無い
ウェン
DOODLE同居時空ホードレ特にオチは無いです。
慣れたように/箱の中を見ることなく包み紙にくるまれたソレをドレークは取り出した。
思考も視界も別の方角へ。迷いなくチョコの包装を剝ぎ取り、ひょい、と口にいつも通り放り込んだ、その時だった。
「――」
ぱっと口元を抑える。残った片手がテーブルのコップを求め彷徨う間にも口内では未知にして既知となりつつある粘ついた風味が味覚を侵略しつつあった。
ようやく見つけたコップの水で泥じみたソレを押し流すように、喉を鳴らす勢いで容器を空にした。
ふう、と一息つきすぐさまこの悪戯をしかけた馬鹿を探す、までもなく扉が開いた。廊下にて、にまぁと男=ホーキンスが嗤っている。手入れの行き届いた艶のあるブロンドヘアにドレークですら見ただけでわかる質の良い衣服を着こなすせいで、ただ立っているだけで様になるのが腹正しい。実態は同居人に対し珍妙なものを巻き添えで喰わせることが常習化したチェシャ猫じみた仕掛け人である。
943思考も視界も別の方角へ。迷いなくチョコの包装を剝ぎ取り、ひょい、と口にいつも通り放り込んだ、その時だった。
「――」
ぱっと口元を抑える。残った片手がテーブルのコップを求め彷徨う間にも口内では未知にして既知となりつつある粘ついた風味が味覚を侵略しつつあった。
ようやく見つけたコップの水で泥じみたソレを押し流すように、喉を鳴らす勢いで容器を空にした。
ふう、と一息つきすぐさまこの悪戯をしかけた馬鹿を探す、までもなく扉が開いた。廊下にて、にまぁと男=ホーキンスが嗤っている。手入れの行き届いた艶のあるブロンドヘアにドレークですら見ただけでわかる質の良い衣服を着こなすせいで、ただ立っているだけで様になるのが腹正しい。実態は同居人に対し珍妙なものを巻き添えで喰わせることが常習化したチェシャ猫じみた仕掛け人である。
さびぬき(旧名:樺)
PROGRESS2024.5.1作成。漫画ネタを小説で。Word文章で作成してPDFで投稿できるか分からず画像形式で途中経過を試しで投稿。楽しい。
荒削りで色々始めてだからどうかなぁ。
問題無いか不安…。
※『さっきとは』→『さっきとは違い』
今度直す…。
o____men
DOODLEレイチェルにそれを言わせたかっただけでした。こんなの無いだろ〜と思いつつこういうのがいくらでも見たい(でもさすがにオープンにはしてなくてもキーラもカルロスも知ってたんではと思ってる)
Rahen_0323
MOURNING突然の救いの無いバカ重話の供養です。短いし途中で終わります。ドラゴン一族優しくないしモブとカキツバタが結婚してるしカキツバタ全然幸せじゃないし他の皆は普通に幸せになってるしで地獄です。救いはありません。なんでも許せる方向けです。
この後皆カキツバタの状況に気付くけど遅過ぎてどうにもならなくて皆悲しいだけの本当に救いの無い話の予定でしたね。なんでそんな話を書こうとしたんだ。ごめんカキツバタ。 2679
Rahen_0323
DONEカキツバタとスグリと努力。もとい謝罪とお叱りです。ネタバレ、捏造、妄想、自己解釈注意。kktbtの日参加作品3作目です!前作前々作とは特に繋がりは無いので単体でも読めます! 6558
ナンナル
DOODLE魔王様夫婦の周りを巻き込む大喧嘩、というのを書きたくて書いてたけど、ここで終わってもいいのでは無いか、と思い始めた。残りはご想像にお任せします、か…。喧嘩の理由がどーでもいい内容なのに、周りが最大限振り回されるの理不尽よな。
魔王様夫婦の家出騒動「はぁあ、可愛い…」
「ふふん、当然です! 母様の子どもですから!」
「性格までつかさくんそっくりで、本当に姫は可愛いね」
どこかで見たことのあるふわふわのドレスを着た娘の姿に、つい、顔を顰めてしまう。数日前に、オレも類から似たような服を贈られた気がするが、気の所為だろうか。さすがに似合わないので、着ずにクローゼットへしまったが、まさか同じ服を姫にも贈ったのか? オレが着ないから? オレに良く似た姫に着せて楽しんでいるのか?
(……デレデレしおって…)
むっすぅ、と顔を顰めて、仕事もせずに娘に構い倒しの夫を睨む。
産まれたばかりの双子は、先程漸く眠った所だ。こちらは夜中に起きなければならなくて寝不足だというのに、呑気に娘を可愛がる夫が腹立たしい。というより、寝不足の原因は類にもあるのだ。双子を寝かし付けた後に『次は僕の番だよ』と毎度襲ってくるのだから。どれだけ疲れたからと拒んでも、最終的に流されてしまう。お陰で、腰が痛くて部屋から出るのも億劫だというに。
6142「ふふん、当然です! 母様の子どもですから!」
「性格までつかさくんそっくりで、本当に姫は可愛いね」
どこかで見たことのあるふわふわのドレスを着た娘の姿に、つい、顔を顰めてしまう。数日前に、オレも類から似たような服を贈られた気がするが、気の所為だろうか。さすがに似合わないので、着ずにクローゼットへしまったが、まさか同じ服を姫にも贈ったのか? オレが着ないから? オレに良く似た姫に着せて楽しんでいるのか?
