きつね
yukiji61
PROGRESS獣化本4に収録予定の「すぐるきつねと悟、久々の休暇」です。忙しいふたりが久々にゆっくり過ごすお話。すぐるがきつねで、悟と一緒に暮らしてます。
過去に描いた獣化本「かたわらのぬくもり」シリーズを読むとよりわかりやすいと思います→https://www.pixiv.net/user/30183968/series/126034 28
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DOODLE俺だけのキツネだろ!の後日談https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20440363
あ●いきつね(実在の企業様とは無関係です!)あーかいきつねと緑の●●●♪
そんな能天気な歌と共に画面に映った仏頂面の男とその周辺を飛び跳ねるポンポコ。
「どうなんだこれ……」
花道は顔を引きつらせていた。
◇◇◇◇◇◇◇◇
昨年、花道のやきもちに応えた流川が発した「俺をキツネと呼んでいいのは桜木だけ」発言は世界中をかけめぐった。
それは実質の交際宣言だったからだ。
翌日から「ハナだけのキツネなんだな!」「あのcold manをキツネちゃん呼びできるなんていいなー!」等々、身近な連中にからかわれまくったのはどういうわけだか流川ではなく花道のほうだった。なにせ流川をからかったところで真顔で「そー。俺はあいつだけのキツネ」と真剣に答えるだけで面白くないのだ。
3805そんな能天気な歌と共に画面に映った仏頂面の男とその周辺を飛び跳ねるポンポコ。
「どうなんだこれ……」
花道は顔を引きつらせていた。
◇◇◇◇◇◇◇◇
昨年、花道のやきもちに応えた流川が発した「俺をキツネと呼んでいいのは桜木だけ」発言は世界中をかけめぐった。
それは実質の交際宣言だったからだ。
翌日から「ハナだけのキツネなんだな!」「あのcold manをキツネちゃん呼びできるなんていいなー!」等々、身近な連中にからかわれまくったのはどういうわけだか流川ではなく花道のほうだった。なにせ流川をからかったところで真顔で「そー。俺はあいつだけのキツネ」と真剣に答えるだけで面白くないのだ。
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん。ケモ耳トキオとケモ耳ゴウ君ら、狐の聴覚使って何やってんの? のくだり
あんまりえっちにならなかった。残念。
体に反応出るくらい、音に反応させたかった。
ケモ耳尻尾キツネうどんの効用で生えたゴウの尻尾は真っ黒で、太さこそあるものの僕のそれのようにカールしてるわけではない。重力に負けたかのように、椅子のすき間からはみ出して力無く垂れている。
「ゴウのスケベ」
人払いのすんだ部屋の中、僕は低い声で不満を告げた。頬杖をつき、全身で苛立ちを表現する僕に対し、スケベ呼ばわりをされた当のゴウは頭を抱えて机に突っ伏している。液体なの?ってくらい真っ平ら。
「…ちがう…」
何かに叩きのめされたゴウから、掠れた声が絞り出された。黒い尻尾が力無く揺れる。
「じゃあ、どうしてこんなことになってるんでしょうねぇ」
こんなこと。とは、今の状態。
ゴウの「トキオと二人だけにして」というお願いのもと、ようやくまみえることの出来たケモ耳尻尾のシゲル君はサトシ君と一緒に部屋を出た。…というか、ゴウを心配して付き添いたがるサトシ君をなだめすかして連れてった。
1995「ゴウのスケベ」
人払いのすんだ部屋の中、僕は低い声で不満を告げた。頬杖をつき、全身で苛立ちを表現する僕に対し、スケベ呼ばわりをされた当のゴウは頭を抱えて机に突っ伏している。液体なの?ってくらい真っ平ら。
