ダミアン
もずく
DONEダミアニャ成長ifです。人物像、色々捏造してます。20代後半くらいのイメージ。間に過去挟みます。
原作のかわいいダミアニャはいません。
腹黒で打算的なダミアンがお好きな方以外はあんまりおすすめできません。
at the lakesideあの頃、父親は絶対だった。
「庶民と結婚したいと?」
「はい、お許しいただきたく思います」
「ならん」
アーニャとの結婚の許可をもらうため、久しぶりに自宅に戻り父にお伺いをたてたところ、想定通り「NO」と返ってきた。
盲目的に慕っていた。父が全てだった。認められたくて、褒められたくて、愛してほしくて、できることは全てやった。
こうして今、向かい合っていると、あぁ、父も歳を取ったのだなと思う。一見すると、どこにでもいる中年男性だ。相変わらず眼光だけは鋭いが。
「なぜですか?デズモンド家は、今更婚姻で血縁関係を強化する必要はないはずです」
俺が反論するとは思わなかったのだろう。少し怯んだように見えた。
「口答えをするな。お前の相手はもう決まっている」
6089「庶民と結婚したいと?」
「はい、お許しいただきたく思います」
「ならん」
アーニャとの結婚の許可をもらうため、久しぶりに自宅に戻り父にお伺いをたてたところ、想定通り「NO」と返ってきた。
盲目的に慕っていた。父が全てだった。認められたくて、褒められたくて、愛してほしくて、できることは全てやった。
こうして今、向かい合っていると、あぁ、父も歳を取ったのだなと思う。一見すると、どこにでもいる中年男性だ。相変わらず眼光だけは鋭いが。
「なぜですか?デズモンド家は、今更婚姻で血縁関係を強化する必要はないはずです」
俺が反論するとは思わなかったのだろう。少し怯んだように見えた。
「口答えをするな。お前の相手はもう決まっている」
amemori_t
DOODLEもし付き合ってたらのチェックシートです・まといさん
・バドさん
・ダミアンさん
・エルネスト
・セシリアさん
・キリヲさん
・アトリアくん
・リュカくん
・オーブリーさん
・メグミさん
・ヒヨリさん
・エニグマさん
・イノちゃん 13
poco_nyan_poco
SPOILER隠者隊の相関図。親衛隊は戦場でダミアンと共に先陣を切って進むので、体が動く年齢のベテランで構成されています。一般隊員は戦場では人間の姿をしていますがそれ以外では時々もちっとなります。
隠者隊個人には隠密の能力はありませんが、ダミアンのアルカナの威力で身体を透明化させることができます。透明化していても各隠者隊はお互いの存在がわかります。
poco_nyan_poco
DOODLEXの道の駅班フリーハグの話題から。ダミアンのハグ事情。メグミさんの豊満な胸に抱かれてスペキャ顔になるダミアンとバドさんと軽く半分ハグみたいにするダミアン。でもバドさんニコニコ顔のまま「20時の方角に怪しい動きする者あり」とかそっと伝えてくる。
poco_nyan_poco
DOODLEそれいけ隠者隊!露原さんの呟きから生まれた「隠者隊による各年長呑み部メンバーへの印象」絵。
隠者隊のモチーフはじんたアイコンの水まんじゅう君から。
時々ダミアン隊長に連れられてメグミさんのところに日向ぼっこしに行きます。
poco_nyan_poco
DOODLE隠者隊の隊長親衛隊にして副隊長の男・ゼセー(35歳)元はダミアンの元に送り込まれたスパイ兼刺客だったが、ダミアンに目的を看破され逆にその腕を見込まれ味方につくよう懐柔され現在に至る。
食えない。
poco_nyan_poco
DOODLE深夜ダミアンを喫煙に誘ってくれるヴォルフさんの絵。3枚目の絵は2人がぷかーしてる気配を察知してお酒持って混ざってくるバドさん。途端に場の雰囲気が明るくなる。
4枚目は深夜の不良年少さん部。厨房から(勝手に)クッキー拝借してきちゃう。 4
poco_nyan_poco
DOODLE年長組が温泉につかっているだけまとめ。(肌色注意)メグミさんバドさんトモスキーさんは全身歴戦のキズだらけだといいなあという希望です。(傷がついている箇所や数が違うかもしれません)ダミアンは戦法的にほとんど傷うけてないかなと思っています。
タオル頭に乗せ男ダミアンはお前にもちゃんと血が通ってたんだなって血色見て言われますねきっと。 4
arima_taro
DOODLEらくがきを置いていくところ。現時点自PC多め。ネタバレは今の所無いけど念のためワンクッション敷いています。
ー【目次】ー
