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    @ansyu09

    DONEフォル誕生祭。はいギリ遅刻。
    フォルを見守るキメリエスとフォル。
    前にあげたふせったーの花言葉がテーマ。
    実はあれ、後で知ったんだけど怖い花言葉で『復讐』の意味もあった。
    めっちゃフォルじゃんってなって、実は一度書いてみたかったんだ。
    視点フォルにしようとしてたのに何故か保護者視点になった。あれ?
    フォルちゃん、お誕生日おめでとう!
    みんな、あなたの幸せを願っているよ。
    幸福今日は天気が良いので、キメリエスをお供に散歩している。フォルには知らされていないのだが、ザガン城ではフォルの誕生日の準備で慌ただしくしている。キメリエスはザガンにフォルを連れ出し、気を逸らせと命を受けている。こんな可愛くて優しい命ならいくらでも受けて良いとさえ思う。するとフォルが何かに気が付いたのか、その場でしゃがみ込む。

    「どうしたんですか?フォルお嬢さん。」

    キメリエスもその場でしゃがみ込み、彼女の視線の先に目を移す。クローバーとその花が群生している場所なのか、辺り一面クローバー畑だ。クローバーがどうしたのだろうかと、眼を凝らすキメリエスはこの少女が何に気を取られているのかに合点がいく。可愛らしくてふふっと…自然と笑みが溢れる。
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    @t_utumiiiii

    DOODLEオルフェオ時空のクリピは放っておいたら「リサの家」の土地を買収して店を存続させたかったら付き合えと迫ってると思いますが、オルフェオのウッズさんは庭師日記4のウッズさん(リサ・ベイカーの復讐者)なので返り討ちにするでしょうし、エミリー先生は薄々ウッズさんのやったことに気付いても見守ってくれるからハッピーエンドですね!
    夢境の幕間(泥庭、エマエミ) ホワイトサンドストリート周辺での不動産売買で財を成した――彼が自分自身で吹聴する程の名声があるわけではないが、その業績と所業は全くの無名というわけでもない――投資家ことクリーチャー・ピアソンは、夜道を肩で風を切るように歩いてくると、掛かっている「Closed」のプレートを一瞥もせず花屋のガラス扉を何食わぬ顔で押し開け、ドアベルを臆面なく鳴らしながら、まだ明かりの付いている店内に入った。そして、従業員を先に帰して一人、レジの締め作業を続けていた花屋の店主に向かって、挨拶をするというには下卑たにやつき方で笑いかける。
     それは珍しいことでもない。花屋「リサの家」の経営で成功を収め、いくつかの店舗を経営するうら若い店主のエマ・ウッズにピアソンがやたらと言い寄っているのは、今に始まったことでもなかった。
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