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    詐欺

    大魔王くん

    DONE五夢/微ホラー
    「君があまりにも無邪気に僕を・・て笑うから」

    『まじ神~』と軽いノリで五を崇めていたら五が満更じゃなくなって来た話
    ※現パロ?
    ※タイトル詐欺です...
    ※没作供養中の為、いつにも増して駄文です
    ※念の為、背後注意の表現があります
    ※原作要素無/オリジナル要素しかありません
    ※とにかく何でも許せる方のみどうぞ
    君が無邪気に笑うから『悟まじねもうすだわ。』
    「ちょっと待て、今なんつった?」
    『いや、だからねもうす!知らないのー?』
    「お前のその知らないの〜?いじりにはもう騙されねーからな。大体知ってるって返したら本当に誰も知らねーような内容で俺に恥をかかすやつだろ!」
    『騙してないってば。なら傑とか硝子に聞いてみてよ。』
    「はいはい良いから正解教えろ。」
    夢主は仕方ないなぁと言いながらノートにカタカナのネと申し込みの申と書いた。
    「神?」
    『神の漢字をバラしたらネと申だからねもうす。』
    「うわ...頭悪そ〜」
    『知らなかったくせに。』
    「知らなくて良いような事だったわ。あと崇めるなら普通に神って言えや。それも語彙力ねーけど」
    そんな軽いやりとり。気付けば文句を言っていた悟は夢主からねもうす(神)と言う造語で崇められる事に慣れてしまっていた。しまいには自ら夢主に貸しを作っていつもドヤ顔で夢主から『悟まじねもうす』と言われるの待っていた。
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    真砂長文倉庫

    DONE2024カレンダーに脳を焼かれて書きました。
    高3夏休み設定他色々捏造していますので、ご注意ください。
    弓場隊・王子隊全員の動向を追ってみました。

    そしたらどんどんキャラ増えた……www最早CP詐欺だろコレ。済みません。

    皆、倖せであれ。

    蔵っち、も一度誕生日おめでとう!
    蔵誕2023蔵王&ワンドロワンライ「夏祭り」(15.5時間) 『Holiday Snapshots』「ほら、できたぞ」
     ぽんぽん、と角帯を叩いて終了を知らせる。
    「どう?似合うかい?」
     くるりと身体を翻す。藍鼠の小千谷縮に銀鼠の帯を合わせた王子が、まだ唐茶色のシャツと亜麻色のアンクルパンツを纏う蔵内に問う。立てていた右膝を伸ばしていつもの視点に回帰すると、蔵内は数歩下がった。
    「ああ、似合うぞ」
     腕を組み目を細め、軽く首肯した。柘榴石が柔らかく輝く。八畳間の片隅にある、衣文掛けに掛けられた鉄紺の小千谷縮を携えようとする蔵内を、軽く制する。
    「ぼくもやってみたい。いいかい?」
     きらきらと輝く土耳古石。厚めの唇が綻んだ。
    「勿論、どうぞ。しかし、それなら俺が先に着付けて貰ったほうが良かったかな」
     無論、一般家庭で育った王子に着付けの経験はない。それでも、黙々と自分を着付ける蔵内の手際の良さに魅了され、やってみたくなってしまったのだった。だから、その提案には意味が無かった。配慮に感謝しつつ、憂慮を打ち消す。
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    あまや

    TRAINING習作/凪茨(主人公ジュン、下二人メイン)
    ⚠︎パラレル。アイドルしてません
    三人称の練習兼、夏っぽいネタ(ホラー)(詐欺)

    登場人物
    ジュン…幽霊が見える。怖がり
    茨…ジュンの友達。見えない。人外に好かれやすい
    おひいさん…ジュンの知り合い。祓う力がある(※今回は出てきません)
    閣下…茨の保護者
    三連休明けの学校ほど億劫なものはない。期末テストも終わりあとは終業式を残すのみではあるのだが、その数日さえ惜しいほど休暇を待ち遠しく思うのは高校生なら皆そうだろう。ジュンはそんなことを思いながら今日もじりじりと肌を焼く太陽の下、自転車で通学路を進んでいた。休みになれば早起きも、この茹だるような暑さからも解放される。これほど喜ばしいことはない。
    「はよざいまーす」
    所定の駐輪場に止め校舎へ向かっていると、目の前によく知った背中が現れた。ぽん、と肩を叩き彼の顔を覗き込むとそれは三連休の前に見た七種茨の顔とはすっかり変わっていた。
    「ひええ!?」
    「ひとの顔を見てそうそう失礼な人ですね」
    不機嫌そうな声と共にジュンを振り返ったのはおそらく七種茨であろう人物だった。特徴的な髪色と同じくらいの背丈からまず間違いなくそうだろうと思い声をかけたのだから、振り返った顔はジュンのよく知るメガネをかけた、男にしては少し可愛げのある顔のはずだった。が、見えなかったのだ。間違った文字をボールペンでぐるぐると消すように、茨の顔は黒い線でぐるぐる塗りつぶされていた。
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    nonono94rd

    PROGRESSすみません、まだ途中です。オンリー中に文章増やしていくスタイルで……最悪ですみません
    書けたとしても全年齢部分だけなので誰でも読めます。サークルカットすけべ詐欺すみません。後日、若い姿に変身したロナ(中身はおじさん)×ドラ(見た目中身おじさん)のすけべパートを追加してpixiv、ギャレリアに投稿します。
    うっかりで吸血鬼化させてしまった30年後ロナドラ(仮題) それは本当にいつも通りの日だった。
     まではいつも通りの日だった。
     
    「痛ッ! お前なぁ、強く噛みす――」
    「ロナルド君っ……っ! あ、あっ……」

     週に数回、ドラルクは俺のことを吸血している。もちろん合意の上でだ。この習慣は俺たちが付き合い始める少し前から始まって、今も週に一度か二度は必ず機会を設けていた。
     恒常的に俺のことを噛むようになる前は人間を噛んだことがほとんど無かったようで、噛むのが下手としか言いようがなかったドラルクも今では上手に吸血できるようになった。そんなドラルクが痛く噛むようなことはとても久しぶりだったので俺はびっくりして思わず声をあげた。
     何があったのかとドラルクのことを見ると、彼はブルブルと震えていて尋常ではない様子だった。黒目がひょこひょこと動き、めったにかかない汗が滲んでいる。強めに噛んでしまったことに対する反応だとは思えなかった。それよりももっと大変なことをしでかしてしまったような、可哀想な様子に俺はさすがに深く心配して声をかけた。
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