①キリヲ(燕尾服)
②キリヲ&エルネスト(学ラン)
③キリヲ(セーラー服)
④~⑥ 喫煙キリヲ
⑦パリピキリヲ
⑧キリヲ&ダミアン(ハグ) 8
ゆるか
PROGRESS趣味全開で書いたパロみたいな話です。某考古学者の映画が大大大好きでそんな感じの話が書きたかった(о´∀`о)
歴史好きが高じて考古学者になったダミアンの話。
ダミアニャ成長if。年齢は20代後半辺り。ダミアンがガンファイトしたりスパイのような事をしたり何でもします。使ってる武器は趣味です笑って許してね。
ふわっとした話なので深く考えず読んでくださったら嬉しいです。じわじわ書いていきます。
とある考古学者の話 1 夜の闇を切り裂くように遠くから汽笛の音が聞こえた。南欧某国、オスタニアとの国境沿いの街。山間部に続く森の中をオフロード車が数台走り抜けている。追う方はこの国で幅を利かせるマフィア、逃げる方はこの国で遺跡調査を行っていた考古学者だ。オスタニア大学の考古学助教授であるダミアン・デズモンドは、山間部の遺跡から見つけ出したロザリオを手に国に帰る所だった。このロザリオは恩師であるジーク・シャーロット名誉教授が長年追い求めていた物だった。昨年不慮の事故で亡くなったシャーロット教授の遺言により、この研究をダミアンが引き継いでいたのだ。博士が残した膨大な資料を読み解き、そのロザリオをようやく手に入れる事ができた。だが同じくロザリオを狙っていた兄弟子であるライナー・エバンズ博士が、通じていたマフィアと共に追って来たのだ。エバンズは研究費を稼ぐ為、遺跡で発掘した遺物をマフィアに横流ししていた責でシャーロット教授に破門にされ、大学を追われた人物だった。エバンズは長年手伝っていたロザリオの研究をダミアンに引き継がれ、逆恨みしているのだ。ダミアンは助手として連れて来たアーニャを伴い、悪路を走り抜けていた。
7329あお(蒼原)
DONEアーニャが誘拐された件を端にした、ダミアンとベッキーが言い合うだけの話。書きたい場面だけ書いたので、突然始まって、尻切れトンボで終わります。
「貴方達何者 この誇り高きイーデン校の高等部で何をするつもり」
ベッキーの金切り声は、しとどに降り注ぐ雨の音に掻き消されてしまい、周囲にひと気もないので誰の耳にも届かない。
聞こえているのはこの場にいる者だけだろう。親友のアーニャと――彼女を取り囲む4人の黒スーツ達。
傘を叩く雨音のせいか、黒服達の接近を察知出来ず、気が付いたら大柄な黒服の男達が立ちはだかっていた。
ベッキーはアーニャの隣を一緒に歩いていた筈なのに、突如現れた黒服達によって引き離された。アーニャは傘を放って激しく抵抗するも、2人に両側から動きを封じられてしまう。ベッキーも加勢しようとしたが、いつの間にか背後に回り込んでいた1人に押さえられてその場から動けない。
5629ベッキーの金切り声は、しとどに降り注ぐ雨の音に掻き消されてしまい、周囲にひと気もないので誰の耳にも届かない。
聞こえているのはこの場にいる者だけだろう。親友のアーニャと――彼女を取り囲む4人の黒スーツ達。
傘を叩く雨音のせいか、黒服達の接近を察知出来ず、気が付いたら大柄な黒服の男達が立ちはだかっていた。
ベッキーはアーニャの隣を一緒に歩いていた筈なのに、突如現れた黒服達によって引き離された。アーニャは傘を放って激しく抵抗するも、2人に両側から動きを封じられてしまう。ベッキーも加勢しようとしたが、いつの間にか背後に回り込んでいた1人に押さえられてその場から動けない。
xumbjun
SPOILERCoC「ビスポークランドでなにがあったか?」※HO3秘匿ネタバレあり普段の格好が2枚目なので、テーラーの格好してるダミアンって
Jeansのみんなからしたら相当珍しいのでは……?と思った落書き 2
ゆりあ
PROGRESS今日の100日チャレンジですがお休みしております。帰宅後ヘトヘトすぎて大爆睡かましてしまいました…
明日はSPY FAMILYのアーニャとダミアン君を完成させようと思うので楽しみに?しといてください。
Skebは金曜日から作業します。
あお(蒼原)
MAIKINGSPY×FAMILYシリアスめな成長ifダミアニャ。
数日前からアーニャの異変に気付いたダミアン。それから間もなく異変の理由を知って――と言った内容。
・11年生設定(にした筈)。
・両片想い状態。
・ダミアンはスカラー、アーニャはスカラーまであと一歩。
放課後の、誰もいない筈の物置きになっている空き教室で――
ガンッ!
