怜
たにざきゐ
SPOILER⚠️「事象地平のアストロナウト」現行/未通過×🌟1~3陣 FA🌟
【お借りしました】※文字数よりPL名割愛
・マーク・ロバーツ
・藤原良威
・浜村宙
・天瀬怜藍
・スピカ・コリンズ
・五十嵐ルア
・エマニュエル・カマンダ
・ルピナス・プィチ
・蒼乃波月 4
@rio_danmei
MOURNINGバーでイチャついてる花怜ちゃんの続きだったのですが書き上げたのにボツにしてた話。本編読了後にお願いします。慕情が謝憐まみれの家に侵入する話。現代万神窟その石像は髪の一本一本まで風を纏い、花は瑞々しく、硬い石の中にその人を閉じ込めてしまったかのようだった。
「仙楽太子像……」
こう呟いたのは慕情であった。
時は西暦20XX年。
消えた神官も居れば消えてない神官も居る。この慕情は掃除の神として未だ健在であった。彼は嘆かわしくもあったが、人一倍現実主義でもあるのでこの結果を受け入れた。刀の代わりにクイッ〇ルワ〇パーを腰に差して彼は夜道を歩い……てはいなかったが、謝憐の家に煮物を届けに行った。彼は謝憐の朋友であり仙僚であり仲間であるので、もちろん何の気兼ねもなく来訪した。
残念なことに慕情はアポを取っておらず、家に電気はついていない。
ああ、居ないのかと思い至った彼は普通に踵を返そうとし……視界の端におかしなものがうつった。
5452「仙楽太子像……」
こう呟いたのは慕情であった。
時は西暦20XX年。
消えた神官も居れば消えてない神官も居る。この慕情は掃除の神として未だ健在であった。彼は嘆かわしくもあったが、人一倍現実主義でもあるのでこの結果を受け入れた。刀の代わりにクイッ〇ルワ〇パーを腰に差して彼は夜道を歩い……てはいなかったが、謝憐の家に煮物を届けに行った。彼は謝憐の朋友であり仙僚であり仲間であるので、もちろん何の気兼ねもなく来訪した。
残念なことに慕情はアポを取っておらず、家に電気はついていない。
ああ、居ないのかと思い至った彼は普通に踵を返そうとし……視界の端におかしなものがうつった。
sakura__cha
DONE現代AUクリスマスコスネタ花怜編。初めて書いた花怜でした。
初めてを現パロに捧げてしまい、何となく申し訳ない気分になった
【花怜】クリスマスの夜に本編にはまるで出てこない現パロ設定 ~花怜編~
(※読まなくてもそう問題ないですが、前提程度に)
★花城(20代前半)
幼い頃に交通事故に巻き込まれそうになったところ、綺麗なお兄さんに救われ初恋を経験。
名前も聞けぬまま分かれたものの、ずっと恋心を抱いていた。
成長後は飲食店オーナーとしてこじんまりながら評判のいい料理店を経営。ある日、店の近くで酔わされた挙句お持ち帰りされそうになっていた謝憐を救ったことがきっかけでお近づきになる。
その後はゆっくりじっくり綿密に着実に距離を詰めていき、見事初恋成就。
謝憐のマンションの契約更新をきっかけに、飲食店上階の自宅で同棲開始。
料理の味が最近さらに上がったと評判でこれまで以上に客数が増加したが、何故か臨時休業も増えた。そういうときに店内を覗くと決まってカウンターに一人だけお客さんがいて、幸せそうなお客と店主の姿が見られる。
5651(※読まなくてもそう問題ないですが、前提程度に)
★花城(20代前半)
幼い頃に交通事故に巻き込まれそうになったところ、綺麗なお兄さんに救われ初恋を経験。
名前も聞けぬまま分かれたものの、ずっと恋心を抱いていた。
成長後は飲食店オーナーとしてこじんまりながら評判のいい料理店を経営。ある日、店の近くで酔わされた挙句お持ち帰りされそうになっていた謝憐を救ったことがきっかけでお近づきになる。
その後はゆっくりじっくり綿密に着実に距離を詰めていき、見事初恋成就。
謝憐のマンションの契約更新をきっかけに、飲食店上階の自宅で同棲開始。
