怖い話
Kurofji
SPOILER【Y5】ほのかに感じる逆裁感、ワカル…!(SE音が聴こえた気がしました)
最初から最後までコミカルなサイラスのテンション最高ですね。頑張れ主任。
わちゃわちゃしてる守護聖達も可愛かったです!
楽しい雰囲気で終わった筈なのに、なのに……闇深い系の怖い話だコレ…… 2
vo_1512_kiri
MOURNING #vlt百物語 に乗っかりたかったけど乗っかれなかった🍷☕️のちょっと怖い話(ボツ)(約1,500字)たぶん再録もしない
⚠️捏造二次創作
pass:botu 4
iroiroirori_y
SPOILER刑事、怖い話をする。 げんみ❌リリリバHO2、すやゆだHO3、庭師HO2といろいろ継続の刑事で怖い話してきた後の話。後日談的な。
他のネタバレは含まないけどばっ天通過済みだといろいろ理解できる点はあります。
別にネタバレというわけではない。 3
okasikunnnn
MOURNINGなんかちょっと怖い話になっちゃったロザを形成したのはお祖父様だよ〜な話
「好きな人を忘れてしまう話」好きな人を忘れてしまう呪いだかがあるんだとか、なんとか?
それで誰を忘れてしまうのか、が話題になっているみたい。馬鹿らしい。
こういうのって、恋人とか、そういうのがいる人じゃないと盛り上がらないんじゃない?
好きな人の定義にもよるし。
友達を忘れるのか、家族を忘れるのか、それとも大事な人を忘れるのかとか、それのなにが面白いの?
………忘れられるほど想いが強いことを証明されたいの?
……僕は、
この人のことを好き?だったのか。
見覚えのない、しかし大事そうにしてあることがわかる写真。
僕の隣に座っている、この人……
「……クラースナヤ・クローフィ…」
って、書いてあることだけがわかる。
ローザヴィ・クローフィは僕のことだから、この名前はきっとこの人のものだろう。
2517それで誰を忘れてしまうのか、が話題になっているみたい。馬鹿らしい。
こういうのって、恋人とか、そういうのがいる人じゃないと盛り上がらないんじゃない?
好きな人の定義にもよるし。
友達を忘れるのか、家族を忘れるのか、それとも大事な人を忘れるのかとか、それのなにが面白いの?
………忘れられるほど想いが強いことを証明されたいの?
……僕は、
この人のことを好き?だったのか。
見覚えのない、しかし大事そうにしてあることがわかる写真。
僕の隣に座っている、この人……
「……クラースナヤ・クローフィ…」
って、書いてあることだけがわかる。
ローザヴィ・クローフィは僕のことだから、この名前はきっとこの人のものだろう。
そうか
DOODLE※某ゲームパロ・ネタバレなし性格は違うけど2年B組の人を彷彿とさせる気がする
ネタ話と本当に怖い話の差が酷いといい
クリスマスボイスとかそのまま1つの話にできそう
最後の話は永遠に16歳のままの少年少女の話か虚空教かがいいね… 3
azisaitsumuri
DONEリが傭の人形を使って都市伝説の一人隠れん坊(と言うかホラゲのハィドアロォンからの妄想)をする話。現パロなのかな。怖い話ではない(?)。※お話に都合良くルールを改悪して居ます。それ以前に一人隠れん坊をしないでください。(ホラゲは楽しいです。)
おもちゃのチャチャチャ。
海外版一人隠れん坊風よーり(?)人形が鬼 家中の明かりを消した内の一室のテレビを点ける。液晶の砂嵐に好きなだけノイズを歌わせ「彼」を迎えに行く。寝室に横たえた人形を持ち上げて微笑み掛ける。
「さあなわぁぶ見つけましたよ。」
そのやわい腹に鋏を突き立てる。
「次はおまえが鬼です。」
人形をベッドに戻したら部屋を出て浴室に向かう。空のバスタブに自身を沈め、目を閉じて暗い冷たさに心地良く身を委ねる。
やがて扉の開く音が聞こえるので目を開ける。寝室の方からだ。
それから順番にがちゃりがちゃりと他の部屋の扉を開けられて行く、部屋の中を一室一室確認するように、そしてが徐々に近付いて来る音がする。
それが浴室の前の部屋からした時点で、隣の部屋に入った彼と入れ違いで風呂場を出る。
843「さあなわぁぶ見つけましたよ。」
そのやわい腹に鋏を突き立てる。
「次はおまえが鬼です。」
