散歩
🍞けい🍞
DONEさいとも開催ありがとうございました!イベント当日に予期せぬアバターバグが生じていたことがフォロワーさんとのやり取りで分かり、これってネタに使える……!と思って書いた小話です。
その1は月夜の散歩から決戦日まで実際より少し日がある設定の話、その2は軽めのいちゃいちゃ謎時空話です。
ポップはモシャスが使えると思ってください。
アバターバグから閃いたポプダイ💚その1💙
三日月の浮かぶ夜空にきらりと走る一筋の輝き。それは静まり返った湖畔にストンと降り立った。
「ふぅ……」
一人でテランを訪れたダイは一つ息を吐くと、湖の方へとゆっくりと歩を進めていった。
この地へはつい二日前にも訪れていた。但しそれは、今回の様にダイが自らの意思で訪れたのではなく、無意識のうちに為されたことで。
凪いだ湖面を眺めながら、ダイは二日前の出来事を思い出す。
自らに課せられた勇者という重圧に耐えきれず逃げ出した自分。そんな自分を見つけ、「ダイはダイだ」と言葉をくれた相棒のことを。
つきりと胸が痛み、ダイが思わず立ち止まったその時。
「ピピピィーーーッッッ!!」
「えっ!? わっ! ゴメちゃんっっっ!?」
5181三日月の浮かぶ夜空にきらりと走る一筋の輝き。それは静まり返った湖畔にストンと降り立った。
「ふぅ……」
一人でテランを訪れたダイは一つ息を吐くと、湖の方へとゆっくりと歩を進めていった。
この地へはつい二日前にも訪れていた。但しそれは、今回の様にダイが自らの意思で訪れたのではなく、無意識のうちに為されたことで。
凪いだ湖面を眺めながら、ダイは二日前の出来事を思い出す。
自らに課せられた勇者という重圧に耐えきれず逃げ出した自分。そんな自分を見つけ、「ダイはダイだ」と言葉をくれた相棒のことを。
つきりと胸が痛み、ダイが思わず立ち止まったその時。
「ピピピィーーーッッッ!!」
「えっ!? わっ! ゴメちゃんっっっ!?」
kikaku_isii
DONEデートしているところをみたいの気持ちになったので描き始めました。といいつつデートじゃなくてもいいです。ちょっとした散歩とかでも、手を繋いで歩いているところが見たいの気持ち。 5重代 秀斗
DONE散歩で何かを見つけたジンダイさんとレジスチルの暗くはないけど明るくもない話カーディナル・コーティング 広がってそそり立つ雌蕊と雄蕊、くるりと反り返って絡み合う花弁、血を思わせる鮮やかな紅、あの花は嫌いだ。死人花、幽霊花、地獄花と様々な別名を持つその花。秋の訪れを知らせるように咲くこの花。
一面の紅色と、その中にぽつぽつと存在する灰色に圧倒されて目を細める。こんな場所があるとは知らなかった。知っていれば避けたものを。様々な言い訳が脳裏を巡るジンダイはゆるく息を吐く。墓地だか霊園だか、またはそのどちらでもないか、とにかく墓場に長くは居たくはない。しかし、そうもいかない理由があるために渋々この場に突っ立っている。
視界に入る鮮烈な花畑の一部だけがゆらりと動いたかのように見えた。ぐにゃりと歪んだ後に見えたのは七つの赤い瞳。
4635一面の紅色と、その中にぽつぽつと存在する灰色に圧倒されて目を細める。こんな場所があるとは知らなかった。知っていれば避けたものを。様々な言い訳が脳裏を巡るジンダイはゆるく息を吐く。墓地だか霊園だか、またはそのどちらでもないか、とにかく墓場に長くは居たくはない。しかし、そうもいかない理由があるために渋々この場に突っ立っている。
視界に入る鮮烈な花畑の一部だけがゆらりと動いたかのように見えた。ぐにゃりと歪んだ後に見えたのは七つの赤い瞳。
sikabaneruirui
TRAINING練習で描いたタチアオイにいろいろ無計画に描き足していったらあっちこっち対比とかパースがおかしいね!あと練習とか言いつつタチアオイの葉っぱの形全然違う。ぴえん身近でよく見る草で埋めたら帰化植物だらけになった
たぶんスーパーにおつかいに行った帰りの二振り
たぬちゃんが散歩させてるのは近所のおじいちゃんの愛犬(脳内ストーリー)
guunone
DONE若モと幼チェの夏のお散歩デート🍦汗でおでこに張り付く幼チェの前髪と
