あくあ
KiyuKi03636
DONEせななるワンドロ第16回嵐ちゃんお誕生日記念✨
お題:「アクアマリン」「担当カラー(イエロー)」「ケーキ」
24時間と8時間 ベッドの中、胸元にぴったりと寄り添ってその心音に耳を澄ます。
布団に潜り込んでいるおかげで静かな寝室に響いているだろう時計の秒針の音や外の音はシャットアウトされていて、まるでアタシたち以外が世界から消えてしまったような、そんな錯覚を起こしそうになる。
「ねぇ」
「ん?」
あまりの心地よさについつい微睡んでいるとそっと布団が捲られ、不満気なアクアマリンが覗き込んできた。
「寝ないでよ?」
「ん〜」
「ちょっとぉ?」
「大丈夫よォ」
「全然大丈夫そうじゃないから言ってるんだけど?」
布団をかけたままだと本格的に寝てしまうと思われたのか剥ぎ取られてしまい、まだまだ冷たい夜の空気に身震いする。
責任を取ってもらおうと腕を引っ掴んで毛布のように泉ちゃんに包まると「動けないんだけど」と文句を言われた。それを聞こえないふりでやり過ごそうとしたら、なぜかくすぐり合いに発展してしまって、二人して涙目になるほど笑い転げるハメになった。
4970布団に潜り込んでいるおかげで静かな寝室に響いているだろう時計の秒針の音や外の音はシャットアウトされていて、まるでアタシたち以外が世界から消えてしまったような、そんな錯覚を起こしそうになる。
「ねぇ」
「ん?」
あまりの心地よさについつい微睡んでいるとそっと布団が捲られ、不満気なアクアマリンが覗き込んできた。
「寝ないでよ?」
「ん〜」
「ちょっとぉ?」
「大丈夫よォ」
「全然大丈夫そうじゃないから言ってるんだけど?」
布団をかけたままだと本格的に寝てしまうと思われたのか剥ぎ取られてしまい、まだまだ冷たい夜の空気に身震いする。
責任を取ってもらおうと腕を引っ掴んで毛布のように泉ちゃんに包まると「動けないんだけど」と文句を言われた。それを聞こえないふりでやり過ごそうとしたら、なぜかくすぐり合いに発展してしまって、二人して涙目になるほど笑い転げるハメになった。
mamono_sonpo
DOODLE【絵日記】2023年2月6日〜2023年2月12日分
ちょっと、色々とばたばたとしていまして、まとめが今になりました。
リックとレンの春休みと言う、私の有給消化により、一気に華やかになった、一週間後でした。
3代目アクスタとの別れがありましたが、4代目が元気にしています。
3年ぶりの島根旅行、久々のファミレスはココス、そして初めてのサイゼリヤ、お好み焼き。改めて見たら、すごいな💦
長い間、ヘッダーにしていた空飛ぶペンギン(今は展示に変更があります)が島根アクアスだった為、実際、連れて来ることができたことも、嬉しかったです。
1d1wは、絶対、参加をしたいと思いつつ、力尽きていた為、大遅刻になりました。
敵が仲間のように存在しているのは、2回目です。弊旅団は、クリアブルックの出入口にいる為、ペットのフロちゃんかも?いや、食材かも?
