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    キャスト

    ミナるでぃ

    DONEどこからか書けという声が聞こえた、ウマ娘01世代と愉快な仲間たちの水曜どうでしょうパロSSです。n番煎じなのは承知。多少改変あり。元ネタ知ってる人向け。

    〈キャスト〉
    大泉洋役 アグネスタキオン
    鈴井貴之役 マンハッタンカフェ
    安田顕役 ジャングルポケット
    藤村D役 エアシャカール
    嬉野D役 アグネスデジタル
    01どうでしょう #1#1 腹を割って話そう


    深夜0:50 402号室


    タキ「私とポッケ君はもう電気を消して寝ていたんだよ!そこに、出来上がった陽気な君がだ!『ドンドンドン!』ってしてきて、『何だい?』と言ったら『寝てンのか?』って入ってきて……ドカドカドカドカ入ってきて、そこに座ったかと思ったら電気をつけて、『腹ァ割って話そうぜ』って言い出したんじゃないか……」

    全員 「wwwwwwwwww」


    事件の経緯


    タキ「じゃあ説明しよう。今ここで何が起こったのかをねぇ。私は今日アレだよ、皆ご存じのファン感謝祭ツアーの、夜を迎えたわけだよ。皆もう観ただろう? 私はあの雪の中、鬼をやってたアグネスタキオンだ。あの後に、私はやっとこのホテルに着いたわけさ。そうしたらもう時間もなくて、急いで風呂に入ってその後に私はトークショーをして……カフェと共に2時間のトークショーをして、写真を撮って私はもうヘトヘトだよ。さあ寝ようかと思った時にまだ打ち上げがあった……そこに私は顔を出して、やっと寝ると決まったのが12時だよ。いいかい? 12時に私が布団に入って寝ようとしたんだよ……」
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    monarda07

    MAIKINGぐだキャストリア大正パロの出会い編前編
    契約結婚2(前編)────二年前、倫敦。


    (わあ……綺麗だなぁ……)

    高い塀で囲まれた大きな建物の中で、煌びやかな光がくるくると踊っている。それを遠目に見ながら、少女は──アルトリアは目を輝かせた。
    それは本当に偶然だった。今日の寝床を探すために倫敦の暗い影を歩いていたら、たまたま迷い込んでしまった人間の縄張り。聞きなれた言葉の中でも目立つ、聞きなれない独特な言葉。島国の宿命としていまだ濃い神秘が飛び交う大英帝国付近の国の言葉ではない。意味が分からないが、辛うじて言語だとわかる声が飛び交っているのに気付いて「そういえば」と思い出した。
    アルトリアが迷い込んだのは、遥か東の果てにある「二ホン」とかいう小国の「タイシカン」とやらだ。ほんの数十年前まで外国との親交をほとんど絶っていたからか、神秘がいまだに色濃く残っているらしいその国は。アルトリアたちのような人ならざる者──”隣人”にとって、とても居心地の良い場所に違いないだろう。あまりにも遠すぎるため、容易に移住できないのがなんとも残念だね、などと。彼女を遠巻きにしながら、これみよがしに仲間と楽しくおしゃべりしていた妖精たちの会話を思い出す。
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    miya_4ta

    DOODLE魔法少女モノパロアルキャスぐだ♀
    ・勢いで書いてなんも推敲とかしてないのでだいぶ荒削りですがとりあえず載せちゃえ~の精神
    ・設定はガバです
    ・正直某変身ヒロイン読んでたら魔法少女するアルキャスとサポ妖精するオベロンと転校生イケジョキーパーソンの藤丸が書きたくなったから書いたみたいなところある
    ・なんでも許せる人向けだよ!
    魔術少女⭐︎ル・フェ 第n話「キスではじまるなんとやら」 それは、師にしてパートナーの彼から言われた言葉。 

    「いつか、君が運命のヒトと出逢う時――君の中に眠っている力は目醒めるよ」

    ***
    「これで終わりだ! えーい!」
     アルトリアは魔術で強化した杖を大きく振りかぶった。そしてそれをまっすぐに降ろすと、ソレ(・・)は呻き声を上げて消滅していった。
    「ふう……」
    「お疲れ様、アルトリア! 無事にあるべきところに戻ったのを確認したよ」
     変身を解いてひと息つくと、ふわふわの蚕に乗ったふわふわの妖精王が、近づいてきた。
    「よかったー! ありがとうございます、オベロン。それにブランカも」
    「いやあ、君のパートナー兼お助け妖精として、これくらいは当然だろう?」
     ゴーグルを上げてぱちりとウインクをしてみせる彼は、やはり最高にうさんくさい。まあ、なんだかんだ信頼しているのだけど。
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