料理の味が最近さらに上がったと評判でこれまで以上に客数が増加したが、何故か臨時休業も増えた。そういうときに店内を覗くと決まってカウンターに一人だけお客さんがいて、幸せそうなお客と店主の姿が見られる。
sakura__cha
DONE花怜が仲良くしている穏やかで静かな日常が好きだ…!!まだ原作読み始めのため、色々違うところあると思いますが
ふわっとした感じで読んでもらえれば幸いです…
【花怜】雪花の情「……ああ、寒いと思ったら道理で」
菩薺観の扉を開けそう呟くと、白い息が上って灰白色の空にふわりと溶けた。
上空からはいつから降り始めたのか、ちらちらと花びらめいた雪が落ちてきている。
大地もうっすらと白色に覆われ始めているから、恐らくこれは積もるだろう。
「もう雪の季節か。今年の初雪かな? ずっと中の掃除をしていたから気付かなかったなあ」
底冷えする寒さが衣の裾から入り込み、思わずぶるりと体が震える。
今夜の食事は温かいものにしよう――そんなことを考えながら三郎の姿を探す。
「あれ? さっき外に行った気がしたのだけれど……どこに行ったんだろう」
自分を置いてどこかに行くとも思えないが、少しずつ雪の勢いも強くなる中で姿が見えないのは心配だ。
2050菩薺観の扉を開けそう呟くと、白い息が上って灰白色の空にふわりと溶けた。
上空からはいつから降り始めたのか、ちらちらと花びらめいた雪が落ちてきている。
大地もうっすらと白色に覆われ始めているから、恐らくこれは積もるだろう。
「もう雪の季節か。今年の初雪かな? ずっと中の掃除をしていたから気付かなかったなあ」
底冷えする寒さが衣の裾から入り込み、思わずぶるりと体が震える。
今夜の食事は温かいものにしよう――そんなことを考えながら三郎の姿を探す。
「あれ? さっき外に行った気がしたのだけれど……どこに行ったんだろう」
自分を置いてどこかに行くとも思えないが、少しずつ雪の勢いも強くなる中で姿が見えないのは心配だ。
@yumemura0101
DONE【散々論破】江鳩怜央(エバトレオ)〈撤退〉1章クロ
https://twitter.com/yumemura0101/status/1386336347934236676?s=21
bunchotc
DONE2/19花憐日和展示の漫画①です。※原作本編の大きなネタバレはないかと思いますが、本編後のお話となっています。
『同じ顔』花怜がケンカしているお話です。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです! 10
rikaryouka
DONE書いている現代AUの花怜のバレンタインです。バレンタイン小話「三郎〜!!」
手を振ってやってくる謝憐に花城は顔を上げる。
「兄さん!!」
「おはよう、呼び出して悪かったね」
「いいや、ちょうど兄さんに連絡しようとしてたんだ」
少し声が弾む。
だって、今日はバレンタインデーだ。少しは期待していいはず。
「そうだったのか」
会えて良かったと、頬を桃色に染めて謝憐は微笑む。
僕の天使は何て可愛いのだろう。
「それで、三郎。これ」
渡されたのは小さな紙袋。
「大したものではないんだけど、あ、味見はした。食べられると思う・・・んだけど」
ゴニョゴニョと語尾が消えていく。
しかし、聞き取れなくても聊かの問題もない。その時すでに花城の意識は飛びかかっていた。
「手作りなの!?」
神からの手作り菓子。これは神の食べ物だ。
1018手を振ってやってくる謝憐に花城は顔を上げる。
「兄さん!!」
「おはよう、呼び出して悪かったね」
「いいや、ちょうど兄さんに連絡しようとしてたんだ」
少し声が弾む。
だって、今日はバレンタインデーだ。少しは期待していいはず。
「そうだったのか」
会えて良かったと、頬を桃色に染めて謝憐は微笑む。
僕の天使は何て可愛いのだろう。
「それで、三郎。これ」
渡されたのは小さな紙袋。
「大したものではないんだけど、あ、味見はした。食べられると思う・・・んだけど」
