炭善
sasa98617179
PROGRESSR-TYPEパロの炭善がやりたい気持ちで半年以上かけてようやくできた一話目。テスパイ善と一般人炭。
一話目の時点で善の四肢の四分の三がなくなっている。義肢はある。炭の目玉も一個ない。こちらは眼帯。
うまいこと書き進められれば炭がエンゼルパック善とエーテルの海へ漕ぎ出す予定です。
Let's bake Stollen - vol.11. 前準備
[[rb: 敵性生命体 > バイド]]の巣。そんなところから試料を採取し帰還した次元戦闘機は当然のように重度の汚染を受けていた。戦闘機は必要なデータと資源を回収したのち速やかに廃棄され、戦闘機のコックピットから引き摺り出されたパイロットはそのまま医務室に担ぎ込まれた。格納庫は除染作業に奔走する作業員でごった返している。
「善逸さん、善逸さん!」
喧騒からたった一枚の扉を挟んだ医務室にパイロットの名を呼ぶ正一の声が響く。そばに控える同僚は善逸の状態を確認し、キビキビと必要な処置を進めている。彼女の手の早さに焦りながら、正一は善逸の頭を掴むと琥珀色の虚ろな瞳を正面から覗きこみ、その場の何よりも大きな音で彼の名を叫んだ。
9905[[rb: 敵性生命体 > バイド]]の巣。そんなところから試料を採取し帰還した次元戦闘機は当然のように重度の汚染を受けていた。戦闘機は必要なデータと資源を回収したのち速やかに廃棄され、戦闘機のコックピットから引き摺り出されたパイロットはそのまま医務室に担ぎ込まれた。格納庫は除染作業に奔走する作業員でごった返している。
「善逸さん、善逸さん!」
喧騒からたった一枚の扉を挟んだ医務室にパイロットの名を呼ぶ正一の声が響く。そばに控える同僚は善逸の状態を確認し、キビキビと必要な処置を進めている。彼女の手の早さに焦りながら、正一は善逸の頭を掴むと琥珀色の虚ろな瞳を正面から覗きこみ、その場の何よりも大きな音で彼の名を叫んだ。
awagumiy
PASTいい夫婦の日炭善‼︎‼︎いい夫婦の日だから入籍している前提の炭善を描く事が許されるというわけだ‼︎‼︎‼︎
という勢いだけで描いたのを思い出しました。楽しく204話後でリメイク😊💕
太古のものも入れておきます。支部にもあるはず2017のもので絵が下手で恥ずかしいを超えてもはや愛おしいwwwww漫画って顔だけでいいんじゃよwww 3
awagumiy
DOODLEhttps://twitter.com/awagumiy/status/1198109720432660480?s=21↑喫茶店経営(お酒も出してる)の🎴とリーマンな⚡️設定の11/22ネタ
懐かし… 2
sasa98617179
PROGRESS一旦上げておきたいおにショタもどき炭善その1書くにあたり星の銀貨のあらすじを確認して、女の子を素っ裸にするとんでもない童話だなって思いました。
寝る前のお話 よし、ちゃんと肩までお布団に入ったな。それじゃあ寝る前のお話をはじめるよ。――むかーしむかし、あるところに、善逸という男の子がいました。
「おれだ!」
そうだよ。――善逸はやさしい子でしたが、とても貧乏でした。
「おれ、ビンボーなの? ねえ、たんじろはどこにいるの?」
お話の中に俺はいないよ。
「やだ! たんじろいないのやだあ!」
善逸、これはお話だから……。
「おはなしでもいやなの!」
わかった、わかったよ。それじゃあ、善逸はお話の中でも俺といっしょにいることにしような。
「ん……」
よし、続けるぞ。――善逸と炭治郎は毎日一生懸命働きましたが、なかなかお金を稼ぐことができません。ついに一文なしになってしまい、住んでいたおうちを追い出されてしまいました。
3028「おれだ!」
