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    蜂須賀

    zuzuko0817

    MOURNING初期刀蜂須賀破壊あり
    未完の供養
    話の流れ上大典太がスパダリになってしまい、
    解釈と決着がつかなかった。
    あと単純に書いてて面白いかわからなくなった
    春コミで本出そうとしたけど、どうしても出さなそうなのでここで供養しておきます
    後半はネタって感じのぐだぐだ語り
    貧乏幼児審神者本丸のソハヤノツルキがモブにパンツを売る話君かわいいね、と小さな子供に声がかかる。人通りの少ない道で数えで3つほどの子供が年配の醜悪な男に声をかけられた。子供はきょとんと無垢な瞳で男を見る。まだ世間の何もかも、知らないのだ。男が続ける。君の本丸はお金に困っているのだろう、そうだ、君の今履いているパンツをくれたら―――


    「俺の主に下衆な提案をするんじゃねぇよ」

    子供に男の手が伸びる瞬間、ソハヤノツルキが男の手を掴んで間に割り込んだ。主に害を成す者だ。それだけでソハヤの眉はキツくつり上がる。錬度は決して高くない。それでもこの主を守れるのは自分しかいないのだ。
    男は下劣な提案をするだけあって、確かに懐は潤っていそうな身なりであった。少しだけ、ソハヤは考えて、主の耳を手のひらで覆う。今から話す内容は幼い主にはわからない。それでも絶対に聞かせたくなかったのだ。
    10879

    NanChicken

    MAIKING一年以上前の書きかけを供養がてらにここに置きます
    未完です

    女審神者が出てきて喋ります
    初期刀は蜂須賀
    初鍛刀は前田

    極修行システムが導入される前の設定となっております
    本丸に遡行軍の小隊が侵入した。


    門の立番だった長曾根は重傷を負いながらも警報を鳴らす。
    すぐさま臨戦態勢を取るが審神者が執務室に居ない。
    長曾根昏倒のため侵入された敵の数が判然としない中、蜂須賀は必死で審神者を探した。

     審神者は、かねてより政府から送られてきている様々な連絡文書と、自らが就任する前の歴史修正主義者の動向、それに対する政府〈保護主義側〉の対応策、ことに刀剣男士の派兵に至る記録を調べていた。資料館代わりに使っていたのは蔵の一つであった。

     不意に警報が轟く。
     資料を戻し、出口へ向かうと、扉は既に破壊されて、一振りの大太刀が開け放たれた戸口にシルエットとなって立っていた。





     剣戟と叫ぶ声の響く中、主の居場所はどこか、と蜂須賀が問い歩くと離れの資料蔵へ向かう姿を前田が見ていた。
    前田と、手近にいた次郎太刀、山姥切国広と離れへ向かい、倒れた数振りの仲間の先で、蔵の扉が破壊されているのを発見。
    走り込むと、大太刀は抜刀せず審神者を組み敷いていた。審神者の白い肌が露わにされかかっている。


    「主から手を離せ!」
    大太刀が何をしようとしているのか、考えたくもなか 8056