人形をベッドに戻したら部屋を出て浴室に向かう。空のバスタブに自身を沈め、目を閉じて暗い冷たさに心地良く身を委ねる。
やがて扉の開く音が聞こえるので目を開ける。寝室の方からだ。
それから順番にがちゃりがちゃりと他の部屋の扉を開けられて行く、部屋の中を一室一室確認するように、そしてが徐々に近付いて来る音がする。
それが浴室の前の部屋からした時点で、隣の部屋に入った彼と入れ違いで風呂場を出る。
azisaitsumuri
DONEリが傭の人形を使って都市伝説の一人隠れん坊(と言うかホラゲのハィドアロォンからの妄想、アリーちゃん?が好きです。)をする話。現パロなのかな。怖い話ではない(?)。こうれいじゅつなのでしねた。※お話に都合良くルールを改悪して居ます。それ以前に一人隠れん坊をしないでください。(ホラゲは楽しいです。)
海外版一人隠れん坊風よーり(?) 家中の明かりを消した内の一室のテレビを点ける。液晶の砂嵐に好きなだけノイズを歌わせ「彼」を迎えに行く。寝室に横たえた人形を持ち上げて微笑み掛ける。
「さあなわぁぶ見つけましたよ。」
そのやわい腹に鋏を突き立てる。
「次はおまえが鬼です。」
人形をベッドに戻したら部屋を出て浴室に向かう。空のバスタブに自身を沈め、目を閉じて暗い冷たさに心地良く身を委ねる。
やがて扉の開く音が聞こえるので目を開ける。寝室の方からだ。
それから順番にがちゃりがちゃりと他の部屋の扉を開けられて行く、部屋の中を一室一室確認するように、そしてが徐々に近付いて来る音がする。
それが浴室の前の部屋からした時点で、隣の部屋に入った彼と入れ違いで風呂場を出る。
907「さあなわぁぶ見つけましたよ。」
そのやわい腹に鋏を突き立てる。
「次はおまえが鬼です。」
人形をベッドに戻したら部屋を出て浴室に向かう。空のバスタブに自身を沈め、目を閉じて暗い冷たさに心地良く身を委ねる。
やがて扉の開く音が聞こえるので目を開ける。寝室の方からだ。
それから順番にがちゃりがちゃりと他の部屋の扉を開けられて行く、部屋の中を一室一室確認するように、そしてが徐々に近付いて来る音がする。
それが浴室の前の部屋からした時点で、隣の部屋に入った彼と入れ違いで風呂場を出る。
azisaitsumuri
MOURNINGリが傭の人形を使って都市伝説の一人隠れん坊(と言うかホラゲのハィドアロォンからの妄想)をする話。現パロなのかな。怖い話ではない(?)。こうれいじゅつ。※お話に都合良くルールを改悪して居ます。それ以前に一人隠れん坊をしないでください。(ホラゲは楽しいです。)
海外版一人隠れん坊風よーり(?)家中の明かりを消した内の一室のテレビを点ける。液晶の砂嵐に好きなだけノイズを歌わせ「彼」を迎えに行く。寝室に横たえた人形を持ち上げて微笑み掛ける。「さあなわぁぶ見つけましたよ。」そのやわい腹に鋏を突き立てる。「次はおまえが鬼です。」人形をベッドに戻したら部屋を出て浴室に向かう。空のバスタブに自身を沈め、目を閉じて暗い冷たさに心地良く身を委ねる。やがて扉の開く音が聞こえるので目を開ける。寝室の方からだ。それから順番にがちゃりがちゃりと他の部屋の扉を開けられて行く、部屋の中を一室一室確認するように、それが徐々に近付いて来る音がする。それが浴室の前の部屋からした時点で、隣の部屋に入った彼と入れ違いで風呂場を出る。その儘リビングのソファに座り、足を組みながら砂嵐の液晶を眺める。今頃は風呂場を確認して居るであろう相手の立てる物音もノイズ音に混ざるが、紛れること無くはっきりと耳に届く。それがもっと、もっと近付いて来る。ノイズ音は不快な筈だが長く聞いて居れば微睡みが誘うようだった。それが強制的に引きげられる感覚。背中にひやりとした空気が張り付くようなバスタブよりも冷たい気配。「見ぃつけた。」人形の腕が人の腕のような大きさで動き、人の通常よりも激しく後ろから捕えられる。「だめだろぅ、ちゃんと隠れてなくちゃ?」押さえられた腹は、鋏で彼を刺した箇所だ。砂嵐はいつの間にかやんで真っ赤な画面を映すばかりだった。
603kaji_koma
DOODLE怖い話をします。今日終わるからとガチャを回したら王妃が来ました でも暗殺者の方は来なかったなぁ…と思って強化し始めたんですすると、そこには…暗殺者がいたんです……レベル80の…!
