隼人
Ge_sui_dou
DOODLE武蔵←←←竜馬の空回りラブコメディ!あらすじ
幼なじみの武蔵を昔から好きだった竜馬!しかし素直になれない彼は彼なりに告白するが隼人を好きだと思い込んでる武蔵とすれ違いが勃発し過ぎて憤りを隠せない!
違う!そうじゃない!武蔵ぃぃい!
そんなイライラの中、巻き込まれる神隼人!一体どうなっちゃうの!?
みやき
DOODLEINFINITISMゲッター編の単騎突入時の捏造な神隼人のらくがきです。(ながい)上ウィンドブレーカー下コンバットスーツのつもりなんだけどなにもわからん。なんなら髪型も正しいかわからん。挿絵ないからね!
yuzurino0013
MOURNINGシャーロック・ホームズを隼人にするか竜馬にするか散々迷ったNHKで放送されているほうなら隼人、映画なら竜馬かなぁ…とか、いろいろ考えた結果、隼人に決めました
それより、なぜシャーロック・ホームズを描きたくなったのかとても謎である
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DONEタケルと隼人とアイスクリーム(2018/11/13)セブンティーンとアイスクリームもう厚手の上着がないと寒い季節だ。帽子、眼鏡、マスク。いかにも変装をしていますといった風貌で俺たちは歩く。枯れ葉をさくさくと踏みしめて、目当てのゲームセンターにたどり着く。
隼人さんがよくやっている音楽ゲームの新作が入ったらしい。俺もひさしぶりにシューティングゲームがしたかった。最近、忙しくてゲームセンターにくるタイミングがなかったから。
隼人さんの目的は音楽ゲームで、俺の目的はシューティングだ。それでもゲームセンターの入口で別れるようなことはせず、隼人さんは俺がシューティングゲームをしてるときに横で楽しそうに話してくれたし、俺は隼人さんにくっついて新作だというゲームの曲を聞いていた。
そうやって、しばらくゲームセンターにいた。2人で対戦もしたけど、やっぱり音楽ゲームやシューティングゲームはどうやったって得意なほうが勝つ。1対1の勝敗の決着はエアホッケーでつけた。俺だってアイツほどではないけど勝負事は好きだし、隼人さんだって熱くなっていた。
2224隼人さんがよくやっている音楽ゲームの新作が入ったらしい。俺もひさしぶりにシューティングゲームがしたかった。最近、忙しくてゲームセンターにくるタイミングがなかったから。
隼人さんの目的は音楽ゲームで、俺の目的はシューティングだ。それでもゲームセンターの入口で別れるようなことはせず、隼人さんは俺がシューティングゲームをしてるときに横で楽しそうに話してくれたし、俺は隼人さんにくっついて新作だというゲームの曲を聞いていた。
そうやって、しばらくゲームセンターにいた。2人で対戦もしたけど、やっぱり音楽ゲームやシューティングゲームはどうやったって得意なほうが勝つ。1対1の勝敗の決着はエアホッケーでつけた。俺だってアイツほどではないけど勝負事は好きだし、隼人さんだって熱くなっていた。
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DONE隼人に片思いする四季の失恋話。ちょっと春隼匂わせ。(2018/04/21)5番目の季節春。出会いは運命だった。16年間生きてきて、運命以外の言葉が見当たらなかった。近い言葉は、奇跡とか多分そういうの。
退屈ではないけれど少しだけ物足りない日常にほしかった何か。その何かがぴったりと形を得て目の前にいた。多分、中学でつるんでたやつらが見たら「必死すぎてダセぇ」とか言いそうなまっすぐな瞳と声と演奏。彼のそのパフォーマンス全てに、普段なら笑っちゃうような「青春」って言葉にまで、一瞬で焦がれてしまった。味わったことのないような熱が身体の中をぐるぐると駆け巡って、今すぐステージに駆けだして彼の手を取って話がしたかった。もどかしくてどうしようもないような気持ちは、ずっと生きてきて初めての感覚だった。全部、全部がキラキラに見えて、ハヤト、って名乗った名前だけをようやく見つけた宝物みたいに何度も口に出して確認した。
8841退屈ではないけれど少しだけ物足りない日常にほしかった何か。その何かがぴったりと形を得て目の前にいた。多分、中学でつるんでたやつらが見たら「必死すぎてダセぇ」とか言いそうなまっすぐな瞳と声と演奏。彼のそのパフォーマンス全てに、普段なら笑っちゃうような「青春」って言葉にまで、一瞬で焦がれてしまった。味わったことのないような熱が身体の中をぐるぐると駆け巡って、今すぐステージに駆けだして彼の手を取って話がしたかった。もどかしくてどうしようもないような気持ちは、ずっと生きてきて初めての感覚だった。全部、全部がキラキラに見えて、ハヤト、って名乗った名前だけをようやく見つけた宝物みたいに何度も口に出して確認した。
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DONEタケルと隼人が二人乗りする話。二人乗りはダメですよ。(2018/06/22)自転車の歌今日はもうレッスンもなく暇だったこと。ペットボトルの水を飲みきってしまいそうだったこと。事務所の喧噪の中で、ふと孤独になってしまったこと。そして、それが取り立てて苦ではなかったこと。今ハマってるゲームとコラボしたお菓子が、二番目に近いコンビニで出てること。そんないくつかの理由で俺は事務所の階段を下ってコンビニへ向かおうとしていた。
「あれ?タケルじゃん。どうしたの?」
そんな俺を呼び止めたのは隼人さんだった。自転車を漕いできたのだろう、軽く汗をかいている。他の人たちはどうしたんだろう。それに、いつもより少し早い時間だと思った。
「コンビニにでも行こうかと思って」
「へぇー。ねぇ、俺も行っていい?」
「ああ、もちろん」
4136「あれ?タケルじゃん。どうしたの?」
そんな俺を呼び止めたのは隼人さんだった。自転車を漕いできたのだろう、軽く汗をかいている。他の人たちはどうしたんだろう。それに、いつもより少し早い時間だと思った。
「コンビニにでも行こうかと思って」
「へぇー。ねぇ、俺も行っていい?」
「ああ、もちろん」