(……デレデレしおって…)
むっすぅ、と顔を顰めて、仕事もせずに娘に構い倒しの夫を睨む。
産まれたばかりの双子は、先程漸く眠った所だ。こちらは夜中に起きなければならなくて寝不足だというのに、呑気に娘を可愛がる夫が腹立たしい。というより、寝不足の原因は類にもあるのだ。双子を寝かし付けた後に『次は僕の番だよ』と毎度襲ってくるのだから。どれだけ疲れたからと拒んでも、最終的に流されてしまう。お陰で、腰が痛くて部屋から出るのも億劫だというに。
雑多肉
DONE※⚖️夢・キャラ崩壊有(大人で格好良い⚖️は居ません)
・軽く暴力表現有(同意の無いキス等)
・夢女の顔と自我がガッツリ出てます
・話は暗めです
人に贈った用ですが良かったら見て下さい
諸々問題なければ「yes」でどうぞ 8
Sachi
DOODLE壮年鯉月前提モブ月rkgk鯉登不在の邸で鯉登に就いている副官に言い寄られる月島
2枚目
『あれが私に告げ口をした訳じゃ無いぞ』
モ部下くんの不埒な行為はすぐ鯉登にバレる。
月島には入手しづらい輸入品の香水をつけさせていたり…
鯉登が月島に贈った香水はヘリオトロープの香りがします。
お花の色も紫でいいよね💜
https://poipiku.com/159168/9646063.html 2
Hakura_Y
MOURNINGハイノイ※前作と毛色が違うので注意
冒頭に薬物表現+強〇未遂有
R-18シーンは無いけど表現強め
ノイさんの鋼メンタルのおかげでハッピーエンド
書きたいとこ書いたら落ち着いたので、終盤セリフのみ&尻切れトンボ
気に入ったキャラ(≠好きなキャラ)をいつの間にか精神的に追い詰めている癖があるので、多分私相当ハイさん気に入ってるな…ごめんね
とばっちりでとんでもない役押し付けたコノさんもごめんね 14
そこかしこ
DONEハピメリ展示②捏造過多1P漫画一応ゴ…マリ後。フロはそういうの要らないと思ってるから排除しようとするけど、ジェも認めさせるまで退く気が無いし、あくまでもフロの意志で状況を動かしたいから本音を隠す。二人とも自分を譲らないからずっと平行線、みたいな話。
ちゅうロン
DOODLEブレバンのキャラを描いてみたかった。すんごいトテモ落書き。(Xにアップしてたもの)
プラ+サタ
隊長と上級曹長の出会いが気になりすぎる。
ポーズに意味は特段無いです。とりあえずくっつけたかっただけです。
O_Carbonaria
DOODLEよくある眼球交換の話が見たいだけの話し。デリセル、ファミセル。書きたいとこだけ。軽く痛々しいシーンがありますが直接的では無いためワンクッションのみ。ダメだったら鍵かけます。 2599
geewota
DONE癸生川×涼二さん×伊綱ちゃんとのBLNLないまぜパロディ掛け合い 短文 りょういづ描写少しあり 関係性言及あり つよつよ無敵伊綱ちゃん数々の事件の経験や、性の多様性社会への理解などにより、彼女の辞書に、偏見という言葉は無いのであった。
ついでにアルジェのグラファス様の同人誌(グラファス総受け)などを読んで色々理解が深い伊綱ちゃんだったり。 356
rcxEYSpryGNQ7wJ
DONE轟くんの主観だった【弱虫泣き虫片思い/轟焦凍編】の話と対になっています。学生時代とプロヒの未来捏造です。
片方だけでも読めると思いますし、轟くん版とどちらから先に読んでも特に問題無いと思いますが報われ感を強く感じられる読み方は轟くん版→緑谷くん版だと思います。
タイトルに片思いとありますがハピエンです。
当て馬モブ君が苦手な方はご注意ください。
【弱虫泣き虫片思い/緑谷出久編】【日常の崩壊】
定時で仕事を終えられて今日、いつもなら轟君との約束が果たせる事を喜ぶ時間になる筈だった。
終わり間際に仕事が飛び込み、残業になる事はお互い珍しくない。だからこんな日は素直に嬉しい。
轟くんの方も今日の業務を無事に終え、僕の終業を確認するメッセージを送ってきていた。
今日は轟くんとご飯に行く約束の日。
どんな時でも轟君は優しく僕の話を聞いてくれるから、また僕ばかりが話してしまったと毎回反省する。だけど轟くんはそれでもいいって言ってくれて、いつもついつい甘えてしまう。
轟くんは自分の感情を表に出したり沢山話すのはあまり得意じゃないから僕の話を聞いているのが好きなんだと言ってくれる。そんな彼を思いながら、約束のある日は仕事の疲労に反して足取り軽くお疲れ様でしたと事務所を出て行く。
16521定時で仕事を終えられて今日、いつもなら轟君との約束が果たせる事を喜ぶ時間になる筈だった。
終わり間際に仕事が飛び込み、残業になる事はお互い珍しくない。だからこんな日は素直に嬉しい。
轟くんの方も今日の業務を無事に終え、僕の終業を確認するメッセージを送ってきていた。
今日は轟くんとご飯に行く約束の日。
どんな時でも轟君は優しく僕の話を聞いてくれるから、また僕ばかりが話してしまったと毎回反省する。だけど轟くんはそれでもいいって言ってくれて、いつもついつい甘えてしまう。
轟くんは自分の感情を表に出したり沢山話すのはあまり得意じゃないから僕の話を聞いているのが好きなんだと言ってくれる。そんな彼を思いながら、約束のある日は仕事の疲労に反して足取り軽くお疲れ様でしたと事務所を出て行く。