カエル、唐揚げで食べたことがありますが、鶏のササミみたいで、美味しかったです。ただし、姿は、ぴょーん…💧 9
Hamihound
PAST十二星座館殺人事件PCお借りしました。
リコリス・アリエス
十丹・夜空・タウルス
グレアム・ジェミニ
アルマ・キャンサー
アルフレッド・レオ
マリー・ヴィルゴ
ディーム・リラ・リーブラ
ベンジャミン・スコルピウス
メイナード・エデン・サジタリウス
アルゲーヌ・(中略)・カプリコルナスⅡ世
ウインディ・アクエリアス
アクア・パイシーズ 13
kazakami_SS
PROGRESSエイプリルフール2023、7000字になりました。これはアクアマリンが人質になりそうなシーン。此処から後編に入るので、10000字で収まればいい感じですね……(遠い目)はねた
TRAININGおうちのことが終わったあとのあくつくんと、おうちのことを聞いてしまったという感じのあしとくんを書きました。誠実な詐欺師 制服の上着を脱げば、香の匂いがふいとくゆった。
母親の葬儀からしばらくが経つ。面倒がってクリーニングに出さずにいたものが、いまさらになって染みだした。
上着を椅子の背に放る。目測を誤ったか床に落ちる、それを叱言まじりに拾いあげる手ももはやない。床はゴミ箱でも箪笥でもないんだからなんでもかんでも置きっぱなしにするなよという、声ばかりが耳の底に残っている。いもしないものに従うのは癪だったけれども、なんとはなしおさまりが悪くなって阿久津は上着をハンガーにかけた。
二段ベッドと机がふたつ、あとはモニターがあるきりの簡素な部屋だった。ベッドも机も自分がひとつ使うばかりで、かつてあったひとの気配はほとんど失われている。そのくせたった一日きりの香の匂いがいつまでもこびりつくのだから妙なものだった。
4398母親の葬儀からしばらくが経つ。面倒がってクリーニングに出さずにいたものが、いまさらになって染みだした。
上着を椅子の背に放る。目測を誤ったか床に落ちる、それを叱言まじりに拾いあげる手ももはやない。床はゴミ箱でも箪笥でもないんだからなんでもかんでも置きっぱなしにするなよという、声ばかりが耳の底に残っている。いもしないものに従うのは癪だったけれども、なんとはなしおさまりが悪くなって阿久津は上着をハンガーにかけた。
二段ベッドと机がふたつ、あとはモニターがあるきりの簡素な部屋だった。ベッドも机も自分がひとつ使うばかりで、かつてあったひとの気配はほとんど失われている。そのくせたった一日きりの香の匂いがいつまでもこびりつくのだから妙なものだった。
ao_lake
DONE半ロナワンライ お題「水族館」ナイトアクアリウムに参加する半ロナ
半ロナワンライ「水族館」「水族館に泊まれるイベントがあるらしいぞ。ナイトアクアリウムというらしい」
何気なく口にした言葉へのロナルドの反応は、「えっ!?なにそれ!?行きたい!行こうぜ!半田!」だった。
小さな水槽が並ぶ前をロナルドはキョロキョロと見回しながら歩いていく。その小脇には寝袋が抱えられている。
ロナルドが足を止めたのは、ひときわ大きな水槽の前だった。
「俺、ここがいい!」
「さっき貴様が美味そうに食べていたタカアシガニの前でなくていいのか?」
体長1メートル以上もある大きな脚の長いカニが詰め込まれた水槽を指さすと、ロナルドはギョッとした表情を浮かべて気まずそうに水槽から目を逸らした。
「お、お前だって食ってただろ!」
必死に言い返すロナルドを尻目に俺は目の前の大きな水槽に視線を向ける。高さは俺やロナルドの身長の3倍はあるだろう。たくさんの魚が泳いでいる中で俺の目が吸い寄せられたのは、アクリル板に写ったロナルドの姿だった。
983何気なく口にした言葉へのロナルドの反応は、「えっ!?なにそれ!?行きたい!行こうぜ!半田!」だった。
小さな水槽が並ぶ前をロナルドはキョロキョロと見回しながら歩いていく。その小脇には寝袋が抱えられている。
ロナルドが足を止めたのは、ひときわ大きな水槽の前だった。
「俺、ここがいい!」
「さっき貴様が美味そうに食べていたタカアシガニの前でなくていいのか?」
体長1メートル以上もある大きな脚の長いカニが詰め込まれた水槽を指さすと、ロナルドはギョッとした表情を浮かべて気まずそうに水槽から目を逸らした。
「お、お前だって食ってただろ!」
必死に言い返すロナルドを尻目に俺は目の前の大きな水槽に視線を向ける。高さは俺やロナルドの身長の3倍はあるだろう。たくさんの魚が泳いでいる中で俺の目が吸い寄せられたのは、アクリル板に写ったロナルドの姿だった。
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SPOILER海も枯れるまでネタバレありMMDスクショ星菓式ウェーニバル:星菓よるび様
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41625400
アクアリウム風ステージ:MIZU(みづ)様
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10549236 6
620k_HIZI
DOODLE今までに描いたごだ関連落書き+立ち絵まとめ。アーロンの立ち絵以降は副官や先代たちの落書きしかない。
自陣→アーロン→スカーレット(副官)→エリアナ(先代)→アドルフォ(太陽隊の生き残り)→アクア(恋仲)→オリヴィア(現コン時空のアーロンの娘)の順。
「GODARCA」現行未通過× 25
しらぼう
DONE【自宅🦎🐇♂♀】アクルビまとめ
紹介
しっぽもふもふ
ラクガキ
海デート帰り?
