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    もんすたー

    JIRO52274304

    DOODLE島で待つ、人の子を家族したモンスターの話

    始まりはつまりはヒュンってどんな人?だったのに着地点はじぃちゃんだった。でもたぶん私の中のでヒュンは種族関係なしに人の気持ちに寄り添うことが出来るファザコンなのだと思う。たぶん父性のある人には甘え上手。
    たぶん父の教育がよかった(ちょっと長い反抗期もあったけど)から教養もありそう。センスはなさそう。

    という感じを込めました?
    うーんまだまだ謎。
    それも家族というものなのでヒュンケルどのに初めて会ったのは、ダイが行方知れずになってしまった後だった。

    ダイのもたらしてくれた、大魔王の脅威も呪縛もない世界が訪れてからだ。
    モンスターであるワシもデルムリン島を出ることが叶い、ダイの剣がパプニカの岬に掲げられて皆だ集まったその日だった。

    ポップ君が島まで送ってくれると言うので、その前にとダイの為に尽力してくれたレオナ姫や剣を作ったという御仁にも挨拶をして回っていた時だった。

    「お久しぶりです、ブラスどの」

    白い髪の剣士然とした体躯の若者が、静かにワシに声をかけてきた。
    初めてお会いするはずの御仁じゃったはずなのに、向うはワシの旧知のようであった。

    「はて?どこかでお会いしましたじゃろうか」
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