オワタ
ゆきんこ
DONEりおわたが農園に行く話。初めてだから、思いつくままに書いたら長くなりました……。タイトルは適当。
果実と二人と(仮)「ねえ、桔梗。今度一緒にここ、行ってみないかな?」
「ん?○○グレープガーデンとなっているな…。ということは農園か。珍しいな、てっきりまたカフェでスイーツだと思ったのだが」
大学からの帰り道、航海はふと思い立ち、一緒に歩いていた彼に声をかけ、そのスマホの画面を見せた。彼はまたスイーツのお店かなんかだろう、俺は甘いものは苦手だと知っているだろうに……。相変わらず好きなのだな、と思いながらその画面をのぞき込んだ。画面には現在開催中のいちご狩りについて書かれていた。
「べっ、別にたまにはスイーツじゃなくたっていいでしょ!それに……ほら、ここはバーベキューもできるみたいだから桔梗でも楽しめるかと思って」
「それはすまなかったな。……それにしてもバーベキューもあるのか。あったとしても牛肉が用意されていることの方が多いと思うが、ここはジンギスカンがセットの中に入っているのか……。これは凄いな……」
6386「ん?○○グレープガーデンとなっているな…。ということは農園か。珍しいな、てっきりまたカフェでスイーツだと思ったのだが」
大学からの帰り道、航海はふと思い立ち、一緒に歩いていた彼に声をかけ、そのスマホの画面を見せた。彼はまたスイーツのお店かなんかだろう、俺は甘いものは苦手だと知っているだろうに……。相変わらず好きなのだな、と思いながらその画面をのぞき込んだ。画面には現在開催中のいちご狩りについて書かれていた。
「べっ、別にたまにはスイーツじゃなくたっていいでしょ!それに……ほら、ここはバーベキューもできるみたいだから桔梗でも楽しめるかと思って」
「それはすまなかったな。……それにしてもバーベキューもあるのか。あったとしても牛肉が用意されていることの方が多いと思うが、ここはジンギスカンがセットの中に入っているのか……。これは凄いな……」
ゆきんこ
PROGRESSりおわた続き③、なんとなく終わりが見えてきました。無題③「うん?メッセージが来ている。誰からだ?」
航海と別れた後、スマホに着信が来ていることに気づいた。開いてみると、凛生からだった。
そこにはこう書かれていた。
「いや、まだ決まっていないな。どうかしたか?」
どうやら突然聞いたことにより何かあるのかと様子を伺っているようだ。
「あぁ、いや、お前らなら割とすぐに予定立ててどこへだって行きそうなのになと思ってたからさ。週末なら基本的に航海も予定が空いていそうだけどなぁ……。」
「それもそうだな。この出かけるとかについて微妙な所があるから少し相談に乗ってもらいたいんだが、明日の昼とかで大丈夫か?」
「あぁ、その時間なら特に予定も無いし大丈夫だ!」
結人は凜生の反応に少し驚きつつも、ひとまず相談に乗ってやらないと話が進まない気配を感じたので承諾することにした。
1568航海と別れた後、スマホに着信が来ていることに気づいた。開いてみると、凛生からだった。
そこにはこう書かれていた。
「いや、まだ決まっていないな。どうかしたか?」
どうやら突然聞いたことにより何かあるのかと様子を伺っているようだ。
「あぁ、いや、お前らなら割とすぐに予定立ててどこへだって行きそうなのになと思ってたからさ。週末なら基本的に航海も予定が空いていそうだけどなぁ……。」
「それもそうだな。この出かけるとかについて微妙な所があるから少し相談に乗ってもらいたいんだが、明日の昼とかで大丈夫か?」
「あぁ、その時間なら特に予定も無いし大丈夫だ!」
結人は凜生の反応に少し驚きつつも、ひとまず相談に乗ってやらないと話が進まない気配を感じたので承諾することにした。
ゆきんこ
PROGRESSりおわた続き➁。なんか期待してくださる方もいるので、少し載せます無題➁「分かった、連絡、待っているからね」
それからしばらくして……。
「ユウ、ちょっといいかな?」
「おう!航海じゃねぇか、どうした?」
「ちょっと、話を聞いてもらいたくて…。」
「いいぜ!今日はバイトも休みだしな!」
航海は結人に堰を切ったように話し出した。桔梗と二人でいちご狩りとバーベキューが両方楽しめる農園に行こうと提案し、向こうも承諾してくれたこと。しかし、それからその話題に関して向こうから何も言ってこないため、戸惑っていること。来月末まではお互いに少し忙しいのでスケジュールの調整が難しいのはわかっているが、それでも何も言ってこないのはどうしてなのか、自分がなんども行きたいと彼に言ったせいなのかもしれない為、どうすればいいかわからないこと。これらについて一気に話し出した航海を見て、結人は驚いたものの、ひとまず彼が満足するまで話を聞くことにした。
