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    キバナ

    yukarixxx000

    MEMO自分用メモ。
    未来的にキバネズになること前提、キバネズが始まる前の話。
    そのうちどこかで使うかもしれないし使わないかもしれないネタ。
    ファイナルトーナメントの一戦目、ネズさんとカブさんがバトルしてますが、カブさんもネズさんの強さにびっくりしてはしゃいでたりするのでは?それをキバナさんに話しに行ったりしたのでは??という妄想です。
    ファイナルトーナメント、初戦後のとある光景。「すごいよ、すごかったよ。今日のネズくんはとんでもないよ、キバナくん!」
     カブさんは晴れやかな笑顔でもってそう言った。輝く瞳、紅潮した頬、汗みずくの体。快活なエネルギーに満ち溢れたその姿は、とても初戦敗退した選手のものとは思われず、オレは思わずあんぐりと口を開けてしまった。
     ファイナルトーナメントの初戦、ヤローとの試合を見事勝利したオレは心身ともに絶好調で、次の試合もぜったいに勝つぞと張り切っていた。意気込んでいたというよりは、二戦目もオレが勝つに違いないと確信していたと言う方が正しい。全ての試合に勝利した自分がダンデと戦うヴィジョンが、鮮明に思い描けるほどだった。
     オレと同じブロックの第一試合、もう一組は、カブさんとネズだった。ふたりのうち勝ち上がった方とオレとで第二試合を行うことになる。
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