幼チェに🍦渡す代わりに荷物全部持ってくれる若モと
ちょっと食べた🍦(クマクッキー付き🍪)を若モにあげる幼チェと
溶けかけてべとべとな🍦を抵抗なく食べる
(溶けてるとこ中心に舐め取ってくれる)若モがめっちゃヘキにくるっていう絵です。
大人と子どものプラトニック親愛癒される。
はるもん🌸
MOURNING散歩してたら運命の相手を発見した魏嬰とその運命の相手、藍湛との恋の始まりのお話。※魏嬰が犬克服してます注意
転生後の彼ら 天気の良い昼下がり。まだ朝早くではあるが、今日も夷陵の公園には人が集まる。ある人はコーヒーを片手に森林のような木々を眺めて歩き、またある人は柔らかい芝生の上にシートを敷いて寝そべっている。実に気持ち良さそうだ。
夷陵の公園は広い。端から端まで歩くと1時間はかかる広さだ。ペットのお散歩にはもってこい。そこに髪を高く結った、活発そうな美青年が歩いている。そして彼と共に歩いてるのは真っ白なチワワ。道行く人、犬、鳥などに見境なくキャンキャンと吠えている。
「こら~、江澄、そこの犬が怯えてるだろ。吠えるのヤメロって」
江澄の頭を撫でてなだめてやる。すると、まだグルル…とは唸るものの、大人しくなった。
「そうそう。良い子にしてな」
4280夷陵の公園は広い。端から端まで歩くと1時間はかかる広さだ。ペットのお散歩にはもってこい。そこに髪を高く結った、活発そうな美青年が歩いている。そして彼と共に歩いてるのは真っ白なチワワ。道行く人、犬、鳥などに見境なくキャンキャンと吠えている。
「こら~、江澄、そこの犬が怯えてるだろ。吠えるのヤメロって」
江澄の頭を撫でてなだめてやる。すると、まだグルル…とは唸るものの、大人しくなった。
「そうそう。良い子にしてな」
takami_mhyk
MOURNING夜の散歩に誘うだけの話『お手をどうぞ、賢者様』 魔法舎に灯る明かりのひとつに、フィガロは音を立てずにそっと近づく。
カーテンに遮られていない窓からは、部屋の中で賢者の書に何か書き込む晶の姿が見えた。
よく考えながら記しているのだろう。フィガロには読めない彼の世界の文字を書く手を時折止めて、考え込むように顎に手を添え本を見つめる。そして書き込む内容を決めると、すっかり扱いが上手くなった羽ペンにインクをつけて、滑らかに紙面を走らせた。
しばし真剣なその様子を眺めていたフィガロは、ふう、と晶が一息つこうとしたところで窓を軽く叩く。
「こんばんは、賢者様」
すぐに音に気がつき窓に振り返った晶に、ひらりと手を振り声をかける。しかし返ってきた反応は何度か瞬くばかりで、姿が見えていないのかとフィガロは小さく首を傾げた。
2324カーテンに遮られていない窓からは、部屋の中で賢者の書に何か書き込む晶の姿が見えた。
よく考えながら記しているのだろう。フィガロには読めない彼の世界の文字を書く手を時折止めて、考え込むように顎に手を添え本を見つめる。そして書き込む内容を決めると、すっかり扱いが上手くなった羽ペンにインクをつけて、滑らかに紙面を走らせた。
しばし真剣なその様子を眺めていたフィガロは、ふう、と晶が一息つこうとしたところで窓を軽く叩く。
「こんばんは、賢者様」
すぐに音に気がつき窓に振り返った晶に、ひらりと手を振り声をかける。しかし返ってきた反応は何度か瞬くばかりで、姿が見えていないのかとフィガロは小さく首を傾げた。
リク@マイペース
DOODLE0626らくがきルク坊
外へお出かけすることにウッキウキな坊ちゃんと、とても嬉しいけど暑すぎてやる気が下がり気味なルックの図
小話
「ルック!今暇ですか?暇ですよね?」
「いきなり何なんだい全く…。まぁ暇だけど」
「なら一緒にお出かけしませんか?」
「(城の内外を散歩ってことか…)2人でなら構わないよ」
「そのつもりですよ!では行きましょう!」
「そうだね」
「グレッグミンスターに!」
「……は?」
「あ、テレポートはダメですよ!徒歩ですからね!」
「はぁ!?!?」
「じゃあ行きましょう!」
「…………わかったよ……」
ルク坊顔漫画少しずつ進んでます(*´꒳`*)
早く本にしたい〜!(焦ったらアカンぞ)
kankishira
