☕(16)：マフィアのボスの息子、目と耳がとてもいいので射撃が得意だ。

子供の頃、家の近くに空腹で倒れた彰人を見つけて食物を与え、命を助けた。

14歳の時、マフィアの抗争で家族を全部失った、人に追われ死にかかっていたところを彰人に救われた。生存者の罪悪感を感じて生きたくない冬弥は彰人に「オレはお前に恩返ししてえと思って、ここまで生きてんだ！せっかく助けてやったのに、勝手に死ぬな！」と𠮟られ、その言葉が冬弥の人生に彩を与え、生きる理由となってきた。

今彰人と一緒に暮らして、彰人に黙って密かに復讐の準備をしてる。



🥞(16)：孤児院で育てた。近戦と体術が得意で、銃器は好きじゃないから基本使わない。

無実の罪で孤児院を追い出され、空腹で死にそうだったところを冬弥に救われた。冬弥に恩返しするまで死ぬわけにはいかないという気持ちだけで何とか生き延びた。

映画パロメモ女装いば＋治安悪めのゆづが推理物でバディ組んで活躍するのが見たい
フィーネとエデンで映画撮る話(監督脚本はいばと面識あるし結構ビジネス敵な仲が良い、懇意にしてもらってる)
主題歌はfine×Eden、特に主演二人がメインで目立つように組まれてると良い

ラプンツェル(監禁要素)・白雪姫(母→子への嫉妬、)
作品全体でのイメージ
アウフヘーベン

いばら姫の話原典は結構茨の経歴っぽい
蛇・水・稲
弓弦はアルテミスとか弓関連


いば(堤ﾂﾂﾐ穂貴ﾎﾀﾞｶ)タカちゃん ロワロー
映画内で明確に性別が明かされることが無くてもいい、あったとしても中盤～ラストの方。(映画内の脚本の人もここ悩んで茨に相談するでもいいな…役と誰よりも真剣に向き合うから答えを出せる茨)

不健康な藤南の話精神的に不健康な藤と南の話をするか……

全部の選択肢をミスると到達できる場所的なアレ。ほぼキャラ崩壊の域だと感じてしまう人もいると思うのでここからはほんと与太話だと思って聞いてください。書いている本人もそれはどうなんだと思いながら考えています。飛影はそんなこと言わない



まず藤真くんにこじらせてもらわないといけないんだよな。高校時代、自分ではどうにもならないことで全部がうまくいかなかった藤真くん。もう全部どうだっていいやめやめ、のやけっぱち状態で高校生活を終えた藤真。

別にここでする話じゃないですけど、藤真が選手兼監督だった理由、監督が生徒に対し何らかの狼藉を働き不祥事ということで変なタイミングで退任、は可能性としてはまぁないことはないと思うんですよね……そしてその対象が藤であり何らかの狼藉が性的なやつだったというお話を書いてみたりもしたんですけどそれはあまりに世界が藤に厳しすぎるのでお蔵にしました。過去にそういうことがあった世界線だったらそんなん荒れても仕方ない気がするので、この時空ではこの説をとってもいいかもしれませんね。

毒を喰らわば皿まで７月３０日、ＡＭ４時。

夏とはいえまだ暗い早朝、平月太の自室で携帯端末の呼び出し音が鳴り響いた。

「ん〜……」

月太は眠さで呻きながら、ベッドの上でもぞもぞと、端末に手を伸ばす。

「……もしもし……？」
『あ、ゲッタちゃん。おはよ。ちょっと手伝ってくんない？』
「はぁ？　今、何時だと思ってんだよ……」

早朝に似付かわしくない幼馴染の明るい声に、月太は寝起きで呂律が回らないまま答える。

『朝の４時。とりあえず、オレ様の言う通りに動いて』
「何言ってんだよ……４時って」
『ゲッタちゃん。あんまり時間ないから、早く。でも慎重に』

いつになく真剣味のある声に、月太は「……わかった」と応じて、起き上がった。





両親を起こさないよう、そっと身支度を整えると、月太は改めてロアに電話をかけ、指示を仰いだ。

暴【東巻】　蹴破ったドアの先に東堂はいた。普段彼しか知らぬ者が見れば衝撃的な姿であるが、東堂の裏側をも知る巻島にとっては、それもまたある種日常の範囲内といえる。
　だが東堂にすれば、自らの醜態を晒したくない男ナンバーワンに助けられるのだからたまったものではない。それがどの程度かといえば、生じる憤りが味気ない椅子に拘束されるという現状を飛び越え、巻島の突破を許した見張りへ不甲斐ないと向けられるレベルでの話だ。
　敢えて派手に扉を破り、せめて湿気た気分を吹き飛ばしてやろうという巻島なりの配慮は今のところ通じる気配はないが、そもそも説明する気もないのがいかにもらしいと東堂が苦笑する羽目になるのはまだ少し先の話だ。
　一瞥して東堂の目が全く力を失っていないことを確認し、巻島は歩を進める。室内をチリチリとした緊張が走り、男たちの最奥で後ろ手に拘束された東堂が身じろいだ。