多分めっちゃ眠い時に来て強化したとこで寝落ちから忘れたんだね…あとは伯爵ガチャだよ!
竹のは
DONE3/10テスデイWebオンリー展示作品神様のほうがずっと怖い話。
The monster in the child's roomThe monster under the bed.―――「子供部屋のベッドの下、或いはクローゼットの中には恐ろしい怪物が潜んでいる」とは、欧州の子供たちが一度は恐れる怪談である。例に漏れずデイビットも、またそのひとりであった。
父親がいる夜はいい。ベッドの下から這い出てきたモンスターに襲われても、デイビットの悲鳴に気づいてきっと助けにきてくれるからだ。でも、父のいないひとりきりの夜は怖い。そして、仕事に忙しい父であるため、大抵の場合デイビットひとりで夜を過ごさねばならなかった。
夕食と歯磨きを済ませたデイビットはベッドに飛び込んだ。ひとりきりの家で、デイビットは目のすぐ下までブランケットを引き上げる。天井には薄青い闇がどこまでも広がっていた。
1646父親がいる夜はいい。ベッドの下から這い出てきたモンスターに襲われても、デイビットの悲鳴に気づいてきっと助けにきてくれるからだ。でも、父のいないひとりきりの夜は怖い。そして、仕事に忙しい父であるため、大抵の場合デイビットひとりで夜を過ごさねばならなかった。
夕食と歯磨きを済ませたデイビットはベッドに飛び込んだ。ひとりきりの家で、デイビットは目のすぐ下までブランケットを引き上げる。天井には薄青い闇がどこまでも広がっていた。
toro_pict
DONE想いをオルゴールの調べにのせて2(2024)展示です!「怖い話のあとで」
断片的に漫画にしたものです。
※ヒース女体化※
間に合わなかったので、ネーム状態&ざっくりあらすじが混ざってます…!見づらいと思いますがすみません〜! 13
asyura_railways
DONEF←YFYはYがFに片想いするのが一番地獄で好きかもしれないって話をTwitter(Twitter)でしたのを肉付けしたもの
片想いを自覚した瞬間に失恋しろそれがお前の罪だ
それはさておき、本当にFに彼女なんているんでしょうか(怖い話) 4
PoisonOakUrushi
PAST【文字書きの為の言葉パレット】 https://twitter.com/x_ioroi/status/1129787486861848577を使用した短文で怖い話
NGキャラ達の語り話
こちらはそのうち、pixivにまとめます 21
PoisonOakUrushi
PASTきじあまで怖い話風天生目のサモエドについての自己解釈が含まれます
野狗ねぇ。犬、飼ってたよね?
じゃあ、『誘い犬』って知ってる?
知らない?
……知ってた方がいいよ。教えてあげる。
夜、犬の鳴き声が聞こえて辺りを見渡すと、視界の端を犬が走って行く。
姿はよく見えないんだけど、飼ってる人は〝あ、うちの犬だ〟って分かるんだって。
それですぐに追いかけるけど、なかなか追いつかない。
ようやく追いつくと、どこをどう走ったのか。全く知らない場所にいて、辺りには誰一人いない。
〝早く連れて帰らないと〟
そう思って犬を見ると、飼い犬とは犬種どころか、大きさも違う。
おかしいと気付いた時にはもう遅くって、その犬に喉元食い千切られて、殺されちゃうんだって。
まあ、ただの都市伝説だけどね。
吉走寺駅前で、天生目はぼんやりと行き交う人々を流し見ていた。
3424じゃあ、『誘い犬』って知ってる?
知らない?