蹴り飛ばされた金属製の古びたバケツが派手な音を立てて壁に当たった後、床の上をごろごろ転がって、止まった。そのバケツは大きくへしゃげていた。
「ひぃっ」
それを眼前で見ていた男子生徒は、変な悲鳴を上げて壁に背をつけてズルズルとへたりこんだ。
一方、もう1人の男子生徒は、自分が蹴り飛ばしたバケツには一瞥もくれず、底冷えするような目つきでへたりこんだ男子生徒へ悠然と近付く。
「――こちとらサッカーやっていたんでな。蹴りには自信があるんだよ」
両手をズボンのポケットに入れたまま低い声音でそう言うと、へたりこんだ男子生徒は蒼白になって震え出す。
8031ガンッ!
蹴り飛ばされた金属製の古びたバケツが派手な音を立てて壁に当たった後、床の上をごろごろ転がって、止まった。そのバケツは大きくへしゃげていた。
「ひぃっ」
それを眼前で見ていた男子生徒は、変な悲鳴を上げて壁に背をつけてズルズルとへたりこんだ。
一方、もう1人の男子生徒は、自分が蹴り飛ばしたバケツには一瞥もくれず、底冷えするような目つきでへたりこんだ男子生徒へ悠然と近付く。
「――こちとらサッカーやっていたんでな。蹴りには自信があるんだよ」
両手をズボンのポケットに入れたまま低い声音でそう言うと、へたりこんだ男子生徒は蒼白になって震え出す。
あいら
DONE成長ifダミアン「KING」MMD(ダミ様)に痺れまして…
オマージュして描かせていただきました。
notトレース
■元作品の権利について
元々のKINGのイラストを描かれた方は「自身の制作したボカロ楽曲のイラストの二次創作、それらを使用した歌ってみた動画の投稿はご自由にしていただいてOKです。この件に関してのお問い合わせには返信しておりません」と明記されていらっしゃいます。
あお(蒼原)
MOURNINGn番煎じの、アーニャがダミアンの知らない男(実はおじ)と仲良さげに2人でいる場面に出会してモヤるダミアンだけど、ダミアンも接待デート中で…って話。終点が見つからないまま書き始めて未完。
・成長if(18歳)
・捏造お嬢様あり
・ダミとアニャの直接の対面無し
街中の銀杏並木が黄色く色づく季節。
18時をもうすぐ迎えるこの時間、バーリント市内の歌劇場前の階段下広場に、ダミアンは文庫本を片手に立っていた。
いつもの学校の制服姿ではなく、高級ブランドのスーツに身を包み、左手首にも海外製の高級腕時計をつけている。18歳の学生にはあまりにも高価な身なりであるが、曲がりも何も国内屈指の名門・デズモンド家の人間なのだからこれくらい当然である。
今日は土曜日。学校は休みだが、イーデン校の寮生であるダミアンがこうして校外に出て街中にいるのはめずらしい事だ。
今、ダミアンはこの場で待ち合わせをしている。相手は女性。この歌劇場で上演されるオペラを鑑賞した後、市内の高級レストランでディナーをする事になっている。
244718時をもうすぐ迎えるこの時間、バーリント市内の歌劇場前の階段下広場に、ダミアンは文庫本を片手に立っていた。
いつもの学校の制服姿ではなく、高級ブランドのスーツに身を包み、左手首にも海外製の高級腕時計をつけている。18歳の学生にはあまりにも高価な身なりであるが、曲がりも何も国内屈指の名門・デズモンド家の人間なのだからこれくらい当然である。
今日は土曜日。学校は休みだが、イーデン校の寮生であるダミアンがこうして校外に出て街中にいるのはめずらしい事だ。
今、ダミアンはこの場で待ち合わせをしている。相手は女性。この歌劇場で上演されるオペラを鑑賞した後、市内の高級レストランでディナーをする事になっている。
あお(蒼原)
