旦那
ふすまこんぶ
DONE旦那氏×将軍話、続き大統領と補佐官と犬が出てくるよ
誰も知らない革命(3)鼻歌を歌いながら、茹で上がったパスタを皿によそう。弟のお気に入りのソースを上からとろりと流して、今日のお昼ご飯の完成。
「パピ! ロコロコ! お昼できたわよ」
キッチンから叫べば、上の階から「はあい!」と弟の愛犬の重なった声が聞こえた。
ピイナはテーブルの上に料理を並べ、床の上に置いた赤い皿にはロコロコの好きなドッグフードを注ぎ入れた。軽やかな足音と共に少年と犬が到着し、すぐに各々の定位置につく。
「いただきます!」
3人で手(ロコロコは耳)を合わせる。美味しそうにパスタを頬張っていたパピは、点けっぱなしになっていたテレビに目を向けた。
休日の昼間に流される番組は、穏やかな話題を取り扱ったものが多い。ああ確か、そろそろ「巷のご夫婦さん」の時間じゃなかったかな。
7993「パピ! ロコロコ! お昼できたわよ」
キッチンから叫べば、上の階から「はあい!」と弟の愛犬の重なった声が聞こえた。
ピイナはテーブルの上に料理を並べ、床の上に置いた赤い皿にはロコロコの好きなドッグフードを注ぎ入れた。軽やかな足音と共に少年と犬が到着し、すぐに各々の定位置につく。
「いただきます!」
3人で手(ロコロコは耳)を合わせる。美味しそうにパスタを頬張っていたパピは、点けっぱなしになっていたテレビに目を向けた。
休日の昼間に流される番組は、穏やかな話題を取り扱ったものが多い。ああ確か、そろそろ「巷のご夫婦さん」の時間じゃなかったかな。
ふすまこんぶ
DONE旦那氏×将軍話、続き。誰も知らない革命(2)「おかえり、ギルモアくん!」
扉を開けた瞬間、廊下の向こうから歩いて来た夫に出迎えられる。ギルモアは帽子を脱いで玄関脇に置いてあるラックに引っ掛けた。
「ただいま帰った」
昼間、ピシア本部で会ったばかりだというのに夫はとても嬉しそうだ。コートも脱いでいないのに、満面の笑みを浮かべる夫にギュッと抱きしめられ、お腹空いたでしょ、早く早くとリビングに促される。
リビングルームの扉を開ければ懐かしい匂いがした。独特の我が家の匂いだ。そしてテーブルの方から漂ってきた美味しそうな匂いの正体は、やはりミネストローネであった。ギルモアが若い頃から好む、夫の手料理だ。
コートをクローゼットに仕舞い、ダイニングテーブルの椅子に腰掛ける。料理の器に触れると、出来立てらしく温かかった。
5964扉を開けた瞬間、廊下の向こうから歩いて来た夫に出迎えられる。ギルモアは帽子を脱いで玄関脇に置いてあるラックに引っ掛けた。
「ただいま帰った」
昼間、ピシア本部で会ったばかりだというのに夫はとても嬉しそうだ。コートも脱いでいないのに、満面の笑みを浮かべる夫にギュッと抱きしめられ、お腹空いたでしょ、早く早くとリビングに促される。
リビングルームの扉を開ければ懐かしい匂いがした。独特の我が家の匂いだ。そしてテーブルの方から漂ってきた美味しそうな匂いの正体は、やはりミネストローネであった。ギルモアが若い頃から好む、夫の手料理だ。
コートをクローゼットに仕舞い、ダイニングテーブルの椅子に腰掛ける。料理の器に触れると、出来立てらしく温かかった。
ふすまこんぶ
DONE旦那氏×将軍話2人が「革命」を起こす話です
誰も知らない革命(1)顔が熱くて、眠たくて、気分がふわふわする。ソファの上に寝転がって、携帯端末を手に取った。壁紙は妻がソファで爆睡している時の写真。大きないびきをかいて寝ていたのが面白くって、思わず写真に収めたものだ。
ホーム画面のアイコンをタップし、アプリを開く。PaceBookという、昔からピリカで人気のSNSだ。テキストや写真を投稿できる、気軽に書ける日記アプリケーションと言えば良いだろうか。全世界へ向けて公開することもできるけど、自分の許可したユーザーにのみ閲覧させることも可能だ。