※p.8〜始まる漫画でアクアくんが支えてあげてるのはシンちゃんです。
お留守番ルビィちゃんと喋るアクアぬい
キャンプ
発情期ネタ 18
森河洞
DONE2023年分は前年の内に出来たぜ……! VRoidで作ったよ、兎!ちなみに兎と云ったらグラ●ゾートのアクアビート(のマスター)しかいなかったのでそれがイメージですが若干違ってしまいました(^_^;)。分かる方はお友達!(笑) 2
はねた
TRAININGあくあしについて語る平さんと福田さんをかきました。きみはいいこ「阿久津がね」
平がそう言うのを、福田は黙って聞く。
空は晴れていた。寮舎に添い生えた木々が、風にさやかに揺れていた。
監督をまえにして、平はもう自分の話をすることはない。その顔はすっきりとして、けれどどこかにサッカーへの未練を残している。あるかなきかの、それを辿れなくなったなら自分は監督として終わりだなとそんなことを頭の隅で考えた。
「阿久津が寮に入ってきてしばらくして、フリールームにごきぶりが出たんですよ」
ごきぶり、と鸚鵡返しにすれば、平はハイとどこか得意げに笑う。苦手ですかと続けて聞かれたのは自分の顔がゆがんでいたせいかと、福田はつるりと頬をなでる。
「まあ、すきではないな」
「俺もです」
平は笑ってそう言った。
1969平がそう言うのを、福田は黙って聞く。
空は晴れていた。寮舎に添い生えた木々が、風にさやかに揺れていた。
監督をまえにして、平はもう自分の話をすることはない。その顔はすっきりとして、けれどどこかにサッカーへの未練を残している。あるかなきかの、それを辿れなくなったなら自分は監督として終わりだなとそんなことを頭の隅で考えた。
「阿久津が寮に入ってきてしばらくして、フリールームにごきぶりが出たんですよ」
ごきぶり、と鸚鵡返しにすれば、平はハイとどこか得意げに笑う。苦手ですかと続けて聞かれたのは自分の顔がゆがんでいたせいかと、福田はつるりと頬をなでる。
「まあ、すきではないな」
「俺もです」
平は笑ってそう言った。
ぬこ日和村の村長さん
DOODLE推しの子の有馬かなちゃん描きました🖊 B小町メンバー完走〜(๑´ω`ノノ゙✧(わしアクア×あかねの方が好きです……かなちゃんごめんだけど負けヒロインしててくれ)
[半年で100枚アップチャレンジ][12/100]
kokonomioenoe
MOURNINGあくあま開催おめでとうございます!(アフターで漫画と掲載して5p追加しました)落書き詰め合わせです。ミスオエ、ミスラ、オーエン+過去に描いた漫画あります。
軽率に軽いですがR18あるので成人済みのミオの方のみご覧ください。
過去時期バラバラなので絵柄コロコロしてます。
魔法使い、フォ学、元パロ、丸裸何でも許せる方のみよろしくお願いします。
成人済み? 23
紫垣🐠
DONE笹仁/星空のアクアリウムOP.3 展示作品スタオケ加入後の二人のお話。ナチュラルに付き合ってます。
※R18はつけていないですが、行為が匂わされる表現があったり、甘めだったりするので苦手な方はご注意ください。
『GRADATIONS』>#0「Colorless Color」#1,#2「Colored Notes」#3「like a FISH in water」から続いている連作です。
One Identity#4
素肌の背の下に敷かれた固いシーツに大きく皺が寄った。
菩提樹寮の笹塚の部屋に備え付けられた簡素なベッドに両手首を押さえつけられ、半身で乗りかかられるような形で、もうどの位の時間が経ったのだろう。西日が射しこみ、夕暮れの赤い光が眩しく室内を満たす中、呼吸まで浚うような長いキスをずっと施され続けていた。
