灰
yukky
SPOILER世界から鏡の中に誘われる灯依里を止める弟(あるいは…)の手とも取れるし、鏡の中から世界へ抜け出そうとする灯依里を止める灰崎魔斗の手とも取れるように、描きました🥲灯依里に会いたいねまどろみ
REHABILI #七灰ワンドロワンライ第53回『いただきます』
原作軸。ネタが古い
いただきます おはーで まよちゅちゅ「おっはー!!!」
耳元の轟音に目を開ける。視界にはマヨネーズ片手に満面の笑みを浮かべる同級生の姿が映った。
「おっはー七海!朝ごはんできてるよ、起きて!」
「あ、ああ…」
「食堂で待ってるからね!」
機嫌よく部屋を去る姿に、いつもこんなことしないだろうとか、そのエプロンはどこから持ってきた?とか言いたいことはたくさんあったが驚きすぎて声が出ない。そんな七海の疑問は灰原と入れ違いで入ってきた夏油によって解消された。
「仮呪怨霊『慎〇ママ』!?」
また懐かしいものを…と呆れる七海に夏油もだよねーと笑う。
「灰原と二人で某テレビ局の倉庫での任務だったんだけどね、訪問してもらえなかったことが悔しいマヨラーの呪いが集まっていたみたいで」
1184耳元の轟音に目を開ける。視界にはマヨネーズ片手に満面の笑みを浮かべる同級生の姿が映った。
「おっはー七海!朝ごはんできてるよ、起きて!」
「あ、ああ…」
「食堂で待ってるからね!」
機嫌よく部屋を去る姿に、いつもこんなことしないだろうとか、そのエプロンはどこから持ってきた?とか言いたいことはたくさんあったが驚きすぎて声が出ない。そんな七海の疑問は灰原と入れ違いで入ってきた夏油によって解消された。
「仮呪怨霊『慎〇ママ』!?」
また懐かしいものを…と呆れる七海に夏油もだよねーと笑う。
「灰原と二人で某テレビ局の倉庫での任務だったんだけどね、訪問してもらえなかったことが悔しいマヨラーの呪いが集まっていたみたいで」
アラカタ
DOODLE終帳×灰・花 幻想の断片※終帳探偵事務所と灰の降る街・花吹雪の夢のPCが登場します。どれが誰かは書いてあったりなかったりします。
いくつかの風景「……? あの、すみません。これ落としませんでしたか?」
「ん? あぁ。すみません、ありがとうございます」
「いえ……なんだかお疲れみたいですね」
「え? ……はは、そう見えますか」
「ええ。よかったらうちの店に寄っていきませんか。近くでカフェを営業しているんです」
「そうなんですか。それなら……」
その時、疲れた顔の男の携帯が鳴る。
「真山です。……お疲れ様です。はい。……はい。わかりました」
男は二言三言電話の相手と言葉を交わすと、通話を終える。そして申し訳なさそうな表情でこちらを見た。
「……すみません。上司から呼ばれてしまいました」
「そうでしたか。大変なお仕事ですね」
「まぁ……そうですね」
「残念ですが、またこの近くに来た際はぜひお立ち寄りください。この近くの雑居ビル1階の、甲子珈琲というお店です」
954「ん? あぁ。すみません、ありがとうございます」
「いえ……なんだかお疲れみたいですね」
「え? ……はは、そう見えますか」
「ええ。よかったらうちの店に寄っていきませんか。近くでカフェを営業しているんです」
「そうなんですか。それなら……」
その時、疲れた顔の男の携帯が鳴る。
「真山です。……お疲れ様です。はい。……はい。わかりました」
男は二言三言電話の相手と言葉を交わすと、通話を終える。そして申し訳なさそうな表情でこちらを見た。
「……すみません。上司から呼ばれてしまいました」
「そうでしたか。大変なお仕事ですね」
「まぁ……そうですね」
「残念ですが、またこの近くに来た際はぜひお立ち寄りください。この近くの雑居ビル1階の、甲子珈琲というお店です」
アラカタ
DOODLE終帳探偵事務所 幻想その2※灰の降る街、終帳探偵事務所のPC登場
※雰囲気で怪物が出ますが雰囲気なのでクトゥルフとか全く関係ないです
オカルトアドバイザー with小柄な医学生「……む」