……知ってた方がいいよ。教えてあげる。
夜、犬の鳴き声が聞こえて辺りを見渡すと、視界の端を犬が走って行く。
姿はよく見えないんだけど、飼ってる人は〝あ、うちの犬だ〟って分かるんだって。
それですぐに追いかけるけど、なかなか追いつかない。
ようやく追いつくと、どこをどう走ったのか。全く知らない場所にいて、辺りには誰一人いない。
〝早く連れて帰らないと〟
そう思って犬を見ると、飼い犬とは犬種どころか、大きさも違う。
おかしいと気付いた時にはもう遅くって、その犬に喉元食い千切られて、殺されちゃうんだって。
まあ、ただの都市伝説だけどね。
吉走寺駅前で、天生目はぼんやりと行き交う人々を流し見ていた。
ににしき
MOURNING※原作程度のグロと下ネタ描写あり。怖い話書きたいなぁと思いながら
エロイ話を書いてたら没になった導入部分の供養。
10ページ程度でブチッと終わります。
モブ×モブ描写と鶴月描写あります。 11
akuya8383
DOODLE【webフリ6展示】本当にあった怖い話。
私事ですが、明日9/24のぐっこみに別CPで参加するのですが、サークルチェックしたときの嘆きをお届けします。
なんで……ほんと、なんで……
まぁ、ウェブイベントでたくさんの方がフリちゃんを生み出してくださってるから良いんだけどねっ!!
totemonemui0
DONE榧島さんのホラー企画に参加させて頂きました!ラ達のシェアハウス前提、CP無しで💜くんが怖い話を語ってるだけですがなるべくホラーにしたいなと思ったので苦手な方はお気を付けください。 1819
くるしま
MOURNINGKと富院長で怖い話(?)をする怖くない話。岐路の何年か後、居酒屋かどこかで一緒に呑んでる。
ここからK富にしたいんだけど、うまい流れを思いつかないから、夏が終わる前に供養。
富「そういえば診療所のオレが使ってた部屋、今は誰が使ってるんです?」
K「お前以外、誰も使っていない」
富「え、何で……部屋数に余裕ないでしょう」
K「おまえが出て行った少し後に、たまたま治療に来た有識者の助言でな」
富「有識者」
K「あの部屋は危険だと」
富「部屋で危険を感じた事はないですが」
K「おまえも昔、自室で妙な音がすると言っていただろう」
富「ああ、たまにありましたね。話し声とか歩く音とか波の音とか。カーテンに辺な影が映ったり……疲れてたんですかね」
K「あれは怪異だ」
富「……怪異?」
K「あの部屋は、人ならざるもの達の通り道だったらしい」
富「初耳」
K「対処法を知らない人間が、あの部屋に長期間滞在するのは良くないと」
808K「お前以外、誰も使っていない」
富「え、何で……部屋数に余裕ないでしょう」
K「おまえが出て行った少し後に、たまたま治療に来た有識者の助言でな」
富「有識者」
K「あの部屋は危険だと」
富「部屋で危険を感じた事はないですが」
K「おまえも昔、自室で妙な音がすると言っていただろう」
富「ああ、たまにありましたね。話し声とか歩く音とか波の音とか。カーテンに辺な影が映ったり……疲れてたんですかね」
K「あれは怪異だ」
富「……怪異?」
K「あの部屋は、人ならざるもの達の通り道だったらしい」
富「初耳」
K「対処法を知らない人間が、あの部屋に長期間滞在するのは良くないと」
siki275
MEMO友達に怖い話されたからそれをネタに。元ネタの小説頑張って読んだ。間接的にその小説たちのネタバレになりそうだから儚い羊たちの祝宴と特別料理を見る予定のある人は避けて…。ダイゴさん危機に晒してもワタルが助けそうだから書けない。逆にワタルは自分が狙われてる時はポンコツになる気がして、いける、て感じる。いつかダイゴさん危機になってワタルが助ける話書きたい。そろそろワタルさん追い詰めるネタ無くなってきた。 15429
ももた
TRAINING夏らしくちょっとした怪異に遭うドクターのお話。重岳オニイチャンが出てきます。エンカクは名前以外全く出てこないけど炎博のお話です。
うちのドクターは怪異に遭いやすそうだなと思って書いたのですが何分怖い話が苦手なのでそんなに怖くない話になりました。 8
たわし
MEMOちょっと怖い話が見たかったので何となく書きました。誰視点かはご想像にお任せします。99%妄想の産物です。
本体と分身20xx年 ○月△日
ジェミニマンは自分の分身に「私は…いや、私たちは最高に美しいんだ」と教えている。最近いつもこうだ。まったく、どれだけ自分に自信があるのか。羨ましい限りだ。
20xx年 ○月×日
ジェミニマンは今日も分身に自分がどれだけ美しいかを力説している。よく飽きないな。分身もそろそろ聞き飽きるのではと思っていたが、真剣に聞いて頷いている。生真面目すぎないか?