娘たちに勧められ僕もPaceBookを始めた。最初はただ他の人の投稿を見るだけだったけれども、自分も何か書いてみようかなと思い至って、簡単な文章と妻の写真をアップロードしたんだった。
6835ホーム画面のアイコンをタップし、アプリを開く。PaceBookという、昔からピリカで人気のSNSだ。テキストや写真を投稿できる、気軽に書ける日記アプリケーションと言えば良いだろうか。全世界へ向けて公開することもできるけど、自分の許可したユーザーにのみ閲覧させることも可能だ。
娘たちに勧められ僕もPaceBookを始めた。最初はただ他の人の投稿を見るだけだったけれども、自分も何か書いてみようかなと思い至って、簡単な文章と妻の写真をアップロードしたんだった。
李乃音
DONE未来から来たウィ♀の息子にアドラー呼びをされてウィ♀の未来の旦那は自分ではないと絶望するガ(ウィ♀に片思い中)の話※ウィ♀の未来の息子(オリジナル)が出てきます。めちゃくちゃ喋るし名前もあります。大丈夫な方のみどうぞ 10592
@ay8mk5dg
PROGRESS夏の新刊カントガイアさん進捗子育てのターン!
旦那様は役立たず……ではないはず。
(※モブキャラがいます)
夏のディルガイ(カント)進捗『いきなり来て子どもがいるから責任を取るだ?お前、人のことなんだと思っているんだ』
渾身の告白をあり得ないだろうと一括したガイアはあまりにも義務的すぎるとディルックを叱り飛ばした。気が動転していて慌てて言葉を紡いだのを見透かされたように叱り飛ばされるディルック。モンドでは見られなかったガイアの姿に呆然としていれば、
『働かざるもの食うべからずって言うからな。ここに滞在するなら親父さんに許可取って働いてからにしろ』
とあれよあれよと肉体労働をする羽目になってしまったのである。
「図らずもカエヤが普段過ごしている日常……家事や仕事をしてみてどうだね?」
「……恥ずかしながら、誰かと共同生活……いえ、家庭内の仕事をここまで分担して生活するのがここまでエネルギーがいることとは思いませんでした……」
1322渾身の告白をあり得ないだろうと一括したガイアはあまりにも義務的すぎるとディルックを叱り飛ばした。気が動転していて慌てて言葉を紡いだのを見透かされたように叱り飛ばされるディルック。モンドでは見られなかったガイアの姿に呆然としていれば、
『働かざるもの食うべからずって言うからな。ここに滞在するなら親父さんに許可取って働いてからにしろ』
とあれよあれよと肉体労働をする羽目になってしまったのである。
「図らずもカエヤが普段過ごしている日常……家事や仕事をしてみてどうだね?」
「……恥ずかしながら、誰かと共同生活……いえ、家庭内の仕事をここまで分担して生活するのがここまでエネルギーがいることとは思いませんでした……」
ゲーテ
PROGRESS今描いてるやつの線画色塗ったらリスイン限定公開予定
リーマンじゃなくて刑事設定(幻覚)がしっくりきた。
主人公は同僚よりJDくらいがややこしくなくていいなとふんわり設定で描いてるからよろ。
あと脳がなかなか幕末にいかないのでスーツ旦那を量産してやろうと思ってる。
@ay8mk5dg
PROGRESS夏の新刊カント❄️さん話進捗過去にいちゃついていた回想シーン
❄️さんがとても積極的で旦那様がたじたじになっているところ(全年齢だけ切り抜き)
夏の新刊ディルガイ進捗(❄️カン○)「なぁ、ディルック。今日は加減するなよ」
「だからと言って僕にカクテルを無理に飲ませる奴があるか……!」
「無理になんて飲ませてないさ。ちょっと取り替えただけだ」
いつものようにベロベロに酔ってしまったガイアを呆れながらアパートに送ってやったらいつの間にか押し倒されていた。勝手知ったる義弟の部屋とばかりにベッドに下ろして自分は踵を返そうとしたらこれである。普段ならなんてことない義弟と力だが今日は変に抵抗ができない。原因がわかった瞬間に一瞬でも脱力するのとこんなことのために人に酒を勧めてきたのかと呆れながら叱れば全く効果がないといった程でガイアは更にのしかかってくる。