DONEツェレED後にエメくんとゾさんがいっしょにいる風景。風景背景上手く描きたい人生だった…。
あとでツイッターにもあげます。
①月夜に死神とお月見
②お部屋に招待
③あの子の思い出
④夜の森を散歩 4
おかき
DONEとにかくエロいの描きたかった。ぐりちんのお目目が何やってもエロくなるので悩みに悩み全員いたはずの魔法使い組は一緒に散歩してたはずの画力がいつの間に首輪が抜けて居なくなってた為に泣く泣く闇に溶けてもらったりしたけど普段描かない感じのだったのでものすごく楽しかった〜 8maxojima_game
MEMO30歳。独身。静岡県出身東京都在住。私立探偵。器用貧乏のため犬の散歩、家事代行などの依頼が多く探偵らしい依頼は浮気調査くらいだが本人は名探偵のつもりだ。
依頼のない日は事務所下階の喫茶店でアルバイトをしている。 4
mhyk_hymn
DONE2022.06.05 せかおえ現パロでお散歩雰囲気絵にセリフをちょっとつけたやつ 4枚分
取り留めなくぶらぶら飲み食い買い物してるカイオエってかわいいという気持ちでかきました~! 4
くまぐま
DONEぐだ子と道満。シミュレーターから異界を散歩。
不条理なので、なんとなく雰囲気で読んで頂ければ嬉しいです。
ぐだ子はほとんど喋りません。何でも許せる方向け。
初出 pixiv 2021.2.20
たまさかの道のこと
内裏の南庭に、車軸を流すような雨が降り注いでいた。
天には澱んだ黒雲が渦を巻いて、雲間から竜の腹のようなものがうねって見えた。雷鳴が轟くたびに、鱗が鈍く光っている。
桜と橘が左右に植えられた広大な庭、正殿の前に敷き詰められた白砂の上に、大量の水が溢れていた。
いよいよ勢いを増していく雨の、その真中に蘆屋道満は佇んでいた。あの遠目にもやたらと大きな人影は見間違いようがない。
深い溜まり水に足が浸かるのも気に留めず猫背がちに項垂れて、元から青白い頬はすっかり血の気が失せていた。
辺りには誰ひとり居ない。
彼を迎えに来た藤丸立香は、その光景に愕然とした。門前に転がっていた傘を拾い、駆け寄って差し掛けたが、身長に差がありすぎて上手くいかない。半ば強引に押し込めようとすると、やんわりと制された。
8M388
MOURNING※降風 続き ⚠︎肌色(念のため)まとめました☀️
ずっといちゃいちゃしててくれ
暑くなってきた季節の、晴れた日の夜わりと暑さが残ってるときに、外食でご飯済ませてモクバに帰って、はろたんのごはんや散歩を終わらせてから、2人でささっとシャワー済ませていちゃつきながら後は寝るだけ〜みたいな時を延々摂取したいです。 3
mikan_hero11
DONE二人が散歩してるだけオチもヤマも何もない
散歩 昼間の一番日差しが強い時間が過ぎて、日差しが傾き始めていた。今日は夏日なんて天気予報は言ってたけど、風が強くて、窓を開けて室内にいる分には丁度良いくらい。そよそよと、くせっ毛に風を感じながらまどろむ。
「キース!起きろ!」
寝ているか寝ていないか、そんな意識を透き通るような心地良い低音が呼び起こす。
「何だよ…ブラッド…」
瞼を開ければ、ソファに寝ているオレを見下ろすブラッドと目が合う。その目には、数時間の前の情事の様子は窺えない。結構がっついたと思ったけど、それもこれも全部サブスタンスのおかげか?さっきまでベッドで寝ていたのに、もうすっかり元気そうだ。腰だるくねえのかな。
「散歩に行くぞ」
今何て言いました?散歩?外暑くね?暑さでやられたのか?もしかして、がっつきすぎたせいか?
2967「キース!起きろ!」
寝ているか寝ていないか、そんな意識を透き通るような心地良い低音が呼び起こす。
「何だよ…ブラッド…」
瞼を開ければ、ソファに寝ているオレを見下ろすブラッドと目が合う。その目には、数時間の前の情事の様子は窺えない。結構がっついたと思ったけど、それもこれも全部サブスタンスのおかげか?さっきまでベッドで寝ていたのに、もうすっかり元気そうだ。腰だるくねえのかな。
「散歩に行くぞ」
今何て言いました?散歩?外暑くね?暑さでやられたのか?もしかして、がっつきすぎたせいか?