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    9月6日

    yuakanegumo

    PROGRESS原作軸両片想いヴィク勇書いてます。
    冒頭だけです。(9月6日加筆)完成することを祈って😌🙏ヴィクトル、ひどいこと言ってますが、いつも通りのすれ違い平和なヴィク勇です☺️

    【あらすじ】
    両片想いヴィク勇。
    酔った勢いで身体の関係を持ってしまったことをきっかけに、
    付き合うことになった二人。
    しかし、ヴィクトルと勇利君にはお互いに言えない秘密があるようで…?
    みたいなお話です。
    舌の上にハチミツ【原作軸両片想い】「恋人」であるヴィクトル・ニキフォロフと勝生勇利には、互いに明かすことの出来ない小さな秘密があった。
     
    「ああ。後悔してるよ、クリス」
    ヴィクトル・ニキフォロフは電話口に静かな声で言った。
    「あの夜に、あんなに酔わなければって。おれだって、あんな形でユウリとセックスしなかったのに」
    その時であった――部屋の扉の、軋む音がした。はっとして振り返った男が見たものは、結ばれたばかりの「恋人」勝生勇利の姿。青年の顔色は青く、そのアーモンド色の瞳は確かにヴィクトルを映していた。男の姿が、じわり、あふれる涙に滲んでいく。
    「……ヴィクトル。やっぱり、僕と『した』こと、後悔してるんだ、」
    「違うんだ、ユウリ。これは……!」
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