MOURNING大人のダミアンが、アーニャとのデート中を邪魔されそうになった事に激おこになって、ブラックな一面を見せる話。・書きたかったシーンからなので、唐突に始まります。
・モブ襲撃者とモブSPが出ます。
・ダミアンが、言葉遣いが悪かったり、若干バイオレンス。
原作が現実世界の何年頃をモデルにしているのか分からないので、80年を想定しています。(ベルリンの壁崩壊前)
アーニャが喫茶店に入ったのを見届けてから、ダミアンは踵を返した。
喫茶店が入るビルと隣のビルの間の薄暗い路地に踏み入る。他に誰も歩いていないそこは、塞がれていないのにどこか空気が澱んでいる気がする。10メートルほど進んだ辺りで背後に気配を感じた。それと共に伝わる殺気。振り返ると、どこからか現れた男が銃口をダミアンに向けていた。咄嗟に身を低くしたのと同時に、飛びかかったダミアンのSPによって銃口が上を向いて、パシュッと空気を切り裂いた。そのままSPが男の腕を捻りあげると、男は呻き声を上げて銃をあっさり取り落とした。
ダミアンはその拳銃をすかさず拾い上げ、
「[[rb:FREEZE > 動くな]]!」
1921喫茶店が入るビルと隣のビルの間の薄暗い路地に踏み入る。他に誰も歩いていないそこは、塞がれていないのにどこか空気が澱んでいる気がする。10メートルほど進んだ辺りで背後に気配を感じた。それと共に伝わる殺気。振り返ると、どこからか現れた男が銃口をダミアンに向けていた。咄嗟に身を低くしたのと同時に、飛びかかったダミアンのSPによって銃口が上を向いて、パシュッと空気を切り裂いた。そのままSPが男の腕を捻りあげると、男は呻き声を上げて銃をあっさり取り落とした。
ダミアンはその拳銃をすかさず拾い上げ、
「[[rb:FREEZE > 動くな]]!」
あお(蒼原)
MAIKING『SPY×FAMILY』のダミアン×アーニャがメインの長編。現在Twitterにて連載中。
イーデン校卒業目前、ダミアンがアーニャの進路を尋ねたところから始まる、シリアスめなお話。
まだまだ先ですがハピエンです。
捏造設定が盛り沢山なのでご注意下さい。
Stand By Me, Stand By You「イーデン卒業したら、遠い国に行こうと思ってる」
「――え……?」
放課後。[[rb:皇帝の学徒 > インペリアル・スカラー]]専用棟内の小さな会議室。
ミーティング用の幅が広いテーブルを挟んだ向こう側に座っている彼女から発せられたそれに、ダミアンは思わず書類から視線を跳ね上げた。
その視線の先、窓を背に俯き加減で書類の束をトントンと整えていた彼女。普段の大雑把な振る舞いに似合わずきっちり揃えられたその束をそっとテーブルに置いて、顔を上げた。
「……このまま[[rb:東国 > オスタニア]]に居続けるの、多分辛い。卒業したら家族もいなくなるし」
そう告げる彼女――アーニャの顔は、急に差し込んできた強い西陽のせいであまり見えない。
27718「――え……?」
放課後。[[rb:皇帝の学徒 > インペリアル・スカラー]]専用棟内の小さな会議室。
ミーティング用の幅が広いテーブルを挟んだ向こう側に座っている彼女から発せられたそれに、ダミアンは思わず書類から視線を跳ね上げた。
その視線の先、窓を背に俯き加減で書類の束をトントンと整えていた彼女。普段の大雑把な振る舞いに似合わずきっちり揃えられたその束をそっとテーブルに置いて、顔を上げた。
「……このまま[[rb:東国 > オスタニア]]に居続けるの、多分辛い。卒業したら家族もいなくなるし」
そう告げる彼女――アーニャの顔は、急に差し込んできた強い西陽のせいであまり見えない。