「…ちがう…」
何かに叩きのめされたゴウから、掠れた声が絞り出された。黒い尻尾が力無く揺れる。
「じゃあ、どうしてこんなことになってるんでしょうねぇ」
こんなこと。とは、今の状態。
ゴウの「トキオと二人だけにして」というお願いのもと、ようやくまみえることの出来たケモ耳尻尾のシゲル君はサトシ君と一緒に部屋を出た。…というか、ゴウを心配して付き添いたがるサトシ君をなだめすかして連れてった。
もろう
DOODLE7くん誕生日🎂🎉おめでと~~コナ三に感謝✨
モデルの姿だと人前でいちゃいちゃできないからキツネキスするNa/na19
ゲーム中は何故か普通にデートしてるけど人気モデルなら行動に制限があると思うんだ… サザンのLOVE AFFAIRみたいな、連れて歩けない役柄はいつも他人、ってふたりも切なくて良い 2
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん シゲルがそれを喰う理由ちょっとだけそっち側へ繋げるように方向性調整
そっち側とはサトゴウとシゲトキ
ケモ耳尻尾のバカ騒ぎどうやってシゲルを引き込むか。
考えたけれど、正直嘘や小細工は嫌いだし、何より経過を追いたいならば、被験者の協力は必須だ。
「というわけで、一緒に食べて欲しい」
「いやいやいや、おかしいって」
"シゲル君"と書かれたカップ麺が、俺とシゲルの間を往き来する。
もっと具体的に言うなら、ケモ耳発生のパターンを知りたい俺と、いきなり持ち込まれた曰くありげなカップ麺と依頼に難色を示すシゲルの間をという構図だ。
「カップ麺でケモ耳が生えるなんて、オタクに都合のいい漫画じゃあるまいし」
「でも、実際にトキオもサトシも現状、これだぞ」
俺の言葉に促されて、トキオがサトシの帽子を取った。クセの強いドングリ色の髪の間から、ひょこりと黄金色の耳が覗き、内側から炎と見まがう朱色がふわふわと繊細な動きを見せる。トキオ自身の頭部にもまた、白い三角耳が顔を出しており、こちらも子細聞き逃すまいと目まぐるしく角度を変えていた。
1277考えたけれど、正直嘘や小細工は嫌いだし、何より経過を追いたいならば、被験者の協力は必須だ。
「というわけで、一緒に食べて欲しい」
「いやいやいや、おかしいって」
"シゲル君"と書かれたカップ麺が、俺とシゲルの間を往き来する。
もっと具体的に言うなら、ケモ耳発生のパターンを知りたい俺と、いきなり持ち込まれた曰くありげなカップ麺と依頼に難色を示すシゲルの間をという構図だ。
「カップ麺でケモ耳が生えるなんて、オタクに都合のいい漫画じゃあるまいし」
「でも、実際にトキオもサトシも現状、これだぞ」
俺の言葉に促されて、トキオがサトシの帽子を取った。クセの強いドングリ色の髪の間から、ひょこりと黄金色の耳が覗き、内側から炎と見まがう朱色がふわふわと繊細な動きを見せる。トキオ自身の頭部にもまた、白い三角耳が顔を出しており、こちらも子細聞き逃すまいと目まぐるしく角度を変えていた。
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PAST冒頭のくだりすきだった(ポーズトレスあり)湯「ダブルピース」
フ「トリプルピース」
み「きつねピース」
湯「トリプルピース、トリプルピースではない。3がふたつ」
2024.01.20『わくわく荘』
キツキトウ
DONE2024/1/12「キツネ色」
「今日はあれに再挑戦をしようと思うのです」
「おお!」「頑張れよ!」
他愛もない一場面の会話。
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小説SS。
「キツネ色」.
.
