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    月島

    生き恥

    MOURNING執事月島×お坊ちゃま鯉登の全年齢

    どうしてお坊ちゃまが執事を意識するようになったのかについて。
    描きかけだから両片思いのままで終わってます。
    もう続きも書きません。
    そもそも、執事が主人の大事な息子、しかも小さい頃を知っていて成長も全て見てきたのに、性の対象として見ているのがなんとも耐え難いうえに、どうやって手篭めにするか謎だったので辞めた。
    【※誠に困ったものだょ笑】
    執事月島の秘密 「ふん…」
     坊ちゃんが大学から帰ってきてからというものの、機嫌が悪い。迎えの車の中でもずっとしかめっ面で窓の外を眺めている。いかにも理由を聞いて欲しそうな感じだ。長年の勘は間違っていないはずだが、聞くと逆に臍を曲げてしまうかもしれない。
     「…坊ちゃん、大学であったことを、この月島に教えて下りませんか?ここが嫌なら、屋敷に帰ってからでも。」
     とりあえず、機嫌を損ねていることは察していると伝えておこう。
     バックミラー越しにちらりと坊ちゃんの様子を見るが、やっぱり外を向いたままだ。いつもなら、「月島!月島!」と今日あったことを勝手に話してくださるのだが…。
     「……」
    「……」
     うーん、ダメか。今は放っておいて欲しいのかもしれない。屋敷ももうそろそろで着くし、屋敷でゆっくり話を聞いてみる、か…。機嫌を損ねることはあっても、駄々をこねる程度で、こんなふうに口を聞かないということは無かったので、困った…。
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