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    TomeAkira_play

    MOURNINGMrs. GREEN APPLEさんのナハトムジーク聞いてたら降ってきた妄想……の、書きたいシーンをざっくり書いて、時系列順にまとめました。

    たぶん本格的に書こうとしたら結構な長さになるし、何より自分の黒研観と盛大な解釈違いを起こして病むので書けねぇやつです!スケベもないしな!!(長い話ならすけべいれたい系文字書き←←)

    なので妄想だけここで供養!!
    ナハトムジーク妄想前提設定:高校一年からの三年間(短いときで数週間~長くて三年間)をタイムリープし続けている黒尾。時が巻き戻ってしまう条件は、おそらく『研磨がバレーをやめたとき』、もしくは『黒尾の引退が決まったとき』。ここまで七回失敗して、時が巻き戻っている。研磨に拒絶された記憶を鮮明に残したまま、黒尾は八回目の朝を迎える。

    ※※※


    『待てって!!』
    手首を掴みかけた掌は弾かれた。振り払われた、と一拍置いて知覚して――向けられた、研磨の冷たい眼差しに息を飲んだ。
    『おれはもう、クロとは    ……』
    何らかの言葉を紡ぐ研磨の声が、遠退いていく。聞き取れない。ただ、明確に拒絶されたのだということは理解した。
    「研ッ……」
    がばり、と頭を起こし――引き留めようと張り上げた己の声で、目を覚ました。嫌な汗が、つぅっと喉元を伝い落ちる。呼吸は荒く、心臓もバクバクと嫌な音を立てている。
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    いっさ

    DONE出会って少したったネモとミツクリの話。
    初期ネモの「そういう人なんだ〜」を一生擦ってるギンミツの人間が書いたものなので注意。
    ネモが同性愛についてふわっとした解釈をしています。
    青い夜「フフッ」
     ミツクリの漏らした小さな笑い声が、真夜中の沈黙を柔らかくやぶった。編集画面とにらめっこしていたネモは思わず顔を上げてそちらをみやる。先ほどまで大学の課題をやっていた筈だが、今は熱心にスマホの画面に見入っていた。いつの間にか有線のイヤホンまでしている。時刻は午前2時半。照明を落とし、光源をPCとスマホの画面だけにしたこの部屋は真っ暗で、向かい合わせに座っているミツクリの顔だけがぼんやりと白く浮かんでいる。指先で綻んだ口もとを隠すようにしているがその表情はすっかり緩みっぱなしだ。
    (わかりやす!)
     3ヶ月程前に拾ったエリート風のこの男について、ネモはいくらか理解し始めていた。今ミツクリが熱視線を注いでいるものが何かの検討もつく。その答え合わせがてら休憩しようとネモは腰をあげ、ミツクリの隣に移動した。手元を覗き込む為に肩へ顎を乗せると、あからさまに嫌な顔をされる。それを無視してイヤホンを片耳分奪う。
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