「だっておまえカントの俺が妊娠しないようにって極力回数は減らすし、きっちりゴムはつけるし、俺が寝ている間に風呂場で出しているところなんて目撃してみろよ。流石に傷つくぞ?」
1076「だからと言って僕にカクテルを無理に飲ませる奴があるか……!」
「無理になんて飲ませてないさ。ちょっと取り替えただけだ」
いつものようにベロベロに酔ってしまったガイアを呆れながらアパートに送ってやったらいつの間にか押し倒されていた。勝手知ったる義弟の部屋とばかりにベッドに下ろして自分は踵を返そうとしたらこれである。普段ならなんてことない義弟と力だが今日は変に抵抗ができない。原因がわかった瞬間に一瞬でも脱力するのとこんなことのために人に酒を勧めてきたのかと呆れながら叱れば全く効果がないといった程でガイアは更にのしかかってくる。
「だっておまえカントの俺が妊娠しないようにって極力回数は減らすし、きっちりゴムはつけるし、俺が寝ている間に風呂場で出しているところなんて目撃してみろよ。流石に傷つくぞ?」
ほーぼー
SPOILEROMORIより、裏ボスの某SMD氏を描きました。※以下ネタバレ混じりの語り
スペース元カレの時点でイケメンだったのに、「元旦那」にクラスチェンジして色気増したなお前……。
戦闘曲もかっこよくて好きなんですが、「You Cannot Go Back」というタイトルが夢世界に引きこもってしまったサニー(オモリ)への宣告になってるという説を聞いてますます好きになりました。
OMORI流行れ。
@ay8mk5dg
PROGRESS多分夏の新刊ネタ(受けの妊娠、出産、
逃亡、カント表現あり)
ガイアさんがカントで妊娠したからフォンテーヌの地方都市に逃げ込んで(※水上都市)もちろんスパダリ旦那様が追っかけるお話
(前回のワンドロとお話繋がってるけど読まなくても分かるようにはしてます→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19877176(※こちらは年齢制限有))
追いかけて追いかけて(仮)美しい水上都市で行方不明になっていたガイアをやっと発見したはいいものの、そこにいたガイアは子供を抱えていた。そこから何度も共にモンドへ帰ろう、シングルマザー(?)など辛いだけだろうと説得していたのだが、
『ここには教会もあって曲がりなりにも観光都市だ。一応仕事もある。厄介になっている身ではあるが親父さんやマリアも良くしてくれているしな。俺はここでやっていくつもりだ。お前の世話にならなくてもやっていける』
と明らかに拒絶されてしまったのだ。ディルックとしてはガイアに子供など明らかに身に覚えありすぎるが故に責任をと言いたかったのだが、ガイアはものともせず、今まで一人で育ててこれたから一切の援助はいらないときっぱりとプロポーズまで断り今に至るのである。
1491『ここには教会もあって曲がりなりにも観光都市だ。一応仕事もある。厄介になっている身ではあるが親父さんやマリアも良くしてくれているしな。俺はここでやっていくつもりだ。お前の世話にならなくてもやっていける』
と明らかに拒絶されてしまったのだ。ディルックとしてはガイアに子供など明らかに身に覚えありすぎるが故に責任をと言いたかったのだが、ガイアはものともせず、今まで一人で育ててこれたから一切の援助はいらないときっぱりとプロポーズまで断り今に至るのである。
玖珠-kusu-
DOODLEイベント用のイメージイラスト作ってたんだけど。旦那とじゃっこさんがくっついてる時はおっぱいを旦那にくっつける癖ができてしまったかもしれん。
だって~旦那ほどじゃないにしてもじゃっこちゃんの乳もごりっぱなんやで旦那もきっとその方が素直になる。
