グルーシャ
AsaOuro
DOODLE「僕が欲しいと言うのは本気で言ってほしいのです。パルデアで本当に僕が唯一の注目の男であるなら、それを証明して。」「あぁ〜♥本当にあなたが欲しいのです、グルーシャ〜♥」
二回目か三回目の出会いについては…
ぺた(夢垢)
DONE2023年にツイッターにあげたSSのまとめ①ジャンルごちゃまぜ、現在8本収録
※加筆修正あり
1.創と徳幸/sbsk
2.カルテ/myrr(httr)
3.カルテ/myrr (httr)
4.グルーシャ(未完、未登場)/pkmnSV
5.カルテ/myrr (httr)
6.オペラさん/mirm
7.二見/myrr
8.アサヒ/myrr (httr)
※当作品は非公式二次創作です、ご注意くださ 10055
chikiho_s
DOODLE🍐❄️「欲しいものは必ず手に入れる。ぼくは(お相手)が欲しい」フォロワーさんとの話で出てきた台詞でカキカキしました
自分の魅力を熟知して最大限利用してる系の❄️くん。❄️💙が描きやすいのでそれにしましたが、お好みの相手に設定してどんどん使ってください
背が低いから主人公以外に壁ドンできねえじゃんて気がついたのは書き終わってから
欲しいものはいつものように雪山滑りを心ゆくまで満喫して帰ろうとしたところに、たまたま外回りから戻ってきたグルーシャさんと鉢合わせた。
「来てたんだ」
「あ、はい。今日こそは新記録出したかったんですけど、ダメでした…」
時間を見つけては滑りに来て、雪山滑りの歴代最高記録を塗り替えるべく何度も何度も挑戦するものの、なかなか新記録が更新できない。というのは実は建前で、本音はグルーシャさんに会いたいから。こうして滑っているとグルーシャさんが声をかけてくれる。ほんの少しでも彼に近づきたい。
でも記録を塗り替えたところであのイケメンで優しくて才能あるグルーシャさんは私なんかを相手にしてくれないだろうし。彼と話せなくなるくらいなら記録更新なんてしない方がいいのかも。胸がきゅうと狭くなる。
2319「来てたんだ」
「あ、はい。今日こそは新記録出したかったんですけど、ダメでした…」
時間を見つけては滑りに来て、雪山滑りの歴代最高記録を塗り替えるべく何度も何度も挑戦するものの、なかなか新記録が更新できない。というのは実は建前で、本音はグルーシャさんに会いたいから。こうして滑っているとグルーシャさんが声をかけてくれる。ほんの少しでも彼に近づきたい。
でも記録を塗り替えたところであのイケメンで優しくて才能あるグルーシャさんは私なんかを相手にしてくれないだろうし。彼と話せなくなるくらいなら記録更新なんてしない方がいいのかも。胸がきゅうと狭くなる。
chikiho_s
DOODLEフォロワーさんのリクエストで、ぐるが主ちゃんに渡してた手紙を晒しました。こちらは名前伏せてますんでご自由に設定してねぐる❄️レター***
ココアご馳走さま。おいしかった。
お礼しなきゃと思ってジムのスタッフにも色々聞いて探したけど、結局今日まで見つけられなかった。ごめん。
ぼくのことだから、たぶん***にぼくの言いたいこと伝わってないんじゃないかと思って、普段言えないことをこの手紙に書いてみることにした。***さえよければ、最後まで読んでくれると嬉しい。嫌になったら捨てて。
***が初めてうちのジムに来て、戦って、負けて、その後また来てくれて、嬉しかった。またおいでって言ったけど、ほんとに来てくれるなんて思ってなかった。負けたのは悔しかったけど、そのおかげでスノボもポケモン勝負も楽しいものだったって思い出せたから、良かった。
***が来るようになって、今度はいつ来るのかなとか、***が来るかもしれないから楽しんでもらえるようにしなきゃって考えながら過ごすようになった。***が来ないと不安になるし、連絡が無いと寂しくなる。でも最近は待ってる時間を楽しめるようになってきたんだ。ジムリーダーの仕事、悪くないかも。
652ココアご馳走さま。おいしかった。
お礼しなきゃと思ってジムのスタッフにも色々聞いて探したけど、結局今日まで見つけられなかった。ごめん。
ぼくのことだから、たぶん***にぼくの言いたいこと伝わってないんじゃないかと思って、普段言えないことをこの手紙に書いてみることにした。***さえよければ、最後まで読んでくれると嬉しい。嫌になったら捨てて。
***が初めてうちのジムに来て、戦って、負けて、その後また来てくれて、嬉しかった。またおいでって言ったけど、ほんとに来てくれるなんて思ってなかった。負けたのは悔しかったけど、そのおかげでスノボもポケモン勝負も楽しいものだったって思い出せたから、良かった。
***が来るようになって、今度はいつ来るのかなとか、***が来るかもしれないから楽しんでもらえるようにしなきゃって考えながら過ごすようになった。***が来ないと不安になるし、連絡が無いと寂しくなる。でも最近は待ってる時間を楽しめるようになってきたんだ。ジムリーダーの仕事、悪くないかも。
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DONE悲恋SS「届かない手紙」
→アオイ視点
「届けたい『ただいま』」
→グルーシャ視点
エリアゼロでさようなら。 「届かない手紙」
拝啓
花の便りが相次ぐ今日この頃。
私は、彼が隣りに居たらと思う毎日を過ごしております。
ガラスペンを滑らかに走らせ、丁寧に文字を綴る。
春の陽射しが差し込む窓辺のデスクは、ぽかぽかと暖かくて、次第に瞼が重くなった。
微睡みながらペンを握る手が、小ぶりの瓶に当たってうっかりインクをこぼしてしまう。
白いグローブを付けたままの手はあおく染まった。
時はふたりの会話へ遡る。
「ねぇ、エリアゼロに行ってるんだって?」
「ギクッ」
(バ、バレてる…!)
なんとか誤魔化そうと、言葉を選ぶ。
だが、右上を向いた視線でいとも簡単に見破られてしまった。
「…やっぱり。あんたがどこで何をしようが、僕には関係ない。
でも、あそこは危険だよ」
5703拝啓
花の便りが相次ぐ今日この頃。
私は、彼が隣りに居たらと思う毎日を過ごしております。
ガラスペンを滑らかに走らせ、丁寧に文字を綴る。
春の陽射しが差し込む窓辺のデスクは、ぽかぽかと暖かくて、次第に瞼が重くなった。
微睡みながらペンを握る手が、小ぶりの瓶に当たってうっかりインクをこぼしてしまう。
白いグローブを付けたままの手はあおく染まった。
時はふたりの会話へ遡る。
「ねぇ、エリアゼロに行ってるんだって?」
「ギクッ」
(バ、バレてる…!)
なんとか誤魔化そうと、言葉を選ぶ。
だが、右上を向いた視線でいとも簡単に見破られてしまった。
「…やっぱり。あんたがどこで何をしようが、僕には関係ない。
でも、あそこは危険だよ」