今日は沢山じゃが芋を貰ったのだ。
よしと気合を入れると、揃えた食材を卓に置いてまずは下拵えからと流し台までゆく。あの人は今どの辺りだろうか。
綺麗に洗ったじゃが芋を四~六等分に切り分け、鍋へ入れては被るくらいの水を入れる。少々の塩を加えたら、中火から弱火で軟らかく竹串が通るまで茹でていく。
頭の中で茹で上がったそれをついバターや塩でつまみ食いしたくなる。想像すると誘惑に負けそうになるが、そこをぐっとこらえて茹でている間に玉ねぎをみじん切りにした。
玉ねぎをバターで炒めている間に、燻るバターのまろやかな香りに混じって茹ったじゃが芋の匂いも立ち始めた。固さを確認してはざるにあげて水気を切る。炒めている玉ねぎにひき肉を加え、味付をして炒めているその間に冷蔵庫で休んでもらう事にした。
1405.
今日は沢山じゃが芋を貰ったのだ。
よしと気合を入れると、揃えた食材を卓に置いてまずは下拵えからと流し台までゆく。あの人は今どの辺りだろうか。
綺麗に洗ったじゃが芋を四~六等分に切り分け、鍋へ入れては被るくらいの水を入れる。少々の塩を加えたら、中火から弱火で軟らかく竹串が通るまで茹でていく。
頭の中で茹で上がったそれをついバターや塩でつまみ食いしたくなる。想像すると誘惑に負けそうになるが、そこをぐっとこらえて茹でている間に玉ねぎをみじん切りにした。
玉ねぎをバターで炒めている間に、燻るバターのまろやかな香りに混じって茹ったじゃが芋の匂いも立ち始めた。固さを確認してはざるにあげて水気を切る。炒めている玉ねぎにひき肉を加え、味付をして炒めているその間に冷蔵庫で休んでもらう事にした。
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん ケモ耳トキオのもくろみとゴウの変節キツネうどん「なんで食べてるんだよ」
ゴウの悲鳴に似た糾弾の叫びに、サトシも黙ってはいなかった。
「だって、名前書いて置いてあったら、俺の分だと思うじゃん!」
興奮のあまり、サトシの金色の尻尾が大きく振られた。頭部には、同じく金色の三角耳がピンと立つ。内側は炎のようなオレンジ掛かった赤い毛で覆われていた。
「だからって…!」
ゴウはさらに言葉を繋ごうとしたが、適切な批難が見当たらない。サトシの言い分としては、こうだ。
そろそろお昼かという時分にゴウの友人のトキオが来訪。ゴウに話があるとかで、二人で応接室にこもってしまった。
対して俺は、退屈+空腹+手持ち無沙汰。
先にお昼食べちゃうのもなぁ。トキオも、ごはんまだかもしれないし。でも、お腹すいたな~。
1354ゴウの悲鳴に似た糾弾の叫びに、サトシも黙ってはいなかった。
「だって、名前書いて置いてあったら、俺の分だと思うじゃん!」
興奮のあまり、サトシの金色の尻尾が大きく振られた。頭部には、同じく金色の三角耳がピンと立つ。内側は炎のようなオレンジ掛かった赤い毛で覆われていた。
「だからって…!」
ゴウはさらに言葉を繋ごうとしたが、適切な批難が見当たらない。サトシの言い分としては、こうだ。
そろそろお昼かという時分にゴウの友人のトキオが来訪。ゴウに話があるとかで、二人で応接室にこもってしまった。
対して俺は、退屈+空腹+手持ち無沙汰。
先にお昼食べちゃうのもなぁ。トキオも、ごはんまだかもしれないし。でも、お腹すいたな~。
wai_maru
DOODLE青嵐妖狐パロ 年末の落書き諸々まとめ冬場の寝フォーメーションとか現代飼育パロ(?)とか謎のこだぬきちゃんとか。
認知がバグっててもはやキツネがさんこいちに普通に見えてるので、序盤の数枚なけなしの元キャラ要素(前髪)描き忘れてるんですけど描いた人はアップロードするまで全然違和感持ってなかったです
あれこれ余計な事書いてる版はこっち↓
https://crepu.net/user/wai_maru 7
ふぅ_
SPOILER🐰⚡️🎀「はい!ポーズ!!」📸
とっさにあのポーズしてたらかわいいな☺️💓
並べるとさらにかわいい🩷
ディズニー「ズートピア」🦊🐰パロ
👮バディがみたい!