20xx年 ○月☆日
なんと今日、その分身が「私は美しい…」とポツリと呟いたのだ。ジェミニマンは嬉しそうに「覚えてくれたのか!流石私だ!」と嬉しそうにしている。やれやれ、ナルシストが2人に増えてしまった。
20xx年 ☆月♢日
あれから分身が自我を持ち始めたらしい。完全に違うロボット同士の対話が成立している。たまに決断を分身に任せる時もあるそうだ。もはや分身の方がしっかりしているかもしれない。いや、それは元からだが。
737ジェミニマンは自分の分身に「私は…いや、私たちは最高に美しいんだ」と教えている。最近いつもこうだ。まったく、どれだけ自分に自信があるのか。羨ましい限りだ。
20xx年 ○月×日
ジェミニマンは今日も分身に自分がどれだけ美しいかを力説している。よく飽きないな。分身もそろそろ聞き飽きるのではと思っていたが、真剣に聞いて頷いている。生真面目すぎないか?
20xx年 ○月☆日
なんと今日、その分身が「私は美しい…」とポツリと呟いたのだ。ジェミニマンは嬉しそうに「覚えてくれたのか!流石私だ!」と嬉しそうにしている。やれやれ、ナルシストが2人に増えてしまった。
20xx年 ☆月♢日
あれから分身が自我を持ち始めたらしい。完全に違うロボット同士の対話が成立している。たまに決断を分身に任せる時もあるそうだ。もはや分身の方がしっかりしているかもしれない。いや、それは元からだが。
774xxxxxx
DONE【山中の祭囃子】 カプ要素無しこれ、怖い話しです? みたいな話。登場人物:高品龍太郎・神代一人
画像1枚目に諸注意ございますのでご一読お願いいたします。
表紙画像お借りしました(https://www.pixiv.net/users/43805812)。 13
azisaitsumuri
CAN’T MAKEリが傭の人形を使って都市伝説の一人隠れん坊(と言うかホラゲのハィドアロォンからの妄想)をする話。現パロなのかな。怖い話ではない(?)。こうれいじゅつ。※お話に都合良くルールを改悪して居ます。それ以前に一人隠れん坊をしないでください。(ホラゲは楽しいです。)
家中の明かりを消した内の一室のテレビを点ける。液晶の砂嵐に好きなだけノイズを歌わせ「彼」を迎えに行く。寝室に横たえた人形を持ち上げて微笑み掛ける。「さあなわぁぶ見つけましたよ。」そのやわい腹に鋏を突き立てる。「次はおまえが鬼です。」人形をベッドに戻したら部屋を出て浴室に向かう。空のバスタブに自身を沈め、目を閉じて暗い冷たさに身を委ねる。やがて扉の開く音が聞こえるので目を開ける。寝室の方からだ。それから順番にがちゃりがちゃりと他の部屋の扉を開けられて行く、部屋の中を一室一室確認するように、それが徐々に近付いて来る音がする。それが浴室の前の部屋からした時点で、隣の部屋に入った彼と入れ違いで風呂場を出る。その儘リビングのソファに座り、足を組みながら砂嵐の液晶を眺める。今頃は風呂場を確認して居るであろう相手の立てる物音もノイズ音に混ざるが、紛れること無くはっきりと耳に届く。それがもっと、もっと近付いて来る。ノイズ音は不快な筈だが長く聞いて居れば微睡みが誘うようだった。それが強制的に引きげられる感覚。背中にひやりとした空気が張り付くような気配。「見ぃつけた。」人形の腕が人の腕のような大きさで動き、人の通常よりも激しく後ろから捕えられる。「だめだろぅ、ちゃんと隠れてなくちゃ?」押さえられた腹は、鋏で彼を刺した箇所だ。砂嵐はいつの間にかやんで真っ赤な画面を映すばかりだった。
589