燕
ちょこ
DONEアイドラ小説ピアノの話の続き、燕くんと時雨の話あれから何日かたったある日、放課後ほぼ誰も来ない音楽室に入る時雨。ガラリ、と開けた、今日白銀は来るのだろうか、とふと思う。自分がいる時にしか聴かせないと言ったあの日から今日までここには来なかった、普段の授業や休み時間ですれ違ったりはしたが。特に約束もしている訳でもない、流石に来ないだろう、と椅子に座り鍵盤を撫でて弾き始める。今日は歌う気分では無いため伴奏だけだ。いつもよく弾く名前の無い曲を弾いているとふとなんとなく扉の方へ目線を向けるとなにやら人影がみえた。時雨は一瞬驚いたような顔をして演奏をやめ、そのまま扉の方へ行き開けた。
開けたらそこには白銀がいた、まさか来るとは思わずお互いに少しだけ驚く顔をする。
「……、よく来たな」
「すみません、演奏の手を止めてしまいました」
「……いやいい、中に入りなさい。……何が聴きたい」
「……先生の好きな曲を」
白銀は中に入って椅子に座る、それにしても自分の好きな曲か、と時雨は少し悩んでしまった。ストレスか知らないが、あの日アイドルを辞めてから”好きな曲”というものが消えてしまったのだ。好きという気持ちすらも霧のようにモヤモヤと隠れてしまってい 1247
ちょこ
DONEアイドラ小説ピアノを弾く時雨と聴く燕くんの話この広い学院の中にも滅多に使われていない教室はある、時雨のいる音楽室もまた、その教室のひとつだ。ここを通るものなどましてやこの音楽室を使うのも時雨ぐらいだろう。わざわざこんな遠くにある音楽室を使うような生徒もいない、特殊な学院からか音楽室やレッスン室などいくつもあるからだ。時雨はたまにこの音楽室にくる、ここに置いてあるグランドピアノで弾くために。時雨は上着を脱いで椅子にかけると、ピアノの椅子に座る。そっと鍵盤を撫でたあと押す、ポロン、と心地のよい音が耳に入る。この音が好きなのだ、ピアノの音は聴いていて安心する。
今日もまた、あの曲を弾こうと鍵盤を滑らせるように弾く。この曲に名前はない、時雨が気まぐれで考えて弾いているいわばオリジナルの曲だ。けれど、この曲が好きかと言われるとそうでもない。好きでも嫌いでもない、腕が鈍らないように弾いているだけなのだから。
茜色の優しい夕焼けの光がそっと窓から入り込み、教室を、ピアノを、そして時雨の色素の薄い髪を染めるのだ。真っ黒で光のない目にも優しい茜色が混じる。少し気分の良かった時雨はそっと歌い出す、歌うと言っても歌詞はないため言葉になっていない歌 2013
ちょこ
DONEアイドラ小説燕先輩とレッスンの話学校の中にあるダンス室、ダンス室の数は限られているため、ここを借りる時は事前に申請をしなければならない。そんなダンス室で上級生である燕にダンスを教えて貰っている世良。キュッ、キュッと靴と床の擦れる音と音楽に合わせてステップを合わせる世良。ユニット服の関係で帽子をかぶるため、視界などの感覚を覚えるために帽子を被りつつ練習をしていた、曲が止まり少し息切れをしつつ後ろを向いた。
「ステップが甘い、もう一度」
淡々とした声で指示をだした燕に返事をして汗を拭う、ステップが甘かった所があったのは自分でも分かっていたため、多分あそこの所を言っているのだろう、と帽子を被り直しもう一度踊り直した。少ししてそろそろ苦手なステップの所で上手いこといき世良は思わず笑った。その時少しだけ汗で床に水滴が着いているところがあり、そこを踏んだ時滑った。まさか滑るとは思っておらず上手く体勢を整えられなかった世良はグラりと体が揺れる。
「うわっ!」
床にぶつかると思ったと同時に燕が世良の腕を掴み咄嗟に支えた。腕を掴んでくれたおかげか燕にもたれかかるような体勢になった。
「軸がぶれたか、目は回してないか、足は大丈夫か」 749
なしこ
DOODLE謎シチュ悠と燕最新話読むの怖すぎるので、無理やり予定入れて距離を置こうかしら…とお風呂中ボンヤリ考えていたけど
(以前ツイッターで拡散されていた)ポカ●ンタスの「こんなに苦しむなら出会わなければ良かった」という問いに対して「君を知らずに100年生きるよりずっといい」と答えるセリフを思い出し、見る気満々になった🏋️♂️
4/9までは何としてでも生きねば…!🏋️♂️🏋️♂️
なしこ
DOODLE休日だったのに仕事が鬱すぎてそのことばっか考えてしまった😢あと30年以上働かなきゃいけないって考えると辛すぎる…悠と燕を見守る仕事とかないかな🎶
30年じゃ足りないくらい情熱を持て余しているのですが👮♂️
なしこ
DOODLE悠と燕のキッス見たすぎてpixivにあったお題のテンプレをのそのそ描き進めている描いたら22パターンのキッスが見れる🎶天才🎶
5000億万回までの道のりは遠いけどコツコツ続けるしかないので…
また、5000億万回は各部位に対してなので…
てか今気付いたけど、テンプレも14歳、17歳、20歳、30歳、の年齢4通り描いたら
88パターンのキッスが見れちゃうのか…フウウーン!!!!????
