編集者
mdn320
MOURNING約一年前、とある編集の方に「活弁」がテーマの漫画はどうだろうと打診され、まったく分からないところからスタートしました。「暗闇にて輝け」(仮称)という明治大正が舞台の活動寫眞弁士の漫画の連載を企画して、一年かけて勉強や構想をしてきましたが、トラブルで企画自体が頓挫しました。誰も興味を持たなかった、担当編集者すら興味を持ってくれなかったのですが、私はこの子たちを漫画の中で輝かせてあげたかったです。 189magin
MEMO岩上康(いわかみけい)28歳/165cm/APP13/ジャーナリスト(雑誌編集者)
▽
・バリバリの仕事人間
・おねえさん的包容力○
・家事△
「困ったことがあったらいつでも頼っていいからね。」 2
AKS_EB
DONEこれは先日のVリーグコラボイベントを見て、編集葦に想いを馳せた漫画になります。編集者が前に出るイベントがあったら、ちょっと野暮ったいけど背は高いしイケメンだし少年誌ならもれなく腐女子は見ているだろうし…話題になるのでは?!と拗らせました。
木兎さんのおたおめなのに1mもめでたくなくてごめんね。でもこの後、赤葦 木兎でトレンド入りしたから許してね! 8
distopia_Argha
MENU大瀬戸 玲央(おおせと れお)雨降らしの蝶 HO2
23歳/男
CoC
文学部の学生。ファッション雑誌の編集者になりたくて出版社でアルバイトしている。
陽キャ。服はタックインが多め。お気に入りのカメラはLeica D-LUX7 ブラック(¥187,000)、やっぱ片手で持てないとね。チェキはinstax mini 90 ネオクラシック(¥11,800)。
ちょろいとは思わない方がいい。
6jCnw
DOODLE※教師パロディ 竹内さんver一ヶ月半も空けてしまいましたが ようやくアチャチャンゴです これで一区切り 時間とインスピレーションに余力があれば編集者Xも思いつけたら良いな その③ 2
らくた
DOODLE知久くんとても良い…明るいけどどこか淡々としてる様にも見えるのは、家柄色んな事を度々諦めてきたからかなぁ(妄想
ファンだった先生の所に居候とか内心めちゃくちゃ嬉しかったろうに
そりゃピザ窯もこさえちゃうよね
国重くんは鶴松ファンですって態度に凄く出てたけど、知久くんはこう…態度がサラッとしてる分腹にあるものが重たそうで…
そもそも編集者になりたいと思ったきっかけ鶴松先生の本だったりするのかな??
シュカ
PROGRESS一年ぶりに稼働編集者月島と作家鯉登
過去発表してたの丸っとまとめた
扉を開けた瞬間、籠もった煙が吹き出した。
「ああもう、また換気もしないで」
天井まで伸びた本棚に入りきらない本が、足の踏み場をなくしている。
「先生、今日こそ出来ましたか」
アンティークなライティングデスクに向かっている着物の男は、こちらを振り向きもしない。デスクの上には山盛りの煙草が燻っている。
「先生」
私がもう一度声をかけると、彼は振りかえって不満そうな顔をした。
「もう書けんと言ったろう」
先生と呼ぶにはあまりにも若い彼は、彼の書く小説の文体のよう話し方をする。若者には到底似つかわしくない話し方だが、その丁寧さは嫌いではなかった。
「いえ、書いてもらわないと困るのです」
このやりとりは何回目になるのだろう。私は大きくため息を吐きながら、足の踏み場を作るべく床に散らばる本を拾った。
15127「ああもう、また換気もしないで」
天井まで伸びた本棚に入りきらない本が、足の踏み場をなくしている。
「先生、今日こそ出来ましたか」
アンティークなライティングデスクに向かっている着物の男は、こちらを振り向きもしない。デスクの上には山盛りの煙草が燻っている。
「先生」
私がもう一度声をかけると、彼は振りかえって不満そうな顔をした。
「もう書けんと言ったろう」
先生と呼ぶにはあまりにも若い彼は、彼の書く小説の文体のよう話し方をする。若者には到底似つかわしくない話し方だが、その丁寧さは嫌いではなかった。
「いえ、書いてもらわないと困るのです」
このやりとりは何回目になるのだろう。私は大きくため息を吐きながら、足の踏み場を作るべく床に散らばる本を拾った。
むねのり
DONE『 白昼夢 』R15+リアルな描写が売りである
人気小説家の担当になった新人編集者M
先生が1人で暮らしているはずの屋敷はいつも少しの違和感があった。
時折感じる視線、4人分の食器、
書斎奥の部屋から聞こえた声の正体は…
09skTRPG
DOODLE◆CoC6◆―――――――――――――
PC名:鹿宮 玄子(かみや くろこ)