おっぱいの前ではみんなひれ伏すんだ……おっぱいは正義(何言ってんだ…わし)
ふすまこんぶ
DONE旦那氏×将軍。クーデター収束1周年記念パーティーに参加する2人のお話。分つ「ギルモアくん、糸くずついてる」
真っ赤な絨毯が敷き詰められた、ギルモアの執務室。外への扉に手をかけた部屋の主は、背後から老齢の男に話しかけられた。
民間人である彼──夫のダンダが執務室にいるのには理由がある。今日の夜はクーデター収束1周年を記念して官邸パーティーが開かれるのだ。ギルモアだけでなく彼もその催しに参加することになっている。淡いライトブルーの正装に身を包んだ夫は、ギルモアの背中からひょいと糸くずを掴んで捨てた。もう大丈夫だよ、と微笑む彼を見て、ギルモアは口を引き結んだ。
クーデターの収束、すなわち自由同盟の勝利を祝うパーティーに、そのクーデターを起こした張本人であり敗北者をも招待する。官邸としては、かつて反乱を起こした男は今や我々の配下であり何の危険もないのだと、そう内外にアピールしたいのだろう。屈辱だ、何もかも不愉快だ。
7127真っ赤な絨毯が敷き詰められた、ギルモアの執務室。外への扉に手をかけた部屋の主は、背後から老齢の男に話しかけられた。
民間人である彼──夫のダンダが執務室にいるのには理由がある。今日の夜はクーデター収束1周年を記念して官邸パーティーが開かれるのだ。ギルモアだけでなく彼もその催しに参加することになっている。淡いライトブルーの正装に身を包んだ夫は、ギルモアの背中からひょいと糸くずを掴んで捨てた。もう大丈夫だよ、と微笑む彼を見て、ギルモアは口を引き結んだ。
クーデターの収束、すなわち自由同盟の勝利を祝うパーティーに、そのクーデターを起こした張本人であり敗北者をも招待する。官邸としては、かつて反乱を起こした男は今や我々の配下であり何の危険もないのだと、そう内外にアピールしたいのだろう。屈辱だ、何もかも不愉快だ。
みつき
TRAINING君の心の風船①〜前回までのあらすじ〜
全国制覇を達成したマイキーと武道は東卍の解散を宣言した。その夜急に武道の記憶が失われ、代わりに一部の仲間には知るはずのない記憶が蘇る。
突如失踪したマイキーと武道。
ある日ドラケンが街で見つけたのは、1年前に姿を消した武道だった。
ていう、記憶喪失みっちとこれまでの世界線全部の記憶を得た旦那たちによるハートフルみっち愛され物語が描きたかった。
yu-saku
DOODLE2023メイドの日用に描いた、大人蠍メイド。DAチックな感じで。
ツイッターにあげてたやつに旦那様と戯れるメイドさんを追加しました。
圧倒的にヴィクトリアンスタイルが好きです。
⚠️4枚目はちょい注意 4
00kazauro
DOODLE飛鳥井 燕(あすかい つばめ)26歳職業:女学院講師
小柄ながらも姉御肌の女傑タイプ。文武両道。
自分の意見ははっきり言うタイプ。
帝国陸軍中尉の旦那を立てつつも、出しゃばらない程度には知恵を貸したりしていた。
家事一般もそつなくこなすが、料理だけは除く。
料理はできなくはないが、味音痴なところがあり、残念な味付けになる。 11
べむにむ
MOURNINGタイガくんの記憶が0話冒頭くらいに戻る話です。時間軸は劇場版〜ギャラファイ2の手前くらいの不思議時空です。作者はウルトラ履修中にわかなので、設定のガバや
n番煎じのネタゆえストーリー展開がアレに似てるとかいうのはご愛嬌としていただけるとありがたいです。
夕イガくんが若干弱ってます。あと旦那とふまくんも精神的に弱ってます。
拙い文章ですがお願いします。 4951
鶏冠長尾
DOODLE旦那さんに精を注がれ過ぎて新規供給過多により母乳(余剰神気)があふれでるようになった陸奥と、陸奥に精を注ぎすぎて体が縮んでしまった赤ん坊肥前くん(頭脳も赤ん坊)元に戻るには陸奥の体内にある余剰神気を肥前くんに返す必要があって——!?