そうだよ。――善逸はやさしい子でしたが、とても貧乏でした。
「おれ、ビンボーなの? ねえ、たんじろはどこにいるの?」
お話の中に俺はいないよ。
「やだ! たんじろいないのやだあ!」
善逸、これはお話だから……。
「おはなしでもいやなの!」
わかった、わかったよ。それじゃあ、善逸はお話の中でも俺といっしょにいることにしような。
「ん……」
よし、続けるぞ。――善逸と炭治郎は毎日一生懸命働きましたが、なかなかお金を稼ぐことができません。ついに一文なしになってしまい、住んでいたおうちを追い出されてしまいました。
sasa98617179
PROGRESS一旦上げておきたいおにショタもどき炭善の導入編初めまして、ずっと待ってた ぼくの名前
二年三組 ***たんじろう
ぼくの名前は***たんじろうです。たんじろうというのは、お父さんとお母さんが大すきなお話に出てくる人と同じ名前です。ぼくのかみの毛と目の色がお話のたんじろうとそっくり同じで、一目見てきめたと言っていました。
お話のたんじろうはわるいやつにあやつられたり、しゃっきんをしていたりして、かっこよくないです。ぼくはあんなふうにならないようにします。でも、かわいい妹がいるのはうらやましいなと思いました。ぼくも弟か妹がほしいので、クリスマスにサンタさんへ手がみを書きました。
ぼくはお兄ちゃんになるのが楽しみです。
***
カレンダーをめくると真っ青な空が目に飛び込んできた。青い空で色とりどりの家々が立ち並ぶという外国の風景を切り取った写真にこれから訪れる夏への期待をくすぐられ、口元がゆるむのを堪えきれない。ニヤつく口元を手で隠し、七月十日からの十日間を指でなぞる。この期間は俺にとって特別な時期だった。
7732二年三組 ***たんじろう
ぼくの名前は***たんじろうです。たんじろうというのは、お父さんとお母さんが大すきなお話に出てくる人と同じ名前です。ぼくのかみの毛と目の色がお話のたんじろうとそっくり同じで、一目見てきめたと言っていました。
お話のたんじろうはわるいやつにあやつられたり、しゃっきんをしていたりして、かっこよくないです。ぼくはあんなふうにならないようにします。でも、かわいい妹がいるのはうらやましいなと思いました。ぼくも弟か妹がほしいので、クリスマスにサンタさんへ手がみを書きました。
ぼくはお兄ちゃんになるのが楽しみです。
***
カレンダーをめくると真っ青な空が目に飛び込んできた。青い空で色とりどりの家々が立ち並ぶという外国の風景を切り取った写真にこれから訪れる夏への期待をくすぐられ、口元がゆるむのを堪えきれない。ニヤつく口元を手で隠し、七月十日からの十日間を指でなぞる。この期間は俺にとって特別な時期だった。
sasa98617179
MOURNINGにっちもさっちも行かなくなった炭善時間かけすぎた
いつか練り直したい
悪霊の話0. 夜の闇がいかに深かろうとも
幼いころ、俺はよく泣く子だった。
暗がりに怯え、目に見える範囲に家族がいないだけで泣いてしまっていたから、母にはとても苦労をかけたことだろう。
「お兄ちゃんはものすごく寂しがり屋なのね」
禰󠄀豆子がいつかそう言っていた。きっとそれは正しくて、小学校に入学してからはいくらかマシになったものの、俺は一人でいるのがとても、とても苦手だった。
特に夜はひどかった。ただでさえ暗がりが怖いのに、家族がいない部屋で目を閉じるのは不安で胸が潰れるほどだった。俺はつい最近まで、与えられた自室での一人寝すらできなかったのだ。おかげで弟妹が増えて部屋いっぱいに布団を敷くようになってからも、家族の寝室は一つだった。
29600幼いころ、俺はよく泣く子だった。
暗がりに怯え、目に見える範囲に家族がいないだけで泣いてしまっていたから、母にはとても苦労をかけたことだろう。