777それからしばらくして……。
「ユウ、ちょっといいかな?」
「おう!航海じゃねぇか、どうした?」
「ちょっと、話を聞いてもらいたくて…。」
「いいぜ!今日はバイトも休みだしな!」
航海は結人に堰を切ったように話し出した。桔梗と二人でいちご狩りとバーベキューが両方楽しめる農園に行こうと提案し、向こうも承諾してくれたこと。しかし、それからその話題に関して向こうから何も言ってこないため、戸惑っていること。来月末まではお互いに少し忙しいのでスケジュールの調整が難しいのはわかっているが、それでも何も言ってこないのはどうしてなのか、自分がなんども行きたいと彼に言ったせいなのかもしれない為、どうすればいいかわからないこと。これらについて一気に話し出した航海を見て、結人は驚いたものの、ひとまず彼が満足するまで話を聞くことにした。
ゆきんこ
PROGRESSりおわた続き。終わりが見えない…。無題続き①「まぁ、それもそうだな。もう、シェアハウスに到着するから日程の調整はまた今度だな。」
「そうだね、ユウが聞きつけたらみんなで行こうぜ!ってうるさそうだし」
「だな。」
自室に戻った後、的場が俺に見せたサイトを見ながら凛生はふと思った。いちごをじっくり味わいたいからと彼は言っていたが、おそらくそれだけではない。どうやらバーベキューの単品メニューにかき氷があったり、農園内で様々なジェラートが売られていたりすることが彼は気になっていて、俺に話を持ち掛けたのだろう。人数が多いとあちこち見て食べて回るのは難しくなるからな。ジンギスカンがセットに含まれているバーベキューはおそらく俺に興味を持ってもらうためのおまけだろう。まぁ、来月末までならまだ日もあるし、また二人きりになったときにでも日程を調整しようと思い、彼は床に就いた。
987「そうだね、ユウが聞きつけたらみんなで行こうぜ!ってうるさそうだし」
「だな。」
自室に戻った後、的場が俺に見せたサイトを見ながら凛生はふと思った。いちごをじっくり味わいたいからと彼は言っていたが、おそらくそれだけではない。どうやらバーベキューの単品メニューにかき氷があったり、農園内で様々なジェラートが売られていたりすることが彼は気になっていて、俺に話を持ち掛けたのだろう。人数が多いとあちこち見て食べて回るのは難しくなるからな。ジンギスカンがセットに含まれているバーベキューはおそらく俺に興味を持ってもらうためのおまけだろう。まぁ、来月末までならまだ日もあるし、また二人きりになったときにでも日程を調整しようと思い、彼は床に就いた。
ゆきんこ
PROGRESSりおわたで果物狩り無題「ねえ、桔梗。今度一緒にここ、行ってみないかな?」
「ん?○○グレープガーデンとなっているな…。ということは農園か。珍しいな、てっきりまたカフェでスイーツだと思ったのだが。」
大学からの帰り道、航海はふと思い立ち、一緒に歩いていた彼に声をかけ、そのスマホの画面を見せた。彼はまたスイーツのお店かなんかだろう、俺は甘いものは苦手だと知っているだろうに…。相変わらず好きなのだな、と思いながらその画面をのぞき込んだ。画面には現在開催中のいちご狩りについて書かれていた。
「べっ、別にたまにはスイーツじゃなくたっていいでしょ!それに…ほら、ここはバーベキューもできるみたいだから桔梗でも楽しめるかと思って。」
「それはすまなかったな。…それにしてもバーベキューもあるのか。あったとしても牛肉が用意されていることの方が多いと思うが、ここはジンギスカンがセットの中に入っているのか…。これは凄いな…。」
715「ん?○○グレープガーデンとなっているな…。ということは農園か。珍しいな、てっきりまたカフェでスイーツだと思ったのだが。」
大学からの帰り道、航海はふと思い立ち、一緒に歩いていた彼に声をかけ、そのスマホの画面を見せた。彼はまたスイーツのお店かなんかだろう、俺は甘いものは苦手だと知っているだろうに…。相変わらず好きなのだな、と思いながらその画面をのぞき込んだ。画面には現在開催中のいちご狩りについて書かれていた。
「べっ、別にたまにはスイーツじゃなくたっていいでしょ!それに…ほら、ここはバーベキューもできるみたいだから桔梗でも楽しめるかと思って。」
「それはすまなかったな。…それにしてもバーベキューもあるのか。あったとしても牛肉が用意されていることの方が多いと思うが、ここはジンギスカンがセットの中に入っているのか…。これは凄いな…。」
trpg_0518
PROGRESSキルキル探索者イメージ図こんな感じの探索者作りたいなって思ってるけど間に合わない気もするわ……。全身はとっくの昔に諦めました\(^o^)/オワタ
やる気があれば描き切るけど、間に合わなかったらぴくるーさんかな。