ゴニョゴニョと語尾が消えていく。
しかし、聞き取れなくても聊かの問題もない。その時すでに花城の意識は飛びかかっていた。
「手作りなの!?」
神からの手作り菓子。これは神の食べ物だ。
utasennka
DONE花憐日和イベント合わせ漫画『月に寄り道』花怜が寄り道するだけの漫画です。原作未読アニメ勢の作者がネタバレ知識有りで描いてます。
※最後のページに小さめのネタバレ有※
※無断転載禁止※
※Please do not reprint without my permission※ 11
yori_tg
PROGRESS花怜漫画ワンドロお題「手料理」
1コマ目で作画力尽きました
謝憐が痩せたら花城がたくさん作ってたべさせそう
(そもそも謝憐はやせ細ったりするのか?という疑問はさておき…😊) 3
mol_lon
DONE花憐日和ワンドロ お題「銀蝶」ワンドロはじめて参加させていただきます。
花怜小話です。
※死霊蝶について捏造しかありません。
※原作後をイメージ・アニメの続きで出てくる場所の名前が一瞬出てきます。
完全うっかりで鬼市にいるのに通霊つなげちゃってますがお見逃しを… 5
きくかわᕕ( ᐛ )ᕗ
PASTきくかわが初めて天官賜福のアニメを見たのが2021年10月頃・・・そこから初めて花怜ちゃんを描いてみたり、
初めて漫画にしてみたり・・・
嬉恥ずかし下手くそ探り探りの2021年詰め合わせです。
(※転載当ご遠慮ください)
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msbikke
DONEMXOP3お疲れ様でした!イベントで公開したカフェシリーズの花怜でした。
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こちらはtwitterで描き続けている花怜現代AU
「カフェ店員の花花と一目惚れされてる殿下」
シリーズの最初にあたるくらいの小話です。
今まで描き溜めてる縦長漫画も公開してますので、
合わせて見ていただけたら嬉しいです。
この花花…話の中でもらったもの…捨ててないだろうな…(捨てなさい 8
Sei_Kurage
MEMO怜サクと皓くんが初詣に行く話です。お借りしました:@reia_akiDK24
《初詣 Ver.怜サク+皓》「起きれなくてごめん……」
「いや、おれも一緒に寝てたし全然いいよ! それより手が死んじゃうかもしれない……」
日付がかわり、深夜二時過ぎ。僕は怜くんと初詣に行くべく、街灯が照らす夜道を歩いていた。人通りはまばらではあるが、いつもよりも人の姿が多い。本当ならもう少し早く出たかったのだけれど、久しぶりにはしゃぎすぎて、日付が変わる前に眠くなってしまい、飛び起きたのはつい先程。
「うぅ、死んで欲しくないから、僕の手袋と交換しよう」
「えっ、でもそしたらサクくんの手が」
「いーよ、僕はこうやって暖かくしてるからね」
僕は怜くんの腕に手を滑り込ませた。怜くんは手先こそ冷えやすいが、胴体は暖かい。ここぞとばかりにくっついてしまえば、体温を抱擁した指先は熱を取り戻す。
2020「いや、おれも一緒に寝てたし全然いいよ! それより手が死んじゃうかもしれない……」
日付がかわり、深夜二時過ぎ。僕は怜くんと初詣に行くべく、街灯が照らす夜道を歩いていた。人通りはまばらではあるが、いつもよりも人の姿が多い。本当ならもう少し早く出たかったのだけれど、久しぶりにはしゃぎすぎて、日付が変わる前に眠くなってしまい、飛び起きたのはつい先程。
「うぅ、死んで欲しくないから、僕の手袋と交換しよう」
「えっ、でもそしたらサクくんの手が」
「いーよ、僕はこうやって暖かくしてるからね」
僕は怜くんの腕に手を滑り込ませた。怜くんは手先こそ冷えやすいが、胴体は暖かい。ここぞとばかりにくっついてしまえば、体温を抱擁した指先は熱を取り戻す。