から始まるひぜむつ授乳生活を観測したい。
和錆 薫
DOODLETwitterでケルガーを描くに当たって花を描くのですが、どんなのが良いか選択式でアンケートやりました。それで一番多かった藤の花で描きました(^ω^)老木でもたくさんの花を咲かせる大樹……
そんなキャラです。
旦那いわく私は人間描くより獣の方が上手らしい;;
アイコンの下絵見て突っ込まれるし(^o^;)
@ay8mk5dg
PROGRESS事件に巻き込まれるガイアさんと当然のようにしれっと追っていく旦那様のお話。旅人が消息を断つところからスタート。ディルガイSS 進捗「空が見当たらない?」
漸く長い冬が終わり、モンドにも春がやってきた昼下がり。春爛漫のいい天気だとばかりに伸びをして今日は軽い巡回だけで済みそうだと夜の予定を立てていたガイアの下へ届いた知らせは穏やかなものではなく、またそれを聞いたディルックも怪訝な顔をした。
「そう言われれば見かけてないな……でも彼が居ないのはいつものこと……というよりかは旅をしているんだろう?モンドにしょっちゅう顔を出しているわけじゃない」
「それがパイモンが一週間前にはぐれたっきり会えないと騒いでいたらしくてな。旅人がいなければ何もできないから璃月の外れからここまできたらしい」
「なるほど……また随分離れた場所から来たな……近くの冒険者協会に助けを求めなかったのか?」
1352漸く長い冬が終わり、モンドにも春がやってきた昼下がり。春爛漫のいい天気だとばかりに伸びをして今日は軽い巡回だけで済みそうだと夜の予定を立てていたガイアの下へ届いた知らせは穏やかなものではなく、またそれを聞いたディルックも怪訝な顔をした。
「そう言われれば見かけてないな……でも彼が居ないのはいつものこと……というよりかは旅をしているんだろう?モンドにしょっちゅう顔を出しているわけじゃない」
「それがパイモンが一週間前にはぐれたっきり会えないと騒いでいたらしくてな。旅人がいなければ何もできないから璃月の外れからここまできたらしい」
「なるほど……また随分離れた場所から来たな……近くの冒険者協会に助けを求めなかったのか?」
pkdqdrr_u
DOODLE女装注意オデッセイでシチ人衆が出なかったのは、きっと98様の結婚式の練習に散々付き合わされて疲弊してたから…だょね💕
それはともかく、レミーチャンの旦那に立候補して全力で拒否られたい
こまつ
DOODLE[概要]同棲RPの朝(現パロ)(全文)3.19[備考]
・「家帰ったら全裸の旦那が風呂用洗剤持って仁王立ちしてた」てツイに、R…!と思い書いたので冒頭1行で目的達成した
・特に何も起こらない
・エピソード勝手に使って怒られたら消す
・文句言うRがギリギリになるまで替えないのも変なので、Pが最後の1回で異常な量使うのかな
[更新記録]
23.3.14 *まで
23.3.19 *以降(全文)
soap さっぶ、と言いながらゴミ捨て場から戻ってきて玄関のドアを開けると、片手に風呂洗いの洗剤を持ったリゾットが目の前に全裸で立ちはだかっていた。黙って後ろ手でドアを閉めてから、己の言葉を後追いするように、胸の前で交差させた手で二の腕をさすり、プロシュートはインパクトの強すぎる眼前の光景を数秒凝視し呟いた。
「メシ……」
「洗剤がねぇ」
怪訝な顔をしたリゾットが憮然と言う。
「持ってんだろ」
「中身が空だ」
振られるボトルを見て記憶が蘇る。そう言えばそうだった。最後にそれを使ったのは自分で、その時に使い切っていたのだった。
「詰替えの買い置きがあったはずだ」と言うリゾットは、玄関の脇の物置を探っていたようだった。扉が半端に空いている。
4605「メシ……」
「洗剤がねぇ」
怪訝な顔をしたリゾットが憮然と言う。
「持ってんだろ」
「中身が空だ」
振られるボトルを見て記憶が蘇る。そう言えばそうだった。最後にそれを使ったのは自分で、その時に使い切っていたのだった。
「詰替えの買い置きがあったはずだ」と言うリゾットは、玄関の脇の物置を探っていたようだった。扉が半端に空いている。