「お兄ちゃんはものすごく寂しがり屋なのね」
禰󠄀豆子がいつかそう言っていた。きっとそれは正しくて、小学校に入学してからはいくらかマシになったものの、俺は一人でいるのがとても、とても苦手だった。
特に夜はひどかった。ただでさえ暗がりが怖いのに、家族がいない部屋で目を閉じるのは不安で胸が潰れるほどだった。俺はつい最近まで、与えられた自室での一人寝すらできなかったのだ。おかげで弟妹が増えて部屋いっぱいに布団を敷くようになってからも、家族の寝室は一つだった。
aoirukario49
DONEついったにあげてたまんが。こちらもガチャお題善をかばって大怪我する炭
逆バージョンもそのうち・・・。どういう感じでケガするかとかで
話の雰囲気かわりますので楽しかったですぅ。 7
awagumiy
DONEアニめつ2話の🐗と⚡️がかわいいというアレなんですが🤣発端のツイート↓🤣🤣🤣💕
https://twitter.com/nabana_kmt/status/1449873969461415937?s=21
なばなさんが書かれた小説も見て↓
https://twitter.com/nabana_kmt/status/1451106732944474113?s=21 2
mayooh07Z
MOURNING夏に上げたかった夏のお話ですなので微妙〜に夏の気配が残っています
社会人炭善、年齢操作あり
社会人炭善「お、おじゃまします……」
「うん、傘はその辺に置いてくれ」
駅から歩いて十分程、家と家の間に田んぼを挟んだ風景を見ながら辿り着いたのは、こじんまりとしたアパートだった。新卒四年目で地方に転勤になった炭治郎は、本社にいた頃より少しだけ階級が上がっているはずなのに、住むところには頓着しないらしい。鈍い音を立ててドアが閉まる。炭治郎の腕が頬の横を通り過ぎてスイッチを押した。少しだけ心臓が跳ねる。
「何もない部屋だけど……」
「いや、本当に何もねえな」
明るくなった部屋に見えるのは、まずキッチン。綺麗に整えられており、毎日使われている感じだ。居間にはソファがあり、テレビが置かれている。隣は多分寝室だろう、遮光カーテンが見えていた。
5382「うん、傘はその辺に置いてくれ」
駅から歩いて十分程、家と家の間に田んぼを挟んだ風景を見ながら辿り着いたのは、こじんまりとしたアパートだった。新卒四年目で地方に転勤になった炭治郎は、本社にいた頃より少しだけ階級が上がっているはずなのに、住むところには頓着しないらしい。鈍い音を立ててドアが閉まる。炭治郎の腕が頬の横を通り過ぎてスイッチを押した。少しだけ心臓が跳ねる。
「何もない部屋だけど……」
「いや、本当に何もねえな」
明るくなった部屋に見えるのは、まずキッチン。綺麗に整えられており、毎日使われている感じだ。居間にはソファがあり、テレビが置かれている。隣は多分寝室だろう、遮光カーテンが見えていた。
さぶろう(3260/三郎)
MEMO同人♡作家我♡妻先生のパロまとめ※炭善
※下ネタが多い
(適当に追加していきます)
↓元ツイ
https://twitter.com/giallo_3260/status/1333040604641574912?s=20 10
awagumiy
DOODLE例のうどんで同棲炭善色っぽくない善しかいません
2021/10/12ちょっと続いた。肌色
結局🎴に言ってもらってる🤣
2021/10/15ピロートーク追加(シャワー済み)、下品注意 3
螺子
DONE初めてお題をいただいて描いた作品です!お題は「秋色」です
ビミョ〜〜〜〜〜な色違い2種。
色合いだけ秋色になっちゃって、、なんかこう微妙にテーマからそれちゃったかなって反省しきりです。。