🦊ずるいウサギw
🐰間抜けなキツネw
🦊俺の事 好きなんだろ
🐰それはどうかな…えぇそうですね
答えにくい質問には質問で返す
こまったら、えぇそうですね
はにえ/ラム酒
MOURNING小学国語「きつねのまど」
なにも知らずに「きつねのまど」を読んでしまい情緒が乱れたことで生まれた絵。特に意味は無く、描いてスッキリしたかったやつ
ずっと見てると不安になる。
今度はもっと楽しい絵を描きたいな!
ユニボール シグノRT 0.38
ユニカラー、フェルトペン黒
ダイソークレヨン用スケブ 5
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん ケモ耳トキオのもくろみ 続き 完全に落書き 続きも考えていないキツネうどん 承ゴウが大きくため息をついた。眉間にはしわが寄り、形の良い眉は八の字にしかめられる。
細い指先には、一杯のかけそばならぬ、一個のインスタントヌードル。緑色のパッケージのそれは、蓋部の半分に障子窓を模したであろうデザインと、もう半分には黄金色のあげと滑らかなうどんの写真が載っている。
「つまり、このヌードルを食べると」
「このようにケモ耳が生えます」
ノロノロと口を開いたゴウの言葉の先を、トキオのすがしい声が引き継いだ。さながらテレビショッピングの掛け合いのようである。
トキオが白い指先につまんでみせるのは、まさしく三角形のキツネの耳。白い毛並みはアローラロコンを彷彿とさせる。目の前の現実を受け止められず、ゴウが呻いた。
1541細い指先には、一杯のかけそばならぬ、一個のインスタントヌードル。緑色のパッケージのそれは、蓋部の半分に障子窓を模したであろうデザインと、もう半分には黄金色のあげと滑らかなうどんの写真が載っている。
「つまり、このヌードルを食べると」
「このようにケモ耳が生えます」
ノロノロと口を開いたゴウの言葉の先を、トキオのすがしい声が引き継いだ。さながらテレビショッピングの掛け合いのようである。
トキオが白い指先につまんでみせるのは、まさしく三角形のキツネの耳。白い毛並みはアローラロコンを彷彿とさせる。目の前の現実を受け止められず、ゴウが呻いた。
ぽけ🐥
DOODLEキツネうどん トキオケモ耳 導入部分 完全に落書き 続かないかもキツネうどん 導入部分彼がサクラギ研究所を訪れたのは、ハロウィンも過ぎて半月もたつ頃だった。
モスグリーンのベレー帽をかぶり、背中には小さなリュック。Aラインに広がった上着の裾からは、キツネの尻尾を模したキーホルダーが覗いている。
「久しぶり」
大きな扉を抜け応接間へ通されると、笑いながら少年が帽子を脱いだ。銀の髪から、ひょこりと白い三角形が伸び上がる。滑らかな被毛に覆われたそれが耳であると気づくまで、ゴウはたっぷり三秒間ほどそれを凝視した。
「今日は、この件で来たんだ」
視線を受け止め、少年は面白そうに笑った。さも、イタズラが成功したとでもいいたげな笑顔である。
274モスグリーンのベレー帽をかぶり、背中には小さなリュック。Aラインに広がった上着の裾からは、キツネの尻尾を模したキーホルダーが覗いている。
「久しぶり」
大きな扉を抜け応接間へ通されると、笑いながら少年が帽子を脱いだ。銀の髪から、ひょこりと白い三角形が伸び上がる。滑らかな被毛に覆われたそれが耳であると気づくまで、ゴウはたっぷり三秒間ほどそれを凝視した。
「今日は、この件で来たんだ」
視線を受け止め、少年は面白そうに笑った。さも、イタズラが成功したとでもいいたげな笑顔である。