終帳探偵事務所オカルトアドバイザーである艮逢魔が歩いていると、突如バサバサ、という羽音と共に視界の端に灰色のシルエットが映る。
「すみません! 大丈夫ですか?」
声と同時に逢魔の肩にハトが止まる。振り返れば、逢魔より頭一つ分以上下の位置に白い頭髪が見えた。その頭にもまた、白いフクロウが止まっている。
肩にかかった上着を靡かせて、逢魔はポーズをとった。
「問題ない。この鳥は貴様の使い魔か?」
「使い魔……? あの、大丈夫ですか?」
白い頭髪の小柄な青年――御使ユウは顔を上げて逢魔を見やる。逢魔を思いやるはずの言葉はなぜか、冒頭に「頭」が付いたように聞こえた。
逢魔は「フッ」と笑い、何事もなかったかのように人差し指をピンと立てる。するとバサリと音を立て、ハトがそこに移動した。
2820終帳探偵事務所オカルトアドバイザーである艮逢魔が歩いていると、突如バサバサ、という羽音と共に視界の端に灰色のシルエットが映る。
「すみません! 大丈夫ですか?」
声と同時に逢魔の肩にハトが止まる。振り返れば、逢魔より頭一つ分以上下の位置に白い頭髪が見えた。その頭にもまた、白いフクロウが止まっている。
肩にかかった上着を靡かせて、逢魔はポーズをとった。
「問題ない。この鳥は貴様の使い魔か?」
「使い魔……? あの、大丈夫ですか?」
白い頭髪の小柄な青年――御使ユウは顔を上げて逢魔を見やる。逢魔を思いやるはずの言葉はなぜか、冒頭に「頭」が付いたように聞こえた。
逢魔は「フッ」と笑い、何事もなかったかのように人差し指をピンと立てる。するとバサリと音を立て、ハトがそこに移動した。
アラカタ
DOODLE終帳探偵事務所 幻想※灰の降る街、終帳探偵事務所のPC登場
どこかですれ違っているかもしれない話「はいこれ、頼まれてたやつ。これでこの仕事は終わりだね?」
「はいよ。ばっちりだ」
樫尾 薫が依頼書に記載された物品を手渡すと、馴染みの情報屋まがいの中年の男――よくこちらに仕事を回してくれる――は苦笑した。
「にしても、お前もよくこんな仕事長く続くよな」
「別に? 性に合ってるし、お金に困らないし。いい仕事じゃない?」
「はっ……そうかよ」
男は手渡された物品を丁寧にしまいながら、そうだ、と思い出したような声を上げる。
「最近、また物騒みたいだぜ。仕事柄しゃーねぇかもしれねえけど、あんま遅くまでぶらつかない方がいいかもな」
「はは。こんな仕事してて、物騒じゃなかったこと逆に無くない?」
「そりゃそうだがな。……なんでも、出るらしい」
1370「はいよ。ばっちりだ」
樫尾 薫が依頼書に記載された物品を手渡すと、馴染みの情報屋まがいの中年の男――よくこちらに仕事を回してくれる――は苦笑した。
「にしても、お前もよくこんな仕事長く続くよな」
「別に? 性に合ってるし、お金に困らないし。いい仕事じゃない?」
「はっ……そうかよ」
男は手渡された物品を丁寧にしまいながら、そうだ、と思い出したような声を上げる。
「最近、また物騒みたいだぜ。仕事柄しゃーねぇかもしれねえけど、あんま遅くまでぶらつかない方がいいかもな」
「はは。こんな仕事してて、物騒じゃなかったこと逆に無くない?」
「そりゃそうだがな。……なんでも、出るらしい」
なっぱ
MEMO2025.05.04༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶
Call of Cthulhu
VOID
KP:なっぱ
HO1:袮々崎 律/夕暮れ時
HO2:カイセイ/はゆわら
HO3:終夜 灰里/さな
HO4:凪咲/ど
※敬称略
▸ エンドA 全生還
mikomima_y
DONE灰※㌦パロ素敵な㌦パロを拝見して我慢できなかった㌦灰くんからのフアンサ(幻覚)
元ネタ先載せたツイ→【https://x.com/mikomima_y/status/1916515763323613475 】
しんした
PROGRESS6月七灰原稿進捗。生存if七灰が南国の海でウェディングフォトを取るお話。
冒頭に全てが集約されています。
※推敲していないので諸々ご了承ください。
6月七灰原稿進捗①.
