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    芸人

    8x3chan

    MEMO(ジョチェ)
    どむさぶ大好き芸人なのでたいむらいんにどむさぶの文字が見えて小躍りしてしまった……
    どむさぶジョーチェリめもどむさぶじょちぇ(付き合ってない)、ちぇがsubなのを隠して生きてて、身体がつらくなるとじょーのところに来て最低限のケアだけしてもらって帰る……みたいなことしてそう。こじろーはもっと甘やかしたいのにそうしようとすると「そういうのはやめろ」って薫は怒るけど、そのくせ他の誰でもなく自分を頼ってくるからそれが嬉しいこじろー。こじろーとしては薫を恋人兼パートナーにしたいけど、薫が自分を必要としてくれてるのは自分がdomだからなんだ、好きだとかそういうのはきっとないんだろうな…って思ってる。昔パートナー作んねぇの?って聞いた時に死ぬまで作る気はないって言ってたのを覚えてるから自分からは言い出さないこじろー。薫は薫で色々してほしいと思うdomはこじろーだけなのでほんとは心も身体も全部あげたいしぜんぶほしいんだけど、あいつが好きなのは女だからなって諦めてる。でもプレイの相手はこじろー以外考えられないしたまにケアしてもらうだけではもういよいよsubとしての健康が保てなくなってきて、こじろーに「パートナーになってくれ」って頼む。それを言われたこじろー、やっと来たか!!!て喜ぶんだけど、そのあとの「ただし条件がある。パートナーといっても生命を維持する最低限の割り切った関係で構わない。恋人は好きに作っていいし、何もかも今まで通りでいい」っていわれておこ。なんだそれ、そんなのおかしいだろ!なんで……って詰め寄ると「条件が飲めないか?あぁ、そうだ。これを言うのを忘れていた。他にパートナーになりたいやつが出来たら即刻解消してやるから安心しろ。それまでの間、申し訳ないが付き合ってもらう」って言われて「それじゃあまりにも……そうなったらお前はどうするんだ」「先のことは知らん。その頃にはもっと良い抑制剤が開発されてることを祈るのみだな」「お前な……頭いいくせに肝心なとこで馬鹿ってゆーかなんてゆーか……」「なんだ、まだ不満か?」「お前さ、俺をパートナーにするってのは強引に決められるくせに、それ以上を望まないのはなんなんだ?わざとか?」「何が言いたい」「俺を恋人にしたいとかは思わないのかって話」「こいっ、えっ?!」「……そうかよ」「……そんなこと、考えたこと、なかった」「だろうな」「そう、か……そうだな、それも一理ある……」しばらく考え込む薫。急かさず待ってるこじろ。「もう一度仕切り直すか?」「あぁ……
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    mame

    DONE好き勝手書いたヒプクエパロのろささ
    とある大道芸人のはなし
     よってらっしゃい! みてらっしゃい! この村一番の大道芸人のショーがはじまるでぇ!
     おっ、お嬢ちゃん。今日も来てくれたんやね、ありがとうなぁ。よっしゃ、連日来てくれてるお嬢ちゃんにリクエスト聞いたろ。今日はなに見たい? ん……? おもろい話ししてって……? えっ、ちょ、みんな拍手すんのやめてくれます? おもろい話してって言われてトーク披露すんの大気圏突入する程ハードル上がんねやけど……まあおもろい話するんですけどもね、ってするんかーい! 言うてね! はいはいはい。ここニッコニコで笑うとこやでぇ。よっしゃ、みんなわろたね。ええ子、ええ子。
     おもろい話なあ。じゃあ今日はお子さんらも多いし、この村の隣の隣の隣の隣。そのまた隣の大国に伝わるお話でもお披露目しよか。
     
     とある大国に、ひとりぼっちの魔術師がおったんや。あ、魔術師ってのは魔術が使える人のことな。
     魔術師が住むその大国は隣国と長い間戦争中やった。戦争では魔術を使えた方が有利になる。だから魔術師たちは重宝されて、お給金もたんまり貰えた。でもそのひとりぼっちの魔術師は生まれながらに魔術の才があるのに魔術を磨くことよりも芸事に興 3368

    amazake_oisii

    PASTもしもの話という歌を思い出して『もしも今すぐに君の元へと行けるならばこの声がなくなってもいいや』がすごく一氏だったので書いてみました。 芸人一氏が女優夢主を迎えに行く話
    お前のとこに今すぐ行けるんやったら、この声がなくなったっていい

    ずっと好きだった幼なじみがいて、なんとなく向こうも俺の事好きなんやろなって思ってた。だけど思春期特有の天邪鬼というか、顔を合わせれば喧嘩腰の言い合いが始まってしまい、とても告白などできる距離感ではなかった。
    まあ、高校に入ったらかっこよく告白カマしたろ、なんて呑気に考えながら今の心地よい温度に甘えていたのだ。だから、夢主が芸能の道を歩むために高校から上京することを知った時、なんというか、全てが崩れ去ったみたいだった。明るく送り出さなければ、互いの未来の健闘を祈らなければ、頭では分かっているのに、涙がとめどなく溢れて、卒業式後の校舎の一角で、まるで駄々をこねる赤ん坊のように夢主に縋り付いて泣いた。向こうはこうなることを見通していたのだろう、今まで見た中で一番穏やかな顔で俺の頭を撫で、『ユウジはお笑い芸人になるんやろ?あんたとテレビで共演できるまで彼氏作らんから、次会えたら私の事貰ってや?』と諭すように呟いた。
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    (*ΦωΦ*)

    DOODLEテキストお試し(今更ァ)、文字数オーバーで壁になり損ねたもの。小学生のみつひかちゃん。ユニクロのパジャマ着て寝た時、なんか毛布の感触を身近に感じられるー(?)と思ったと同時に妄想したやつ。どうしてもキスさせたい芸人 椅子の高さが異なる二つの勉強机。それぞれの机に置かれた同色のランドセルの時間割は既に合わせてある。
    「電気消すぞ」
    「うん、お願い」
     入ったばかりのベッドは冷たく、光は縮こまって答えた。電気を消した充もすぐにベッドに潜り込んだ。
     並べた枕に頭を乗せて仰向けに寝転がり、静かに布団が温まるのを待つ。しかし、一星兄弟を包み込む布団はなかなか温まってくれない。
    「ねえ、兄ちゃん」
     光は腕をさすりながら、隣に居る充の方に体を向ける。布団の中で姿勢を変えた意図が、話さずとも分かったらしい。充も光と向き合うかたちに姿勢を変え、何も言わずに光を抱きしめた。
     寒い時抱き合うのはいつものことだ。しかし、いつにも増して温もりを求めていたせいか。しっとりとした肌触りの寝間着、その下の肌を強く意識した瞬間、光は心臓が跳ねた。
    「ん? どうしたんだ、光」
     不思議そうな、少し心配の響きを含んだ充の言葉で、早くなった鼓動が伝わっていたことを知り、今度は耳がじわじわと熱くなる。
     このまま誤魔化していては、頬や額を触られて熱があるのではと心配されるのも時間の問題であろう。
    「えっと、ね? パジャマで抱き合う 1621