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    双子

    warabi_hq

    TRAINING🍙の気持ちが、双子から離れて🌾さんに寄っていく過程はどんな感じだったんだろう?という妄想。
    二人もう付き合ってます。
    大人になって二人とも実家を出た前提で、何かの用事で帰ってきてるときの二人の会話。
    兄弟喧嘩「なぁ、ツム」
    「なんや、サム」
    「北さん、今頃何してはんのやろな」
    「…………」

    治の問いかけへの侑の返答はなく、雑誌をめくる音だけが静かに響いた。

    高校を卒業し、双子が二人とも実家を出た今も、実家に顔を出せば部屋にはあの頃と同じ2段ベッドが待っていた。双子が成長したからと言って、家の間取りが変わるわけではない。

    「なぁ、ツム」
    「なにて」
    「北さ「もうわかったわ!!!」」

    声と同時に上段に横になっていた侑の腰のあたりの床板が、急に盛り上がり始めた。二枚に分かれた床板の継ぎ目の部分を下段の治が器用に両足を使って押し上げているのだ。

    「こらこらこらこら!やめえや!!」

    侑が地元を離れて数年。いつの間にか、北さんこと北信介と双子の片割れ治が良い仲になっていた。いつの間にか、と言っても全く心当たりがないわけではない。おにぎり宮を開業するにあたって、いろいろと相談を聞いてもらっている様子だったし、おにぎりに北さんの育てたお米を使わせてもらうことはもちろん、稲刈りの手伝いや、田植え、野菜の収穫、最近では北さんのおばあちゃんのゆみえさんに店を手伝ってもらっていることすらあった。
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    3sodango

    PROGRESSカオpa2にて展示予定だった現パロクリスマス作品です
    オーエンの体調不良描写あります
    あと双子がでかい
    全裸シーンありますが(風呂)エロ描写ないです
    途中までです🙏
    ケーキが食べたい(仮)「ッ、ぁ、ぷしゅ、」
    「なになに今のくしゃみ、オーエンちゃん?」
    「随分かわいいくしゃみだったけど、大丈夫?」
     堪え切れず漏れた控えめなくしゃみに、目ざとく反応した双子の声が降ってくる。茶化したような二人の声に、すん、と鼻をすすり乍ら顔を上げたオーエンはじとりとした目を向けた。
    「……なに」
     文句でもあるのかと睨み付けるオーエンに、スノウとホワイトは顔を見合わせぱちぱちと目を瞬かせる。最近寒かったもんねー。オーエンちゃん、働き詰めだったしねー。などとブツブツ二人で話し合っているのを尻目に、壁に掛けられた時計を確認すると長い針は10を指していた。
     視線を戻すと、双子が何やらこそこそとしている様子が伺える。図体がでかい上いい年のくせにわざとらしく幼い仕草をする二人に、よくやるもんだと鼻を鳴らしてパソコンに向き直ったのだが――先ほどまでメールやら作成中の文書やらが映し出されていたはずの黒塗りの画面が目に入り、オーエンは瞠目した。
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