眩しい太陽。真っ白な砂浜。どこまでも続いていそうなエメラルドグリーンの海。
その中で満面の笑みを浮かべる、この世界で一番、愛おしい人。
もし天国なんてものがあるのなら、こんな場所なのかもしれない。
そんな馬鹿なことを考えてしまうくらい、いま目の前にある光景は美しくて、穏やかで、幸せに満ち溢れていた。
彼の名前を口にして、こちらを向いた彼の額へ唇を寄せてみる。いつも降りている前髪がふんわりとセットされていて、普段明るい陽の光の下ではあまりお目にかかれないまん丸な額が露わになっていて、なんだか無性にキスをしてみたくなったからだ。
唇を離していくと、くすぐったそうに大きな傷のある頬を緩ませた彼が背伸びをしてきた。きっと同じことをしようと思ってくれたのだろう。彼の厚意へ従うように、ほんの少し身を屈めてみる。ただ、せっかくなら別のところへキスをしてほしいな、と。そんなささやかな願望が心に浮かび、彼の腰に腕を回して、ぐっ、と力を込めてみた。
871眩しい太陽。真っ白な砂浜。どこまでも続いていそうなエメラルドグリーンの海。
その中で満面の笑みを浮かべる、この世界で一番、愛おしい人。
もし天国なんてものがあるのなら、こんな場所なのかもしれない。
そんな馬鹿なことを考えてしまうくらい、いま目の前にある光景は美しくて、穏やかで、幸せに満ち溢れていた。
彼の名前を口にして、こちらを向いた彼の額へ唇を寄せてみる。いつも降りている前髪がふんわりとセットされていて、普段明るい陽の光の下ではあまりお目にかかれないまん丸な額が露わになっていて、なんだか無性にキスをしてみたくなったからだ。
唇を離していくと、くすぐったそうに大きな傷のある頬を緩ませた彼が背伸びをしてきた。きっと同じことをしようと思ってくれたのだろう。彼の厚意へ従うように、ほんの少し身を屈めてみる。ただ、せっかくなら別のところへキスをしてほしいな、と。そんなささやかな願望が心に浮かび、彼の腰に腕を回して、ぐっ、と力を込めてみた。
珠鬼緤萩(たまきせっしゅう)
DOODLE第53回「いただきます」原作軸。
灰がお料理男子。
第42回「おかえり」から数週間後のお話です。
七海が単独任務で遅くなる時によく聞く言葉。
ただいま。それと、いただきます。
ただいまは最初は出なかったのに、いただきますは結構すんなりと出る。
きっと七海のご両親はその挨拶の大切さをしっかりと教えていたんだなぁと思いながら、夜食であるおじやを作っていく。
残っていた野菜と豚肉を入れて、味噌で味付けしたおじやは七海からのリクエスト。
風邪の日に作ったものが気に入って、何か気が滅入るような任務がある日はこれかかきたまうどんをお願いされる。
今日は呪霊はそんなに強くなかったらしいけど、数が多くて大変だったようだった。
大きめの丼2つに出来上がったおじやを移して、リビングの方に持っていけばすでに待機している七海が目を輝かせていた。
1030ただいま。それと、いただきます。
ただいまは最初は出なかったのに、いただきますは結構すんなりと出る。
きっと七海のご両親はその挨拶の大切さをしっかりと教えていたんだなぁと思いながら、夜食であるおじやを作っていく。
残っていた野菜と豚肉を入れて、味噌で味付けしたおじやは七海からのリクエスト。
風邪の日に作ったものが気に入って、何か気が滅入るような任務がある日はこれかかきたまうどんをお願いされる。
今日は呪霊はそんなに強くなかったらしいけど、数が多くて大変だったようだった。
大きめの丼2つに出来上がったおじやを移して、リビングの方に持っていけばすでに待機している七海が目を輝かせていた。
キノの卓報告垢
MEMO✒️┃2025/05/02CoC ┃クック・ロビンの遺言
KP:キノ ‣ リゲル
PL:みくろさん ‣ カペラ
両生還でシナリオ終了です!
灰るのHO2HO4継続してきた~~🏃♀️🏃♀️💨💨
え、トムジェリ…ですか…??ずっと喧嘩しててえ?可愛い
沢山色々話せてよかったです😘💞
同卓ありがとうございました~!