウィンターで残ってる設定。公式戦。モブ視点。
    ⚓️♻️🏀⚓️♻️🏀



    アドベンチャーシティハイスクールにて、バスケットボールのとある公式試合───



    「ッハァ、ハァ⋯今、何ピリだっけ⋯?」
    「3ピリ⋯ハァ、4分⋯」
    「ハァ⋯あと、6分もあんのか⋯あんなのと⋯ハァ、まだ、16分も、走んなきゃなんねぇの⋯?ハァ、ハァ⋯」


    鉄壁のディフェンスに畳み掛けるようなオフェンス。差は埋まらず開いていくばかり。チームの誰もが勝利を諦めていて、白旗を上げているがゲームはまだ終わらない。
    ⋯3ピリが終わるまであと5分。

    自分たちもだが、相手は2年生と1年生のチーム⋯と、ウィンターで残った3年生ひとり。相手の2年生もひとりしかいない。ほとんど1年生で構成されたチーム。

    ⋯そのたったひとりずつしかいない2年と3年に、
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