オベロン
なるみ(いちごラスク)
DONEミニオベのおふろでリラックス登場キャラ:ミニオベロン・マスター(男女どちらでも読めます)
CPなし 全年齢 単品をかわいがる系?
ミニオベをのんびりおふろで洗ってあげる、ほのぼのラクガキタッチの作品です。一応裸のセクシィ〜なミニオベがいますがキュ◯ピーレベル。翅ネタをちょい捏造してます。 8
kototoro96539
DONEミニオベwebオンリー『ミニミニ!イケイケ!SPEED STAR』で展示していた、小さくなったマスターとミニオベロンの漫画です。
ぐだ♂オベなのでお好きな方だけどうぞ~ 16
riru_sfmd
DONE転生現パロ。再会したふたりが、新しい朝にお互いの想いを確かめ合う話。鯖ぐだ♀オンリーのふたつの企画を合わせています。
Happily Ever After(オベぐだ♀/事後&ごはん企画)「――――」
眼を開けると、手が、指先が伸ばされるところだった。無論、私に向かって。
ぼやけた視界でもわかる、異形の左手。ではなく、ひとの右手だった。私と、同じ。
全然、平気なのに。怖くなんて、ないのに。
「――――」
薄く開いた唇から覗く、牙。きっと、微笑んでくれている。
ああ――どうしてだろう。涙が、溢れて来てしまって。
「おべ、ろん」
頭を撫でてくれていた手が、頬に触れて。
掠れた眼を、昏い青に合わせようとするうちに。
「ㅤㅤ……――」
私は再び、眼を、閉じてしまった。
☆★
「――……知ってるよ」
瞳を開けると、手が、指先が伸ばされるところだった。無論、私に向かって。
ぼやけた視界でもわかる、きらりと光る金色。左の薬指に填められている、指輪だった。私と、同じ。
2600眼を開けると、手が、指先が伸ばされるところだった。無論、私に向かって。
ぼやけた視界でもわかる、異形の左手。ではなく、ひとの右手だった。私と、同じ。
全然、平気なのに。怖くなんて、ないのに。
「――――」
薄く開いた唇から覗く、牙。きっと、微笑んでくれている。
ああ――どうしてだろう。涙が、溢れて来てしまって。
「おべ、ろん」
頭を撫でてくれていた手が、頬に触れて。
掠れた眼を、昏い青に合わせようとするうちに。
「ㅤㅤ……――」
私は再び、眼を、閉じてしまった。
☆★
「――……知ってるよ」
瞳を開けると、手が、指先が伸ばされるところだった。無論、私に向かって。
ぼやけた視界でもわかる、きらりと光る金色。左の薬指に填められている、指輪だった。私と、同じ。
鈴木清流🔞絵置き場
SPUR ME【腐向け】p1-3 オリキャラ OCs
p4 新茶 Moriarty
p5-8 オベロン Oberon
p9 ぐだと以蔵さん Gudao & Izou
p10-12 ぐだ以 Gudao x Izou
p13-17 主4ダゴ Master4 x Dagon 17
Xipi78_2pxo
MOURNINGオベロンの話とだけタイトルがついた書きかけ放置してる間に何が書きたかったのかわからなくなってしまったので供養
追記:去年の10月の書き溜めだった
人は生まれながらにして自由である。と、誰かは唱えた。ではその反対に位置する死はどうだろうか。生まれながら自由であれば死の選択も自由であるべきだ。と世界の誰かは唱えた。
多くの学生が利用する通学路の木々が赤やオレンジと色付き始める季節。コートを羽織るには暑く学ランだけでは少し心許ないそんな季節。校門をくぐる生徒の服装に統一感はなく半袖で登校する生徒の姿も見かけた。
「えー、ホームルームを始める前にお知らせがあります。先週から欠席している〇〇さんなのですが本人の意向で今週中に早期終活をされるそうです。」
258多くの学生が利用する通学路の木々が赤やオレンジと色付き始める季節。コートを羽織るには暑く学ランだけでは少し心許ないそんな季節。校門をくぐる生徒の服装に統一感はなく半袖で登校する生徒の姿も見かけた。
「えー、ホームルームを始める前にお知らせがあります。先週から欠席している〇〇さんなのですが本人の意向で今週中に早期終活をされるそうです。」
spiritual431
DONE【ぐだオベ/點題 - 夏/R18】《永夏之夢 A Midsummer Dream》
解決夏天的特異點後,立香與奧伯龍在海邊度過忘情的夕暮。
*滿純情的R18
*含躍動組
以上皆可接受?(Yes/No) 10
凛夏 ナツ
MAIKING勝手にイベントの続きを考えているのです。オベロンリリィが主人公。最後はうっすらオベぐだ♀️にしたい。アークティックサマーワールド
『今回も壺にインした状態となった蘆屋道満、七つのエリアにそれぞれ一つずつ呪詛を仕込んだと自白。鬼一法眼は「放っておけ」と言い捨てるも、通りすがりの太公望は「放っておかないほうがいいと思うなァ僕は」とコメント』より。
魔法のツボ in道満「──もし、其処な御方。しばし、お時間頂けませぬか?」
「……きみ、なに?」
変テコな声がした。
日差しに焼けた砂浜。穏やかに打ち寄せる波。さくさくと浜辺を歩いていた少年は、呼び止められて顔を上げた。細くて小柄。年は十歳かそこら。肩で切り揃えた黒髪と澄みきった碧眼が、白い肌を彩っている。背中にはうっすらと透けた虫の羽が生えていた。
「ンンンソンン。これはこれは、大変お可愛らしい容姿でいらっしゃる。どうやら、『霊基ばぐ』なるものを起こしておられますな?」
少年の目の前にあったのは、壺だった。もう一度言おう。ツボである。半分砂に埋まった、茶色い素焼きの壺。あと、ちょっと不気味な声でしゃべる。
なぜか、ツボの口からはくるくるとした白や黒のゼンマイがいくつも這い出している。ゼンマイの先には小さな鈴がいくつもついて、ちりちりと音を立てていた。
1410「……きみ、なに?」
変テコな声がした。
日差しに焼けた砂浜。穏やかに打ち寄せる波。さくさくと浜辺を歩いていた少年は、呼び止められて顔を上げた。細くて小柄。年は十歳かそこら。肩で切り揃えた黒髪と澄みきった碧眼が、白い肌を彩っている。背中にはうっすらと透けた虫の羽が生えていた。
「ンンンソンン。これはこれは、大変お可愛らしい容姿でいらっしゃる。どうやら、『霊基ばぐ』なるものを起こしておられますな?」
少年の目の前にあったのは、壺だった。もう一度言おう。ツボである。半分砂に埋まった、茶色い素焼きの壺。あと、ちょっと不気味な声でしゃべる。
なぜか、ツボの口からはくるくるとした白や黒のゼンマイがいくつも這い出している。ゼンマイの先には小さな鈴がいくつもついて、ちりちりと音を立てていた。