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    未完成

    yama__0000

    MAIKINGセキ主♀ ネームレス
    メイン任務ほぼ完了 ポケモン図鑑未完成
    タイトルは仮

    アルセウスを始めて最初はなんとも思ってなかったのですが、途中からもうセキさんの魅力に気づいてしまって死にました。
    一旦筆がここで止まってしまったので、完成次第pixivにあげます🙇‍♀️
    やっぱりこの色男は危険だ 昔のヒスイ地方に飛ばされてだいぶ時間が経った。それでも調査隊としての「図鑑を完成させる」ことがまだできておらず、アルセウスフォンにも表示される「すべてのポケモンにであえ」という自分にしかできない「任務」もまだ達成できていない。
     自分の時代とは違う生活や文化にもちょっとずつ慣れてきて、ギンガ団の人たちも優しくしてくれて大きな不便はない。
     シンジュ団やコンゴウ団の長であるカイさんやセキさんとも話す機会が多く、ラベン博士やテルもいて、相棒たちもいるから不思議と寂しさもない。
     ……もっと言えば、セキさんとはお付き合いを始めたから、今の気持ちとしては早く完成させて現代に戻りたい、とは強くは思わなくなった。付き合う前はここにいてはいけないであろうはずの私が、この時代の人間と恋人になってもいいのか、とか悩んだけどセキさんからの告白を聞いて、両思いであることを知りながら断るなんてことはできず、悩みながらも喜んで受けた。
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    eringi5507

    MAIKINGすごろくのスタート時点のお話をかきました。
    まだまだ未完成ですが収まらぬ興奮を消化させたくかいてます。
    青春病ずきん。薄暗い部屋にカーテンの隙間から朝日と一緒に通りを歩く学生たちの声や車のエンジンの音が細長く差し込む。わざわざ体を起こすのも面倒だ。キラウシは小さく舌打ちをする。温い布団の裾から凍える空気を切り裂くようにつま先を延ばし、藍色のカーテンを少しずらす。窓の外は葉を落とした立木が寒そうに震えている。天気は重く灰色に曇っているが、晴れ。
    部屋の中はとても静かだ。向かいの壁に掛かっている時計の秒針の音だけが響く。まだ仕込みを始める時間でもないが、二度寝するほど気抜けた気分でもない。
    キラウシはのそりと半身を起し、腕を大きく上げて伸びをした。ついでに「ふぁあ~~」と情けない声と一緒に白い息が上がる。覆いかぶさってくる冷気にぶるっと体を震わせ急いで布団の上の半纏を羽織る。毛羽立った布団を押し入れに押し込むように片付けると、日に焼けた畳の自室からひんやりとした廊下をぺたぺたと歩き、つきあたりにある洗面台で顔を洗う。疼く傷跡を伸びきった前髪をかき上げて見る。向かって右側の髪の生え際から眉間に向かってナメクジがうねった跡のような白い傷跡がある。こんな寒い日は思い出したように存在を主張してくる。くっそ。以前ほど目立たないが人から何となく視線を感じるのが嫌なので北海道のフチが送って寄越すマタンプシを巻く。
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    むつい

    MOURNINGボツ文の供養です…
    フォルダの片隅に埋もれてしまった未完成品でございますダメだった!😭

    ・呪とfateのクロスオーバー
    ・カプ要素なし、何も始まらない
    ・【マスター五・サーヴァント アキ】vs【マスター伊・サーヴァントヘクトール】
    ・五と伊の問答

    今回は会話文を粗方書き出してから、間を埋めていってみました。しかし会話文で話の流れを全部作った時点で満足してしまい、モチベが保てませんでした…
    呪×fate クロスオーバーここまでの経緯としては
    ・うっかり聖杯戦争に巻き込まれる伊さん、ヘクトールおじさん(ランサー)召喚
    ・ふたりの方針は以下の通り↓
    伊「ランサー、今後の方針なのですが」
    ヘク「おう、どうするマスター?(真面目そうだし、正面から戦うとか言い出したら面倒だな…)」
    伊「徹底的に隠れてひたすら嫌がらせして相手の隙ができるのを待ちます」
    ヘク「OKおじさんそれ大得意」
    ・んで、ちくちく嫌がらせしてたら伊が取っ捕まって五と楽しい圧迫面接がはじまるよ!的な流れです



     じんわり浮上する意識の中、伊地知がまず感じたのは後頭部の痛みだった。ずきりとした痛みに眉をしかめながら、ゆっくり目をひらく。無意識に眼鏡を探ろうとした手が痛んだ布地を滑った。
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