覆いかぶさった熱。身長は俺と同じはずなのに、がっちりとした恵まれた体格を存分に生かし、その腕の中にいともたやすく全身を閉じ込められてしまう。
二つの唇と舌が絡み合う湿った音と、せわしない息遣いだけが静まり返った部屋に響く。いくら人の気配が多くて騒がしい寮内とはいえ、声を出すことも、物音を立てることにも細心の注意を払わなければならないのに、ひとたびこうなってしまえばどちらも止めることができなくて、そのまま行為に及んでしまったことは、これまでにも何度かあった。
6778素肌の背の下に敷かれた固いシーツに大きく皺が寄った。
菩提樹寮の笹塚の部屋に備え付けられた簡素なベッドに両手首を押さえつけられ、半身で乗りかかられるような形で、もうどの位の時間が経ったのだろう。西日が射しこみ、夕暮れの赤い光が眩しく室内を満たす中、呼吸まで浚うような長いキスをずっと施され続けていた。
覆いかぶさった熱。身長は俺と同じはずなのに、がっちりとした恵まれた体格を存分に生かし、その腕の中にいともたやすく全身を閉じ込められてしまう。
二つの唇と舌が絡み合う湿った音と、せわしない息遣いだけが静まり返った部屋に響く。いくら人の気配が多くて騒がしい寮内とはいえ、声を出すことも、物音を立てることにも細心の注意を払わなければならないのに、ひとたびこうなってしまえばどちらも止めることができなくて、そのまま行為に及んでしまったことは、これまでにも何度かあった。
紫垣🐠
DONE笹仁/星空のアクアリウムOP.3 展示作品スタオケ加入後の二人のお話。ナチュラルに付き合ってます。
※コンミス出ます
『GRADATIONS』>#0「Colorless Color」#1,#2「Colored Notes」から続いている連作です。#4「One Identity」に続きます。
like a FISH in water#3
昼下がりの練習室に、ヴァイオリンの耳慣れない旋律が流れる。耳慣れないも何も、初めて聴く曲なのだから当たり前なのだけれど。
譜面に目を落としながら、目の前で流れる曲に耳を傾ける。
普段ならばネオンフィッシュの曲として笹塚から渡される新曲は、新鮮な驚きの中にも、ああ笹塚の曲だなと思うような要素が多くある。もちろん、今目の前で演奏されている曲にその要素がまったくないとは言わないけれど、かなり珍しいタイプのアプローチの曲だ。そのメロディラインに聴き慣れたコンミスの音色が乗る。
アップテンポで軽快で、おもちゃ箱を開けたみたいな可愛らしい曲だ。短いけれど、曲の表情が豊かで満足度も高い。
譜読みの難易度が低くて、聴き映えがする曲。笹塚がコンミスの希望にきっちりと答えた曲だ。ピアノ演奏もコンミスの演奏ととても合っていて心地良い。
5686昼下がりの練習室に、ヴァイオリンの耳慣れない旋律が流れる。耳慣れないも何も、初めて聴く曲なのだから当たり前なのだけれど。
譜面に目を落としながら、目の前で流れる曲に耳を傾ける。
普段ならばネオンフィッシュの曲として笹塚から渡される新曲は、新鮮な驚きの中にも、ああ笹塚の曲だなと思うような要素が多くある。もちろん、今目の前で演奏されている曲にその要素がまったくないとは言わないけれど、かなり珍しいタイプのアプローチの曲だ。そのメロディラインに聴き慣れたコンミスの音色が乗る。
アップテンポで軽快で、おもちゃ箱を開けたみたいな可愛らしい曲だ。短いけれど、曲の表情が豊かで満足度も高い。
譜読みの難易度が低くて、聴き映えがする曲。笹塚がコンミスの希望にきっちりと答えた曲だ。ピアノ演奏もコンミスの演奏ととても合っていて心地良い。