翔田ますみ
PROGRESS3月22日ドゥイリンのカラーラフ。
矢筒のベルトをどうするかまだ悩んでる。
なんか、こう……もっと「ばさぁっ」て鳥っぽいイメージでデザインした方が良いのかな?
でも燕って、シュッとしてる(鳥類比)イメージだし。
Satsuki
DOODLE〇ユーリスと部下のわちゃわちゃっていいですよね!と言いたかっただけの産物。レトユリ+燕の部下たち妄想。地下での決闘「先生よお……あーいや、大司教猊下って呼んだ方がいいんすかねえ」
アビスの門番はポリポリと頬を掻き、ベレトを見た。
「まだ大司教ではない」
「ああ、そうでしたね。どっちにしろ、やめといた方がいいんじゃないですかねえ……俺、知りませんよ」
こくり、ひとつ頷いて見せるベレトに、門番は「せめてユーリスに知らせた方がいいんじゃ……」と呟いた。しかし、今度は首を横に振ると、ベレトは「大丈夫だ」と笑った。もはや止める術を持たない門番は、灰狼学級とは全く違う方向へと消えていくベレトの背をただ見送ることしかできない。大きなため息を一つ。
「本当に、知りませんからね……俺が道を教えたって、ユーリスには秘密にしてくださいよ〜!」
5947アビスの門番はポリポリと頬を掻き、ベレトを見た。
「まだ大司教ではない」
「ああ、そうでしたね。どっちにしろ、やめといた方がいいんじゃないですかねえ……俺、知りませんよ」
こくり、ひとつ頷いて見せるベレトに、門番は「せめてユーリスに知らせた方がいいんじゃ……」と呟いた。しかし、今度は首を横に振ると、ベレトは「大丈夫だ」と笑った。もはや止める術を持たない門番は、灰狼学級とは全く違う方向へと消えていくベレトの背をただ見送ることしかできない。大きなため息を一つ。
「本当に、知りませんからね……俺が道を教えたって、ユーリスには秘密にしてくださいよ〜!」
なしこ
DOODLEしみじみ悠燕は良い…🛁なんでこんなに好きなのか心底謎である
助けてほしい
ところで右先生のコミカライズ更新日いつなんだろう😌まちどおしい…
(めちゃくちゃ楽しみなんだけどめちゃくちゃ怖くてしかたないよオーーッ!!!!!)
ここなし
DOODLE描いたら来る祈願 アルターエゴ蘆屋道満 その2道満「拙僧!多才なれb」
燕青「木造建築で2m110kgの禹歩は無理だって…!」
人選はフレ道満お借りしてる時の周回仲間
きっとうちのカルデアに来ても周回仲間
まきやえんじ🍋
DONE某コンテンツで燕尾服という大変すばらしい武器をぶつけられて以来いても立ってもいられなかったので
厚かましいですが自キャラ達に着させていただきました
本当に申し訳ないですが描いていてすごく楽しかったです 3