秋色の炭善、食欲の秋!という感じのイメージでした。。
お題、本当にありがとうございました! 2
こもり
DOODLE炭善大正軸
オメガバース(独自設定あり)
pixivにある『対』の続き。
巴 『巴』
初任務を無事に終えて、浅草へ。
浅草で珠世と愈史郎という特殊な鬼と知り合い、十二鬼月の血を集める約束を交わした炭治郎。
次に赴いたのは——鼓の屋敷。その道中である。
「炭治郎!」
「善逸!」
運命の再会。道のど真ん中で、抱きしめ合う二人。
「会いたかったよぉ、炭治郎〜。元気? あ、元気じゃねーなこれ。肋骨骨折してない? 音おかしいぞお前。ヤダ! そんなんじゃ俺を守れないだろ お前には俺のことしっかり守ってもらわなきゃいけないのにぃ!」
「っ、す、すごいな善逸……よくわかるな……! 実はそうなんだ。でも、善逸は俺より強いから大丈夫だ!」
「強くねーわ! ばか!」
背中に回した手を首の方へと移動させて、改めて抱きつかれる。少しの振動でも痛むが、正直離れ難い。
10669初任務を無事に終えて、浅草へ。
浅草で珠世と愈史郎という特殊な鬼と知り合い、十二鬼月の血を集める約束を交わした炭治郎。
次に赴いたのは——鼓の屋敷。その道中である。
「炭治郎!」
「善逸!」
運命の再会。道のど真ん中で、抱きしめ合う二人。
「会いたかったよぉ、炭治郎〜。元気? あ、元気じゃねーなこれ。肋骨骨折してない? 音おかしいぞお前。ヤダ! そんなんじゃ俺を守れないだろ お前には俺のことしっかり守ってもらわなきゃいけないのにぃ!」
「っ、す、すごいな善逸……よくわかるな……! 実はそうなんだ。でも、善逸は俺より強いから大丈夫だ!」
「強くねーわ! ばか!」
背中に回した手を首の方へと移動させて、改めて抱きつかれる。少しの振動でも痛むが、正直離れ難い。
aoirukario49
DONEおにぎりの大きさにも思い出と悔恨と炭善 全5P
ついったに先にあげていたものです。
何気ない言葉で炭を救ってくれる善は私の中で一番大きい彼らの印象です。
ちょこっと塗忘れしてたとかきになったとこだけ微調整してありますが
同じお話。 5
こもり
DOODLE炭善(先天性にょたづま)大正軸
女は男で変わるというので 『女は男で変わるというので』
藤襲山にて、選別を無事終えたあと玉鋼を選び手にちょろちょろなにかされて全身の丈を測られて解散してよいことになった。ようやくだ。
くたびれた。七日間もほとんど気を抜けない日々。
飲食も最低限で、とにかくすぐに休みたい。
へろへろと一段一段、階段——山を降りる。
よろめくと、誰かが支えてくれた。
藤の花の匂いが濃くて、人がいるのかいないのかすら曖昧だ。出てきたのは朝方だったのに、もう昼近い。
声が聞こえる。眠い。寝たい。けれど一刻も早く帰って、鱗滝さんや錆兎たちに報告したかった。
また声が聞こえる。なにか、棒のようなものを手渡された。
うっすら、眠気でぼんやりする中、その棒を頼りに歩き始める。
4867藤襲山にて、選別を無事終えたあと玉鋼を選び手にちょろちょろなにかされて全身の丈を測られて解散してよいことになった。ようやくだ。
くたびれた。七日間もほとんど気を抜けない日々。
飲食も最低限で、とにかくすぐに休みたい。
へろへろと一段一段、階段——山を降りる。
よろめくと、誰かが支えてくれた。
藤の花の匂いが濃くて、人がいるのかいないのかすら曖昧だ。出てきたのは朝方だったのに、もう昼近い。
声が聞こえる。眠い。寝たい。けれど一刻も早く帰って、鱗滝さんや錆兎たちに報告したかった。
また声が聞こえる。なにか、棒のようなものを手渡された。
うっすら、眠気でぼんやりする中、その棒を頼りに歩き始める。