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    路地裏

    pluto__iv

    MENU無惨受愛展示小説リンク集
    🌟は無惨様の解釈の割合が多めの話です。オススメ

    『落椿』: 潔い死についての会話から無惨様の過去に触れる話。ちょっと暴力描写あります。うっかり無惨様の激情に触れたい人向け
    https://poipiku.com/1791508/4059890.html

    『花見』: お花見と太陽を克服する気概の話。陽光を恐れる無惨様を励ましたい人向け
    https://poipiku.com/1791508/4124840.html

    🌟『沈思』: 琥鴞くんが無惨様を撫でながら色々考える話。こきょむざを知るのにオススメ!
    https://poipiku.com/1791508/4266440.html

    『病苦』: 無惨様の生前の苦しみの回想と、これからの話。人間無惨様の苦悩に思いを馳せたい人向け
    https://poipiku.com/1791508/4473502.html

    🌟『憧月』: 琥鴞くん視点の独白。無惨様の強さを讃えて危うさを心配する人向け
    https://poipiku.com/1791508/5346322.html

    『彼岸』: 原作最終巻読了後に書いた三途の川とこきょむざの話。本編終了後無惨様を労いたい人向け
    https://poipiku.com/1791508/5386174.html

    『羽化』: 人間琥鴞くんに出奔を唆す無惨様の話。背徳的で甘美な未来への想像を喚起させて道を踏み外させる無惨様を見たい人向け
    https://poipiku.com/1791508/6625326.html

    🌟『覗淵』: 死へのトラウマが再発した無惨様を宥める琥鴞くんの話。ちょっと暴力表現あります。浅草路地裏無惨様の恐怖心に感じるところがあった人向け
    https://poipiku.com/1791508/6792989.html

    『啼梟』: 琥鴞くんの利用価値を喜ぶ無惨様の話。実用主義の無惨様がときめいてるところを見たい人向け
    https://poipiku.com/1791508/6868556.html

    pluto__iv

    DOODLE鏡に映った自分の姿が人間の頃に重なり取り乱す無惨さまと、その激情を受け止めて落ち着かせ向き合う手伝いをする琥鴞くんの話。
    浅草の路地裏での感情発露を受けて、むざさまが人生をこよなく愛せるようにと祈りを込めて書いた文字の改変・供養小説。
    もともと漫画にする予定だったネタなので、最初の方は台詞が小説にそぐわないかも……見逃して……


    元ネタ: 恩師から貰った、因果の意味付けの逆転の言葉
    2021/2/26
    覗淵「違う違う違う違う!」
     叫び声が響いた。続いて鈍い音。
    「私は違う!今の私は!もう昔とは違う! 私は永遠に生きられる! 死にはしない! 私は生物の限界を超えた! 私は夜の闇から死を追い遣った! いずれ太陽からも奪ってやる! 死ぬなどありえない! 私に終わりは訪れない、常に最盛期であり、邪魔する者は全て滅ぼす。わたしにはその力がある。惨めに病に倒れ伏すなどありえないのだ……。もうむかしとは違う……わたしこそが黄泉から最も遠く、いずれ死を永久に追放する存在なのだ……」
     鏡を殴り飛ばした無惨が、長い髪を振り乱していた。正気を失ったように何事かを小声で呟いている。右手の甲から血が滲んだままで、止血する余裕もないようだった。何事かと襖を開けた琥鴞こきょうを、無惨は恐ろしい形相で睨みつけた。
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    AKtyan5560

    DOODLE路地裏で猫を庇い殴られていた少年に、若狭は興味を持ち助けた。その決意の強さと蒼穹の瞳に恋をした若狭は、少年基武道と連絡を交換し取り合っていた。巷では最近黒龍が大人しいと聞きその総長が挨拶に来た時若狭は驚く事になる
    武道を気に入り恋したワカが必死に武道を落とそうと奮闘する話し

    デイジーは太陽が出ている時に咲き、曇りの時に咲かない事から太陽の花


    ※武道が黒龍総長
    ※真一郎が生きてる
    デイジーに愛寵を 隣に眠る愛しい金髪を撫でる。可愛い可愛い恋人が自分に落ちるまでに苦労したと若狭は思うのだが、その金髪蒼穹や愛しい子供が手の內に入り、今では抱き合う仲になった。若狭は『俺に甘えてくる警戒しないこの蒼龍は、自分が恋情を抱えてで近づいたか分かって無いだろうな』と笑うと隣に生まれたままの姿で眠る子供の髪を撫でる。
     何故若狭がこの子供に執着するようになったのか、それは2年前に遡る。

     最近黒龍が大人しいと噂を聞いた、若狭は疑問に思い悪名を欲しいままにした最近の黒龍が大人しくなる理由を探っていた。八代目から悪名高き地に落ちた龍を十代目で持ち直したが、矢張り暴力を売りにしている中で汚名は払拭出来ていない。十代目総長のあの大寿が大人しくしているかと考えるが即座に否定する答えに、これには関わっている黒幕がいると若狭は考えた。
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