職業:オカルト雑誌編集者(2015 経済犯罪者 EDU*20)
年齢:31歳(1990/1/11) / 性別:女性 / 出身:日本 京都府
髪の色:黒 / 瞳の色:赤 / 肌の色:肌色
身長:170cm / 体重:62kg 4
陽炎@ポイピク
TRAINING『漫画家だって恋がしたい!』不定期連載編集者兄貴×漫画家ペッシ
何でも許せる人だけ読んで下さい……「そら、タイ曲がってんぞ」
小さな姿見の前でオレの背後から輝を回し蝶ネクタイを直す兄貴に本当に世話好きだなぁと内心呟く。
編集者ってもっお面倒な性格だという先入観もあったけれど兄貴はオレへ弟のように接してくる。
「兄貴ィ、やっぱり変だよぉ。オレにはちゃんとした格好ニ似合わねぇよぉ」
「ペッシペッシペッシペッシよぉ~。これからオメーは新人賞の授賞式に行く。ダセェ服着ていく訳にはいかねぇだろ?」
そんな事言われてもオレは未だに実感が湧かねぇ。
オレが描き上げた新作漫画はあれよという間に連載が決まり新人賞を獲得しちまったんだ。
「オレ、未だに夢見てるような気分だ」
「ハン、新人賞なんてまだまだ栄光への第一歩だぜペッシ。オレ達は更に上を目指さなきゃならねぇ」
ぽんと両肩へ手を置かれてオレは改めて身が引き締まる。
兄貴は不思議だ。言葉だけで自分に自信のねぇ気弱なオレを鼓舞してくれるんだから。
受賞パーティーはとあるホテルの会場だった。四畳半のボロアパートとは違って煌びやかな世界。
オレはそんな空間に来てしまい場違い感でくらくらしそうだった。
「おいおい、こんな所でぶっ倒れるなよ」
さり気なく支 1840
陽炎@ポイピク
BLANK編集者兄貴×漫画家ペッシそららさんからネタだけお借りしました
この場でお礼を申し上げますオレはペッシ。最近デビューしたばかりの新人漫画家だ(ペッシというのはペンネームだけど)。オレは今白紙のままの原稿用紙を前に頭を抱えて唸っていた。
そういう時に限ってインターホンが鳴る。
ピンポーン。……ほら、やっぱり。
渋々四畳半の部屋から玄関へと向かって扉を開けると見目麗しい男が立っていた。
「よう、進捗具合を見に来たぜ」
このモデルのような出で立ちの人はオレの担当編集者だ。
「タイミング悪過ぎやしませんか?兄貴」
兄貴と呼べと言われてるからそう呼んでるけど本名は聞いた事がない。兄貴は悪びれもせずずかずかと机へ近付くと原稿用紙を覗き込んだ。
「ハン、まだ下書きすらしてねぇのか?」
一瞬眉を寄せながらも次の瞬間には吹き出した兄貴にオレはぽかんとした。
編集者ってもっと怖い存在だと思っていた。
幼い頃から漫画を読むのが好きでいつしか漫画を描きたいと漫画家を目指してきたオレ。
でも漫画家のエピソードは大抵編集者との確執とかそういうのばっかりで、漫画家デビューしたら編集者にドヤされながらネームを進めたりするんだろうなと考えていた。
だから初めて兄貴と会った時もオレはビビってオドオドした態度で 1399
a_la_do
DONE2021 うちよそバレンタインVariations−Chatons et papillons
ラズルーカと白雪くんと、それを見守る一人の編集者の話
_*._*._*._*._*._*._*._*._*._*._*._*._
consacrer au sort d’une journée enneigée
_*._*._*._*._*._*._*._*._*._*._*._*.子猫と蝶のヴァリアシオン
「と、言うわけで、こちらが完成したお品でございます」
小さな白い紙袋を両手でうやうやしく差し出しながら、ラズの向かいに座った男は頭を垂れた。
作家先生ご自宅のリビング、十四時半、打ち合わせ。
作家先生、こと、ラズルーカはただでさえ寄り気味の眉根をぐっと近づけて不快感をあらわにした。
「そういう茶番は要らない」
本を渡すくらい普通にやれ、と、差し出された紙袋をぱっと奪い取る。男は、空中に浮いたまま所在なくなった手をにぎにぎと開け閉じしながら、さも悲しげな様子でため息をついた。
「つれないなぁ、ラズ先生は」
「シリュウは喧しい」
シリュウ、と呼ばれた青年は、心外だと言わんばかりに片眉をひょいとあげ、先生ひどい、と文句を垂れる。が、ラズは知らん顔だ。聞こえていないのか聞こえていないことにしているのか、不機嫌そうな顔のまま紙袋の中身を検めはじめる。
紙袋の中身は小さな絵本だ。ラズはその一ページずつを、端々までを丁寧に目を通していく。
まったく相手にされないだけでなく、真面目に仕事を始めてしまった作家先生を前に、シリュウはやれやれとため息をついた。
ラズ 6285