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    リーグ

    mainichi_ponpok

    DOODLEツムとショヨが一緒にご飯食べてるだけの話。
    全年齢ですが嘔吐表現があります。苦手な方は気をつけてください。
    Vリーグの知識、関西弁共にあいまいです。ブラジル料理についてはよく行くブラジル料理屋にあるメニューの知識がすべて。
    ツムの欲望と愛がショヨを絆していくみたいなのがテーマでした。
    近くにいても、離れていても。 長い1日を終えて帰路に着く。「今日は少し冷えるな。」一人だと思わず母国語が口からとびでる。息は白い。雪国生まれだからこのくらいの寒さには慣れているけど、未だにブラジルに冬があることを不思議だなーと新鮮に思う。だって、一年中カーニバルしてそうじゃん?
     やっと家に着いて、うがい手洗いを済ませて、風呂の準備をする。ビーチバレー修行に来てたときは湯船に浸かるなんてなかなか出来なくてシャワーだけで済ませるしかなかった事をふと思い出す。そのままだと身体が硬くなるから母さんに送ってもらった湯たんぽを抱きしめて寝る夜もあった。生活のかかったバレーが俺も出来る様になった。日々感謝だ。
     湯船から上がり風呂掃除を終えて、長袖のパジャマに着替える。寒いのには慣れてるけど、慢心なんて出来ないことももう知っている。
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    K0natu_BS

    MOURNING昨日ジャスティス・リーグ見て思い付いたんだけど、何か書けなくなったので供養。
    色々あって幸せになるんだよ、そうなんだよ。
    クラブル
    いつからか。傷付き壊れていく心を守ることを諦めたのは。ボロボロに傷付いた心を癒すことなど無駄だと気付き、諦め、見放したのは。
     覚えてもいない、遠い昔。
     どれだけ身体を鍛えても、知識を増やしても、戦術を覚えても。弱い心だけはどうにもならなかった。
     自身の畏怖の対象である蝙蝠をまとい、犯罪者に恐怖を与え、罪を暴いても。脆く傷つきやすい心だけはどうにもならなかった。
     ならば、
     それならば、修復不可能なほどに傷付き壊れてしまった心は捨ててしまえば良い。
     治癒する方法なんてない。そんなくだらないことに割く時間もない。俺の孤独も絶望も悲しみも、誰にも拾われることは無い。理解されたいなんて思わないし、知られたくもない。心の奥深く、柔らかく弱い場所で膝を抱えて蹲る過去の幻像を、――己自身、認めたくない弱さを、さらけ出す必要なんてない。認める必要も、受け入れる必要もない。今までそうしてきたように、存在しないものとして目を逸らし、傷付き壊れた心は捨ててしまえば良い。
     慣れたものだ。
     辛いと叫び、見えない血を流して傷付き、寂しいと喚き、孤独を嘆く弱い心。
     愛を望み、温もりを求め、理解を欲し 1577