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    ガタッ

    すいか

    TRAINING爆発音がしたのでワンツーの野次馬をしに行くモブの話。🎈🌟
    時間がたって関係性が変わったふたりの話。

    ※🥞の初期星1の前半のサイスト、🎈の応援団イベ星4の後編サイストの内容を含みます。
    特に🥞のものは読んでいた方が内容が読みやすいです。
    あいつとあいつは有名な仲良しバァン!派手な爆発音が恐らくしなくても近くにある中庭の広場の方からあがる。この非日常的な音は、我らが神山高校ですっかり名物になってしまった同じ学年の変人ワンツーフィニッシュこと、天馬司と神代類が何かをしたことで起こるものだ。

    俺はここの中庭へ行く道にあるベンチ横の自販機にしか売っていない大好きな炭酸飲料を買いにきたのだが、どうやら巡り合わせが噛み合ったようだった。昼休みの時間は屋上に出没することが多いらしいあいつらが、今日はこっちにいるらしい。
    B組である俺はそのことに、特に同じクラスの神代に良い印象がなくて、前までならやっかいに巻き込まれたくないためそそくさと教室に帰っていただろう。しかしこないだの体育祭の応援団の演出の一件からあいつらが何をしているのか、今は少し興味があった。今度は何をしているのだろう。ちょっと覗いてみてみようかな、なんて好奇心がわいてくる。
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    blue_hair_tofu

    DONE※気をつけろ!!自己解釈や幻覚がたっぷりだ!!解釈違いだったらすぐに閉じて全部忘れてくれ!!
    モブも喋るよ

    腕吹っ飛ばされた直後ヒュおじ
    右腕長年奪い合いをしてきたそのグレネードはあっけなく爆ぜた。ピンを抜けば中身が炸裂する、そういう代物なので別におかしいことでは無い。こんな別れ方など誰も望まないだろう。まして物心ついた時から共に無茶をしてきた幼馴染だ。既に自身は事件の中心にあった建物から離れている。向かうのは傭兵をやっていた頃から世話に……いや迷惑をかけてきた馴染みの医者のところだ。そう、今の俺は死に向かって全力疾走しているようなものだ。右腕のあった所から流れる血を止める術は己に備わっていない。次第に自覚し始めた痛覚に脂汗が浮かぶ。視界と足元が揺らいでいくことに悪態をつく。ここは一応マギーの縄張りだから、小悪党みたいなのはビビって近づいて来ない。途中で誰とも出くわさなかったのは幸運だ。通りを避け埃っぽい路地を抜け、上がる息を噛み殺してとある階段を下る。半地下になっているドアを力任せに殴りつける。ここの主の暴言が飛んで来るが構わず再度叩く。その度に反動で意識が崩れかける。ようやく顔を出した医者は途端に形相を変え即座に入れと言う。そりゃあそうだろう。人体のパーツが1つ丸ごと無くなっていているわ、赤黒い液体が服や床をすっかり染め上げているわ。
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    kanamisaniwa

    MEMO『受けが満足しないと出られない部屋』という美味しいネタがあるときいて!ガタッ!(起立)【カリジャミver】
    普段はカリムの絶倫具合に「もういい加減にしろ!」とか「しつこいんだ絶倫ボンボン野郎!」とか「次やったら二度とシない(ド低温ボイス)」とかジャミルはおこぷん!
    なのに、いざ部屋に放り込まれて「とりあえずヤるか!」とカリムに押し倒された後、とろっとろに可愛がられる。ちなみにカリムは「ジャミルが満足しないと出れないんだな。よし!俺が気持ちよくしてやるからな!」と接待セックス?宣言済み。
    回数片手越えてもドア開かなくて、ジャミルは良すぎて泣きながら「満足した、満足したからぁ!」ってとろんとした顔で言うけど扉は開かず。
    危うく両手の指が足らなくなる直前ジャミルがイキすぎてほぼ気絶してる状態でようやく扉が開く。
    気絶してるジャミルをおんぶしたまだまだ余裕のカリムがてくてく脱出しました。

    「てことは、いつもジャミルは満足してなかったんだな!よし!これから俺もっと頑張るな!」
    「し、死ぬ、死んじゃう…」


    【カリジャミ父ver】
    普段はハールーンが誘って最奥宮に連れ込んで寝てるし、イニシアチブもハールーンが握ってる。そこは"旦那様"なので。とはいえ、長い付き合いなので無理も無 1663